鳥羽駅

三重県鳥羽市鳥羽にある東海旅客鉄道・近畿日本鉄道の駅

鳥羽駅(とばえき)は、三重県鳥羽市鳥羽一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道(近鉄)のである。

鳥羽駅
JR東海駅舎(2023年2月)
とば
Toba
地図
所在地三重県鳥羽市鳥羽一丁目8番13号
北緯34度29分11.3秒 東経136度50分34秒 / 北緯34.486472度 東経136.84278度 / 34.486472; 136.84278 (鳥羽駅) 東経136度50分34秒 / 北緯34.486472度 東経136.84278度 / 34.486472; 136.84278 (鳥羽駅)
所属事業者東海旅客鉄道(JR東海)
近畿日本鉄道(近鉄)
電報略号トハ
駅構造地上駅(一部橋上駅
ホーム3面7線[1]
乗車人員
-統計年度-
(JR東海)-2019年-
318人/日(降車客含まず)
(近鉄)-2019年-
1,789人/日(降車客含まず)
開業年月日1911年明治44年)7月21日[2](JR)
1929年昭和4年)7月23日[3](近鉄)
乗入路線 3 路線
所属路線参宮線(JR東海)
キロ程29.1 km(多気起点)
松下 (5.4 km)
所属路線M 近鉄鳥羽線
駅番号 M78 
キロ程13.2 km(宇治山田起点)
伊勢中川から41.5 km
M77 池の浦 (2.6 km)
所属路線M 近鉄志摩線
キロ程0.0 km(鳥羽起点)
(1.0 km) 中之郷 M79
備考JR東海:無人駅[4]
お客様サポートサービス未導入駅
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乗り入れ路線

JR東海の参宮線と、近鉄の鳥羽線志摩線の3路線が乗り入れ、接続駅となっている[1]。いずれの路線も当駅が起終点であるが、近鉄の2路線については鳥羽線列車の約半数がそのまま志摩線に直通する。近鉄にはM78駅番号が設定されている。

近鉄線利用時にはPiTaPaスルッとKANSAI協議会)およびPiTaPaと相互利用可能なカード(相互利用先は当該項目を参照)の利用が可能であるが、JR東海利用時にはTOICAを含むこれらのカードの利用ができない。

歴史

開業を間近に控えた鳥羽駅(1911年)。海辺に建つ様子が分かる。
JR鳥羽駅(1988年)

駅構造

両社とも地上駅である。

JRは頭端式ホーム1面3線を持つ駅で、0 - 2番線を使用していたが、0番線は2021年3月13日に閉鎖されたため[注 3]、現在は1番線と2番線を使用している。なお、1番線は0番線側の切り欠き部にある[1]。快速「みえ」は1番線から、普通列車は2番線からそれぞれ発車する[29][32]。現在は2両または4両の列車しか乗り入れてこないが、近鉄鳥羽線開業までは団体列車などが入線していたためにホーム有効長は長く採られている。かつては駅の北側に貨車などを停めておく留置線があり、近鉄の改軌と鳥羽線建設に際しての新駅の建設にはそのスペースが活用されている[1]

近鉄は島式ホーム2面4線を持つ橋上駅で、3 - 6番のりばを使用する。ホーム有効長は10両編成分を確保している。なお、当駅から賢島駅までの特急停車駅のホーム有効長は8両なので、10両編成の特急の後部2両は当駅で切り離される。近鉄線ホームは下り本線は4番線、上り本線は5番線である。3・4番のりばは発車については上下両方向可能であるが、入線は宇治山田方面からしかできない。ただし、複線化までは3・4番のりばも上下両方向から入線が可能であった。なお、5・6番のりばは上下両方向からの入線・発車に対応しており、賢島方面へ折返し普通列車が出る場合、ホーム賢島寄りから発車する。

近鉄のりばは鳥羽線建設前のJR線南東側から現在の北隣に移動している[33][注 4]。このため、のりばの番号はJRと続き番号であるが、その順番には並んでいない[注 5]

