ドングリ (ムンバイ)
ムンバイ市内の地区
ドングリ (Dongri) は、ムンバイ市内の地区のひとつで、ゴライ(英語版)の北隣に位置している。おもにイギリスで用いられる作業着としてのオーバーオールの別名でもある英語のダンガリー (dungaree) は、かつてそれに用いる生地を輸出していた当地の地名ドングリに由来するものとされている。ドングリの歴史は、ポルトガルが一帯を植民地化した17世紀まで遡る。
ドングリの教会であるノッサ・セニョーラ・ダ・ベレム教会(ポルトガル語版)は、1613年に遡る歴史をもつことが、正面入口に刻まれた年号から分かる[1]。
東経72度47分 / 北緯19.283度 東経72.783度 / 19.283; 72.783