知西別岳
知西別岳（ちにしべつだけ）は、北海道羅臼町と斜里町とにまたがる知床半島の山である。標高は1,317m。
| 知西別岳 | |
|---|---|
 北北西から | |
| 標高 | 1,317 m |
| 所在地 |  日本 北海道羅臼町・斜里町 |
| 位置 | 北緯44度01分20秒 東経145度03分04秒 / 北緯44.02222度 東経145.05111度 東経145度03分04秒 / 北緯44.02222度 東経145.05111度 |
| 種類 | 成層火山 |
 
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 プロジェクト 山 | |
特徴
第四紀の20万年 - 10万年前に活動した安山岩質の成層火山である[1]。知西別岳の南側では底径650m、比高100mの溶岩ドームの西半部が崩壊している[2]。整備された登山道は無い。
脚注
関連項目
外部リンク
- 日本の第四紀火山 知西別・遠音別 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
- 伊藤陽司, 山岸宏光、「北海道東部,知床半島における新たな活断層の発見」『地球科学』 1996年 50巻 1号 p. 43-53, doi:10.15080/agcjchikyukagaku.50.1_43, 地学団体研究会