Template:Infobox Language

言語名
話される国
地域
話者数
言語系統
Default
言語コード
ISO 639-3
テンプレートを表示
テンプレートの解説

使い方

{{Infobox Language| name=言語の名称 #必須| nativename=その言語での名まえ| pronunciation=その言語での名前のIPA発音記号| states=主要な言語として話されている国| region=主要な言語として話されている地域| speakers=その言語の話者| iso1=その言語のISO 639-1コード| iso2=その言語のISO 639-2コード| iso2b=その言語のISO 639-2 bibliographicコード| iso2t=その言語のISO 639-2 terminologicalコード| iso3=その言語のISO 639-3コード| glotto=Glottologにおけるコード| glottorefname=Glottologにおける参照名| familycolor=語族 #必須| fam1=その言語が属する、認められているうちもっとも大きな [[語族]]| fam2=もっと細かい分類| ...| fam15=一番細かい分類| family=分類についてその他| script=その言語を表記する表記体系| rank=ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧での順位| nation=公用語としている国| minority=少数言語として承認している国| agency=言語の統制機関| extinct=消滅時期、あるいは消滅についての情報| lc1=第一の方言の言語コード| ld1=第一の方言の名前| ll1=その方言のwikipediaの項目へのリンク| signers=手話の使用者数| creator=創案者| date=創案された時期| setting=使用あるいは設定| posteriori=元になった自然言語| caption=画像の簡単な説明| image=[[ファイル:image name.png|center|200px|画像の説明]]| map=[[ファイル:image name.png|center|thumb|300px|画像の説明]]| notice=IPA notice| notice=nonotice}}

記事にどうやってテンプレートを組み込むか: 基本

言語系統のためのカラーコード
アフロ・アジアニジェール・コンゴナイル・サハラコイサン
インド・ヨーロッパコーカサスウラルアルタイ古シベリア
シナ・チベットミャオ・ヤオオーストロネシアオーストロアジア
タイ・カダイアンダマンドラヴィダパプアオーストラリア
エスキモー・アレウトナ・デネアメリカユト・アステカ
クレオールピジン混合孤立手話人工未分類

記事のwikitextの先頭に置くこと。基本のシンタックスは次のとおり。

{{Infobox Language ← これがテンプレートを呼び出す。
|name=言語の名前← 言語の名前は必要である。
|familycolor=語族 ← 右の色つきの表から該当の名前を選び指定する。
}} ← テンプレート呼び出しの終わり。

もっと多くの情報が必要になる。その他のパラメタは以下の通り。他のパラメタとの関連があり順番は無視される。

その他のパラメタ

いくつかの途中に追加できるパラメタがある。

|nativename=その言語での名前 ← その言語自身での呼び名
|states=主要な言語として話されている国 ← 次のregionと厳密に区別する必要はない。
|region=主要な言語として話されている地域 ← 前のstatesと厳密に区別する必要はない。このパラメタはひとつの地域的分布を示すパラメタとして使う。
|speakers=その言語の話者
|iso1=その言語のISO 639-1コード
|iso2=その言語のISO 639-2コード ← 言語に二つのISO 639-2コードがある場合については下のパラメタを参照。
|iso3=その言語のISO 639-3コード ← 複数のISO 639-3コードがある場合については、下記参照。もしISO 639-3コードがなければ、|iso3=なしを指定して、「なし」を表示させる。

これらが不明な場合は省略すること。テンプレートがデフォルトのテキストを用意している。もし言語に二つのISO 639-2コードがある場合、一つはbibliographicコードで、他はterminologicalとである。これらは、次の二つのパラメタで指定する。

|iso2b=その言語のISO 639-2 bibliographicコード
|iso2t=その言語のISO 639-2 terminologicalコード

系統的分類の表記方法

このテンプレートによって、系統的分類を一目で分かるように示すことができる。この分類はだんだん小さい範囲になる。つまり、一番広い分類から、一番小さい分類に並べる。系統的分類は次のように指定する。

|fam1=その言語が属する、認められているうちもっとも大きな 語族 ← これがfamilycolorで指定したものであれば、省略してもいい。
|fam2=もっと細かい分類
|fam3=一番細かい分類

