山本正 (宇治市長)

日本の政治家

山本 正(やまもと ただし、1947年昭和22年〉5月1日[1] - )は、日本政治家京都府宇治市長(2期)、京都府議会議員(4期)、宇治市議会議員(3期)、民主党京都府連幹事長等などを歴任した。

山本 正
やまもと ただし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1947-05-01) 1947年5月1日(77歳)
出生地日本の旗 日本 京都府与謝郡野田川町(現・与謝野町
出身校京都府立朱雀高等学校
前職関西電力従業員
所属政党民主党→)
無所属
称号旭日中綬章

第17・18代 京都府宇治市長
当選回数2回
在任期間2012年12月19日 - 2020年12月18日

選挙区宇治市久世郡選挙区
当選回数4回
在任期間1999年4月30日 - 2012年

当選回数3回
在任期間1987年4月30日 - 1999年
テンプレートを表示

概要

京都府与謝郡野田川町(現与謝野町)生まれ[2]1963年関西電力に入社[2]1968年京都府立朱雀高等学校卒業[2]。関西電力在職中は、関電労組の役員も務めた[3]

1987年宇治市議会議員選挙に立候補して初当選し、1999年まで宇治市議を3期12年務めた[2]1999年京都府議会議員選挙に鞍替えして宇治市久世郡選挙区で当選し、2012年まで4期13年務めた[2]。府議時代は民主党に所属し、同党京都府連幹事長を務めた[3][4]

2012年12月16日投開票の宇治市長選挙に民主党の推薦に加え、同党所属の宇治市議6名や連合傘下の労働組合の支援を受けて立候補し、当選した[5]

2016年10月、再選を目指して12月の宇治市長選挙に立候補する意向を表明[3]民進党の推薦を受けた現職の山本[6]に加え、自民・公明両党が推薦する元自民党京都府連事務局長、日本共産党が推薦する同党洛南地区委員長が立候補したが[7]、「市民ファースト」を掲げた山本が2候補を僅差で破り、再選を果たした[8][9]

2021年11月3日、秋の叙勲において旭日中綬章を受章[10]

脚注