改札口はJRホームに直結しているJR管轄の地上改札[1]と、近鉄管轄の橋上駅舎内の2ヶ所がある。以前はJRと近鉄の乗換は中間改札なしで可能であったが、2020年3月18日よりJR駅の無人化に伴い、改札口は完全に分離された[4][25]。なお、どちらの駅にも管轄担当社の券売機・窓口しかなかった。

JR東海の駅は伊勢市駅管理下の無人駅[27]。近鉄の駅には駅長が置かれ、朝熊駅 - 賢島駅間を管理している[34]

2021年(令和3年)7月1日には鳥羽駅構内にカフェ「鳥羽かもめテラス」がオープンした[35]

のりば

JR線のりば
番線路線行先備考
0(閉鎖)
1参宮線松阪名古屋方面[注 6]快速みえ
2普通
近鉄線のりば
のりば主な方向(路線)行先備考
3主に M 鳥羽線伊勢中川白塚近鉄名古屋大阪難波京都方面[36]主に当駅始発の特急
4主に M 志摩線賢島方面[36]
5主に M 鳥羽線伊勢中川・白塚・近鉄名古屋・大阪難波・京都方面[36]
6

配線図

鳥羽駅 構内配線略図

宇治山田




多気

賢島


 
凡例
出典:[37]
3 - 6番線が近鉄線、0 - 2番線がJR線(※0番線は2021年3月閉鎖済み)


特徴

共通事項
  • 鳥羽観光の拠点駅である[33]
  • 当初は砂浜に沿った海辺の駅であったが、海側が高度経済成長期に大幅に埋め立てられた[38]。海側の幹線道路(国道42号バイパス)、土地はすべて埋立地である[38]。海に近いため、3 - 5mの津波が押し寄せると想定されている[39]

ダイヤ面

近鉄
  • 全ての定期営業列車が停車し、本数は少ないが大阪上本町駅からの快速急行急行近鉄名古屋駅からの急行は当駅まで乗り入れており、快速急行・急行の運転区間は当駅が南限である[40]。当駅始発・終着の快速急行・急行は伊勢市駅宮町駅停車の近鉄名古屋発着急行は宮町駅) - 当駅間の各駅に停車する[40]。普通は2021年7月3日変更で、当駅 - 賢島駅間の昼間時間帯の運転本数が毎時2本から1本に削減された[41]
  • 当駅構内には引上線がないため、特急などの折返し整備をする場合は長時間ホームに待機させなければならず、上下線とも発着番線は列車および時間帯によって変動する。特に、当駅発着の急行と普通は発着番線が一定していない。
  • 特急列車は、一部の列車が当駅折返しとなる。2021年7月3日変更で本数が大幅に削減された[41][42][43]
  • 一部の乙特急はこの駅で後部車両解放を行う。構内に引き上げ線は無いので、解放した車両は五十鈴川駅または明星検車区明星車庫へ折り返し回送となる。
  • 毎年、7月の第4土曜日に鳥羽港周辺で開かれる鳥羽みなとまつりの際には多くが鳥羽駅を利用し、臨時電車もダイヤに組まれている。
JR東海
  • 通常は快速みえと普通列車のみ乗り入れるが、2009年までは修学旅行列車(※国鉄型車両で運転)が乗り入れることもあった。
  • 2022年4月現在、日中時間帯(11時 - 16時)は快速みえと普通列車がそれぞれ1時間に1本発車[注 7]し、早朝・夜間は快速みえと普通列車のどちらかが1時間に1本[注 8]発車する[32]。なお、快速みえについては当駅から伊勢市駅ないし多気駅まで各駅停車となる場合がある。
  • 当駅着の最終列車は旅客扱い終了後、夜間滞泊を行わずそのまま多気行きの最終列車となる。
  • 1917年(大正6年)から1919年(大正8年)までは出発・到着とも1日8本で、うち急行は出発1本、到着3本が設定されていた[8]1922年(大正11年)には出発・到着とも1日13本(うち急行5本)に増加、名古屋湊町京都奈良亀山山田発着便が設定されていた[8]

