マリア・フェルナンダ・エスピノサ
マリア・フェルナンダ・エスピノサ・ガルセス[4][5][6](スペイン語: María Fernanda Espinosa Garcés、1964年9月7日 - )は、エクアドル共和国の政治家、詩人である。
マリア・フェルナンダ・エスピノサ[1][2][3] María Fernanda Espinosa Garcés | |
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生年月日 | 1964年9月7日(59歳) |
出生地 | スペイン、サラマンカ |
在任期間 | 2017年5月24日 - 2018年6月11日 |
大統領 | レニン・モレノ |
在任期間 | 2012年11月28日 - 2014年9月23日 |
大統領 | ラファエル・コレア |
在任期間 | 2009年10月19日 - 2012年11月28日 |
大統領 | ラファエル・コレア |
在任期間 | 2007年1月15日 - 2007年12月7日 |
大統領 | ラファエル・コレア |
人物
1964年9月7日、母が滞在していたスペインのカスティーリャ・イ・レオン州サラマンカにて生まれる[7]。エクアドル・キトで育ち、リセ・ラ・コンダミーヌにて学び、1980年に卒業した[7]。
その後、アメリカ合衆国へ留学し、1996年から1997年までラトガース大学で学び、環境地理学博士の称号を得た[8]。
その一方では詩人としても活動し、1990年にエクアドル国家賞を受賞し、数々の詩集を出版している[7][9]。
エスピノサは2007年に政界入りし、ラファエル・コレア大統領の下で1年間エクアドル外務大臣を務め、2008年には国際連合駐在大使に任命された[8]。
コレア大統領の下で2009年から2012年まで文化遺産担当大臣を務め[10]、2012年には国防大臣に指名され[11]、2014年まで務める。
国防大臣を辞した後、エスピノサはジュネーブ(スイス)の国際連合駐在機関担当大使を務めた[12]。
2017年5月、レニン・モレノ大統領の下で2度目の外務大臣に就任した[13]。
2018年、6月5日の国際連合総会に於いて、2018年度第73回国際連合総会議長に選出された[14]。2018年6月12日に外務大臣を退任[15]。
2018年8月に来日。
脚注
外部リンク
- 公式サイト (スペイン語)