木曜劇場

日本のドラマシリーズ

木曜劇場』(もくようげきじょう)は、1984年10月からフジテレビ系列で毎週木曜日22:00 - 22:54(JST)に放送されているテレビドラマ放送枠およびその冠タイトル。

概要

月曜9時枠の連続ドラマ(以下「月9」枠)と並んで長い歴史をもつフジテレビの看板ドラマ枠であるが、長らく月9がラブストーリーコメディが多いのに比べて、社会派ドラマやミステリー・ヒューマンドラマなどを扱う作品が多いのが特徴だった。近年では、「月9」でも社会派・ミステリードラマが多くなるにつれ、同クールの木曜劇場枠ではラブストーリーやコメディなども放送するようになり。これに木曜劇場ならではの社会派作品や医療ドラマなども含めて、総合的な連続ドラマ枠となっている。

本枠は1984年10月の「オレゴンから愛」が第一作目となるが、元々は田宮二郎の代表作「白い巨塔」などを生んだ「土曜劇場」(1981年3月末に「ゴールデン洋画劇場」と枠交換の形で終了)や「北の国から」などを生んだ「金曜劇場」(1981年4月に「ゴールデン洋画劇場」と枠交換の形で開始、1984年9月末に「金曜女のドラマスペシャル」放送開始に伴い終了)を継承した形となる。

開始当初はオープニングタイトルや番組宣伝などで枠名「木曜劇場」が表示されていたが、1997年7月からそれがなくなり、2004年頃からは「木曜劇場」と言う呼び名自体あまり使われなくなったが、正式な番組名では作品名の前に付随する。近年では、通称『木10』(もくじゅう)とも呼ばれている。

過去に放送された代表的な作品には、1988年に放送されトレンディドラマの代表作となった"W浅野"こと浅野温子浅野ゆう子の主演作『抱きしめたい!』や『ニューヨーク恋物語』、その流れを継いだ1990年代の『愛という名のもとに』・『29歳のクリスマス』、柴門ふみ原作の『Age,35 恋しくて』や中山美穂木村拓哉主演のサスペンス眠れる森』、長澤まさみ上野樹里など当時の若手人気俳優を起用し若者の悩みをテーマに描いた『ラスト・フレンズ』、インターネット掲示板の投稿をもとにしたベストセラーをドラマ化した『電車男』などがある。

また、木曜劇場では初めての時代劇となった『大奥』(第1作は別枠)やスタイリッシュな刑事ドラマとして評判を呼んだ『BOSS』などシリーズ化される作品も数多く、『白線流し』のようにその後をスペシャルドラマとして10年間追い続けた例もある。

2000年代以降は特に吉岡秀隆が主演、柴咲コウ時任三郎が共演した『Dr.コトー診療所』(2006年に続編が放送)、唐沢寿明江口洋介主演でリメイクした『白い巨塔』を筆頭に、シリーズ化した『医龍-Team Medical Dragon-』、続編が制作された『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』、俳優緒形拳の遺作となった『風のガーデン』などの医療ドラマが多く放送され、いずれもヒットしている。

しかし、2011年以降のフジテレビの低迷と相まってこの枠の平均視聴率(以下ビデオリサーチ関東地区調べ)も2014年10月クールの『ディア・シスター』を最後に2桁に乗らない低迷状態が続いていた。1話ごとの視聴率でも2016年7月クールの『営業部長 吉良奈津子』第1話で10.2%を記録したのを最後に1桁台が続いていたが、2018年7月クールの『グッド・ドクター』第1話で11.5%を記録し、2年ぶりに視聴率が2桁となり、平均視聴率も4年ぶりに2桁に乗った。2017年7月クールの『セシルのもくろみ』は第5話において、3.8%と史上初の3%台を記録した。さらに翌週の第6話では3.7%を記録。その後、2019年10月クールの『モトカレマニア』は第4話において3.0%を記録した[1]。本枠のワースト記録は『忍者に結婚は難しい』最終話の2.8%であるが、これは裏番組としてテレビ朝日系列にて2023年ワールド・ベースボール・クラシックの日本対イタリア戦が中継されていたことによる。

続編が制作される場合、多くは引き続いて本枠で放送されているが、『離婚弁護士』や『コード・ブルー』など、第1弾を本枠で放送後に、続編を別枠で放送する作品もある(前者は火9枠で、後者は月9枠で放送)。

2016年10月の改編で関西テレビ制作の火曜22時枠が火曜21時台のバラエティ番組枠との交換で火曜21時台に移動したため、22時枠の連ドラ枠は当枠のみとなったが、その火曜21時枠も2021年10月の改編で月曜22時台に移動(25年半ぶり)して、その時点で22時台の連ドラ枠は再び2枠となる。[2][注 1]、2022年4月の改編から水曜22時台のドラマ枠が6年ぶりに復活したため、2023年現在22時台の連ドラ枠は3枠となる。[3][4]

なお、かつては当枠の放送終了後に次の連ドラの作品予告が放送されていた[注 2]。現在は、連ドラの予告ではなく、明日のラインナップ(関東地区では「明日のフジテレビ」)の予告が流れている[注 3]

