ニンビン省
ベトナムの省
ニンビン省(ニンビンしょう、ベトナム語:Tỉnh Ninh Bình / 省寧平 発音)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はニンビン市。紅河デルタ地方の南端に位置している。
チャンアンの景観関連遺産・タムコック渓谷 | |
地理 | |
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省都 | ニンビン |
地方 | 紅河デルタ |
面積 | 1,383.7 km² |
統計 | |
人口 人口密度 | 554,700 人(2004年) 400 人/km² |
民族 | キン族, ムオン族 |
その他 | |
市外局番 | 229 (2017年6月まで 30) |
ISO 3166-2 | VN-18 |
公式Webサイト | www |
10世紀(ハノイ遷都以前)、丁朝時代にここに都が置かれた。ベトナム文化揺籃の地の一つである。石灰岩質の岩山と水田が織り成す風景を小舟に乗って楽しむタムコックとホアルー遺跡が有名である。
隣接行政区画
行政区画
2市6県で構成される。
ギャラリー
- 春のタムコック(三谷)渓谷
- タムコックの洞窟(三谷碧洞)と渓谷
- バイディン寺(拜訂寺)
- ファットズィエム大聖堂(発艶大聖堂)
- ホアルーの丁先皇廟
脚注
関連項目
外部リンク
- ニンビン省政府(ベトナム語)