バルセロナ=エル・プラット空港

スペイン・バルセロナにある空港

バルセロナ=エル・プラット空港(バルセロナ=エル・プラットくうこう、スペイン語: Aeropuerto de Barcelona-El Prat[3][4]英語: Barcelona-El Prat Airport[5])は、スペインカタルーニャ州バルセロナ近郊にある国際空港である。

バルセロナ=エル・プラット空港
Aeroport de Barcelona
IATA: BCN - ICAO: LEBL
概要
国・地域スペインの旗 スペイン
所在地アル・プラ・ダ・リュブラガート
母都市バルセロナ
種類公共
所有者Aena
拠点航空会社
ハブ空港
焦点空港
標高4 m
座標北緯41度17分49秒 東経2度04分42秒 / 北緯41.29694度 東経2.07833度 / 41.29694; 2.07833 東経2度04分42秒 / 北緯41.29694度 東経2.07833度 / 41.29694; 2.07833
公式サイトwww.aena.es/es/josep-tarradellas-barcelona-el-prat.html ウィキデータを編集
地図
スペイン国内での空港位置
スペイン国内での空港位置
BCN
スペイン国内での空港位置
スペイン国内での空港位置
BCN
スペイン国内での空港位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
07L/25R YES 3,552×45 舗装
07R/25L YES 2,660×60 舗装
02/20 YES 2,540×45 舗装
統計(2014)
旅客数37,559,044
同増減率 (13-14) 増加 6.7%
発着回数283,850
同増減率 (13-14) 増加 2.7%
出典: Passenger Traffic, Aena[1]
Spanish AIP, Aena[2]
リスト
空港の一覧
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概要

バルセロナ中心部から12km南西にあり[6]、自治体としてはアル・プラ・ダ・リュブラガートビラダカンスサン・ボイ・ダ・リュブラガートにまたがっている。ヨーロッパ圏内路線が大半を占め、大陸間路線の発着は少ない。スペインではアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港に次いで2番目に利用者が多い。ブエリング航空ライアンエアーなどの格安航空会社による積極的な乗り入れが行われており、エア・ヨーロッパのように、中南米の大半を占めるスペイン語圏諸国との間で大西洋縦断路線を運航する例も増えている為、近年利用者数は増加傾向にある。2014年には3,750万人(前年から6.7%増加)の旅客を取り扱い、過去最高記録を更新した[7]

かつてはマドリードの空港との間で「空の架け橋」(スペイン語: Puente Aéreo, カタルーニャ語: Pont Aeri)と呼ばれるシャトル便が運行されていた。便数の観点では2008年までは世界でもっとも忙しい航路であり、2007年には971便/週が運航された[8]。2008年2月には両都市間を2時間30分で結ぶ高速鉄道AVEの路線が開通し、「空の架け橋」に代わって急速に人気を得たため、「空の架け橋」の便数は減らされた。

歴史

バルセロナ初の飛行場は現在のエル・プラット空港より約4km西のビラダカンスにあり、このアル・レムラール(El Remolar)飛行場が操業を開始したのは1916年のことである[9]。しかし、アル・レムラール飛行場は拡張の見通しが立たなかったため、1918年にはアル・プラド・ダ・リュブラガットにエル・プラット空港がオープンした。初めて発着陸を行った航空機はフランスのトゥールーズから飛来したラテコエール英語版・Salmson300であり、この便の最終目的地はモロッコのカサブランカだった。この空港はカタルーニャ飛行クラブの本部として使用され、スペイン海軍の硬式飛行船であるツェッペリンの基地としても使用された。商業サービスの開始は1927年のことであり、イベリア航空マドリード=クアトロ・ビエントス空港便だった。エル・プラット空港=クアトロ・ビエントス空港便はイベリア航空が初めて就航させた航路である。スペイン第二共和政期、エル・プラット空港はスペイン郵便航空スペイン語版(LAPE)の基地のひとつとなった[10]

1948年には現在の07-25滑走路に当たる滑走路が建設された[9]。同年にはパンアメリカン航空が大型プロペラ旅客機のロッキード コンステレーションで、エル・プラット空港初の国際便であるニューヨーク便を開設した。1948年から1952年には1本目の滑走路と垂直方向に、現在の16-34滑走路に当たる2本目の滑走路が建設された[9]。さらに誘導路も建設され、旅客を収容する空港ターミナルビルも完成した[9]。1963年には年間の旅客数が100万人に到達した[9]。この時期には管制塔エプロンが建設され、既存のターミナルが拡張された[9]。1968年には新ターミナルがオープンし、今日でもターミナル2Bとして現役で使用されている[9]。現代化の過程で航空無線装置が設置された[9]