原則として1クール当たり11回程度(前後あり)である。

歴代平均視聴率10傑

1眠れる森1998年25.2%
2愛という名のもとに1992年24.7%
3白い巨塔2003年23.9%
4Dr.コトー診療所20062006年22.4%
529歳のクリスマス1994年22.2%
6電車男2005年21.2%
7しゃぼん玉1991年21.1%
8リング〜最終章〜1999年19.9%
8並木家の人々1993年19.9%
10素晴らしきかな人生1993年19.7%

歴代最高視聴率10傑

1愛という名のもとに1992年32.6%最終回
2白い巨塔2004年32.1%最終回
3眠れる森1998年30.8%最終回
4Age,35 恋しくて1996年28.1%最終回
529歳のクリスマス1994年26.9%最終回
6Dr.コトー診療所20062006年25.9%最終回
7電車男2005年25.5%最終回
8素晴らしきかな人生1993年25.0%最終回
9しゃぼん玉1991年24.9%第2回
10親愛なる者へ1992年24.4%最終回

作品リスト

以下の制作プロダクション記号のない作品はフジテレビの局制作(制作・フジテレビドラマ制作センター、制作著作・フジテレビ)。

(初参画順。太字は制作著作、細字は共同制作、斜体字は制作協力)

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』以降は正式ロゴ(フジサンケイグループ統一書体)の「共同テレビ」ではなく2018年10月導入の新ロゴ(共同テレビ独自ロゴ)で「共テレ」とクレジットされている。その際は目玉マークもフジテレビにしかクレジットされない。

1980年代(1984年 - )

期間作品名主演主題歌キャッチコピー備考(制作など)平均視聴率最高視聴率
1984年10月 - 12月オレゴンから愛 古谷一行さだまさし
「オレゴンから愛」
「まだ、愛は語れます。」
1985年1月 - 3月男の家庭科田村正和菊池俊輔
「MY BLUE HEAVEN」
「このたび、主夫に転職しました。」
1985年4月 - 6月間違いだらけの夫選び市毛良枝安全地帯
恋の予感
「♀と♂と♀で△関係。」
1985年7月 - 9月親戚たち役所広司「想い出のグリーングラス」「近くの他人より遠い親戚。色々不満もございましょうが、とりあえず、ハイチーズ!」
1985年10月 - 12月アルザスの青い空坂口良子「ゆっくり人を、愛してますか。」
1986年1月 - 3月女は男をどう変える田村正和安全地帯
ガラスのささやき
「正和が、せつない。」
1986年4月 - 6月ライスカレー時任三郎宇崎竜童&時任三郎
「ALONE & ALONE」
「賭けてみないか 夢・恋・冒険。」
1986年7月 - 9月わたしの可愛いひと八千草薫早瀬優香子
「私は女」
1986年10月 - 12月時にはいっしょに細川俊之「時にはいっしょに、家族をしよう。」
1987年1月 - 3月間違いだらけの女磨き市毛良枝三田村邦彦
「In My Loneliness〜哀しみの部屋〜」
「間違いの数だけ、女は美しくなる。」
1987年4月 - 6月クセになりそな女たち小川知子刀根麻理子
「マリオネットの夜 -人形芝居-」
「ヘンなコトしないでくださいクセになりそうな女たちですから」
1987年7月 - 9月熱くなるまで待って!田村正和平山みき
「冗談じゃない朝」
「夏場の恋は、よく冷やしてから召しあがれ。」テレビ朝日系列の東日本放送でも再放送されたことがあった。
1987年10月 - 12月女も男もなぜ懲りない中井貴一中井貴一
「愛しのサブリナ」
国生さゆり
恋は遠くから
「オーストラリアすると、こうなります。」
1988年1月 - 3月窓を開けますか?松坂慶子平山みき
「ヴァイア・コンディオス(VAYA CONDIOS)」
「結婚するより、愛してる。」
1988年4月 - 6月家と女房と男の名誉沢口靖子和田加奈子
LUCKY LOVE
1988年7月 - 9月抱きしめたい!浅野温子浅野ゆう子カルロス・トシキ&オメガトライブ
アクアマリンのままでいて
「夏は誰もが惚れっぽい。」
1988年10月 - 12月ニューヨーク恋物語田村正和井上陽水
リバーサイドホテル
「日本じゃできない恋もある。」
1989年1月 - 3月あなたが欲しい渡辺謙泉谷しげる
春夏秋冬
「男の逆襲。」[KT][TE]
1989年4月 - 6月ハートに火をつけて!浅野ゆう子杏里
Groove A・Go・Go
「そういう気持ちに、よく効きます。」
1989年7月 - 9月この胸のときめきを岸本加世子サム・ハリス
「I'D DO IT ALL AGAIN」
「木曜夜10時、恋のフライトにご搭乗ください。」
1989年10月 - 1990年3月過ぎし日のセレナーデ田村正和、古谷一行ヤン・スギョン
「愛されてセレナーデ」
「大人の恋は、長編になる。」

