伍代夏子

日本の女性歌手

伍代 夏子(ごだい なつこ、1961年12月18日 - )は、東京都出身の演歌歌手。本名:山田輝美。旧姓:中川輝美[1]。夫は杉良太郎

伍代 夏子
2023年3月撮影
基本情報
出生名中川輝美
別名星ひろみ→加川有希→中川輝美→伍代夏子
生誕 (1961-12-18) 1961年12月18日(62歳)
出身地日本の旗 日本東京都渋谷区
学歴鷗友学園女子高等学校
ジャンル演歌
職業歌手
活動期間1982年 -
レーベルソニー・ミュージックダイレクト
公式サイト伍代夏子 公式サイト

来歴

東京都渋谷区代々木生まれ[2]代々木八幡にあった井ノ頭通り水道道路商店街の魚屋[3]「市六水産」の次女。渋谷区立富谷小学校[1]渋谷区立上原中学校卒業[4]鷗友学園女子高等学校[5]在学中、渋谷でモデル事務所にスカウトされたことが縁で、後日歌手になるきっかけを掴む[2](詳しくは後述)。

1982年7月7日に芸名「星ひろみ」でデビューするが売れず、1985年4月21日に「加川有希」と改名して再デビューし、さらに、1986年7月21日に本名「中川輝美」にして改名を重ねた。

1987年9月21日伍代夏子と4回目となる芸名を変えてのデビュー曲「戻り川」がヒット。同曲で翌1988年の第21回日本有線大賞の最優秀新人賞と第21回全日本有線放送大賞の最優秀新人賞を受賞。両賞の同時受賞は、演歌の分野では初の快挙となった[6]

1990年忍ぶ雨」が大ヒットし、NHK紅白歌合戦に初出場したのを皮切りに、通算22回の出場を果たしている(2016年現在)[6]

1994年の初め、32歳のときの健康診断でC型肝炎のキャリアであることが判明した[7]が、発症はしていなかったこともあり公表は控えた[2]。同年2月、新宿コマ劇場で初座長公演「歌手生活10周年記念・伍代夏子特別公演」を上演。以後「伍代夏子特別公演」を始めとする様々な公演を開催[6]

1999年、2時間ドラマ「霧の橋の決闘!みちのく紅花女と必殺男」(ABC系列)で自身初の時代劇ドラマ出演となった[6]。同年、26年間連れ添った前妻と1998年に離婚した17歳年上の杉良太郎と結婚し、年齢差のある結婚などが話題となった[2]。以後杉とはおしどり夫婦として知られ、以前から夫のライフワークである福祉活動にも夫婦で取り組んでいる[6]

2005年、NHK「それいけ!民謡うた祭り」にレギュラー出演し、初めて司会を担当[6]。同年10月27日に開かれた秋の園遊会に出席し、以後数回出席している[6]

2010年、「鳴門海峡“うず潮”観光大使」に就任した[6]。同年8月、C型肝炎を患っていることを公表。感染ルートは不明(輸血経験は無く、小学校あたりの予防注射[注釈 1]ぐらいしか思い当たる節がない[8])。2009年からインターフェロン投与による治療を行っており、同じC型肝炎患者への支援のために公表した[9][10]。完治後、2012年から厚生労働省の肝炎対策特別大使を務めている[2]

2015年4月、歌手活動30周年記念として自叙伝「人生めぐり愛~いまがいちばん幸せ~」を出版[6]。同年7月、「30周年記念コンサート~心より感謝を込めて~」を開催[6]2016年、芸能活動30周年記念特別企画「伍代夏子の世界」展 ~花つむぎ~を開催[6]。また、それまで諸外国との文化交流にも熱心だったことから、2015年にその功績を称えられて外務大臣表彰を授与された[6]

2021年3月2日、2019年頃から喉の違和感と歌や会話も困難な状況があり、喉のジストニア痙攣性発声障害)と診断されたことを公表した[11]

2022年3月、日本和装ホールディングスメインステージ社外取締役就任[12][13]

2023年に7月25日を夏子(725)の語呂合わせから「伍代夏子の日」として、日本記念日協会が認定した。[14]

人物

子供時代

両親と4つ上の姉の4人家族として育つ[2]。両親は、井ノ頭通りの道路拡張による区画整理まで水道道路商店街で鮮魚店を営んでいた[15]。店の近所にあった実家は30坪の一軒家で、幼い頃は2階を親戚に間貸ししていたため、伍代の家族は1階で暮らしていた。日当たりも悪く洗濯物が乾きにくく、冬場は風呂の脱衣所がかなり寒かったという[2]

