長岡赤十字病院

日本の新潟県長岡市にある病院

長岡赤十字病院(ながおかせきじゅうじびょういん)は、新潟県長岡市に所在する病院である。通称「日赤病院」(にっせきびょういん)。

長岡赤十字病院
地図
情報
英語名称Nagaoka Red Cross Hospital
前身長岡會社病院
財団法人長岡病院
日本赤十字社新潟支部病院(新潟支部長岡病院)
舞鶴海軍病院・長岡赤十字病院
許可病床数588床
一般病床数= 582
感染症病床数= 6
機能評価一般病院2 3rdG:Ver.1.1
開設者日本赤十字社 社長[1]
開設年月日1931年5月1日
所在地
940-2085
新潟県長岡市千秋2-297-1
位置北緯37度27分36.2秒 東経138度49分45秒 / 北緯37.460056度 東経138.82917度 / 37.460056; 138.82917 (長岡赤十字病院) 東経138度49分45秒 / 北緯37.460056度 東経138.82917度 / 37.460056; 138.82917 (長岡赤十字病院)
二次医療圏中越医療圏(長岡市・柏崎市刈羽村出雲崎町
PJ 医療機関
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新潟県中越地方の中核的な病院のひとつであり、新潟県中越地震新潟県中越沖地震では日本赤十字社救護班の活動拠点となった。

重症病床として集中治療室(ICU)・新生児集中治療室(NICU)・産科集中治療室(PICU)を備える。

沿革

診療科目

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医療機関の指定等

ギャラリー

交通アクセス

周辺

当院は昭和末期から開発が進められた信濃川左岸の旧河川敷に位置しており、隣接してショッピングモール「リバーサイド千秋」が立地するほか、長岡リリックホール新潟県立近代美術館ハイブ長岡などの文化施設を内包する「千秋が原ふるさとの森」が近隣に位置する。

モニュメント

右下の白い塔がモニュメント

正面ロータリーには白い塔のモニュメントが置かれているが、これはグラフィックデザイナーの亀倉雄策によって制作された[5]

亀倉は長岡赤十字病院が竣工する直前、1997年5月に逝去。

このモニュメントは亀倉の遺作となった[5]

市街地を向いて設置

ヘリポートのある信濃川沿いの歩道脇には、長岡赤十字病院の設立に尽力した当地の侍[6]、三島億次郎の銅像が設置されている[7]。(製作者は彫刻家の元井達夫)

脚注

関連項目

外部リンク