ノース・ダラス40

ノース・ダラス40』(ノース・ダラス・フォーティー、原題:North Dallas Forty)は、1979年制作のアメリカ合衆国の映画

ノース・ダラス40
North Dallas Forty
監督テッド・コッチェフ
脚本フランク・ヤブランス
テッド・コッチェフ
ピーター・ジェント
原作ピーター・ジェント
製作フランク・ヤブランス
製作総指揮ジャック・B・バーンスタイン
出演者ニック・ノルティ
音楽ジョン・スコット
撮影ポール・ローマン
編集ジェイ・ケイメン
製作会社パラマウント映画
配給アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 パラマウント映画=CIC
公開アメリカ合衆国の旗 1979年8月3日
日本の旗 1980年1月19日
上映時間118分
製作国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入アメリカ合衆国の旗 $26,079,312[1]
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アメリカンフットボールを題材としたコメディ映画。元ダラス・カウボーイズ選手のピーター・ジェント英語版の自伝的小説の映画化[2]テッド・コッチェフ監督、ニック・ノルティ主演。

あらすじ

テキサス州ダラスのプロ・フットボール・チーム“ノース・ダラス・ブルズ”の選手フィル・エリオットは8年のキャリアを持つベテラン選手ながら、B・Aヘッドコーチの方針からはみ出ることが多いことに加え、膝の故障もあって、ベンチを温めることが多かった。

ある年、チームは快進撃を続け、ついに強豪チーム、シカゴ・モロダーズと優勝を賭けて対戦することになった。その試合を間近に控えたパーティーで、フィルはシャーロットという女性と知り合い、やがてシャーロットと愛し合うようになる。

一方、チームのオーナーのハンターは、自分のチームを優勝させることに執念を燃やしており、B・Aやジョンソン・コーチに檄を飛ばす。そこでコーチ陣は機械を使ったジムでの体力づくりや、選手のコンピューター管理を導入するなどしてチームの強力をはかる。それに反抗したフィルは、またしても蚊帳の外に置かれる。

そしていよいよ、試合が始まり、激しい試合展開が繰り広げられるが、試合はシカゴ優勢のまま進む。それでもノース・ダラスは追い上げを見せ、終盤、もう少しで同点に追いつくかというところまで行くが…。

キャスト

役名俳優日本語吹替
テレビ朝日
フィル・エリオットニック・ノルティ西沢利明
セス・マクスウェルマック・デイヴィス英語版樋浦勉
ジョー・ボブボー・スヴェンソン石田太郎
コンラッド・ハンタースティーヴ・フォレスト小林修
シャーロットデイル・ハドン英語版弥永和子
エメットダブニー・コールマン 阪脩
ジョンソンチャールズ・ダーニング
B・AG・D・スプラドリン
O・Wジョン・マトゥザック
ジョアンサヴァンナ・スミス・ボーチャー
アート・ハートマンマーシャル・コルト英語版納谷六朗
不明
その他
寺島幹夫
山田俊司
野島昭生
幸田直子
笹岡繁蔵
緒方賢一
横尾まり
幹本雄之
西村知道
屋良有作
石森達幸
小滝進
滝沢博子
小早川正昭
谷口節
島田彰
銀河万丈
佐々木優子
佐藤紀代子
演出河村常平
翻訳飯嶋永昭
効果遠藤堯雄
調整前田仁信
制作東北新社
解説淀川長治
初回放送1984年4月22日
日曜洋画劇場

※テレビ放映時のタイトルは『ノース・ダラス40~管理スポーツをぶっ飛ばせ!アメフト野郎怒りのタッチダウン!!』

脚注

外部リンク