IDOL3.0 PROJECT

「従来のアイドル像に捉われず、リアルとバーチャルを行き来する新アイドル」をコンセプトにコンサートや握手会などの"リアル"な活動に加え、メタバースやNFTなどのWeb3.0技術を駆使した"バーチャル"なグループ活動を予定している。

本プロジェクトの運営には、キングレコード株式会社をはじめとするAKB48、乃木坂46、日向坂46、櫻坂46、IZ*ONE、=LOVEといった人気グループの育成に携わったスタッフが参加。

一般的なアイドルグループとの違いとして、本プロジェクトはオーバースが発行する暗号資産NIDTによる資金調達で実施されることがあげられる。NIDT保有者には一部プロデュースへの参加や限定イベントへの招待、NFTの付与などの特典が予定される。

オーディションを経て選考されるデビューメンバーは11名となることが発表されている^[2]。10月7日のイベントにて最終合格者が発表された後、研修期間を経て2023年12月のデビューを予定。デビュー楽曲は「眼差しSniper」（作詞 秋元康、作曲＆編曲 中村泰輔、TomoLow）となることが公表済みで、楽曲のデモ音源の一部が公開されている^[3]。

2023年

• 3月29日 - オーバース社のホームページで本プロジェクトが発表
• 4月4日 - オーディション募集開始
• 8月5日 - NIDTのIEO申込者およびメディア関係者向けのお披露目会を開催。1万人以上の応募者の中から、書類審査および複数回の面接を経て決定したFinal Stageへ進出する114名が発表された
• 8月6日 - 候補者全員参加の合宿開始。9日にグループ単位での成果発表会が開催され、翌10日に審査結果を発表。グループG所属の12名が1位を獲得し一足先にFinal Stage:2ndへの進出が確定。
• 8月26日 - Final Stage:1stの通過者全40名発表。さらにファン投票「ホワイトナイトシステム」で5名が追加されることを発表
• 9月1日 - ホワイトナイトシステムによる5名の追加通過者（サマー/ローズ/ピース/マリオ/サヤ）を発表。Final Stage:1stの通過者全45名が確定。
• 9月3日 - Final Stage:1st 合宿審査ドキュメンタリー映像公開
• 9月9日 - Final Stage:2nd 審査イベント開催
• 9月10日 - Final Stage:2ndの通過者27名発表、「ホワイトナイトシステム:2nd」開始を発表
• 9月14日 - ホワイトナイトシステムによる2名の追加通過者（ピース/サマー）を発表。Final Stage:2ndの通過者全29名が確定。
• 9月24日 - 池袋・サンシャインシティ噴水広場にて29名のファイナリストのお披露目イベントを開催。最終メンバーが11名となることが発表された。同日18時より最終メンバーを決定する投票が公式ポータルサイトにて開始（投票期間：9月30日（土）17:59まで）。投票権を持つのは2023年3月29日～4月19日に実施されたNIDTの新規販売（IEO）期間における、NIDTの購入者に限定。
• 10月7日 - 渋谷・ヒカリエホールにてIDOL3.0 PROJECT 最終合格者発表イベントを開催。最終合格者の11名（アオ、アリー、ココア、サマー、チョコ、ナコ、ナビ、ニコ、ハンナ、ピース、モモテレ）が発表された。また、同イベントにてグループ名の「WHITE SCORPION」およびデビュー曲「眼差しスナイパー」の配信が12月7日となることも発表^[4]。
• 11月15日 - WHITE SCORPIONへ選抜されなかったファイナリストから17名（イチ、イチゴ、カワチャン、キナコ、コトリ、サナ、タマ、チャイ、ニイ、ペロ、マカロン、マキ、マリオ、ミラン、リー、リンリン、ロゼ）が、株式会社オーバースの所属タレントとなることが発表された^[5]。

• 秋元康 - 総合プロデューサー
• TAKAHIRO - デビュー曲「眼差しSniper」振付
• 池田一真 - デビュー曲「眼差しSniper」MV監督
• 高橋栄樹 - ドキュメンタリー映像監督

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