金沢都市圏
石川県金沢市を中心市とする都市圏
金沢都市圏（かなざわとしけん）とは、石川県金沢市を中心市とする都市圏のこと。域内総生産は約2兆7845億円[1]。
金沢都市圏 | |
|---|---|
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  金沢都市圏 | |
| 北緯36度34分 東経136度39分 / 北緯36.567度 東経136.650度 | |
| 国 |  日本 |
| 都道府県 |  石川県 |
| 中心都市 |  金沢市 |
| 面積 (2011)[1] | |
| • 合計 | 1,558.52 km2 |
| 人口 （2015）[2] | |
| • 合計 | 747,780人 |
| • 密度 | 480人/km2 |
| 域内総生産 | (2010)[1] |
| - 名目 | 2兆7845億円 |
定義
- 一般的な都市圏の定義については都市圏を参照
都市圏（国土交通省による定義）
「都市圏 (国土交通省)」も参照
- 金沢都市圏
- 人口：約109万人（2005年国勢調査基準）
都市圏（総務省による定義）
「都市圏 (総務省)」も参照
地方生活圏（国土交通省による定義）
「生活圏」も参照
都市雇用圏
「都市雇用圏」も参照
2010年国勢調査の基準では金沢市を中心市とする4市4町で構成され、2015年の人口は747,780人である[5]。
- 都市雇用圏（10% 通勤圏）の変遷
| 自治体 ('80) | 1980年 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 2005年 | 2010年 | 2015年 | 自治体 （現在） |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 加賀市 | - | - | - | - | 小松 都市圏 23万1273人 | 小松 都市圏 22万9000人 | 小松 都市圏 22万2986人 | 加賀市 |
| 山中町 | - | - | - | - | ||||
| 小松市 | 小松 都市圏 14万1582人 | 小松 都市圏 13万4238人 | 小松 都市圏 13万6881人 | 小松 都市圏 13万8908人 | 小松市 | |||
| 寺井町 | 能美市 | |||||||
| 根上町 | ||||||||
| 辰口町 | 金沢 都市圏 69万4916人 | 金沢 都市圏 72万3866人 | 金沢 都市圏 73万2467人 | |||||
| 志雄町 | 金沢 都市圏 62万6523人 | 金沢 都市圏 73万0402人 | 金沢 都市圏 74万3647人 | 金沢 都市圏 74万7780人 | 宝達志水町 | |||
| 押水町 | ||||||||
| 高松町 | かほく市（★） | |||||||
| 宇ノ気町 | ||||||||
| 七塚町 | ||||||||
| 津幡町 | 津幡町（★） | |||||||
| 内灘町 | 内灘町（★） | |||||||
| 金沢市 | 金沢市（★） | |||||||
| 野々市町 | 野々市市 | |||||||
| 川北町 | 川北町 | |||||||
| 松任市 | 白山市 | |||||||
| 美川町 | ||||||||
| 鶴来町 | ||||||||
| 河内村 | ||||||||
| 鳥越村 | ||||||||
| 吉野谷村 | - | - | ||||||
| 尾口村 | - | - | - | - | ||||
| 白峰村 | - | - | - | - |
- 2004年3月1日：河北郡高松町、宇ノ気町、七塚町の3町が新設合併してかほく市となった。
- 2005年2月1日：松任市及び、石川郡美川町、鶴来町、河内村、鳥越村、吉野谷村、尾口村、白峰村の1市2町5村が新設合併して白山市となった。
- 2005年2月1日：能美郡根上町、寺井町、辰口町の3町が新設合併して能美市となった。
- 2005年3月1日：羽咋郡志雄町と押水町の2町が新設合併して宝達志水町となった。
- 2011年11月11日：石川郡野々市町が単独市制して野々市市となった。
連携中枢都市圏（総務省による制度）
- 石川中央都市圏
- 金沢市、白山市、かほく市、野々市市、津幡町、内灘町の4市2町で形成する。
脚注
関連項目
外部リンク
- 連携中枢都市圏について - 金沢市
- 石川中央都市圏オープンデータ - 金沢市
- 金沢都市圏の時空間構造分析 - 伊藤悟(金沢大学)