駅設備・営業面

近鉄
  • 乗車券用の自動券売機は数台あるほか、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードに対応)が設置されている。自動精算機ではICカードへのチャージが可能。
  • 特急券および定期券は窓口にて販売されているが、各ホームへの特急券自動販売機は設置されていない[44]
  • 駅長室は駅営業所を併設しており、改札外に近鉄リテーリングが運営する有人売店が設置されている[44]
  • 改札前に鳥羽湾の展望に適した広い待合室と軽食コーナーがある[44][1]
  • 近鉄線改札内には2基、改札外には1番出口に1基、それぞれエレベーターが設置されている。
JR東海
  • 自動券売機の設置が近年までなかったが2020年3月18日に指定席対応の自動券売機が設置された。自動改札機・自動精算機は設置されておらず[27]TOICAmanacaなどのICカードによる精算もできない。そのため、快速みえなどの車掌乗務付列車では車掌がホーム上で精算、ワンマンの場合は車内の運賃箱に投入する。
  • 駅舎2階に土産物店や飲食店の入る「鳥羽駅名店街」がある[1]
  • JR線側にはエレベーターが設置されていない[31]
  • JR線側は無人駅ではあるが、終着駅かつ始発駅であるため、ワンマン列車でもホーム側の全てのドアが開く。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[45]。近鉄はJRからの乗り継ぎ人員を含んでいる。*は暦年統計による。戦前は省線(後のJR)が修学旅行生を中心とする観光路線、志摩電鉄(後の近鉄)が地域住民を中心する生活路線として機能していた[46]。1970年(昭和45年)の近鉄鳥羽線の開通により国鉄利用者が激減し、近鉄利用者が大幅に増加した[47]

年度院・省線→国鉄→JR志摩→三交→近鉄
1911年*[48]419未開業
1920年*[49]1,407
1931年*[50]1,522212
1950年2,931 
1960年5,784 
1965年5,7841,964
1969年5,0112,088
1970年1,7074,410
1975年1,1715,863
1980年5576,263
1985年8295,849
1990年4865,877
1995年6124,472
1997年5243,758
1998年4833,321
1999年4572,949
2000年4512,883
2001年4212,796
2002年3952,683
2003年3612,647
2004年3272,568
2005年3282,459
2006年3652,452
2007年3612,483
2008年3682,285
2009年3342,082
2010年3522,011
2011年3371,881
2012年3581,937
2013年4562,328
2014年3551,968
2015年3302,044
2016年3462,046
2017年3372,001
2018年3321,898
2019年3181,789
2020年185977

JR

JR鳥羽駅の利用状況の変遷を下表に示す[51]。1916年(大正5年)時点の乗車人員は、三重県内の駅で第8位であった[52]

