ムーブス・ライク・ジャガー

ムーブス・ライク・ジャガー feat. クリスティーナ・アギレラ」(Moves Like Jagger feat. Christina Aguilera)は、アメリカバンドマルーン5の楽曲。

ムーブス・ライク・ジャガー feat. クリスティーナ・アギレラ
マルーン5シングル
リリース
規格音楽配信
ジャンルディスコ
ダンス・ポップ
エレクトロ・ポップ
時間
レーベルA&M/オクトーン・レコード
プロデュースシェルバック、ベニー・ブランコ
ゴールドディスク
  • ARIA:11×プラチナム[1]
  • RIAA:6×プラチナム[2]
  • BPI:2×プラチナム[3]
  • BVMI:プラチナム[4]
  • SNAP:ゴールド[5]
  • RIAJ:ゴールド[6]
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ[7]、カナダ[7]、オーストリア[8]、ノルウェー[9]、デンマーク[10]、スウェーデン[11]、フィンランド[12]、ニュージーランド[13]
  • 2位(イギリス[14]、ドイツ[7]、オランダ[15]、イタリア[16]、オーストラリア[17]
  • 3位(フランス[18]、スペイン[19]
  • 4位(ベルギー・フランデレン地域[20]、ベルギー・ワロン地域[21]
  • 5位(スイス[22]
  • 30位(日本[7]
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    解説

    2011年4月に放送開始されたオランダ発のタレントオーディション番組『ザ・ヴォイス』アメリカ版で、アダム・レヴィーンクリスティーナ・アギレラが番組審査員として共演。コラボレーション曲として番組内で初披露され、直後にリリースされた。

    タイトルと歌詞にある「ジャガー」とはローリング・ストーンズミック・ジャガーを指しており、ミュージック・ビデオにも昔の映像が使用されている。ミックは、当初の映像では登場シーンが多いと感じたため、カットしてもらったと話している[23]

    2011年10月5日には4thアルバムの再発売盤『ハンズ・オール・オーヴァー+2』にリミックス・バージョンとともに収録された(5thアルバム『オーヴァーエクスポーズド』ボーナス・トラックにも収録された)[24][25]

    2012年にインターネットのミュージック・コンシェルジュ・サービスを展開しているソングザ(Songza)社が行なったアンケートの結果、「ムーブス・ライク・ジャガー」がアメリカの労働者の生産力を最も高める曲だと発表した[26]

    チャート

    ヒットチャートBillboard Hot 100初登場8位を記録し、バンドにとって2007年発表の「メイクス・ミー・ワンダー」以来のチャートTOP10入りとなった。リリースから3ヵ月後の9月にはチャート1位となった。また、同じ週にアダムが参加しているジム・クラス・ヒーローズの「ステレオ・ハーツ」(Stereo Hearts)もTOP10入りしており、ビルボードの53年に及ぶ歴史上で初めて、No.1シングルを獲得した週にソロ・アーティストとして別の曲でシングル・チャートTOP10入りも果たすという記録を作った[27]。その後、世界18ヶ国でチャート1位を獲得する大ヒット曲になった。

    2014年にイギリスでダウンロード専用チャート発足10年を記念して発表された「この10年で最もダウンロードされたシングル・トップ100」では、第3位にランクインされた[28]

    収録曲

    #タイトル作詞・作曲時間
    1.「ムーブス・ライク・ジャガー」(Moves Like Jagger feat. Christina Aguilera)アダム・レヴィーン/ベンジャミン・レヴィン/アマー・マリック/シェルバック

    脚注・出典

    外部リンク