森川重般

森川 重般(もりかわ しげかず)は、江戸時代前期の下総国生実藩の世嗣。通称は長十郎。

 
森川重般
時代江戸時代前期 - 中期
生誕寛永14年(1637年
死没享保2年12月6日1718年1月7日
別名長十郎(通称)
戒名日得院月嘯
下総生実藩世嗣
氏族森川氏
父母森川重政板倉重宗
兄弟重般重信、重高、山口重直室
俊勝
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略歴

2代藩主・森川重政の長男として誕生。母は板倉重宗の娘。長男に森川俊勝。

生実藩嫡子として生まれ、承応元年(1652年)に徳川家綱に初御目見するが、間もなく病弱を理由に廃嫡された。

代わって、次弟・重信が嫡子となった。享保2年(1717年)、81歳で没した。法名は日得院月嘯。