道の駅三矢の里あきたかた

広島県安芸高田市にある国道54号の道の駅

道の駅三矢の里あきたかた(みちのえき みつやのさとあきたかた)は、広島県安芸高田市にある国道54号道の駅である。

三矢の里あきたかた
レストラン棟(2020年6月撮影)
所在地
731-0523
広島県安芸高田市
吉田町山手1059-1
座標北緯34度38分52秒 東経132度40分26秒 / 北緯34.64789度 東経132.67389度 / 34.64789; 132.67389 東経132度40分26秒 / 北緯34.64789度 東経132.67389度 / 34.64789; 132.67389
登録路線国道54号
登録回第52回 (34020)
登録日2020年3月13日[1]
開駅日2020年6月1日[2]
営業時間9:00 - 18:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

概要

広島県20番目の道の駅で、安芸高田市の道の駅としては2004年平成16年)に開駅した道の駅北の関宿安芸高田以来2駅目となる[2]

安芸高田市と「無印良品」の協定について

2023年令和5年)4月、「無印良品」を展開する「良品計画」(東京)と市は協定を締結し[3]、「道の駅三矢の里あきたかた」に店舗を開いて地域資源を活用した商品開発などを進めようとし[3]、改修の設計費などの関連予算450万円を専決処分で決め、5月に業者と契約を結んだ[3]6月に市が「道の駅三矢の里あきたかた」の改修工事費3,300万円を盛り込んだ補正予算案を定例議会に提出したところ、「市の一方的な執行だ」などと反発の声があがり、議員から改修工事費を除く修正案が提出され可決された[4]。市長の石丸伸二は「白紙の状態。責任を取ってほしい」と議会判断を批判した[5]。この問題で6月29日に市議会は市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した[6][7]

歴史

  • 2020年令和2年)
    • 3月13日 - 国土交通省より、道の駅第52回登録において、「道の駅三矢の里あきたかた」として登録[1]
    • 6月1日 - 開駅[2]

施設

産直棟「ベジパーク安芸高田」
  • 駐車場 84台
    • 普通車 64台
    • 大型車 17台
    • 身障者用 2台
    • セミトレーラー 1台
  • トイレ 22器
  • 地域振興施設(産地直売市、レストラン、多目的広場、多目的室)
  • 休憩情報発信施設(休憩・情報コーナー、インフォメーションカウンター、キッズコーナー)
  • ベビーコーナー
  • 非常用電源
  • 貯水タンク

ご当地マンホール

2023年11月2日、オタフクソース寄贈の「あきたかた焼き」デザインマンホールがレンコン広場に設置された[8]

アクセス

脚注

関連項目

外部リンク