ムーブス・ライク・ジャガー
「ムーブス・ライク・ジャガー feat. クリスティーナ・アギレラ」(Moves Like Jagger feat. Christina Aguilera)は、アメリカのバンド、マルーン5の楽曲。
「ムーブス・ライク・ジャガー feat. クリスティーナ・アギレラ」 | |
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マルーン5 の シングル | |
リリース | |
規格 | 音楽配信 |
ジャンル | ディスコ ダンス・ポップ エレクトロ・ポップ |
時間 | |
レーベル | A&M/オクトーン・レコード |
プロデュース | シェルバック、ベニー・ブランコ |
ゴールドディスク | |
チャート最高順位 | |
解説
2011年4月に放送開始されたオランダ発のタレントオーディション番組『ザ・ヴォイス』アメリカ版で、アダム・レヴィーンとクリスティーナ・アギレラが番組審査員として共演。コラボレーション曲として番組内で初披露され、直後にリリースされた。
タイトルと歌詞にある「ジャガー」とはローリング・ストーンズのミック・ジャガーを指しており、ミュージック・ビデオにも昔の映像が使用されている。ミックは、当初の映像では登場シーンが多いと感じたため、カットしてもらったと話している[23]。
2011年10月5日には4thアルバムの再発売盤『ハンズ・オール・オーヴァー+2』にリミックス・バージョンとともに収録された(5thアルバム『オーヴァーエクスポーズド』ボーナス・トラックにも収録された)[24][25]。
2012年にインターネットのミュージック・コンシェルジュ・サービスを展開しているソングザ(Songza)社が行なったアンケートの結果、「ムーブス・ライク・ジャガー」がアメリカの労働者の生産力を最も高める曲だと発表した[26]。
チャート
ヒットチャートはBillboard Hot 100初登場8位を記録し、バンドにとって2007年発表の「メイクス・ミー・ワンダー」以来のチャートTOP10入りとなった。リリースから3ヵ月後の9月にはチャート1位となった。また、同じ週にアダムが参加しているジム・クラス・ヒーローズの「ステレオ・ハーツ」(Stereo Hearts)もTOP10入りしており、ビルボードの53年に及ぶ歴史上で初めて、No.1シングルを獲得した週にソロ・アーティストとして別の曲でシングル・チャートTOP10入りも果たすという記録を作った[27]。その後、世界18ヶ国でチャート1位を獲得する大ヒット曲になった。
2014年にイギリスでダウンロード専用チャート発足10年を記念して発表された「この10年で最もダウンロードされたシングル・トップ100」では、第3位にランクインされた[28]。
収録曲
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
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1. | 「ムーブス・ライク・ジャガー」(Moves Like Jagger feat. Christina Aguilera) | アダム・レヴィーン/ベンジャミン・レヴィン/アマー・マリック/シェルバック |
脚注・出典
外部リンク
- Maroon 5 - Moves Like Jagger ft. Christina Aguilera - YouTube
- maroon 5 | マルーン5 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN (日本語)
- Maroon 5 (@maroon5jp) - X(旧Twitter) (日本語)