1990年代

期間作品名原作主演主題歌キャッチコピー備考(制作など)平均視聴率最高視聴率
1989年10月 - 1990年3月過ぎし日のセレナーデ田村正和、古谷一行ヤン・スギョン
「愛されてセレナーデ」
「大人の恋は、長編になる。」
1990年4月 - 6月恋のパラダイス浅野ゆう子氷室京介
JEALOUSYを眠らせて
「本木が騒ぐ。」「鈴木が目覚める。」「陣内がねばる。」
「浅野が恋する。」「石田が口説く。」「菊池がときめく。」
1990年7月 - 9月パパ!かっこつかないゼ柴田恭兵柴田恭兵
「BREAK OUT」
「色恋は、遺伝する。」[KT]
1990年10月 - 12月ニューヨーク恋物語II 男と女田村正和、篠ひろ子EVE
「Joseph! Joseph!」
「ウソツキ。」
1991年1月 - 3月結婚の理想と現実中村雅俊田中美佐子Zard
Good-bye My Loneliness
「おたくでは、まだ異性同志ですか。」
1991年4月 - 6月もう誰も愛さない吉田栄作ビリー・ヒューズ
Welcome to the Edge(とどかぬ想い)
「ハンパな「愛」じゃつまらない。」[AC]
1991年7月 - 9月ヴァンサンカン・結婚安田成美菊池桃子上田知華
「I WILL」
Sugar beat
「五番目のde ja vu」
「結婚はしないかもしれない」[KT]
1991年10月 - 12月しゃぼん玉長渕剛長渕剛
しゃぼん玉
[TE]
1992年1月 - 3月愛という名のもとに鈴木保奈美唐沢寿明江口洋介浜田省吾
悲しみは雪のように
「きみの青春と友情がここにある。」
1992年4月 - 6月ジュニア・愛の関係高嶋政伸加藤雅也ヤン・スギョン
「いつかきっと微笑みへ」
「力は愛を抱けない。」[KT]
1992年7月 - 9月親愛なる者へ浅野ゆう子、柳葉敏郎中島みゆき
浅い眠り
「あなたに抱かれて、誰かの夢を見た。」
1992年10月 - 12月わがままな女たち古手川祐子EPO
ある朝、風に吹かれて
「いい女はいつも前向き。」[AB]
1993年1月 - 3月並木家の人々武田鉄矢陣内孝則、安田成美KAI FIVE
風の中の火のように
「歯の浮くセリフは、ひとこともない。」
1993年4月 - 6月愛情物語中村雅俊Mi-Ke
Please Please Me, LOVE
「ぼくは、妻が大好きだ。」
1993年7月 - 9月素晴らしきかな人生浅野温子井上陽水
Make-up Shadow
「たわむれに恋はすまじ。」
1993年10月 - 12月都合のいい女浅野ゆう子平松愛理
戻れない道
1994年1月 - 3月陽のあたる場所中村雅俊江口洋介
愛は愛で
「いまさら青春だって?まいったぜ。」
1994年4月 - 6月この愛に生きて安田成美橘いずみ
永遠のパズル
1994年7月 - 9月グッドモーニング浅野温子THE WAVES
「Baila! Baila! Baila!〜グッドモーニング〜」
「悔やんでなんていられませんわ。」
1994年10月 - 12月29歳のクリスマス山口智子マライア・キャリー
恋人たちのクリスマス
「ひとりになりたい夜もある。」
「ひとりじゃ淋しい夜もある。」
[KT]
1995年1月 - 3月明るい家族計画大地康雄プリンセス・プリンセス
「Birthday Song」
宇都美慶子
「愛について私が知っている2、3の事」
「Hが愛だ。」[AB]
1995年4月 - 6月輝く季節の中で石田ひかりFIELD OF VIEW
君がいたから
「命を前に、ふるえが止まらない。愛を前に、涙が止まらない。」
1995年7月 - 9月ひとりにしないで賀来千香子globe
Feel Like dance
「ボヤボヤしてたら、30歳。」
「チヤホヤされて、33歳。」
[KT]
1995年10月 - 12月恋人よ鈴木保奈美、岸谷五朗セリーヌ・ディオン with クライズラー&カンパニー
To Love You More
「抱かないのは燃えたいから」
「抱かれないのは感じたいから」
1996年1月 - 3月白線流し長瀬智也スピッツ
空も飛べるはず
「高校時代、生意気だった。何もできなかったけど。」
1996年4月 - 6月Age,35 恋しくて柴門ふみ小学館ビッグコミックス刊)中井貴一田中美佐子シャ乱Q
いいわけ
「桔平、恋幕。」「美沙子、動揺。」
「貴一、苦悶。」「朝香、誘惑。」
「木曜劇場」初、原作ありのドラマ化。
1996年7月 - 9月コーチ浅野温子、玉置浩二玉置浩二
田園
「人生も、ツーアウトから。」[KT]
1996年10月 - 12月ドク安田成美、香取慎吾今井美樹
PRIDE
「彼女は、日本語を教えた。」
「彼は、夢と希望を教えた。」
1997年1月 - 3月彼女たちの結婚鈴木京香松本明子globe
FACE
「他人ごとなら、笑っちゃう。」[KT]
1997年4月 - 6月ミセスシンデレラ薬師丸ひろ子藤井フミヤ
DO NOT
「あなたを想うと、指輪がイタイ。」
1997年7月 - 9月こんな恋のはなし真田広之、玉置浩二玉置浩二
MR.LONELY
[KT]
1997年10月 - 12月イヴ唐沢寿明葉月里緒菜PUFFY
MOTHER
「心にキズがなかったら、生きてくのはどんなにラクだろう。」
1998年1月 - 3月甘い結婚木梨憲武財前直見Every Little Thing
Time goes by
「「いってらっしゃい。」その日、夫は棄てられた。」[KT]
1998年4月 - 6月お仕事です!柴門ふみ(小学館ビッグコミックススピリッツ刊)鶴田真由松下由樹ウルフルズ
まかせなさい
1998年7月 - 9月今夜、宇宙の片隅で西村雅彦「愛情と友情、どちらを選びますか?」[KT]
1998年10月 - 12月眠れる森中山美穂木村拓哉竹内まりや
カムフラージュ
「記憶だけは、殺せない。」
1999年1月 - 3月リング〜最終章〜鈴木光司KADOKAWA角川ホラー文庫刊)柳葉敏郎ORIGINAL LOVE
STARS
[KT]
1999年4月 - 6月アフリカの夜鈴木京香SPEED
Breakin' out to the morning
1999年7月 - 9月らせん岸谷五朗rough laugh
「誰がために鐘は鳴る」
「あなたも、貞子から逃げられない。」[KT]
1999年10月 - 12月危険な関係豊川悦司井手麻理子
THERE MUST BE AN ANGEL(Please With My Heart)

