古屋先生は杏ちゃんのモノ

古屋先生は杏ちゃんのモノ』は、香純裕子による日本漫画作品。『りぼん』(集英社)2016年10月号から[1]2020年7月号まで連載された[2]。単行本全12巻。

古屋先生は杏ちゃんのモノ
ジャンル少女漫画恋愛漫画学園漫画
漫画
作者香純裕子
出版社集英社
掲載誌りぼん
レーベルりぼんマスコットコミックス
発表号2016年10月号[1] - 2020年7月号[2]
発表期間2016年9月4日 - 2020年6月3日
巻数全12巻
話数全46話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

あらすじ

舞台は京都。主人公の宇佐美杏は、バイト先で目撃したサプライズで、4年間付き合っていたつもりの彼女に彼氏がいて、ふられてしまう展開になり、男性はしぶしぶ帰っていく。翌日、担任としてきた先生が昨日の男性だった。新担任の古屋遼平に恋してしまったものの、先生は意外とガードが固く、クソ真面目な先生だった。距離を近づけようとするが、「先生と生徒は無理や。」とふられてしまう。

登場人物

声はりぼんチャンネルにて公開のまんが動画の担当声優。

宇佐美 杏(うさみ あん)
声 - 和仁美里(2018年 - 2020年)→竹中千菜津(2020年)
主人公。17歳(連載当初16歳)、京都在住の明るく元気な女の子。遼平が好き。
古屋 遼平(ふるや りょうへい)
声 - 松苗秀樹(2018年 - 2020年)
26歳の新任教師。杏の2年生の時の担任で、教科は国語。付き合っていると思っていた人にフラれるなど少し残念男子。
君嶋 悠人(きみしま ゆうと)
声:瀧(現・瀧恭平)(2018年 - 2020年)
杏と元・同じクラスのイケメンで、あだ名は「キミシマン」。杏のことが好き。
我妻 いのり(あづま いのり)
声:なるみ(2018年 - 2020年)
クールでカッコいい転校生。あだ名は「いのりん」。
成瀬 茅乃(なるせ かやの)
声 - Cnoko(2018年 - 2019年)→朝森千菜津(現・竹中千菜津)(2019年 - 2020年)
杏と同じクラスのモテ女。あだ名は「なるる」。
城ヶ崎 陸(じょうがさき りく)
声 - 長野嵩(2018年 - 2020年)
杏と同じクラスの男子。あだ名は「ジョー」。
湊 彩葉(みなと いろは)
声 - 朝森千菜津(現・竹中千菜津)(2019年)
教育実習生。遼平の大学時代の後輩。
川田 太一(かわだ たいち)
声 - アルパカト(2019年 - 2020年)
古屋の友人。
古屋 真澄(ふるや ますみ)
声 - 原口ともみ(2019年)
古屋の実姉。

書誌情報

  • 香純裕子 『古屋先生は杏ちゃんのモノ』 集英社りぼんマスコットコミックス〉、全12巻
    1. 2017年1月25日発売[3]ISBN 978-4-08-867444-5
    2. 2017年5月25日発売[4]ISBN 978-4-08-867460-5
    3. 2017年9月25日発売[5]ISBN 978-4-08-867475-9
    4. 2018年1月25日発売[6]ISBN 978-4-08-867486-5
    5. 2018年5月25日発売[7]ISBN 978-4-08-867503-9
    6. 2018年9月25日発売[8]ISBN 978-4-08-867516-9
    7. 2019年1月25日発売[9]ISBN 978-4-08-867531-2
    8. 2019年5月24日発売[10]ISBN 978-4-08-867547-3
    9. 2019年9月25日発売[11]ISBN 978-4-08-867563-3
    10. 2020年1月24日発売[12]ISBN 978-4-08-867573-2
    11. 2020年5月25日発売[13]ISBN 978-4-08-867585-5
    12. 2020年9月25日発売[14]ISBN 978-4-08-867597-8
      • if番外編 君嶋先生は杏ちゃんのモノ〜もしもキミシマンが先生だったら?〜
      • 番外編 キミシマンは誰のモノ?
      • 番外編 杏ちゃん先生の教育実習

脚注

外部リンク