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。ただし、*は暦年統計による。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(JR鳥羽駅)
年度当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度特記事項
通勤定期通学定期定期外合 計
1911年(明治44年)*[48] ←←←← 68,8007月開業
1912年(大正元年)*[49] ←←←← 193,784 
1913年(大正2年)*[49] ←←←← 186,389 
1914年(大正3年)*[49] ←←←← 161,639 
1915年(大正4年)*[49] ←←←← 208,439 
1916年(大正5年)*[49] ←←←← 324,103 
1917年(大正6年)*[49] ←←←← 316,579 
1918年(大正7年)*[49] ←←←← 443,158 
1919年(大正8年)*[49] ←←←← 474,986 
1920年(大正9年)*[49] ←←←← 515,061 
1921年(大正10年)*[49] ←←←← 482,998 
1922年(大正11年)*[49] ←←←← 531,259 
1923年(大正12年)*[49] ←←←← 542,509 
1924年(大正13年) ←←←←   
1925年(大正14年) ←←←←   
1926年(昭和元年) ←←←←   
1927年(昭和2年) ←←←←   
1928年(昭和3年)*[50] ←←←← 614,737 
1929年(昭和4年) ←←←←  志摩電鉄開業
1930年(昭和5年)*[50] ←←←← 664,674 
1931年(昭和6年)*[50] ←←←← 555,856 
1932年(昭和7年) ←←←←   
1933年(昭和8年) ←←←←   
1934年(昭和9年) ←←←←   
1935年(昭和10年) ←←←←   
1936年(昭和11年) ←←←←   
1937年(昭和12年) ←←←←   
1938年(昭和13年) ←←←←   
1939年(昭和14年) ←←←←   
1940年(昭和15年) ←←←←   
1941年(昭和16年) ←←←←   
1942年(昭和17年) ←←←←   
1943年(昭和18年) ←←←←   
1944年(昭和19年) ←←←←   
1945年(昭和20年) ←←←←   
1946年(昭和21年) ←←←←   
1947年(昭和22年) ←←←← 1,400,923 
1948年(昭和23年)629,750←←←←556,5571,186,307 
1949年(昭和24年)628,530←←←←456,6151,085,145 
1950年(昭和25年)516,953←←←←553,1591,070,112 
1951年(昭和26年)464,660←←←←696,3271,106,987 
1952年(昭和27年)444,785←←←←654,8761,099,661 
1953年(昭和28年)468,098←←←←806,5211,274,619 
1954年(昭和29年)501,857←←←←862,6151,364,472 
1955年(昭和30年)484,736←←←←818,8211,303,557 
1956年(昭和31年)544,255←←←←837,6261,381,881 
1957年(昭和32年)632,609←←←←773,2951,405,904 
1958年(昭和33年)663,320←←←←814,3651,477,685 
1959年(昭和34年) ←←←←   
1960年(昭和35年) ←←←←   
1961年(昭和36年)1,192,042←←←←1,145,2412,337,283 
1962年(昭和37年)1,649,559←←←←740,9642,390,523 
1963年(昭和38年)1,324,763←←←←841,5932,166,356 
1964年(昭和39年)1,451,075←←←←777,6372,228,712 
1965年(昭和40年)1,536,327←←←←575,1962,111,523 
1966年(昭和41年)1,585,720←←←←494,8042,080,524 
1967年(昭和42年)1,512,785←←←←538,6822,051,467 
1968年(昭和43年)1,298,753←←←←563,5591,862,312 
1969年(昭和44年)1,247,732←←←←581,4641,829,196 
1970年(昭和45年)397,621←←←←225,760623,381近鉄鳥羽線開業
1971年(昭和46年)308,279←←←←218,039526,318 
1972年(昭和47年)261,654←←←←177,715439,369 
1973年(昭和48年)233,955←←←←172,371406,326 
1974年(昭和49年)227,945←←←←183,013410,958 
1975年(昭和50年)234,476←←←←192,959427,435 
1976年(昭和51年)248,710←←←←189,801438,511 
1977年(昭和52年) ←←←←243,531  
1978年(昭和53年) ←←←←203,736  
1979年(昭和54年) ←←←←194,409  
1980年(昭和55年)204,147←←←←187,948392,095 
1981年(昭和56年)205,509←←←←184,121389,630 
1982年(昭和57年)181,101←←←←164,472345,573 
1983年(昭和58年)169,133←←←←158,779327,912 
1984年(昭和59年)151,850←←←←157,031308,881 
1985年(昭和60年)154,950←←←←147,662302,612 
1986年(昭和61年)149,856←←←←147,590297,446 
1987年(昭和62年)126,867←←←←114,730214,597 
1988年(昭和63年)120,773←←←←113,413234,186 
1989年(平成元年)106,794←←←←119,644226,438 
1990年(平成2年)93,836←←←←84,311177,697 
1991年(平成3年)96,514←←←←147,216243,730 
1992年(平成4年)96,430←←←←146,731243,161 
1993年(平成5年)84,714←←←←172,278256,992 
1994年(平成6年)78,858←←←←154,844233,702 
1995年(平成7年)73,127←←←←132,751205,878 
1996年(平成8年)75,529←←←←131,542207,071 
1997年(平成9年)71,792←←←←119,541191,333 
1998年(平成10年)69,621←←←←106,804176,425 
1999年(平成11年)62,529←←←←104,577167,106 
2000年(平成12年)63,125←←←←101,546164,671 
2001年(平成13年)59,514←←←←94,100153,614 
2002年(平成14年)58,017←←←←86,235144,252 
2003年(平成15年)52,117←←←←80,012132,129 
2004年(平成16年)47,026←←←←72,426119,452 
2005年(平成17年)43,142←←←←76,454119,596 
2006年(平成18年)41,907←←←←91,262133,169 
2007年(平成19年)40,427←←←←91,811132,238 
2008年(平成20年)39,537←←←←94,607134,144 
2009年(平成21年)36,856←←←←85,104121,960 
2010年(平成22年)37,219←←←←91,194128,413 
2011年(平成23年)38,793←←←←84,516123,309 
2012年(平成24年)36,533←←←←94,290130,823 
2013年(平成25年)38,748←←←←127,807166,555 
2014年(平成26年)34,296←←←←95,219129,515 
2015年(平成27年)31,658←←←←89,249120,907 
2016年(平成28年)28,009←←←←98,458126,467 
2017年(平成29年)27,963←←←←95,003122,966 
2018年(平成30年)27,955←←←←93,381121,336 

