マイ・ラブ (映画)

マイ・ラブ』(Toute une vie)は1974年フランスイタリアドラマ映画。監督はクロード・ルルーシュ、出演はマルト・ケラーアンドレ・デュソリエなど。運命的に結ばれた男女の3代に渡る恋愛を、映画愛を交えて描いた大河ロマンである。

マイ・ラブ
Toute une vie
監督クロード・ルルーシュ
脚本クロード・ルルーシュ
ピエール・ユイッテルヘーベンフランス語版
製作クロード・ルルーシュ
出演者マルト・ケラー
アンドレ・デュソリエ
シャルル・デネルフランス語版
音楽フランシス・レイ
撮影ジャン・コロンフランス語版
編集ジョルジュ・クロッツ
製作会社フィルム13
リッツォーリ・フィルムイタリア語版
配給フランスの旗 CFDCフランス語版
日本の旗 東宝東和
公開フランスの旗 1974年5月15日
日本の旗 1977年7月16日
上映時間149分[1]
129分[2]
製作国フランスの旗 フランス
イタリアの旗 イタリア
言語フランス語
英語
テンプレートを表示

ストーリー

キャスト

役名俳優日本語吹替
TBS
<第1世代(1910年代、モノクロ・サイレント)>
撮影技師
第一次世界大戦で戦死)
シャルル・デネルフランス語版セリフなし
撮影技師の妻
(息子ダヴィドを出産)
ジュディット・マーグルフランス語版セリフなし
踊子
(将軍と結婚するが不倫で娘ラシェルを出産)
マルト・ケラーセリフなし
将軍
(副官との間に不倫の子を産んだ妻を射殺)
ダニエル・ブーランジェセリフなし
指揮者
(踊子たちの伴奏を指揮)
フランシス・レイ松田重治
<第2世代(1940年代、モノクロ・トーキーからカラーへ)>
ダヴィド・ゴールドマン
(撮影技師の息子のユダヤ人青年)
シャルル・デネル 村松康雄
ラシェル・スタン
(踊子の娘で、ダヴィドとの間に娘サラを出産して死亡)
マルト・ケラー高畑淳子
<第3世代(1960年代〜1970年代)>
サラ・ゴールドマン
(裕福なユダヤ人の娘)
マルト・ケラー高畑淳子
シモン・デュロック
(施設育ちの青年で、CM製作で成功した後に映画製作に進出)
アンドレ・デュソリエ簗正昭
ダヴィド・ゴールドマン
(成功した実業家で、亡き妻に似た娘サラを溺愛)
シャルル・デネル村松康雄
カルラ
(サラのイタリア人の女友だち)
カルラ・グラヴィナフランス語版尾崎桂子
シャルル
(シモンが刑務所で知り合った相棒)
シャルル・ジェラールフランス語版安田隆
ジルベール・ベコー
(サラの最初の恋人の人気歌手)
本人永江智明
サム
(シモンの刑務所仲間で出所後にレストランを経営)
サム・ルトローヌ広瀬正志
弁護士
(シモンの弁護を担当)
アンドレ・ファルコンフランス語版西村知道
弁護士の妻ナタリー・クルヴァルフランス語版
シモンの恋人
(アフリカ系のCMタレント)
アニー・ケラニフランス語版
サラの夫
(結婚6日で離婚)
ガブリエレ・ティンティイタリア語版 
ナレーションN/A簗正昭
不明
その他
大田黒武生
牧章子
山田礼子
丸山詠二
小滝進
山田登是
長堀芳夫
演出福永莞爾
翻訳柴田香代子
効果PAG
調整遠西勝三
制作ニュージャパンフィルム
解説
初回放送1980年11月21日28日
『金曜ロードショー』

出典

関連項目

外部リンク