浜尾 行泰(はまお ゆきやす)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。二階堂氏、伊達氏の家臣。
天文11年(1542年)、浜尾儀泰の嫡男として誕生。
天正10年(1582年)、居城・新田城を遠藤対馬守に渡し今泉城へ移った。天正17年(1589年)の伊達政宗の須賀川城攻めに際して、嫡男・盛泰、次男・川島宗泰と共に政宗に内応、須賀川城攻めの先陣を務めた。以後、伊達政宗に仕える。慶長5年(1600年)の伊達政宗による白石城(上杉氏の城)攻めにも従軍した。
元和8年(1622年)、死去。享年81。