1970年8月3日、パンアメリカン航空は同年に運用が開始されたばかりの超大型旅客機ボーイング747でバルセロナ=リスボン=ニューヨークを結ぶ定期便を開設した[9]。同年11月4日にはイベリア航空がマドリード=バラハス空港との間で「空の架け橋」(Puente Aéreo)の運行を開始した[9]。数年後の1976年にはイベリア航空の「空の架け橋」専用のターミナルが建設された[9]。1977年には年間500万人以上の旅客を取り扱った[9]

1970年代末から1990年代初頭にかけて、エル・プラット空港の旅客数や空港に対する投資は停滞した。1992年のバルセロナオリンピック開催が決定すると、既存ターミナル(ターミナルB)の現代化や拡張からなる大規模な開発が行われ、ターミナルBの両脇にターミナルAとターミナルCという2つのターミナルが新設された[9]。搭乗用通路が設置されたことで、乗客はターミナルから直に旅客機に乗り込めるようになった[9]。これらの大改修は建築家のリカルド・ボフィルがデザインを担当した。バルセロナオリンピックが開催された1992年には旅客数が1,000万人を突破した[9]

2009年6月16日には新しいターミナル1が完成し、その面積は545,000m2にも及ぶ。今日運行される便の70%はターミナル1を使用している。ターミナルA、ターミナルB、ターミナルCは、それぞれターミナル2A、ターミナル2B、ターミナル2Cと名称を変更した。空港が所在するアル・プラド・ダ・リュブラガット市議会の要請を受けて、2011年6月6日には空港の名称が公式にバルセロナ=エル・プラット空港に変更された[9]。かつてはスパンエアーが本空港をハブ空港としていたが、スパンエアーは2012年1月27日に運航を停止した[11]。2014年2月1日にはエミレーツ航空が超大型旅客機のエアバスA380によるドバイ国際空港便を開設し、エル・プラット空港はエアバスA380が毎日運航するスペイン初の空港となった。

施設

現在の第1ターミナルは新たに建築されたもので、2009年6月16日に供用を開始した。当空港を発着する便のうち、およそ7割が第1ターミナルを使用する。以前ターミナルA、B、Cであったターミナルは、現在は、それぞれ第2ターミナルのターミナル2A、2B、2Cとなっている。

ターミナルビルの設計は、いずれもリカルド・ボフィルが担当している。

第1ターミナル

2009年6月16日供用開始。ターミナルのフロア面積は548,000m²、エプロンの面積は600,000m²。主に、各国のフルサービスキャリアと、LCCを含むスペインの全航空会社が利用している。

第2ターミナル

旧ターミナルであり、A~Cの3つに分かれている。1992年のバルセロナオリンピック開催に合わせて改修されている。第1ターミナル開業後に使用料の値下げを行い、現在は主にLCCやチャーター便に使われている。

ターミナル2Cはイージージェットとイージージェット・スイスのチェックインエリア、ターミナル2Bはそれ以外の航空会社のチェックインエリアおよび到着エリア、ターミナル2Aは到着専用ターミナルとなっている[12]。制限エリア内は、2Aから2Cまで出発ゲートが並んでいる。

