ナンシー・フランコ
ナンシー・イェセニア・フランコ(Nancy Yesenia Franco、1989年2月17日 - )は、メキシコのプロボクサー。シナロア州ロスモチス出身。IBF女子世界ミニフライ級王者。
基本情報 | |
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本名 | ナンシー・イェセニア・フランコ Nancy Yesenia Franco[1] |
通称 | Chatita[1] |
階級 | ミニマム級 |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1989年2月17日(35歳)[1] |
出身地 | メキシコ ハリスコ州グアダラハラ[1] |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 23 |
勝ち | 14 |
KO勝ち | 4 |
敗け | 7 |
引き分け | 2 |
来歴
2008年11月29日、デビュー戦をTKO勝利。
2009年10月28日、後のフライ級世界王者アレリー・ムシーニョに1回TKO負け。
再起して2連勝後の2010年5月14日、Maricela Quinteroが持つメキシコ女子ミニフライ級王座に挑んだが、2度ダウンを奪われ判定負け。
2011年1月8日、イベス・サモラが持つWBC女子世界ミニフライ級ユース王座に挑むが、6回TKO負け。
2012年6月2日、今度はアナイ・トーレスが持つ同王座に再挑戦も判定でまたしても実らず。
2013年5月17日、アナ・アラゾラとIBF女子インターコンチネンタルミニフライ級王座をかけて対戦し、判定でタイトル獲得[2]。
2013年11月28日、東京・後楽園ホールにて江畑佳代子とのIBF女子世界ミニフライ級王座決定戦に挑み[3]、3-0判定で世界王座獲得[4]。
2014年5月10日、初防衛戦として過去に藤岡奈穂子が持つWBC王座に挑戦した経験を持つビクトリア・アルゲッタと対戦するが、0-3判定で敗れ王座陥落。
2014年8月16日、Ivoon Rosas相手に3-0の判定勝利を挙げ再起成功。
2015年2月21日、ビクトリア・アルゲッタと再戦し、2-1の判定で勝利、IBF王座を奪回した。
2015年12月20日、福岡市九電記念体育館にてWBC王者黒木優子に挑戦[5][6]。この試合前にIBF王座を返上し、統一戦ではなくWBC王座に挑戦する形になったが[7]、0-3の判定で敗れた[8]。
戦績
- 23戦 14勝(4KO) 7敗 2分
獲得タイトル
脚注
関連項目
外部リンク
- ナンシー・フランコの戦績 - BoxRec(英語)
空位 前タイトル保持者 カティア・グティエレス | 第2代IBF女子世界ミニフライ級王者 2013年11月28日 - 2014年5月10日 | 次王者 ビクトリア・アルゲッタ |
前王者 ビクトリア・アルゲッタ | 第4代IBF女子世界ミニフライ級王者 2015年2月21日 -2015年(返上) | 次王者 多田悦子 |