近鉄

近鉄鳥羽駅の利用状況の変遷を下表に示す[53]

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。ただし、*は暦年統計による。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である[54]。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する[55]
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(近鉄鳥羽駅)
年度当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度乗降人員調査結果:人/日特記事項
通勤定期通学定期定期外合 計調査日調査結果
1929年(昭和4年) ←←←←    7月開業
1930年(昭和5年) ←←←←     
1931年(昭和6年)*[50] ←←←← 77,439   
1958年(昭和33年)192,480←←←←502,369694,849   
1959年(昭和34年) ←←←←     
1960年(昭和35年) ←←←←     
1961年(昭和36年) ←←←←     
1962年(昭和37年) ←←←←     
1963年(昭和38年) ←←←←     
1964年(昭和39年) ←←←←     
1965年(昭和40年)334,160←←←←382,987717,147   
1966年(昭和41年)369,090←←←←303,430672,520   
1967年(昭和42年)385,540←←←←268,576654,116   
1968年(昭和43年)340,620←←←←287,339627,959   
1969年(昭和44年)412,560←←←←349,640762,210  改良工事のため営業休止(バス代行)
1970年(昭和45年)450,240←←←←1,159,7211,609,961  標準軌化し営業再開
1971年(昭和46年)481,230←←←←1,182,4841,663,714   
1972年(昭和47年)502,950←←←←1,306,3851,809,335   
1973年(昭和48年)430,320←←←←1,619,8922,050,212   
1974年(昭和49年)492,810←←←←1,732,9572,225,767   
1975年(昭和50年)540,180←←←←1,599,8242,140,004   
1976年(昭和51年)506,640←←←←1,643,6592,150,299   
1977年(昭和52年)509,400←←←←1,694,6872,204,087   
1978年(昭和53年)512,580←←←←1,708,9242,221,504   
1979年(昭和54年)520,230←←←←1,778,3462,298,576   
1980年(昭和55年)548,040←←←←1,744,3182,292,358   
1981年(昭和56年)532,320←←←←1,687,4542,219,774   
1982年(昭和57年)487,950←←←←1,628,7092,116,65911月16日8,674 
1983年(昭和58年)455,700←←←←1,650,6832,106,38311月8日11,237 
1984年(昭和59年)440,490←←←←1,733,0852,173,57511月6日9,133 
1985年(昭和60年)495,900←←←←1,669,1762,135,07611月12日9,268 
1986年(昭和61年)464,130←←←←1,645,1722,109,30211月11日8,270 
1987年(昭和62年)433,530←←←←1,557,1631,990,69311月10日9,499 
1988年(昭和63年)413,250←←←←1,490,8811,904,13111月8日8,552 
1989年(平成元年)391,770←←←←1,509,7821,901,55211月14日8,309 
1990年(平成2年)417,300←←←←1,728,1152,145,41511月6日9,318 
1991年(平成3年)426,450←←←←1,723,8902,150,340   
1992年(平成4年)435,810←←←←1,627,9012,063,71111月10日9,845 
1993年(平成5年)417,990←←←←1,490,2031,908,193   
1994年(平成6年)407,010←←←←1,394,0971,801,107   
1995年(平成7年)385,950←←←←1,246,5561,632,50612月5日5,902 
1996年(平成8年)345,210←←←←1,141,1571,486,367   
1997年(平成9年)321,300←←←←1,050,3561,371,656   
1998年(平成10年)280,140←←←←932,1991,212,339   
1999年(平成11年)250,470←←←←829,0041,079,474   
2000年(平成12年)248,520←←←←803,8501,052,370   
2001年(平成13年)240,240←←←←780,2711,020,511   
2002年(平成14年)226,230←←←←752,908979,138   
2003年(平成15年)216,180←←←←752,757968,937   
2004年(平成16年)214,470←←←←722,776937,246   
2005年(平成17年)203,490←←←←694,009897,49911月8日4,376 
2006年(平成18年)197,940←←←←697,164895,104   
2007年(平成19年)192,720←←←←716,018908,738   
2008年(平成20年)191,490←←←←642,553834,04311月18日3,752 
2009年(平成21年)177,300←←←←568,025745,325   
2010年(平成22年)178,140←←←←556,023734,16311月9日3,498 
2011年(平成23年)172,350←←←←515,964688,314   
2012年(平成24年)177,750←←←←529,417707,16711月13日3,151 
2013年(平成25年)179,610←←←←670,179849,789 
2014年(平成26年)173,910←←←←544,284718,194   
2015年(平成27年)177,720←←←←570,496748,21611月10日3,848 
2016年(平成28年)172,680←←←←574,269746,949  伊勢志摩サミット
2017年(平成29年)165,330←←←←564,902730,232   
2018年(平成30年)158,520←←←←534,398692,91811月13日3,741 
2021年(令和3年) ←←←←  11月9日2,440 
2022年(令和4年) ←←←←  11月8日3,233 