就航路線

2015年10月5日現在、以下の路線が乗り入れている。

旅客航空会社

航空会社就航地ターミナル
エーゲ航空アテネ 1
エアリンガスダブリン
季節運航: コーク
2B
アエロフロート・ロシア航空モスクワ/シェレメーチエヴォ 1
アルゼンチン航空ブエノスアイレス 1
アルジェリア航空アルジェオラン 1
エア・アラビア・モロッコカサブランカ、ナドール、タンジェ 2B
エア・バルティックリガ 1
エア・カナダ・ルージュトロント
季節運航: モントリオール/トルドー
1
中国国際航空北京/首都上海/浦東ウィーン 1
エア・ヨーロッパマドリードメノルカパルマ・デ・マヨルカテネリフェ/ノルテ
季節運航: フエルテベントゥライビサランサローテテルアビブ
1
エールフランスパリ/CDG 1
モルドバ航空キシナウ 2B
エア・トランザット季節運航: モントリオール/トルドートロント 2B
アリタリア-イタリア航空ミラノ/リナーテローマ/フィウミチーノ 1
アリタリア-イタリア航空
運航はアリタリア・シティライナー
ミラノ/リナーテ 1
アメリカン航空マイアミニューヨーク/JFKフィラデルフィア (2015年10月17日より)[13] 1
アルキア・イスラエル航空季節運航: テルアビブ 1
アトランティック・エアウェイズ季節運航: ヴォーアル 2B
オーストリア航空 ウィーン 1
アビアンカ航空ボゴタ 1
アゼルバイジャン航空季節運航: バクー[14] 2B
ベラヴィアミンスク第2 2B
ブルーエア英語版ブカレスト、ヤシ (2016年3月27日より) 2B
ブリティッシュ・エアウェイズロンドン/ガトウィックロンドン/ヒースロー 1
ブリュッセル航空ブリュッセル 1
ブルガリア航空ソフィア 2B
シャレール航空リモージュ 2B
クロアチア航空季節運航: ザグレブ 1
チェコ航空プラハ 1
デルタ航空ニューヨーク/JFK
季節運航: アトランタ
1
イージージェット
季節運航:
2C
イージージェット・スイス英語版バーゼル・ミュールーズジュネーヴ 2C
エジプト航空カイロ 1
エル・アル航空テルアビブ 1
エミレーツ航空ドバイ国際 1
ユーロウイングスデュッセルドルフ (2016年3月27日より)[15]ウィーン (2015年11月9日より)[16] 2B
フィンエアーヘルシンキ 1
フリーバード航空英語版季節運航: イスタンブール/アタテュルク 2B
ジャーマンウイングスベルリン/テーゲルケルン・ボンデュッセルドルフハンブルクハノーファーシュトゥットガルト 2B
I-フライ英語版モスクワ/ヴヌーコヴォ 2B
イベリア航空マドリード 1
イベリア・レヒオナルレオン (2015年10月18日まで)、バリャドリッドメリリャ 1
アイスランド航空季節運航: レイキャビク/ケプラヴィーク 2B
イカル航空英語版季節運航: モスクワ/シェレメーチエヴォ 2B
イズレール航空季節運航: テルアビブ 1
Jet2.comグラスゴーリーズ・ブラッドフォード
季節運航: マンチェスター
2B
ジェットエアフライアントワープ[17]、オーステンデ 2B
KLMオランダ航空アムステルダム 1
大韓航空季節運航: ソウル/仁川[18] 1
LOTポーランド航空ワルシャワ/ショパン (2016年1月2日より) 1
ルフトハンザ・ドイツ航空フランクフルトミュンヘン 1
ルフトハンザ・リージョナル
運航はルフトハンザ・シティーライン
季節運航: ミュンヘン 1
ルクスエアルクセンブルク 2B
ノードウィンド航空
季節運航:
2B
ノルウェー・エアシャトル
季節運航:
2B
ペガサス航空 イスタンブール/サビハ・ギョクチェン 2B
プリメーラ・エア英語版 季節運航: レイキャビク/ケプラヴィーク [20] 2B
カタール航空 ドーハ 1
ロシア航空 サンクトペテルブルク 1
ロイヤル・エア・モロッコ カサブランカ
季節運航: タンジェ
1
ロイヤル・フライト英語版 季節運航: サンクトペテルブルクエカテリンブルク 2B
ロイヤル・ヨルダン航空アンマン/クィーンアリア 1
ライアンエアー
季節運航:
2B
スカンジナビア航空 コペンハーゲンオスロ
季節運航: ベルゲン、スタヴァンゲル、ストックホルム/アーランダ、トロンハイム
1
シンガポール航空サンパウロ/グアルーリョスシンガポール 1
スカイワーク航空季節運航: ベルン 2B
スマートウィングス
運航はトラベル・サービス航空英語版
季節運航: プラハ[22] 2B
サン・ドール英語版
運航はエル・アル航空
テルアビブ 2B
スイス インターナショナル エアラインズジュネーヴチューリッヒ 1
スイス インターナショナル エアラインズ
運航はスイスグローバルエアラインズ
ジュネーヴ 1
TAM航空 サンパウロ/グアルーリョス 1
TAP ポルトガル航空リスボン 1
TAP ポルトガル航空
運航はポルトガリア航空
リスボンポルト 1
タロム航空ブカレスト 1
トランサヴィアアムステルダムアイントホーフェンロッテルダム 2B
トランサヴィア・フランス英語版 パリ/オルリー 2B
チュニスエアチュニス 1
ターキッシュ エアラインズイスタンブール/アタテュルクイスタンブール/サビハ・ギョクチェン 1
ウクライナ国際航空キーウ/ボルィースピリ 1
ユナイテッド航空ニューアーク 1
ウラル航空 季節運航: エカテリンブルク 2B
UTエアー 季節運航: エカテリンブルク 2B
ブエリング航空
スペイン
季節運航:
フランス
季節運航:
ドイツ
季節運航:
イタリア
季節運航:
その他
季節運航:
1
ウインドローズ航空英語版 季節運航: キーウ/ボルィースピリ 2B
ウィズエアーブカレストブダペスト、クルジュ=ナポカ、グダニスクカトヴィツェリガスコピエ[34]ソフィアティミショアラヴィリニュスワルシャワ/ショパン
季節運航: ポズナン[35]
2B
WOWエア季節運航: レイキャビク/ケプラヴィーク 2B
ヤクーツク航空季節運航: モスクワ/ヴヌーコヴォ 2B

