山川哲史

日本のサッカー選手

山川 哲史(やまかわ てつし、1997年10月1日 - )は、兵庫県尼崎市出身のプロサッカー選手Jリーグヴィッセル神戸所属。ポジションはディフェンダー

山川 哲史
名前
愛称てっし
カタカナヤマカワ テツシ
ラテン文字YAMAKAWA Tetsushi
基本情報
国籍日本の旗 日本
生年月日 (1997-10-01) 1997年10月1日(26歳)
出身地兵庫県尼崎市[1]
身長186cm
体重79kg
選手情報
在籍チーム日本の旗 ヴィッセル神戸
ポジションDF
背番号4
利き足右足
クラブ1
クラブ出場(得点)
2020-ヴィッセル神戸 88 (1)
獲得メダル
ユニバーシアード
2019 ナポリサッカー
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月3日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

略歴

中学・高校時代とヴィッセル神戸の育成組織に在籍[1]。神戸U-18卒業前にはトップチーム昇格のオファーを受けたが、教員免許取得や能力に自信が無い事などを理由として筑波大学への進学を選択した[2]。筑波大ではともに同ポジションで1学年上の小笠原佳祐鈴木大誠とセンターバックのレギュラーを争い、大学3年次にレギュラーの座を掴んだ[3]。4年次にはユニバーシアード日本代表に選出され、同チームの金メダル獲得に貢献した[4]。2019年1月頃に神戸から再び加入オファーを受けると入団を決意[1]、同年4月に翌2020年からの加入内定が発表された[5]

2020年シーズンは、10月4日に行われた大分トリニータ戦でJリーグデビュー。11月から再開されたAFCチャンピオンズリーグでは、本職のセンターバックではなくサイドバックとしてレギュラーを掴み、チームのベスト4進出に貢献した[6]

2021年シーズンも、前年でのサイドバックでの活躍もあり右サイドバックでレギュラーに定着していたものの、シーズン途中よりDF酒井高徳が右サイドバックに回ることが増えたため出場機会は限定的なものとなった。

2022年シーズンは、3月下旬に監督交代があり、4月以降のリーグ戦では再度レギュラーを奪取。5月29日に行われた第16節コンサドーレ札幌戦で、CKのこぼれ球からミドルシュートを放ち、プロ入り後初得点をあげた[7]。シーズン途中に右サイドでのプレーを本職とするMF飯野七聖が加入したが、飯野が攻撃的ウイングとして起用されたこともあり、引き続きサイドバックのポジションを務めた。

2023年シーズンは最終ラインに怪我人が続出したこともあり、本職のセンターバックで起用されハイパフォーマンスを見せていたが、5月27日FC東京戦で負傷し長期離脱することとなった[8]

2024年シーズンより、北本久仁衛トーマス・フェルマーレンらが背負った4番を背負うことが発表された。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点出場得点出場得点 出場得点
日本リーグ戦 リーグ杯天皇杯期間通算
2016筑波大24---1010
20174--3030
2020神戸23J15000-50
20212901020320
20222811020311
20232603010300
通算日本J18815050981
日本--4040
総通算88150901021
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2020神戸2350
202230
通算AFC80
その他の国際公式戦
  • 2015年 2種登録選手としての公式戦出場は無し
  • 2019年 特別指定選手としての公式戦出場は無し

タイトル

チーム

筑波大学

クラブ

ヴィッセル神戸

代表・選抜

全日本大学選抜
ユニバーシアード日本代表

個人

  • デンソーカップサッカー:ベストイレブン(2019年)

代表・選抜歴

脚注

関連項目

外部リンク

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