2000年代

期間作品名原作主演主題歌キャッチコピー備考(制作など)平均視聴率最高視聴率
2000年1月 – 3月ブランド今井美樹今井美樹
Goodbye Yesterday
「貴方にとっての「ブランド」とは何ですか?」[KT]
2000年4月 – 6月太陽は沈まない滝沢秀明エルトン・ジョン
グッバイ・イエロー・ブリック・ロード
「愛と真実のための、僕の戦いが始まった。」
2000年7月 – 9月合い言葉は勇気役所広司「正義は勝つ、よね。」[EE]
2000年10月 – 12月ラブコンプレックス唐沢寿明、反町隆史反町隆史
Free
「ウソツキね」「アナタもね」
2001年1月 - 3月カバチタレ!田島隆(原作)、東風孝広(作画)、青木雄二プロダクション(監修)(講談社モーニングKC刊)常盤貴子深津絵里キタキマユ
ドゥー・ユー・リメンバー・ミー
「きっと、アナタの武器になる。」
2001年4月 - 6月ムコ殿長瀬智也松任谷由実
7 TRUTHS 7 LIES〜ヴァージンロードの彼方で
「ここだけの話、うちのムコはスターなんです。」
2001年7月 - 9月非婚家族柴門ふみ(小学館ビッグコミックスペリオール掲載)真田広之アンバー
「涙のマリッジ」
「結婚が幸せの邪魔してる・・・。」
2001年10月 - 12月スタアの恋藤原紀香草彅剛globe
Stop! In the Name of Love
[KT]
2002年1月 - 3月恋ノチカラ深津絵里、堤真一小田和正
キラキラ
[KT]
2002年4月 - 6月ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜石田衣良波のうえの魔術師』より(文藝春秋刊)長瀬智也SAYAKA
ever since
「このドラマの配当は愛だ。」
2002年7月 - 9月恋愛偏差値唯川恵(出版社不詳)中谷美紀、常盤貴子、財前直見、柴咲コウMISIA
眠れぬ夜は君のせい
「彼女も、彼女も、彼女も、あなた。」[KT]
2002年10月 - 12月薔薇の十字架三上博史フェイス・ヒル
CRY
この作品以降高精細度テレビジョン放送
2003年1月 - 3月美女か野獣松嶋菜々子福山雅治東京スカパラダイスオーケストラ
銀河と迷路
「Kiss? or Fight?」
2003年4月 - 6月ムコ殿2003長瀬智也elliott
「木曜日の糸」
2003年7月 - 9月Dr.コトー診療所山田貴敏(小学館週刊ヤングサンデー小学五年生ビッグコミックオリジナルGAKUMANplus掲載)吉岡秀隆中島みゆき
銀の龍の背に乗って
「そこに、人が生きている。」
2003年10月 - 2004年3月白い巨塔山崎豊子新潮社新潮文庫刊)唐沢寿明、江口洋介ヘイリー
アメイジング・グレイス
「あの頃と、命の重さは、変わったのだろうか。」[KT]
2クール(6か月間)放送
フジテレビ開局45周年記念ドラマとして放送
2004年4月 - 6月離婚弁護士天海祐希hitomi
心の旅人
「法律は、男と女に何ができるのか。」
2004年7月 - 9月人間の証明森村誠一棟居刑事シリーズ』より(KADOKAWA角川文庫刊)竹野内豊河口恭吾
「A Place In The Sun」
「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」
2004年10月 - 12月大奥〜第一章〜松下由樹サザンオールスターズ
愛と欲望の日々
[TE]
2005年1月 - 3月優しい時間寺尾聰二宮和也平原綾香
明日
「富良野の森で、いちばんよく泣く生き物は人間でした。」[FC]
2005年4月 - 6月恋におちたら〜僕の成功の秘密〜草彅剛Crystal Kay
恋におちたら
