Real Thing Shakes

B'zの20作目のシングル
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Real Thing Shakes」(リアル・シング・シェイクス)は、日本ロックユニット・B'zの楽曲。1996年5月15日にRooms RECORDSより20作目のシングルとして発売された。

Real Thing Shakes
B'zシングル
初出アルバム『B'z The Best "Treasure"
リリース
規格8cmシングル
ジャンルハードロック
時間
レーベルRooms RECORDS
作詞稲葉浩志
作曲松本孝弘
プロデュースアンディ・ジョンズ
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1996年5月度月間5位(オリコン)
  • 1996年6月度月間4位(オリコン)
  • 1996年度年間12位(オリコン)
  • B'z シングル 年表
    • Real Thing Shakes
    • (1996年)
    B'z The Best "Treasure" 収録曲
    FIREBALL
    (10)
    Real Thing Shakes
    (11)
    MOTEL
    (12)
    ミュージック・ビデオ(Short ver.)
    「Real Thing Shakes」 - YouTube
    テンプレートを表示

    概要

    B'zのシングルとしては初の「1st beatが全英詞の楽曲」、「1曲のみの収録」、「CDジャケットにメンバーの写真未使用[注 1]」となった作品。ジャケットの「B'z」ロゴマークは18thシングル『LOVE PHANTOM』から使用されているものだが、本作よりロゴ下にあるメンバー名表記が無くなった。ただし、ディスクレーベルの「B'z」ロゴマークにはメンバー表記がある。

    記録

    • オリコン集計において8thシングル『LADY NAVIGATION』から本作まで、B'zは13作連続ミリオンセラーを達成。この記録は、2013年に発売したAKB48のシングル『ハート・エレキ』がデイリーシングルチャートで102.1万枚を売り上げるまでは歴代1位の記録だった[2]

    収録曲

    8cmCD
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「Real Thing Shakes」稲葉浩志松本孝弘松本孝弘・稲葉浩志
    合計時間:

    楽曲解説

    1. Real Thing Shakes
      シングル盤のインナー部分には稲葉による日本語訳詞が記載されている(後に収録されたアルバムには未掲載)。
      ギターサウンドが幾重にも重ねられたハードロックナンバーで、元々は松本が適当にリフを弾いていた際にアンディが気に入り、制作された曲。終始リフのみで構成されているため、松本は「AC/DCみたいだ」とコメントしている。[要出典]
      シングル曲の中では最もボーカルのキーが高く、稲葉は「日本にあった声域の暗黙の了解が彼(アンディ)の前では外されてしまった」と述べ、これ以降稲葉の歌唱法に変化が見られるきっかけとなったという。また、松本も今まで愛用していたアンプ(Rockman)を使わせてもらえず、以降はこのアンプを使う機会が激減したという。[要出典]
      PVは『B'z LIVE-GYM '96 "Sprit LOOSE"』ツアーの期間中に撮影されたもので、映像内で稲葉が着用している松本の顔がプリントされたTシャツは、ファンクラブ限定で販売された[3]
      後に、松坂大輔投手のお気に入りの曲を集めたコンピレーション・アルバム『MUSIC FROM THE MOUND』にも収録された[4]
      オリジナル・アルバムには未収録であり、ベスト・アルバムにのみ収録されている(日本国内の場合)。
      2006年に行われた『B'z NETWORK LIVE in Japan』以降暫く演奏されていなかったが、『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』で「juice」とのメドレー形式として、約12年ぶりに演奏された[5]

    タイアップ

    参加ミュージシャン

    収録アルバム

    ライブ映像作品

    脚注

    注釈

    出典