Autodesk ReCap

Autodesk ReCapAutodeskの提供する3Dスキャン向けソフトウェアである。

製品

ReCap Pro (旧ReCap 360 Pro[1]←ReCap 360及びReCap 360 Ultimate[2])
元々はReCapの有料版であったが、後に無料のフリーモードが内蔵された[3]。クラウドベースのイメージベースモデリングツールのReCap Photo (Flyの後継、Autodesk ReMakeベース)や、クラウドベースのポイントクラウド共有及び協働ツールのReal Viewが付属している。

旧製品

Autodesk ReMake (旧Autodesk Memento←Project Memento)
イメージベースモデリングソフトウェア。Acute3Dの技術を使用していた[4]。Autodesk 123D Catch (旧Project Photofly[5])の後継[6]であり、以前はモバイル版やWebアプリケーション版も存在した。2017年12月廃止[7]
ReCap (旧ReCap 360[1]←ReCap[8])
無料。レーザースキャンデータ等のポイントクラウドのクリーンアップ及び可視化に対応するデスクトップアプリケーション。ReCap Proのフリーモードに統合された。
ReCap Pro for mobile (旧ReCap 360 Mobile)
iPad用。2021年廃止[9]

ReCap 360登場前の旧製品

(旧) ReCap Pro (旧ReCap Studio)
レーザースキャンデータ等のポイントクラウドのクリーンアップ及び可視化に対応するデスクトップアプリケーション。当初は無料であった[10]が、後に有料版が登場した[11]。再編後、無料版はReCapとなり、有料版はPhoto及びReal Viewを統合してReCap 360/ReCap 360 Ultimateとなった。
Photo on ReCap 360 (旧ReCap Photo)
クラウドベースのイメージベースモデリングツール[12]。Autodesk A360の一部[12]。再編後、Photo on ReCap 360はReCap 360にFlyとして統合された。
Real View on Recap 360
クラウドベースのポイントクラウド共有及び協働ツール。かつては無料であった[11]。再編後、Real View on Recap 360はReCap 360にReal Viewとして統合された。

出典