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『ネオメロドラマティック/ROLL』 (ネオメロドラマティック/ロール)は、ポルノグラフィティ の17作目のシングル 。2005年 3月2日 にSME Records よりリリースされた。
概要 5thアルバム『THUMPχ 』のリードシングルで、前作『黄昏ロマンス 』から約4ヶ月ぶりのリリース。
ポルノグラフィティ初の両A面シングル であるが、作品の紹介の際にあたってはダブルフェイスシングル と称されている[4] [5] 。
アルバムのリードシングルながら、初動売上は『ヴォイス 』以来となる10万枚超を記録。Tama 脱退後では最高の初動売上となり、『シスター 』に次いで2番目の売上を記録している[6] 。
収録曲 全編曲: ak.homma , Porno Graffitti。 # タイトル 作詞 作曲 時間 1. 「ネオメロドラマティック」 新藤晴一 ak.homma 3:54 2. 「ROLL」 岡野昭仁 岡野昭仁 4:52 3. 「プッシュプレイ (LIVE!)」 新藤晴一 新藤晴一 4:33 合計時間:
13:19
楽曲解説 ネオメロドラマティック ダイハツ工業 「ムーヴカスタム 」CMソング(2005年1月 - 4月)[注釈 1] タイトルはネオ 、メロドラマ 、ドラマティック を組み合わせた造語 である。新藤は「響きから付けた[7] 」と語っている他、「今の時代にもメロドラマ みたいな甘ったるい付き合い方も出来るのではないか[7] 」という思いを込めているとのこと。また、歌詞については「現状に折り合いつけてそれはそれで幸せというものが『黄昏ロマンス 』とかだとすれば、その真逆の折り合えていることに対しての苛立ち や焦燥感 っていう気持ちをここでは書いてみようと思った[8] 」と語っている。 サポートメンバーのnang-chang は本楽曲を「ポルノグラフィティの本道をいってる曲 」と評している[9] 。 ライヴでは2004年12月に開催した『5th Anniversary Special Live "PURPLE'S"』で初披露[9] [8] 。同ライヴの前にレコーディングを行っていたが、「歌い回しは慣れている方が良い」という理由からライヴ後に再度ボーカル録りが行われた[8] 。また、本楽曲ではアーム を多用するため、新藤はモッキンバード(B.C.Rich )やPRIME(Killer )などを使用することが多い[10] 。 PSP 用ゲームソフト『太鼓の達人 ぽ〜たぶる 』(2005年8月4日発売)に演奏曲として収録された[11] 。ROLL 武田食品工業 「C1000タケダ ビタミンレモン」CMソング[注釈 2] 岡野はデビュー後に自身が制作した楽曲の中で初めて納得できると感じた作品 だと語っている[12] 。 曲自体は2003年頃に制作されたもの[8] 。歌詞はタイアップが決まってから書き上げたが、曲の世界観は制作当初の時点でかなり詰めていたという[8] 。 MV は水彩画のアニメーションと屋上の実写映像によるもので、シングルのMVとしては初めてメンバーが一切出演していない[13] 。監督を務めた尾小山良哉は「独り暮らしの女性がめぐりゆく季節の中で、強く生きる姿を描いた」と語っている[13] 。尾小山は「C1000タケダ ビタミンレモン」のCMでも監督を務めており、同じ屋上の実写映像が登場するなどMVとCMに繋がりを持たせたという[13] 。プッシュプレイ (LIVE!) 『5th Anniversary Special Live "PURPLE'S"』のアンコールで先行披露された新曲で、同ライヴの音源がそのまま収録された[注釈 3] [9] 。 スタジオ音源は後発の5thアルバム『THUMPχ 』に収録された。 Additional Musicians ネオメロドラマティック ROLL Drums: 松永俊弥 Bass : 美久月千晴 Percussion: 三沢またろう Synthesist: 飯田高広 E.Guitar Sound Designer: 遠藤太郎 All Other Instruments: ak.homma プッシュプレイ (LIVE!) 収録作品 タイトル 収録作品 ネオメロドラマティック ROLL アルバム ミュージックビデオ ビデオクリップ集『COMPLETE CLIPS 1999-2008』 ビデオクリップ集『PG CLIPS 3rd LAP』 ライヴ映像 プッシュプレイ (LIVE!)
脚注 注釈 出典 岡野昭仁 (Vo) - 新藤晴一 (Gt)シングル オリジナル
1990年代
2000年代
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2010年代
10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年
2020年代
配信限定 1.m-FLOOD - 2.Zombies are standing out - 3.フラワー - 4.サウダージ - From THE FIRST TAKE - 5.テーマソング - From THE FIRST TAKE - 6.アビが鳴く - 7.THE DAY - From THE FIRST TAKE - 8.アゲハ蝶 - From THE FIRST TAKE
参加作品 1.Let's try again - 2.それを強さと呼びたい(配信限定)- 3.それを強さと呼びたい 〜2015ver.〜(配信限定)- 4.それを強さと呼びたい 〜2017ver.〜(配信限定)- 5.それを強さと呼びたい 〜2018ver.〜(配信限定)- 6.それを強さと呼びたい 〜2019ver.〜(配信限定)
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