「弥勒三部経」(みろくさんぶきょう)とは、大乗仏教の弥勒菩薩に関する三つの経典の総称である。
弥勒三部経を構成する経典は以下の三つ[1]。
ここに更に、以下の三つを加えて「弥勒六部経」、あるいは「弥勒経」と総称することもある。
なお、これらは大正新脩大蔵経では、「経集部」に収録されている。