超大型望遠鏡

超大型望遠鏡extremely large telescopes (ELT) は2018年から2025年に完成予定の3基の巨大な望遠鏡である。過去にも大型の望遠鏡が建設されており、超大型の明確な定義があるわけではないが、以下の望遠鏡が該当する。

建設中の望遠鏡

名称略称画像直径
(単位:m)
相当する同等の直径
(単位:m)
面積
(単位:m2)
主鏡設置
欧州超大型望遠鏡E-ELT 39,339,3978[1]798枚の1.45mの六角形の分割鏡 (f/1)セロ・アルマゾネス (チリ)
30メートル望遠鏡TMT 3030655492枚の1.45 mの六角形の分割鏡 (f/1)マウナケア天文台 (ハワイ, アメリカ合衆国)
巨大マゼラン望遠鏡GMT 24,5[2]21,43687枚の8.4 m鏡ラスカンパナス天文台 (チリ)

計画中止

名称略称画像直径
(単位:m)
相当する同等の直径
(単位:m)
面積
(単位:m2)
主鏡設置
OWL望遠鏡OLT 1001006000不明不明

脚注