物心ついた頃から歌が大好きで、小学生になると歌詞と譜面が載った「歌本」を見ながら歌い、特に演歌が好きだった[2]。また、上記の家だったことから「両親に素敵な家を建ててあげたい」という目標を持ち、当時から将来の夢は演歌歌手一択と決めていた[2]

高校進学後、モデル事務所からスカウトされたが、本人曰く「された」というより「スカウトされに行った」とのこと。とにかく歌手デビュー出来るきっかけを掴むために、街頭で名刺を配っていたスカウトマンの前を30回ほど行ったり来たりしたという[2]。最初に所属した事務所に「演歌歌手になりたい」と打ち明けたところ、ボイストレーニングさせてもらえることになった。さらにその様子を、八代亜紀らを担当しているセンチュリーレコードのディレクターが見に来ていたことで、同社でレッスンを受けることになった[2]

下積み時代

1982年、星ひろみとしてデビューしたものの当時の仕事はほぼスナック回りの営業で、日常的に酔った客のセクハラなどに悩まされた[注釈 2]。このせいで次第に人前で歌うことが苦痛になり、ストレスで一時は円形脱毛症にもなった[2]。しかしデビューから4ヶ月後に突然事務所が倒産し、ようやくこの生活から抜け出す[2]

ディレクターの計らいでレコード会社でOLとして働かせてもらい、以後しばらくは経理の手伝いや出前の注文まで様々な仕事を担当[2]。この時、裏方の仕事を経験したことで、一人の歌い手が多くの人に支えられていることを実感。同時に、当時の一流歌手の人たちがどれだけ努力を重ねているのかも知ることができたという[注釈 3]

2年後、元プロ野球選手・平松政次のデュエット相手を探しているとの話が舞い込む[2]。1985年に「加川有希」の名で歌手復帰し、平松とのデュエット「夜明けまでヨコハマ」で2度目のデビュー。ただし、平松はプロ野球の解説の仕事が忙しく、実際には伍代が一人でキャンペーンに行き、平松の声入りのテープに合わせて歌うことが多かった[2]

翌1986年、本名の中川輝美名義で新曲をリリースし、この頃から衣装が着物になり本格的な演歌を歌えるようになった[2]。星ひろみ時代から鳴かず飛ばずだったが、先述の夢を叶えるまでは「絶対に歌手として売れるしかない」という強い想いで頑張り続けた[2]

人気歌手へ、独身時代

レコード会社を移籍し、1987年25歳の時に「伍代夏子」としてデビュー。キャンペーンに明け暮れ、レコード会社の店頭や温泉施設の休憩所などで歌唱し、各場所でレコードを手売りした[2]。一日で7、8ヶ所回ることもあり、帰宅はいつも深夜だった。この地道な努力もあり、デビュー曲「戻り川」は35万枚を超えるヒットを記録した[2]

1990年に「忍ぶ雨」の大ヒットにより、初めて紅白出場の知らせを受けると毎日自然と嬉し涙が出てしまった。しかし、それを見た仲良しの坂本冬美に発破をかけられたことで、本番は泣かずに歌い切ることができた[注釈 4]

人気歌手の仲間入りした後も居心地の良さから実家暮らしを続けたが、ある時このままだと恋愛すらできないことに気づく[注釈 5]。これにより賃貸マンションで一人暮らしを始めたが、実家のすぐそばだったため、毎晩実家で夕食を食べてお風呂に入ってからマンションに帰宅する生活となった[2]。33歳の時、長年の夢だった「両親に家をプレゼントする」という夢を叶えた[注釈 6]

結婚の経緯、病気

振り付けの師匠の勧めで杉良太郎の舞台を見に行った際、楽屋見舞いとしてエルメスの品を渡した。すると杉から“俺に気があるのかも”と勘違いされたことから[注釈 7]、以後毎日のように彼から電話がかかった[2]。ただし当時杉を恋愛対象とは思っておらず、芸能界の大先輩として彼と芝居談義や人生観の話に花を咲かせた。しかし、いつの間にか杉からの電話を待っている自分(異性として意識している)に気づき、交際に発展[2]。その少し前に実家近くに住居として鉄筋のビル(両親が暮らす鉄筋の家とは別)を建て、交際後から杉と暮らし始めた[2]。結婚後はお互いに仕事で全国を飛び回っているため、休日に時々青森県にある杉の別荘で過ごす夫婦の時間は、かけがえのない一時であるとしている[2]

