山中諄
山中 諄(やまなか まこと、1943年(昭和18年)2月1日[1] - )は日本の経済人。南海電気鉄道相談役。三重県阿山郡島ヶ原村(現在の伊賀市)生まれ。日本国有鉄道職員の父の転勤で、京都、奈良、大阪を転々とした[2]。
来歴・人物
- 1961年(昭和36年)、京都府立桃山高等学校卒業[2]。
- 1965年(昭和40年)、立命館大学経済学部卒業。同年4月、南海電気鉄道入社。
- 1995年(平成7年)、取締役鉄道事業本部運輸部長。
- 1996年(平成8年)、常務取締役バス営業本部長。
- 2001年(平成13年)、取締役社長就任。
- 2004年(平成16年)、立命館大学校友会会長就任[3]。
- 2005年(平成17年)4月以降、「なんばパークス」「なんばCITY」その他不動産・流通事業を担う南海都市創造の取締役社長を兼務。
- 2007年(平成19年)6月28日の取締役会を経て、会長兼CEOに就任。後任は亘信二がCOO兼任で着任。
- 2009年(平成21年)、関西経済同友会代表幹事に就任。
- 2012年(平成24年)、西日本高速道路株式会社会長に就任。
- 2014年(平成26年)、MBSメディアホールディングス監査役に就任(2022年6月22日付で退任)。
- 2015年(平成27年)、代表取締役及びCEOを退任。取締役会長となる。
- 2017年(平成29年)6月23日、会長を退任し、取締役相談役となる[4]。11月、旭日重光章を受章[5]。
- 2019年6月21日付 - 南海電気鉄道特別顧問[6]
脚注
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