クシナガラ

クシナガラあるいはクシナーラー: Kuśinagara: Kusinārā, Kusinagara、英語:Kushinagar、タイ語กุสินารา)は、古代インドガナ・サンガ国であったマッラ国(末羅国)の二大中心地のひとつで西の中心地であり、現在のインドウッタル・プラデーシュ州東端のカシア付近の村。釈尊入滅の地とされ、四大聖地のひとつ。ワーラーナシー(ベナレス)の北150kmの地にある。(26.45 N, 83.24 E)。また、クシナラとも呼ばれる[1]

クシナガラ, Kushinagar
Skyline of クシナガラ, Kushinagar
クシナガラ, Kushinagarの位置(ウッタル・プラデーシュ州内)
クシナガラ, Kushinagar
クシナガラ, Kushinagar
クシナガラ県
クシナガラ, Kushinagarの位置(インド内)
クシナガラ, Kushinagar
クシナガラ, Kushinagar
クシナガラ, Kushinagar (インド)
クシナガラ, Kushinagarの位置(アジア内)
クシナガラ, Kushinagar
クシナガラ, Kushinagar
クシナガラ, Kushinagar (アジア)
座標:北緯26度44分28秒 東経83度53分17秒 / 北緯26.741度 東経83.888度 / 26.741; 83.888 東経83度53分17秒 / 北緯26.741度 東経83.888度 / 26.741; 83.888
インドの旗 インド
ウッタル・プラデーシュ州
クシナガラ県
人口
(2011)
 • 合計22,214人
等時帯UTC+5:30 (IST)
ナンバープレートUP 57
ウェブサイトwww.kushinagar.nic.in

死期を悟った釈尊は霊鷲山ビハール州)から生まれ故郷に向う途中にこの地で亡くなる。純陀(チュンダ)の供養した「スーカラ・マッダヴァ(sūkara maddava)」(毒きのこ・あるいは豚が探すトリュフのようなキノコ料理とも)を食して激しい下痢を起こしたのが原因とされる。

マハーパリニッバーナ・スッタンタ(大般涅槃経)には、このクシナガラで釈尊が涅槃するまでの模様が書かれている。

パリニッバーナ寺院(クシナガラ)の涅槃仏

脚注

関連項目

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