遡って32歳でC型肝炎の感染が判明した時は、自覚症状が全くなかったため寝耳に水の出来事だった[2]。ただし発症はしておらず、当時の治療薬は副作用が強かったため、経過観察となった[2]。48歳の時、改良型の薬が開発されて仕事を続けながら治療ができると聞き、治療を決断[2]。事前に副作用は少ないと聞いていたが、実際には脱毛や貧血、微熱などの症状にしんどい思いをした。何とか治療を続け、50歳頃に病を克服した[2]

社会貢献活動、国際交流など

杉が長年福祉活動に熱心に取り組んできたことから、本人も様々な社会貢献活動などを行っている。2005年に新潟県中越地震の被災地・川口町を慰問。2011年に起きた東日本大震災の被災地支援として炊き出し・救援物資輸送や慰問を行い、2014年には「東北復興支援チャリティーコンサート」も開催[6]。2017年、前年の熊本地震を受けて「杉良太郎と仲間たち 熊本慰問コンサート」に出演するなどしている[6]。また、以前から杉がベトナムで様々な支援活動をしてきたことから、夫婦にはベトナムの養護施設で暮らす152人の養子(里子)がおり、経済的支援を行っている[2]

国際交流では、2002年の日韓合同チャリティーコンサート「日韓夢の大響宴~遅すぎた祭典~」や、2008年の「日越外交関係樹立35周年記念ハノイ・ホーチミン音楽祭」などに出演[6]。2011年、総理大臣官邸にて「日越友好音楽祭 感謝状授与式」に出席し、感謝状を授与された[6]。同じく2013年には、日・ベトナム間の文化交流促進へ貢献し、その功績が称えられて外務大臣より感謝状を授与された[6]

他にも2008年、警視庁「平成20年春の交通功労者等表彰式」にて特別功労賞を受賞[6]。2015年には、警視総監感謝状を授与された[6]。2018年に、夫・杉など著名人と共にオレオレ詐欺予防プロジェクトチーム「ストップ・オレオレ詐欺~家族の絆作戦~」(略称:SOS47)を結成[6]。同年、警視庁より「特別防犯支援官」を任命された[6]

その他

趣味は、カメラでの写真撮影、料理、ネイチャークラフト[6]

2014年7月、他のサイトにある多数の他人の著作物である写真を、自身のブログにあたかも自分で撮影したかのように転用していた画像無断転載が発覚したが、「ウェブ上にある画像は自由に使っていいものだと思っておりました。実際、思い通りの写真が撮れなかった時などは、書いた記事のイメージに合った写真をわざわざ探して載せていたのですが・・・」と、それまで、著作権法を知らなかったと語り、無知であったことを反省して謝罪し、ブログを閉鎖した[16][17]

芸名「伍代」の由来は、憧れであった五木ひろし八代亜紀からで、字画の良さを考えて五に亻(人偏)を付けた[18]。八代との初対面は、デビュー前の高校生の時に先述のセンチュリーレコードを通じて実現した[注釈 8]

所属のソニー演歌部門は「美人演歌」を売りにしており、最も芸歴の長い伍代はその長姉的存在である(ほか藤あや子石原詢子が所属)。坂本冬美、藤あや子とは公私共に仲が良い。

男性的で江戸っ子らしく竹を割ったような性格で、情に厚く親孝行であり、相手に細やかな神経が使える人と、夫の杉良太郎が伍代を評しており[19]、「指輪や腕時計などの貴金属には全く興味が無い」とも語った(2011年8月10日『徹子の部屋』杉良太郎談)。

漫画家小林よしのりの作品『ゴーマニズム宣言』に何度か登場した。

V6三宅健とは『第65回NHK紅白歌合戦』での共演がきっかけで交流が生まれた[20]

ガンプラ商品企画の「川口名人」こと川口克己は中学の同級生[21]