2005年7月 - 9月電車男中野独人(新潮社刊)伊東美咲伊藤淳史エレクトリック・ライト・オーケストラ
トワイライト
サンボマスター
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
「こんな僕に彼女のお相手は無理ぽ…。」
2005年10月 - 12月大奥〜華の乱〜内山理名東京事変
修羅場
[TE]
2006年1月 - 3月小早川伸木の恋柴門ふみ(小学館ビッグコミックス刊)唐沢寿明ナナムジカ
くるりくるり
「みんな、一生懸命、嘘を付いて生きている。」
2006年4月 - 6月医龍-Team Medical Dragon-永井明(原作)、吉村美恵(医療監修)、乃木坂太郎(作画)(小学館ビッグコミックス刊)坂口憲二AI
Believe
2006年7月 - 9月不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜有吉佐和子(新潮社新潮文庫刊)米倉涼子アン・ルイス
あゝ無情
2006年10月 - 12月Dr.コトー診療所2006山田貴敏(小学館週刊ヤングサンデー・小学五年生→ビッグコミックオリジナル・GAKUMANplus掲載)吉岡秀隆中島みゆき
「銀の龍の背に乗って」
「今日も、ここで、生きている。」
2007年1月 - 3月拝啓、父上様二宮和也森山良子
「パピエ」「手」
[FC]
2007年4月 - 6月わたしたちの教科書菅野美穂BONNIE PINK
Water Me
「世界を変えることは、できますか?」
2007年7月 - 9月山おんな壁おんな高倉あつこ(講談社イブニングKC刊)伊東美咲、深田恭子EXILE
時の描片 〜トキノカケラ〜
「ムネはないけど、ユメはある。」
2007年10月 - 12月医龍-Team Medical Dragon-2永井明(原作)、吉村美恵(医療監修)、乃木坂太郎(作画)(小学館ビッグコミックス刊)坂口憲二AI
ONE
2008年1月 - 3月鹿男あをによし万城目学幻冬舎刊)玉木宏「神は使いに、鹿を選んだ。」[KT]
2008年4月 - 6月ラスト・フレンズ長澤まさみ宇多田ヒカル
Prisoner Of Love
「今を生きる若者たち、それぞれの愛のかたち。」
「ほどこうとするたびに、離れられなくなっていく。」
2008年7月 - 9月コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-山下智久Mr.Children
HANABI
「この国には、もっと救える命がある。」
2008年10月 - 12月風のガーデン中井貴一平原綾香
ノクターン
「人は最期に何処に還るのだろう。」フジテレビ開局50周年記念ドラマとして放送
2009年1月 - 3月ありふれた奇跡仲間由紀恵加瀬亮エンヤ
Dreams Are More Precious
「ある日、わたしたちはひとりじゃなかった。」
2009年4月 - 6月BOSS天海祐希Superfly
Alright!!」「My Best Of My Life
2009年7月 - 9月任侠ヘルパー草彅剛SMAP
そっと きゅっと
「介護の道を極める、それも極道。」
2009年10月 - 2010年3月不毛地帯山崎豊子(新潮社新潮文庫刊)唐沢寿明トム・ウェイツ
トム・トラバーツ・ブルース
「1945年8月、現代が始まった。」2クール(6か月間)放送
フジテレビ開局50周年記念ドラマとして放送

2010年代

期間作品名原作主演主題歌キャッチコピー備考(制作など)平均視聴率最高視聴率
2009年10月 - 2010年3月不毛地帯山崎豊子(新潮社新潮文庫刊)唐沢寿明トム・ウェイツ
「トム・トラバーツ・ブルース」
「1945年8月、現代が始まった。」2クール(6か月間)放送、

