リトル・エル・シドの冒険
『リトル・エル・シドの冒険』(リトル・エル・シドのぼうけん、西文:Ruy, el pequeño Cid)は、1980年にスペインのBRB Internacionalと日本の日本アニメーションが共同制作したテレビアニメである[2]。全26話。
リトル・エル・シドの冒険 Ruy, el pequeño Cid | |
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ジャンル | ファミリー向け / 文学・伝記 |
アニメ | |
監督 | 黒川文男 |
脚本 | 柏倉敏之 |
キャラクターデザイン | 関修一 |
アニメーション制作 | BRB Internacional、日本アニメーション |
製作 | BRB Internacional、日本アニメーション |
放送局 | テレビシオン・エスパニョーラ(スペイン) テレビ東京系列(日本) |
放送期間 | 1980年10月5日 - 1981年3月29日[1](スペイン) 1984年2月6日 - 3月12日(日本) |
話数 | 全26話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
概要
父のような立派な騎士になることを夢見る少年ルイが織りなす壮大な物語。11世紀のカスティーリャ王国で活躍したエル・シドの少年時代を描いている。
スペインでは1980年にテレビシオン・エスパニョーラで放送。日本では1984年2月6日から同年3月12日までテレビ東京系列局で平日の帯番組として放送されていた。
2021年現在、衛星波の再放送、映像ソフトの販売は今のところ予定はないが動画配信ではGYAO!で全26話視聴することが出来る[3]。
その後、スペインで制作され日本で放送されたテレビアニメは1992年にバルセロナ五輪の公式マスコット、コビーの活躍を描いた『コビーの冒険』がテレビシオン・エスパニョーラで放送後NHKで放送された。
登場人物
各話リスト
スタッフ
- 監督 - 黒川文男
- 脚本 - 柏倉敏之
- 絵コンテ・演出 - 蔭山康生、奥田誠治、日下部光雄、楠葉宏三、黒川文男 他
- キャラクターデザイン - 関修一
- レイアウト - 坂井俊一、野田拓実、宍倉敏、望月敬一郎、広瀬和子 他
- 作画監督 - 小川隆雄、酒井明雄、鈴木満 他
- 原画 - 潤成実業、トランスアーツ、野田拓実、穴倉敏、望月敬一郎、広瀬和子、朝戸澄子、小川隆雄、鈴木満、坂井俊一 他
- 美術ボード - 大山哲文、小林七郎
- 背景 - 潤成実業、大山哲文 他
- 音響監督 - 浦上靖夫※
- 録音スタジオ - アバコクリエイティブスタジオ※
- 整音 - 中戸川次男※
- 音響効果 - 松田昭彦 (フィズサウンドクリエイション)※
- 音響制作 - AUDIO PLANNING U※
- 現像 - 東京現像所
- プロデューサー - 中島順三
- アニメーション制作 - BRB Internacional、日本アニメーション
- 企画・制作 - BRB Internacional、日本アニメーション
- ※はノンクレジット。
脚注
外部リンク
テレビ東京系列 月曜19:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
あらいぐまラスカル(再放送) | リトル・エル・シドの冒険 (1984年2月6日 - 1984年3月12日) ※月曜放送分 | |
テレビ東京系列 火曜19:00枠 | ||
あらいぐまラスカル(再放送) | リトル・エル・シドの冒険 (1984年2月7日 - 1984年3月6日) ※火曜放送分 | 未来少年コナン(再放送) |
テレビ東京系列 水曜19:00枠 | ||
あらいぐまラスカル(再放送) | リトル・エル・シドの冒険 (1984年2月8日 - 1984年3月7日) ※水曜放送分 | POPくじら基地 (1984年4月18日 - 1984年6月27日) |
テレビ東京系列 木曜19:00枠 | ||
あらいぐまラスカル(再放送) | リトル・エル・シドの冒険 (1984年2月9日 - 1984年3月8日) ※木曜放送分 | 巨神ゴーグ (1984年4月5日 - 1984年9月27日) |
テレビ東京系列 金曜19:00枠 | ||
あらいぐまラスカル(再放送) | リトル・エル・シドの冒険 (1984年2月10日 - 1984年3月9日) ※金曜放送分 | とびだせ!つり仲間 (1984年4月 - 1986年3月28日) ※金曜19:30枠から移動 |