「江戸霧子」(えど・きりこ)はペンネーム。「風の道」(2009年)の作詞を手がけた際に使用した。

ディスコグラフィ

シングル

「鳴門海峡」の歌碑
道の駅うずしおで撮影
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
11982年
7月7日
A面恋の家なき子藤本卓也7AC-0003
B面このままずっと伊井田朗藤本卓也
  • 加川有希名義(センチュリーレコード)
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
11985年
8月5日
A面ロマンティックしましょうおおばまさと中曽根緑声小谷充7AC-0039
B面鏡よほしのくにお
  • 中川輝美名義(センチュリーレコード)
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
11986年
7月21日
A面夢きずな荒木とよひさ岡千秋斉藤恒夫7AC-0050
B面女の故郷
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
11987年
9月21日
A面戻り川吉岡治市川昭介斉藤恒夫07SH-1976
B面函館夢ごよみ
21989年
6月21日
A面水なし川07SH-3298
B面雨のめぐり逢い高田弘
31990年
5月21日
01忍ぶ雨たきのえいじ前田俊明CSDL-3091
02浮雲
41991年
4月25日
01恋挽歌池多孝春SRDL-3263
02夢しぐれ前田俊明
51992年
4月22日
01雪中花吉岡治馬場良SRDL-3459
02雨情話たかたかし前田俊明
61993年
4月21日
01恋ざんげ吉岡治猪俣公章SRDL-3637
02はまなす恋唄
71994年
1月21日
01ひとり酒たかたかし水森英夫SRDL-3788
02月の宿竹田賢池多孝春
81994年
5月21日
01ふれあい杉江茂貞弦哲也丸山雅仁SRDL-3851
91995年
4月1日
01女のひとりごと吉岡治水森英夫前田俊明SRDL-3975
02恋文
101995年
10月21日
01北の舟唄たきのえいじ弦哲也SRDL-4111
02ごめん
111996年
4月21日
01鳴門海峡吉岡治水森英夫馬場良SRDL-4182
02おもかげ河たきのえいじ前田俊明
121997年
5月21日
01憂愁平野吉岡治弦哲也馬場良SRDL-4364
02夢追い海峡山田孝雄宮田城司前田俊明
131998年
3月11日
01港恋唄吉岡治弦哲也池多孝春SRDL-4501
02冬牡丹丸山雅仁
141999年
2月24日
01風待ち湊たかたかし聖川湧石倉重信SRDL-4612
02水無月の雨里村龍一弦哲也前田俊明
152000年
1月26日
01はまなす酒場吉岡治石倉重信SRDL-4676
02春の岬南郷達也
162000年
9月20日
01満月たきのえいじ杉本眞人川村栄二SRDL-4696
02かんにん
172001年
4月25日
01九十九坂八木架寿人佐伯亮SRDL-4702
02寒つばめ
182002年
5月15日
01都忘れ阿木燿子平尾昌晃若草恵SRDL-4712
02横顔慕情
192002年
9月19日
01お江戸チョイチョイ節上田紅葉四方章人前田俊明SRDL-4718
02捨てちゃ駄目です 人生は
202003年
3月19日
01夜桜迷い子吉岡治弦哲也竜崎孝路SRDL-4719
02愁止符
212003年
10月1日
01秘め歌南郷達也SRCL-6092
02十六夜セレナーデ宮崎慎二
222004年
5月19日
01ふたり坂仁井谷俊也水森英夫前田俊明SRCL-6106
02越後草紙たきのえいじ八木架寿人佐伯亮
232005年
2月23日
01浮世坂仁井谷俊也水森英夫前田俊明SRCL-5884
02こころ川南郷達也
242006年
1月1日
01金木犀麻こよみ前田俊明SRCL-6117
02寒咲あやめ吉岡治弦哲也宮崎慎二
252007年
3月28日
01たきのえいじ水森英夫前田俊明SRCL-6525
02えにし坂
262008年
2月20日
01京都二年坂坂口照幸大地良SRCL-6741
02恋しぐれ大地良
272009年
2月4日
01夜明け坂下地亜記子弦哲也南郷達也SRCL-6959
02風の道江戸霧子
282010年
2月10日
01紅一輪麻こよみ水森英夫SRCL-7213
02わかれ宿竹田賢
292011年
2月2日
01霧笛橋喜多條忠前田俊明SRCL-7534
02おんな夜景
302012年
2月15日
01海峡の宿若草恵MHCL-2014
02横濱エラヴィータ友利歩未都志見隆宮崎慎二
312013年
2月6日
01ほろよい酒場森坂とも水森英夫前田俊明MHCL-2220
02恋夜雨喜多條忠若草恵
江戸霧子
若草恵
322014年
1月1日
01女のまこと田久保真見岡千秋伊戸のりおMHCL-2414
02愛の橋喜多條忠水森英夫前田俊明
332014年
9月24日
01矢車草〜やぐるまそう〜仁井谷俊也徳久広司MHCL-2473
02江ノ電-白い日傘-荒木とよひさ都志見隆
342016年
1月6日
01花つむぎ仁井谷俊也徳久広司MHCL-2569
02淡雪牡丹
352017年
1月25日
01肱川あらし喜多條忠船村徹蔦将包MHCL-2673
02夢待ち港
362018年
2月7日
01宵待ち灯り麻こよみ四方章人前田俊明MHCL-2736
02袖しぐれ
372019年
2月6日
01松井五郎杉本眞人猪股義周MHCL-2797
02いつか雨上がる
382020年
1月1日
01雪中相合傘池田充男弦哲也南郷達也MHCL-2838
02拝啓 男どの
392021年
7月21日
01歌謡劇 雪中相合傘-科白編-飯田俊明MHCL-2910
02雪中相合傘南郷達也
402022年
7月20日
01人生にありがとう荒木とよひさ羽場仁志林有三MHCL-2964
02長崎ランデヴー弦哲也若草恵
03瀬田の夕暮れ友利歩未羽場仁志宮崎慎二
412023年
5月31日
01時の川田久保真見徳久広司南郷達也MHCL-3036
02千本曼殊沙華若草恵