フジテレビ開局50周年記念ドラマとして放送

2010年4月 – 6月素直になれなくて瑛太上野樹里The Ting Tings
「Great DJ」
WEAVER
Hard to say I love you 〜言い出せなくて〜
「好きだなんて、言い出せなかった。」
2010年7月 – 9月GOLD天海祐希Superfly
Wildflower
「金メダルを獲らなければ、終われないの。」
2010年10月 – 12月医龍-Team Medical Dragon-3永井明(原作)、吉村美恵(医療監修)、乃木坂太郎(作画)(小学館ビッグコミックス刊)坂口憲二DEEP
未来への扉
「龍よ、眠れ。」
2011年1月 - 3月外交官 黒田康作織田裕二IL DIVO
TIME TO SAY GOODBYE
2011年4月 - 6月BOSS 第2シリーズ天海祐希Superfly
「Alright!!」
Rollin' Days
「ただいま。事件だから。」
2011年7月 - 9月それでも、生きてゆく瑛太、満島ひかり小田和正
東京の空
2011年10月 - 12月蜜の味〜A Taste Of Honey〜榮倉奈々、菅野美穂aiko
ずっと
「あなたがいれば。あなたさえいなければ。」
2012年1月 - 3月最後から二番目の恋小泉今日子、中井貴一浜崎あゆみ
how beautiful you are
「大人って、淋しすぎると笑っちゃう。」
2012年4月 - 6月カエルの王女さま天海祐希家入レオ
Shine
「希望の歌を、聴かせてあげる!」
2012年7月 - 9月東野圭吾ミステリーズ東野圭吾光文社光文社文庫刊)週代わり主演。
ストーリーテラー:中井貴一
一部作品で外部プロダクションが制作協力。

一話完結型のオムニバス形式。

2012年10月 - 12月結婚しない菅野美穂、天海祐希コブクロ
紙飛行機
「5人に1人が生涯独身!?」
2013年1月 - 3月最高の離婚瑛太桑田佳祐
Yin Yang
「なぜだろう。別れたら好きになる。」
2013年4月 - 6月ラスト♡シンデレラ篠原涼子ケラケラ
スターラブレイション
「春だ、恋せよ、おやじ女子。」
2013年7月 - 9月Oh,My Dad!!織田裕二GReeeeN
愛し君へ
「キミがいるから、どんな明日も歩いていける。」
2013年10月 - 12月独身貴族草彅剛SMAP
シャレオツ
2014年1月 - 3月医龍-Team Medical Dragon-4永井明(原作)、吉村美恵(医療監修)、乃木坂太郎(作画)(小学館ビッグコミックス刊)坂口憲二EXILE ATSUSHI
青い龍
「奴らを世界に高く売れ。」
2014年4月 - 6月続・最後から二番目の恋小泉今日子、中井貴一浜崎あゆみ
Hello new me
「大人の青春って、始末に負えない。」
2014年7月 - 9月昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜上戸彩一青窈
他人の関係 feat. SOIL&"PIMP"SESSIONS
「昼、あなたを受け入れた舌が、夜、夫に嘘をつく。」
2014年10月 - 12月ディア・シスター石原さとみ松下奈緒シェネル
「Happiness」
「姉妹の魅力は反発力。」
2015年1月 - 3月問題のあるレストラン真木よう子きゃりーぱみゅぱみゅ
もんだいガール
「怒れるすべての女性たちへ」
2015年4月 - 6月医師たちの恋愛事情斎藤工シシド・カフカ
「Don't be love feat. 斉藤和義
「命を救う人間が、恋におちてはいけませんか。」
2015年7月 - 9月探偵の探偵松岡圭祐(講談社講談社文庫刊)北川景子超特急 feat. マーティー・フリードマン
Beautiful Chaser
「アンタを××まで、私は死ねない。」
2015年10月 - 12月オトナ女子篠原涼子中島美嘉
花束
「女子のリアルを、すっぴんにする。」
2016年1月 - 3月ナオミとカナコ奥田英朗幻冬舎刊)広末涼子EXILE ATSUSHI + AI
「No more」
「いっそ二人で殺そうか、あんたの旦那」
2016年4月 - 6月早子先生、結婚するって本当ですか?立木早子(イースト・プレス刊)松下奈緒chay
「それでしあわせ」
「大人になれば、誰でも結婚できると思ってた。」当初は4月14日に放送を開始する予定だったが、平成28年熊本地震に伴う報道特別番組放送の影響で、開始が1週繰り下がった。
2016年7月 - 9月営業部長 吉良奈津子松嶋菜々子山下達郎
CHEER UP! THE SUMMER
2016年10月 - 12月Chef〜三ツ星の給食〜天海祐希松任谷由実
Smile for me
「わるいわね、予約のお子様で満席よ。」
2017年1月 - 3月嫌われる勇気岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社刊)[TE][6]香里奈NEWS
EMMA
大塚愛
「私は、私のために生きる。」[TE]
2017年4月 - 6月人は見た目が100パーセント大久保ヒロミ講談社BE・LOVE掲載)[7]桐谷美玲JY
「女子モドキ」
「女子は一日にしてならず!!」
2017年7月 - 9月セシルのもくろみ唯川恵光文社刊)[8]真木よう子夜の本気ダンス
「TAKE MY HAND」
「女の欲望は深い。女の絆だって深い。」
2017年10月 - 12月刑事ゆがみ井浦秀夫(小学館ビッグコミックス刊)[9]浅野忠信神木隆之介WANIMA
ヒューマン
2018年1月 - 3月隣の家族は青く見える深田恭子、松山ケンイチ[10]Mr.Children
here comes my love
「どんな夫婦も、悩みを隠して、笑っている。」
2018年4月 - 6月モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-アレクサンドル・デュマ・ペールディーン・フジオカDEAN FUJIOKA
Echo
「それは、震えるほど美しい復讐劇。」
2018年7月 - 9月グッド・ドクター韓国ドラマ『グッド・ドクター』山﨑賢人androp
Hikari
「すべての子どもが、大人になれますように。」
2018年10月 - 12月黄昏流星群弘兼憲史(小学館)佐々木蔵之介平井堅
half of me
「運命の人なんて、何歳で出会うかわからないから、怖いのだ。」
2019年1月 - 3月スキャンダル専門弁護士 QUEEN竹内結子milet
inside you
YUKI
やたらとシンクロニシティ
「愛+嘘=スキャンダル」KT][SK
2019年4月 - 6月ストロベリーナイト・サーガ誉田哲也二階堂ふみ亀梨和也KAT-TUNロイ-RöE-
「VIOLATION*」
亀梨和也
Rain
「この女、危険なほどに、刑事。」KT
2019年7月 - 9月ルパンの娘横関大(講談社)[11]深田恭子サカナクション
モス
「泥棒が愛したのは、警察官でした。」
2019年10月 - 12月モトカレマニア瀧波ユカリ(講談社)新木優子高良健吾安田レイ
「アシンメトリー」
超特急
「Revival Love」
「女だって引きづる!!」

