ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港

アメリカ・バージニア州にある空港

ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港: Ronald Reagan Washington National Airport)は、アメリカ合衆国バージニア州アーリントンにある空港

ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港
Ronald Reagan Washington National Airport
連邦航空局・空港図
衛星写真
衛星写真
IATA: DCA - ICAO: KDCA
概要
国・地域アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所在地バージニア州アーリントン
母都市ワシントンD.C.
種類公共
所有者Metropolitan Washington Airports Authority(都立ワシントン空港公社)
標高5 m (15 ft)
座標北緯38度51分08秒 西経077度02分16秒 / 北緯38.85222度 西経77.03778度 / 38.85222; -77.03778 西経077度02分16秒 / 北緯38.85222度 西経77.03778度 / 38.85222; -77.03778
公式サイト公式ウェブサイト
地図
空港の位置
空港の位置
DCA
空港の位置
空港の位置
DCA
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
01/19 2,185×46 アスファルト
04/22 1,524×46 アスファルト
15/33 1,586×46 アスファルト
統計(2019年)
旅客数2395万人
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概要

ワシントンD.C.の中心部・ホワイトハウスから南へおよそ5kmのポトマック川河畔に位置する空港であり、地下鉄が直結している。空港所在地はバージニア州だが、西部を除いた空港周囲がワシントンD.C.との州境となっている。

1941年に開港。1998年に元大統領ロナルド・レーガンに因んで現在の名称になるまでは、ワシントン・ナショナル空港 (Washington National Airport) だった[3]。ただし地元では今も昔も単に「ナショナル空港」と呼んでいる。

敷地面積は348ha。3本の滑走路を有するが、全てが相互に交差しているため同時離着陸が困難なことと、最長の滑走路でも 2,185 メートルと短いため、短中距離便の運航がほとんどとなっている。国際線には主にボルチモア・ワシントン国際空港ワシントン・ダレス国際空港が用いられる。

主な航空会社

アメリカン航空の旅客が多く、約3割を占める。

主な就航路線

アトランタシカゴ/ORDシカゴ/MDWカンザスシティミルウォーキーオマハデトロイトインディアナポリスメンフィスミネアポリス=セントポールニューアークシンシナティニューヨーク/JFKニューヨーク/LGAソルトレイクシティニューオーリンズバーミングハム(AL)、ボストンチャールストン(SC)、デンバーロサンゼルス/LAXシアトルダラス/フォートワースマイアミセントルイスラスベガスフェニックスフィラデルフィアピッツバーグバッファローマンチェスター(NH)、ナッシュビルジャクソン(MS)、オーランドローリー/ダーラムモントリオールトロント

アクセス

ワシントンメトロブルーラインとイエローラインの駅がある。

脚注

関連項目

外部リンク