デュエット・シングル

  • 加川有希名義
発売日デュエットA/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
1985年
4月21日
平松政次A面夜明けまでヨコハマジェームス三木野崎真一小谷充7AC-0035
B面ヨコハマ首ったけ
  • 伍代夏子名義
発売日デュエット曲順タイトル作詞作曲編曲規格品番
1987年
11月21日
古舘伊知郎A面男と女のはしご酒魚住勉馬飼野康二馬飼野俊一07SH-2027
B面ふたりの愛矢真木良馬飼野俊一
2002年
10月9日
ソル・ウンド01angel-天使を見つけた-阿久悠弦哲也竜崎孝路SRDL-4717
02ふたりだけの世界いではくイム・ジョンス
2020年
7月1日
藤あや子01いつもそばにいるよ伍代夏子藤あや子小倉良MHCL-2847
02オンナノハナミチ伍代夏子
藤あや子

企画シングル

発売日曲順タイトル作詞作曲編曲規格品番
1995年
4月26日
01心の糸たきのえいじ杉本真人若草恵
前田俊明
SRDL-4015

アルバム

発売日タイトル規格品番
1988年11月21日戻り川32DH-5164
1989年9月21日夢いくつ32DH-5299
1990年7月21日えれがんすCSCL-1464
1990年11月21日ヒット全曲集CSCL-1604
1991年6月21日くちべにSRCL-1968
1991年7月25日夢舞台~伍代夏子ファースト・ライブ~SRCL-2022
1991年11月1日ヒット全曲集’92SRCL-2205
1992年7月22日伍代夏子特選集~夏子ふたり~SRCL-2445
1992年11月1日最新ヒット全曲集SRCL-2492
1993年6月21日哀艶歌〜市川昭介作品集SRCL-2651
1993年11月1日ヒット全曲集'94SRCL-2770
1994年6月1日パーフェクトコレクション'87〜'94SRCL-2917
1994年11月2日ヒット全曲集'95〜夏子の恋〜SRCL-3032
1995年6月21日オリジナル全曲集〜女のひとりごと〜SRCL-3234
1995年11月1日ヒット全曲集'96SRCL-3381
1996年9月21日夏子の路〜伍代夏子10周年記念アルバム〜SRCL-3680〜1
1996年11月21日ヒット全曲集'97SRCL-3700
1997年11月1日ヒット全曲集'98SRCL-4103
1998年10月31日ヒット全曲集'99SRCL-4394
1999年6月19日風待ち湊 伍代夏子オリジナル・アルバムSRCL-4557
風待ち湊 伍代夏子オリジナル・カラオケ集SRCL-4558
2000年6月21日ベスト・コレクションSRCL-4857
2000年11月22日最新ヒット全曲集16SRCL-4962
2001年6月20日ベスト・オブ・ベストSRCL-5099
2001年9月19日日本彩織SRCL-5160
2001年10月11日DREAM PRICE 1000 伍代夏子 忍ぶ雨SRCL-5221
2001年11月21日全曲集SRCL-5261
2002年6月19日最新ベストSRCL-5368
2002年11月20日全曲集SRCL-5472
2003年11月19日SRCL-5633
2004年9月15日歌手生活20周年記念スーパーシングルコレクション〜夏子 心もよう〜SRCL-5985〜6
2004年11月17日最新ヒット全曲集SRCL-5842
2005年11月9日最新ヒット全曲集'06SRCL-6068
2006年7月21日スーパー・ベストDQCL-1117
2006年11月8日最新ヒット全曲集'07SRCL-6429
2007年11月7日最新ヒット全曲集'08SRCL-6657
2008年11月26日最新ヒット全曲集2009SRCL-6911
2009年9月30日歌手生活25周年記念特別盤 ノスタルジアSRCL-7135〜6
2009年11月18日最新ヒット全曲集2010SRCL-7161
2010年11月10日最新ヒット全曲集2011SRCL-7418
2011年11月16日最新ヒット全曲集2012MHCL-1982
夏子…心うた 伍代夏子 名曲カバーベストMHCL-1986
2012年10月31日ベスト・セレクションMHCL-2158
2013年2月6日カラオケ付きベストMHCL-2221
2013年11月6日全曲集2014MHCL-2358
2014年11月12日ヒットコレクションMHCL-2480
2015年6月24日大全集〜シングルベスト〜MHCL-2528〜9
2015年7月22日歌手生活30周年記念企画アルバム「夏子ものがたり~人生めぐり愛~」MHCL-2539
2015年11月4日全曲集2016MHCL-2559
2016年6月29日秘蔵名曲全集〜カップリングコレクション〜MHCL-2604
2016年8月24日追憶〜RESPECT COVER〜MHCL-2629
2016年11月9日全曲集2017MHCL-2642
2017年11月8日全曲集2018MHCL-2728
2018年11月7日全曲集2019MHCL-2788
2019年11月6日全曲集2020MHCL-2826
2020年11月4日全曲集2021MHCL-2863
2021年11月3日特選演歌・ヒット全曲集MHCL-2943
2022年9月21日芸能活動40周年 セルフセレクション・ベスト〜人生にありがとう〜MHCL-2980〜1

