1933年度の将棋界

1933年度の将棋界(1933ねんどのしょうぎかい)では、1933年昭和8年)4月から1934年昭和9年)3月の将棋界に関する出来事について記述する。

できごと

1933年9月

1933年10月

  • 11日 - 大阪朝日新聞社は神田辰之助七段を盟主とする棋士団体「十一日会」を発足させる[1]

1934年1月

  • 1日 - 東西対抗ラジオ将棋で、木村義雄八段と神田辰之助七段の平手、香落ちの二番勝負が行われる。木村は平手で敗れ、香落ちで勝利[3]

昇段・引退

昇段棋士昇段日
五段塚田正夫1933年[4]
建部和歌夫1933年[5]
七段斎藤銀次郎1933年

脚注

参考文献

  • 加藤治郎原田泰夫田辺忠幸『[証言]将棋昭和史』毎日コミュニケーションズ、1999年9月。ISBN 4-8399-0255-0 
  • 日本将棋連盟『将棋年鑑 昭和43年版』1968年。