ドラフト
ルール変更
- ポジションごとの背番号が制定された(1972年シーズンに付けていた番号は継続して付けることが認められた)。
- 1–19: クォーターバック、スペシャリスト
- 20–49: ランニングバック、ディフェンシブバック
- 50–59: センター、ラインバッカー
- 60–79: ディフェンシブライン、センターを除くオフェンシブライン
- 80–89: ワイドレシーバー、タイトエンド
- 0番、00番、90番台の背番号は認められなくなった。[1]
- キックをブロックする際に、守備選手が味方選手の上で立ったり、ジャンプしたりすることが禁止された。
- 攻撃権が入れ替わる時に今までは主審の合図(レディ・フォー・プレイ)で計時が再開されていたが、スナップ時に再開されるように変更された。
- ピリオド終了時のプレイで攻撃側チームが反則を犯し、同時に攻撃権が入れ替わった場合、ピリオドを延長し、もう一方のチームに1プレーだけ認められるようになった。
- レシービングチームが反則を犯した場合、反則の発生がキック後である時は、攻撃権はレシービングチームに移ることになった。
日程
各チーム14試合の対戦相手は、以下のように組まれた。4チーム所属地区の各チームは5チーム所属地区のチームとの対戦を原則2試合行ったが、4チーム所属地区から見て、16試合(2試合×8チーム)が必要であるのに対して、5チーム所属地区から見ると、15試合(3試合×5チーム)しか組めないため、各カンファレンスで1試合足りなくなった。そのため、1試合足りないチーム同士の他カンファレンス対決を1試合増やした。。このシーズンでは、ベアーズとブロンコスがこのチームに該当する。
- 西地区 vs. 中地区(3試合)
- vs. 東地区(2試合)
| - 西地区 vs. 中地区(3試合)
- vs. 東地区(1試合)
- 他カンファレンス(3試合)
- ベアーズ vs. ブロンコス(1試合)
| - 東地区
- 同地区(8試合)
- 同カンファレンス他地区(3試合)
- 他カンファレンス(3試合)
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レギュラーシーズン順位表
プレイオフ
トーナメント表
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| | ディヴィジョナルプレイオフ | |
| | | 12月22日 メトロポリタン・スタジアム | | | | | | |
| NFCチャンピオンシップ |
| レッドスキンズ | 20 |
| | | 12月30日 テキサス・スタジアム |
| バイキングス | 27 | |
| バイキングス | 27 |
| 12月23日 テキサス・スタジアム |
| | | カウボーイズ | 10 | | 第8回スーパーボウル |
| ラムズ | 16 |
| | | | 1月13日 ライス・スタジアム |
| カウボーイズ | 27 | |
| バイキングス | 7 |
| 12月22日 オークランド・コロシアム |
| AFCチャンピオンシップ | | ドルフィンズ | 24 |
| スティーラーズ | 14 |
| | | 12月30日 マイアミ・オレンジボウル | |
| レイダース | 33 | |
| レイダース | 10 |
| 12月23日 マイアミ・オレンジボウル |
| | | ドルフィンズ | 27 | |
| ベンガルズ | 16 |
| | | |
| ドルフィンズ | 34 | |
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- 同地区のチームが対戦しないように、ディヴィジョナルプレイオフの試合は組まれている。
- いずれのホームで開催するかについては現行のシード順ではなく、毎年のローテーションで決定されていた。
- 対戦カードといずれのホームで試合を行うかはレギュラーシーズンの成績によるものではなく、
毎年のローテーションであらかじめ決められている。
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受賞者
プロボウル
詳細は「1974年のプロボウル(英語版)」を参照
プロボウル1974 |
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AFC |
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クォーターバック ランニングバック ワイドレシーバー - 25 フレッド・ビレトニコフ(OAK)
- 27 ポール・ウォーフィールド(MIA)
- 83 ジェローム・バーカム(NYJ)
- 85 アイザック・カーティス(CIN)
- 25 ハーベン・モーゼス(DEN)
- 25 ロン・シャンクリン(PIT)
タイトエンド | タックル- 75 ウィンストン・ヒル(NYJ)
- 78 アート・シェル(OAK)
- 78 デイブ・フォーリー(BUF)
- 79 ウェイン・ムーア(MIA)
ガード - 66 ラリー・リトル(MIA)
- 63 ジーン・アップショー(OAK)
- 66 ブルース・バンダイク(PIT)
センター - 62 ジム・ランガー(MIA)
- 58 ジャック・ラドネイ(KC)
ディフェンスエンド - 65 エルビン・ベゼア(HOU1)
- 68 L・C・グリーヌッド(PIT)
- 84 ビル・スタンフィル(MIA)
- 78 ドワイト・ホワイト(PIT)
ディフェンスタックル - 75 ミーン・ジョー・グリーン(PIT)
- 70 ポール・スミス(DEN)
- 74 マイク・リード(CIN)
- 72 ジェリー・シャーク(CLE)
| アウトサイドラインバッカー インサイドラインバッカー - 63 ウィリー・レニエル(KC)
- 85 ニック・ブオニコンティ(MIA)
コーナーバック - 24 ウィリー・ブラウン(OAK)
- 20 ロバート・ジェームズ(BUF)
- 22 クラレンス・スコット(CLE)
セイフティー - 13 ジェイク・スコット(MIA)
- 40 ディック・アンダーソン(MIA)
- 31 ジャック・テイタム(OAK)
スペシャルチーム |
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NFC |
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クォーターバック- 21 ジョン・ヘイドル(LAR)
- 5 ロマン・ゲイブリエル(PHI)
ランニングバック - 44 チャック・フォアマン(MIN)
- 35 カルビン・ヒル(DAL)
- 30 ローレンス・マッカチオン(LAR)
ワイドレシーバー - 29 ハロルド・ジャクソン(LAR)
- 42 チャーリー・テイラー(WAS1)
- 17 ハロルド・カーマイケル(PHI)
- 42 ジョン・ギリアム(MIN)
タイトエンド - 86 チャール・ヤング(PHI)
- 82 テッド・クワリック(SF)
| タックル- 70 レイフィールド・ライト(DAL)
- 73 ロン・イェーリー(MIN)
- 82 ジョージ・クンズ(ATL)
ガード - 65 トム・マック(LAR)
- 76 ジョン・ニーランド(DAL)
- 68 ゲイル・ギリンガム(GB)
- 69 ウッディー・ピープルズ(SF)
センター - 75 フォレスト・ブルー(SF)
- 64 エド・フラナガン(DAL)
ディフェンスエンド - 81 カール・エラー(MIN)
- 87 クロード・ハンフリー(ATL)
- 85 ジャック・ヤングブラッド(LAR)
- 71 ジョン・ズック(ATL)
ディフェンスタックル | アウトサイドラインバッカー- 55 クリス・ハンバーガー(WAS1)
- 64 デイブ・ウィルコックス(SF)
- 58 アイザイア・ロバートソン(LAR)
インサイドラインバッカー - 50 ジェフ・シーモン(MIN)
- 50 ジム・カーター(GB)
- 55 リー・ロイ・ジョーダン(DAL)
コーナーバック - 20 レン・バーニー(DET)
- 20 メル・レンフロ(DAL)
- 47 ケン・エリス(GB)
セイフティー - 22 ポール・クラウス(MIN)
- 27 ケン・ヒューストン(WAS1)
- 28 ビル・ブラッドリー(PHI)
スペシャルチーム - 13 トム・ウィッタム(SF)
- 12 ニック・マイク=メイヤー(ATL)
- 28 ハーブ・マル=キー(WAS1)
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脚注