2020年代

期間作品名原作主演主題歌キャッチコピー備考(制作など)平均視聴率最高視聴率
2020年1月 - 3月アライブ がん専門医のカルテ松下奈緒須田景凪
はるどなり
「いま、誰かのために強く生きたい。」KF7.1%8.4%
2020年4月 – 6月無し(新型コロナウイルス感染拡大の為)振替番組として、『グッド・ドクター』(2018年)、『Dr.コトー診療所2004 特別編』の再放送が行われた。
2020年7月 – 9月アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋荒井ママレ(原作)、富野浩充(医療原案)、徳間書店月刊コミックゼノン』連載[12]石原さとみDREAMS COME TRUE
YES AND NO
「患者の未来と、向き合っている。見えないところで、支えている。」当初は4月クールの予定であったが、コロナによる撮影スケジュールに多大な影響が出たことから、開始が延期。9.6%10.6%
2020年10月 – 12月ルパンの娘 第2シリーズ深田恭子サカナクション
「モス」
「泥棒と警察の新婚生活、はじめました。」5.7%7.5%
2021年1月 - 3月知ってるワイフ韓国ドラマ『知ってるワイフ』[13]大倉忠義関ジャニ∞関ジャニ∞
キミトミタイセカイ
「過去を変えれば、夫婦も変わる。」KT7.4%8.9%
2021年4月 - 6月レンアイ漫画家山崎紗也夏、原案協力:西田大輔AND ENDLESS)(講談社)[14]鈴木亮平佐藤千亜妃
「カタワレ」
「恋愛ってナンデスカ?」KT5.4%6.5%
2021年7月 - 9月推しの王子様比嘉愛未[15] ※代役Uru
「Love Song」
「理想の男は、育てる時代へ。」KT
当初、主演には深田恭子が予定されていたが、適応障害と診断されたことから療養のために降板
4.9%6.0%
2021年10月 - 12月SUPER RICH江口のりこ優里
ベテルギウス
「見てろ、昨日の自分。」6.9%7.8%
2022年1月 - 3月ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇黒木華キタニタツヤ
冷たい渦」「プラネテス
「フェイクのなのは、彼らか、世界か。」KT6.0%6.8%
2022年4月 - 6月やんごとなき一族こやまゆかり(講談社)土屋太鳳milet
Walkin' In My Lane
「ようこそ、高貴狂気の上流社会へ」FL6.0%7.3%
2022年7月 - 9月純愛ディソナンス中島裕翔Hey! Say! JUMPHey! Say! JUMP
Fate or Destiny
「この夏、愛の不協和音(ディソナンス)が、あなたの心をかき乱す。」KT3.9%4.8%
2022年10月 - 12月silent川口春奈Official髭男dism
Subtitle
「どんなに美しい音色を聴くよりも、あなたの言葉をみつめていたい。」7.6%9.3%
2023年1月 - 3月忍者に結婚は難しい横関大(講談社)菜々緒aiko
あかときリロード
「うまくいくワケないじゃん。お互い秘密だらけだもん。」5.2%7.0%
2023年4月 - 6月あなたがしてくれなくてもハルノ晴(双葉社)奈緒稲葉浩志
Stray Hearts
「同じベッドで眠るたび、ひとりぼっちになっていく。」5.5%6.3%
2023年7月 - 9月この素晴らしき世界若村麻由美 ※代役小田和正
what's your message ?
「踊る女。踊らされる女。」当初、主演には鈴木京香が正式発表されていたが、体調不良による降板。この影響で当初の予定よりも話数が削減3.9%5.4%
2023年10月 - 12月いちばんすきな花多部未華子[16]松下洸平神尾楓珠今田美桜藤井風
」「花 (Ballad)
「二人組を求める人生で出会った、4人のひとりたち」5.1%5.9%
2024年1月 - 3月大奥小芝風花「咲くのは恋か、裏切りか。」TE][FE4.8%6.7%
2024年4月 -Re:リベンジ-欲望の果てに-赤楚衛二Stray Kids
「WHY?」
2024年7月 - 予定ギークス / GEEKS(仮)松岡茉優KT

