2019年のロサンゼルス・ドジャース

2019年のロサンゼルス・ドジャース
成績
	ナショナルリーグ西地区1位; ディビジョンシリーズ敗退
本拠地
都市	カリフォルニア州ロサンゼルス
	ドジャー・スタジアム;
球団組織
オーナー	グッゲンハイム・ベースボール・マネジメント
監督	デーブ・ロバーツ
	« 2018 2020 » ;
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2019年のロサンゼルス・ドジャース（2019 Los Angeles Dodgers season）は、球団創設以来135年目のシーズン。ロサンゼルスのドジャー・スタジアムでは57年目のシーズン。監督は4年目のデーブ・ロバーツ。所属はナショナルリーグ西地区。

オフシーズン

2018年シーズンは92勝71敗で地区優勝を達成した。ポストシーズンではワールドシリーズまで進出したが、ボストン・レッドソックスに1勝4敗で敗れた。

開幕後

9月10日に7年連続18回目の地区優勝を達成した。ディビジョンシリーズではワシントン・ナショナルズに2勝3敗で敗れた^[1] 。

10月29日にはリッチ・ヒル、柳賢振、ラッセル・マーティン、デビッド・フリースがFAとなった^[2]。

チーム成績

シーズン成績

順	チーム	勝利	敗戦	勝率	G差
東地区
1	ニューヨーク・ヤンキース	103	59	.636	–
2	タンパベイ・レイズ	96	66	.593	7.0
3	ボストン・レッドソックス	84	78	.519	19.0
4	トロント・ブルージェイズ	67	95	.414	36.0
5	ボルチモア・オリオールズ	54	108	.333	49.0
中地区
1	ミネソタ・ツインズ	101	61	.623	–
2	クリーブランド・インディアンス	93	69	.574	8.0
3	シカゴ・ホワイトソックス	72	89	.447	28.5
4	カンザスシティ・ロイヤルズ	59	103	.364	42.0
5	デトロイト・タイガース	47	114	.292	53.5
西地区
1	ヒューストン・アストロズ	107	55	.660	–
2	オークランド・アスレチックス	97	65	.599	10.0
3	テキサス・レンジャーズ	78	84	.481	29.0
4	ロサンゼルス・エンゼルス	72	90	.444	35.0
5	シアトル・マリナーズ	68	94	.420	39.0

順	チーム	勝利	敗戦	勝率	G差
東地区
1	アトランタ・ブレーブス	97	65	.599	–
2	ワシントン・ナショナルズ	93	69	.574	4.0
3	ニューヨーク・メッツ	86	76	.531	11.0
4	フィラデルフィア・フィリーズ	81	81	.500	16.0
5	マイアミ・マーリンズ	57	105	.352	40.0
中地区
1	セントルイス・カージナルス	91	71	.562	–
2	ミルウォーキー・ブルワーズ	89	73	.549	2.0
3	シカゴ・カブス	84	78	.519	7.0
4	シンシナティ・レッズ	75	87	.463	16.0
5	ピッツバーグ・パイレーツ	69	93	.426	22.0
西地区
1	ロサンゼルス・ドジャース	106	56	.654	–
2	アリゾナ・ダイヤモンドバックス	85	77	.525	21.0
3	サンフランシスコ・ジャイアンツ	77	85	.475	29.0
4	コロラド・ロッキーズ	71	91	.438	35.0
5	サンディエゴ・パドレス	70	92	.432	36.0

ポストシーズン

ディビジョンシリーズ

日付	試合	ビジター球団（先攻）	スコア	ホーム球団（後攻）	開催球場
10月3日	第1試合	ワシントン・ナショナルズ	0-6	ロサンゼルス・ドジャース	ドジャー・スタジアム
10月4日	第2試合	ワシントン・ナショナルズ	4-2	ロサンゼルス・ドジャース	ドジャー・スタジアム
10月6日	第3試合	ロサンゼルス・ドジャース	10-4	ワシントン・ナショナルズ	ナショナルズ・パーク
10月7日	第4試合	ロサンゼルス・ドジャース	1-6	ワシントン・ナショナルズ	ナショナルズ・パーク
10月9日	第5試合	ワシントン・ナショナルズ	7-3	ロサンゼルス・ドジャース	ドジャー・スタジアム
ディビジョンシリーズ敗退

入団・再契約

オフシーズン・開幕前

入団
日付	背番号	選手名	ポジション	前所属	出典
2018年12月21日	17	ジョー・ケリー	投手	ボストン・レッドソックス（FA）	^[3]
2019年1月24日	11	A.J.ポロック	外野手	アリゾナ・ダイヤモンドバックス（FA）	^[4]

首脳陣

ロサンゼルス・ドジャース 2019
背番号	名前	役職
30	デーブ・ロバーツ	監督
16	ボブ・ゲレン	ベンチコーチ
6	ロバート・バンスコヨック	打撃コーチ
33	アーロン・ベイツ（英語版）	打撃コーチ補佐
37	ブラント・ブラウン（英語版）	打撃戦略コーチ
40	リック・ハニカット	投手コーチ
29	ジョージ・ロンバード（英語版）	一塁コーチ
12	ディノ・イーベル（英語版）	三塁コーチ
23	マーク・プライアー	ブルペンコーチ
38	クリス・ジメネス	作戦コーチ
82	スティーブ・シラディ（英語版）	ブルペン捕手
86	石橋史匡	ブルペン捕手

個人成績

投手成績

※色付きは規定投球回数（162イニング）以上の選手

選手	登板	完投	完封	勝利	敗戦	勝率	投球回	被安打	被本塁打	与四球	奪三振	失点	自責点	防御率
柳賢振	29	1	1	14	5	.737	182.2	160	17	24	163	53	47	2.32
ウォーカー・ビューラー	30	0	0	14	4	.778	182.1	153	20	37	215	77	66	3.26
クレイトン・カーショウ	29	0	0	16	5	.762	178.1	145	28	41	189	63	60	3.03

野手成績

※色付きは規定打数（440打数）以上の選手

選手	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠飛	四球	三振	打率	出塁率
コディ・ベリンジャー	156	661	558	121	170	34	3	47	115	15	4	95	108	.305	.406
コーリー・シーガー	134	541	489	82	133	44	1	19	87	1	4	44	98	.272	.335
マックス・マンシー	141	589	487	101	122	22	1	35	98	4	4	90	149	.251	.374
ジャスティン・ターナー	135	549	479	80	139	24	0	27	67	2	5	51	88	.290	.372
ジョク・ピーダーソン	149	514	450	83	112	16	3	36	74	1	2	50	111	.249	.339

タイトル

柳賢振
- 最優秀防御率（2.32）

表彰

コディ・ベリンジャー
- プレイヤー・オブ・ザ・マンス（4月）
- 最優秀選手
- ゴールドグラブ賞（右翼手）
- シルバースラッガー賞（外野手）

柳賢振
- ピッチャー・オブ・ザ・マンス（5月）

達成記録

4月29日 - 前田健太が通算500奪三振。
9月17日 - ケンリー・ジャンセンが通算600試合登板、史上229人目。

MLBドラフト

順位	選手	守備位置	学校
25	コディ・ホージー	三塁手	テュレーン大学
31	マイケル・ブッシュ	二塁手	ノースカロライナ大学チャペルヒル校
102	ライアン・ペピオ	投手	バトラー大学

脚注

[脚注の使い方]

出典

外部リンク

[1]

[2]

[3]

[4]

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