茨城県道327号寺原停車場線
日本の茨城県の道路
茨城県道327号寺原停車場線(いばらきけんどう327ごう てらはらていしゃじょうせん)は、茨城県取手市にある関東鉄道常総線寺原駅と接続する県道である。
一般県道 | |
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茨城県道327号寺原停車場線 | |
総延長 | 0.176 km |
実延長 | 0.176 km |
制定年 | 1975年5月29日 |
起点 | 茨城県取手市 |
終点 | 茨城県取手市 |
接続する 主な道路 (記法) | 本項参照 |
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路線概要
歴史
1975年(昭和50年)5月29日、県道水海道取手線(現・常総取手線)の路線認定に伴って、前身にあたる旧・県道寺原停車場線(整理番号347)が廃止され[2]、取手市井野 - 藤代町山王までの区間が、県道水海道取手線の一部となったため、起点を取手市大字寺田寺原停車場、終点を取手市大字寺田とした寺原駅に接続する残存区間(163 m)を新路線とする県道寺原停車場線として路線認定された[3]。1995年(平成7年)の茨城県道の路線再編が行われた際に、整理番号が旧番号347から327へと付替えされて現在に至っている。
年表
- 1913年(大正2年)11月1日:寺原駅が開業する。
- 1923年(大正12年)4月1日:現在の路線の前身である寺原停車場寺田線が路線認定される。[4]
- 1959年(昭和34年)10月14日:現在の路線の前身である旧・県道寺原停車場線(寺原停車場 - 県道寺田水海道線交点)が路線認定される(図面対象番号295)[5]。
- 1965年(昭和40年)2月22日:旧・寺原停車場線の路線が延長されて、起点・寺原停車場より取手町大字寺原までから、終点・北相馬郡藤代町大字山王まで(延長3,098 m)に拡大される[6]。
- 1975年(昭和50年)5月29日
- 1996年(平成6年)11月28日:取手市寺田の狭隘路(最小幅員3.6 m、延長120 m)の現道拡幅のための道路区域を指定[8]。
- 1995年(平成7年)3月30日:整理番号が整理番号347から現在の番号(整理番号327)に変更される[9]。
地理
通過する自治体
交差する道路
- 茨城県道130号常総取手線(終点)
沿線
脚注
注釈
出典
参考文献
- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。