ネット局・基幹時間

作品によって初回及び最終回は放送枠が拡大される。まれに放送枠を前倒しし、21:00スタートの形式をとる場合もある。

FNS加盟28局が同時ネットで放送している他、海外でもFCI[注 4]が、この枠のドラマの大部分を数ヶ月遅れで放送している[注 5]

また青森県においては、青森テレビにおいて、月曜・水曜 23:56 - 翌0:55に不定期で放送している[注 6]。なお、『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』と『電車男』の2作品は同時期の火曜21時枠の作品[注 7]が以前青森テレビで放映された関係から、それらとの交換として青森放送で放映された[注 8]

岩手県においては、岩手めんこいテレビ開局以前はテレビ岩手で、高知県においては、高知さんさんテレビ開局以前は高知放送でそれぞれ遅れネットで放送された。また、山口県では、1991年~1993年の間、山口放送(放送時点では日本テレビ系列・テレビ朝日系列クロスネット局)で、金曜 1:00 - 1:55(木曜深夜)に放送されていた。また以前にテレビ山口が平日午後の再放送枠で集中放送していた[注 9]。山梨県でも山梨放送が青森テレビと同様、平日午前の再放送枠などにおいて集中放送している。

山形県において、かつてフジテレビ系列だった山形テレビは1989年9月までTBS系列MBS制作『世界まるごとHOWマッチ』をスポンサードネットで放送していたが、TBS系のテレビユー山形開局後1989年10月からネットを開始した。但し、ネット保障外だったため内容は系列他局から1週遅れであり、提供もローカルスポンサーに差し替えて放送していた。山形テレビにおいて最終作品になった『並木家の人々』は、第10回(1993年3月25日)までは木曜22時で放送され、最終回のみ1993年3月27日の14時30分からネットされた[17]。なお、山形テレビのネットチェンジ以降は山形放送には移行されず[注 10]テレビユー山形にて一部の作品[注 11]が平日午後の再放送枠で遅れネットで放送された。ただし、ケーブルテレビなどで近隣のフジテレビ系列局(秋田テレビ・福島テレビ・新潟総合テレビ・仙台放送)を受信できた場合は引き続き視聴可能だった。

テレビ熊本では、この枠でテレビ朝日系列の番組を同時ネットしていた関係で非ネットだったが、1985年10月から同時ネットで放送している。

テレビ大分では、この枠でテレビ朝日系列の番組を同時→遅れネットで放送していた関係で木曜20時からの遅れネットだったが、その後休止(一部作品は平日午後2時台に遅れネットで放送)となり、1986年4月より同時ネットで放送している。

鹿児島テレビでは、この枠で木曜ゴールデンドラマを放送していた関係で非ネットだったが、1985年4月から同時ネットで放送している。

テレビ宮崎では、この枠ではテレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマを1990年3月まで遅れネットで放送していた時期(現在は火曜22時枠で放送している関西テレビ制作のバラエティ番組枠を差し替える形で放送)は月曜 - 金曜の14時の『UMK奥様劇場』枠で遅れネットにて放送していたが、同年4月以降は同時ネットで放送している。

これにより、1993年10月以降はフジテレビ系列全局での同時ネットを達成したことになった。

2021年10月以降は本枠は唯一フジテレビ系列全局での同時ネットの連続ドラマ枠となった。

放送対象地域放送局系列放送日時
関東広域圏フジテレビ(CX)
制作局
フジテレビ系列木曜 22:00 - 22:54
北海道北海道文化放送(uhb)
岩手県岩手めんこいテレビ(mit)
宮城県仙台放送(OX)
秋田県秋田テレビ(AKT)
山形県さくらんぼテレビ(SAY)
福島県福島テレビ(FTV)
新潟県NST新潟総合テレビ(NST)[注 12]
長野県長野放送(NBS)
静岡県テレビ静岡(SUT)
富山県富山テレビ(BBT)
石川県石川テレビ(ITC)
福井県福井テレビ(FTB)
中京広域圏東海テレビ(THK)
近畿広域圏関西テレビ(KTV)
島根県鳥取県さんいん中央テレビ(TSK)
岡山県香川県岡山放送(OHK)
広島県テレビ新広島(tss)
愛媛県テレビ愛媛(EBC)
高知県高知さんさんテレビ(KSS)
福岡県テレビ西日本(TNC)
佐賀県サガテレビ(STS)
長崎県テレビ長崎(KTN)
熊本県テレビくまもと(TKU)
大分県テレビ大分(TOS)日本テレビ系列
フジテレビ系列
宮崎県テレビ宮崎(UMK)フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県鹿児島テレビ(KTS)フジテレビ系列
沖縄県沖縄テレビ(OTV)

脚注

[19]

注釈

出典

関連項目

フジテレビ 木曜22:00 - 22:54
前番組番組名次番組
木曜劇場
(1984年10月 - )
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