[56]

駅周辺

鳥羽佐田浜港の市営船桟橋

南側(JR駅舎側、4番出口)

北側(1・2・3番出口)

バス路線

鳥羽バスセンター

長らく駅敷地内ではなく国道42号を挟んだ向かい側の鳥羽バスセンターのみであったが、2012年(平成24年)4月に近鉄鳥羽駅敷地内にかもめバス(鳥羽市営路線バス)鳥羽駅バス停が新設された[22]。鳥羽バスセンターは駅と連絡橋でつながっている。鳥羽バスセンターと鳥羽駅の双方に乗り入れる便は少なく、便によりどちらか一方に乗り入れる[57]

鳥羽バスセンター

三重交通(一般路線)の停留所名は「鳥羽(鳥羽バスセンター)」である。

1番乗り場
2番乗り場
3番乗り場

鳥羽駅バス停

2019年4月現在(乗り場番号なし)[60]

  • かもめバス
    • 1系統 安楽島
    • 2系統 ウィスタリアン前
    • 1・2・3系統 小浜漁協前
    • 3・4系統 鳥羽小学校
    • 5系統 鳥羽マリンターミナル(佐田浜
    • 5系統 国崎

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
参宮線
快速みえ
二見浦駅 - 松下駅 (朝夕の一部) - 鳥羽駅
普通
松下駅 - 鳥羽駅

[61]

近畿日本鉄道
M 鳥羽線・M 志摩線
快速急行(到着列車のみ)・急行
池の浦駅 (M77)(鳥羽線) - 鳥羽駅 (M78)
普通
池の浦駅 (M77)(鳥羽線) - 鳥羽駅 (M78) - 中之郷駅 (M79)(志摩線)

脚注

注釈

出典

参考文献

関連項目

外部リンク