映像作品

発売日タイトル規格品番
2005年8月24日熱唱!伍代夏子 歌手生活20周年記念コンサート〜夏子 心もよう〜SRBL-1248
2008年11月12日ビデオ全曲集 2009SRBL-1382〜3
2012年8月29日伍代夏子コンサート 豪華2本立てMHBL-202〜3
2016年1月6日歌手生活30周年記念コンサート〜心より感謝を込めて〜MHBL-285
ビデオヒットコレクションMHBL-286

出演

NHK紅白歌合戦出場歴

年度放送回曲目備考
1990年第41回忍ぶ雨
1991年第42回2恋挽歌
1992年第43回3雪中花
1993年第44回4恋ざんげ
1994年第45回5ひとり酒
1995年第46回6北の舟唄
1996年第47回7鳴門海峡トリ前
1997年第48回8憂愁平野
1998年第49回9港恋唄前半トリ
1999年第50回10風待ち湊
2000年第51回11満月
2001年第52回12九十九坂
2006年第57回13金木犀5年ぶりの出場
2007年第58回14
2008年第59回15京都二年坂
2009年第60回16忍ぶ雨(2回目)
2010年第61回17ひとり酒(2回目)
2011年第62回18金木犀(2回目)
2012年第63回19恋ざんげ(2回目)
2013年第64回20金木犀(3回目)夫の杉良太郎が審査席にて審査
2014年第65回21ひとり酒(3回目)
2015年第66回22東京五輪音頭

テレビ番組

ラジオ番組

インターネット動画

CM

受賞

1988年
1989年
  • 第22回全日本有線放送大賞:特別賞
1990年
1991年
  • 第10回メガロポリス歌謡祭:演歌メガロポリス賞、年間ロングセラー賞
  • 第18回横浜音楽祭:横浜音楽祭賞
  • 第17回日本演歌大賞:演歌スター賞
  • 第22回日本歌謡大賞:放送音楽賞
  • 第24回全日本有線放送大賞:優秀スター賞
  • 第24回日本有線大賞:有線音楽優秀賞
1992年
  • 第13回松尾芸能賞:優秀賞
  • 第23回日本歌謡大賞:放送音楽賞
  • 第25回全日本有線放送大賞:優秀スター賞
1994年
  • 第27回全日本有線放送大賞:優秀スター賞
1995年
2016年

著書

  • 2015年4月、『人生めぐり愛』

脚注

注釈

出典

外部リンク