織田信味

織田 信味(おだ のぶたけ)は、江戸時代後期の旗本通称は数馬、式部、主殿。

 
織田信味
時代江戸時代後期
生誕明和元年(1764年
死没天保10年11月8日1839年12月13日
改名万吉(幼名)→信味→亀楽斎(号)
別名通称:数馬、式部、主殿
幕府江戸幕府高家旗本
主君徳川家斉
氏族織田氏(長政流高家)
父母父:織田信之
兄弟信味、津田紀長、榊原長栄室ら3男5女
正室:本多助盈四女
養子:信存
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生涯

高家旗本・織田信之の長男として誕生した。生母は木下利潔の娘。幼名は万吉。

天明8年(1788年)12月15日、11代将軍・徳川家斉御目見する。文化2年(1805年11月24日、信之の隠居により家督を相続する。高家職に就任することなく、俗にいう表高家衆として過ごした。文政6年(1823年12月10日、隠居して養子の信存に家督を譲る。以後、亀楽斎と号する。

天保10年(1839年)11月8日、死去。享年76。

系譜

子女はいない。