分類が終わるまで、このパラメタを指定する。もし、ここに他の情報(例えば「論議がある」)を表示したい場合、代わりにこのパラメタを使うこと。

|family=分類についてその他

オプション・パラメタ

下記のパラメタは指定しない限り何も表示しない。必要な場合のみ指定する。

|fontcolor='familycolor'の上のフォントの色 ← 標準は黒。読みにくいときにはこのパラメタで変更する。
|pronunciation=その言語での名前のIPA発音記号 → {{IPA| ... }} で括るのを忘れないように。これによってフォントが最適化されるとともに大カッコ [ ... ] が付加されます。なお、小文字で {{ipa|...}} としてしまうと音素記号用の / ... / が付加されてしまうので注意。
|rank=ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧での順位
|nation=公用語としている国
|minority=少数言語として承認している国
|agency=言語の統制機関
|extinct=消滅時期、あるいは消滅についての情報 ← これがあるとspeakersは無視される。
|script=その言語を表記する表記体系 ← "ラテン文字"のように記述。
|vitality=消滅危機言語の場合、UNESCOによる危険度 (vitality) 以下の五つから一つを記入する。
  • 消滅(あるいは e または extinct のように書いてもよい)
  • 深刻( c / critically)
  • 重大( s / severely)
  • 危険( d / definitely)
  • 脆弱( v / vulnerable)

二つ以上のISO 639-3コードを持つ場合

いくつかの言語には、その言語の方言ごとの複数のISO 639-3コードがある。もし通常のiso3=パラメタで指定すると、煩雑になる。その代わりに次のパラメタを使う。

|lc1=第一の方言の言語コード
|ld1=第一の方言の名前
|ll1=その方言のウィキペディアの項目へのリンク

それに続く方言については、lc2を使い、以下も同様。その名前がウィキペディアの項目と同じ場合、llnを省略してもその項目にリンクされる。もし、その頁へのリンクを望まない場合、lln=noneと指定すること。ldnはリンクなしで表示される。ボールド体で表示したい場合、llnに自分自身の頁を指定する。

テンプレートを手話に使う場合

このテンプレートは手話に対応している。次のパラメタをspeakersの代わりに使う。

|signers=手話の使用者数

このパラメタを指定するかfamilycolor=Signが指定されると、テンプレートは「話す」を「手話を使う」に変更する。このパラメタを指定するとinfoboxのカラーバーの色を silverとして、iso2=sgnをデフォルトとして設定する。他のパラメタは変更なし。

人工言語

このテンプレートは人工言語に使うことができる。次のパラメタを指定する。

|creator=創案者
|date=創案された時期
|setting=使用あるいは設定
|posteriori=元になった自然言語

これらのパラメタを指定するか、famillycolor=Conlangを指定するとinfoboxのカラーバーの色をblackとし、テキストをwhiteにする。statesregionパラメタ(とnation)は無視される。iso2パラメタを指定しないと、iso2=artと指定したことになる。人工言語の場合、familyfamnパラメタは言語の目的の階層を示すのに対し、posterioriは、帰納的に人工言語を導いた元の言語を示す。

画像

大きな画像をテンプレートに含めることはできない。先頭に小さな画像を置くには次のパラメタを使う。

|caption=画像の簡単な説明 ← 左側の列に表示される
|image=[[ファイル:image name.png|center|170px|画像の説明]] ← 通常の画像の表示が適用される。

もう少し大きな画像を表示するには、テンプレートの最後に列二つを使い表示するように、次のパラメタを指定する。

|map=[[ファイル:image name.png|center|thumb|220px|画像の説明]]

脚註

infoboxの一番下は注記である。ほとんどの場合、ユニコードIPA発音記号が含まれているとの注意である。手話の場合、手話の項目へのリンクに置き換える。

|notice=Indicブラーフミー系文字のフォントについての注意事項。
|notice=nonotice ← デフォルトの注意を削除する。