^1 USエアウェイズによるフライトは、2015年10月17日にすべてアメリカン航空に移管される予定

貨物航空会社

航空会社就航地
アトラス航空 ロサンゼルス
カーゴルックス航空 香港ジッダルクセンブルク
DHLアビエーション ビトリア
フェデックス・エクスプレス パリ/CDG
ルフトハンザ・カーゴ フランクフルト
スウィフトエア マドリード
季節運航: パルマ・デ・マヨルカ
スイス ワールドカーゴ チューリッヒ
ASL航空ベルギー ブリュッセルリエージュ
UPS航空 ケルン・ボンバレンシア

統計

イベリア航空エアバスA321-211)とブリティッシュ・エアウェイズエアバス A320-211)
ブエリング航空エアバスA320-214)
スイス インターナショナル エアラインズエアバスA320-214)
アエロフロート・ロシア航空エアバスA321-211)
アメリカン航空ボーイング767-300)
ルフトハンザドイツ航空エアバスA380-841)
航空会社別旅客数順位(2014年度)
順位航空会社旅客数就航地
1 ブエリング航空13,703,747ヨーロッパ、アフリカ、アジア
2 ライアンエアー4,760,426ヨーロッパ、アフリカ
3 イージージェット2,358,293ヨーロッパ
4 ルフトハンザドイツ航空1,421,438ドイツ (ミュンヘン、フランクフルト)
5 エア・ヨーロッパ1,205,736スペイン
6 イベリア航空1,009,598スペイン (マドリード;シャトル便)
7 ノルウェー・エアシャトル828,218ヨーロッパ
8 ブリティッシュ・エアウェイズ827,650イギリス (ロンドン)
9 エールフランス721,159フランス (パリ)
10 スイス インターナショナル エアラインズ653,317スイス (ジュネーヴ、チューリッヒ)
11 KLMオランダ航空575,127オランダ (アムステルダム)
12 ジャーマンウイングス523,653ドイツ
13 イージージェット・スイス◎514,019スイス
14 ウィズエアー505,595ヨーロッパ
15 トランサヴィア449,711オランダ
16 TAP ポルトガル航空437,355ポルトガル
17 アリタリア-イタリア航空331,230イタリア
18 エミレーツ航空321,258アラブ首長国連邦 (ドバイ)
19 ターキッシュ エアラインズ320,523トルコ
20 アエロフロート・ロシア航空288,546ロシア (モスクワ、サンクトペテルブルク)
21 モナーク航空272,457イギリス
22 アメリカン航空266,583アメリカ
23 ブリュッセル航空252,734ベルギー (ブリュッセル)
24 カタール航空233,039カタール (ドーハ)
25 トランスアエロ航空224,585ロシア
◎は格安航空会社を示す。
就航空港別旅客数順位(2014年度)[36]
順位空港旅客数運航会社
1 ロンドン・ガトウィック空港1.317.031ブリティッシュ・エアウェイズイージージェットモナーク航空ノルウェー・エアシャトルブエリング航空
2 アムステルダム・スキポール空港1.201.641KLMオランダ航空トランサヴィアブエリング航空
3 パリ=シャルル・ド・ゴール空港1.200.217エールフランスイージージェットブエリング航空
4 ローマ・フィウミチーノ空港1.132.929アリタリア-イタリア航空ライアンエアーブエリング航空
5 フランクフルト空港1.031.150ルフトハンザドイツ航空ブエリング航空
6 パリ=オルリー空港932.583トランサヴィアブエリング航空
7 ブリュッセル空港878.326ブリュッセル航空ライアンエアーブエリング航空
8 ミュンヘン空港752.927ルフトハンザドイツ航空ブエリング航空
9 ロンドン・ヒースロー空港661.421ブリティッシュ・エアウェイズ
10 ミラノ・マルペンサ空港633.349イージージェットブエリング航空
11 チューリッヒ空港604.331スイス インターナショナル エアラインズブエリング航空
12 リスボン・ポルテラ空港582.754ポルトガリア航空TAP ポルトガル航空ブエリング航空
14 ジュネーヴ空港510.015イージージェット・スイス、スイス インターナショナル エアラインズブエリング航空
15 ロンドン・スタンステッド空港468.213ライアンエアー
1963年から2006年までの旅客数推移グラフ
旅客数
人数%人数%
19631,000,000-199917,421,938+7.6
19775,000,000-200019,809,567+13.8
19909,205,000-200120,745,536+4.7
19919,145,000-0.7200221,348,211+2.9
199210,196,000+11.5200322,752,667+6.6
19939,999,000-2.0200424,558,138+7.9
199410,647,285+6.5200527,152,745+10.6
199511,727,814+10.1200630,008,152+10.5
199613,434,679+14.6200732,898,249+9.6
199715,065,724+12.1200830,208,134-8.2
199816,194,805+7.3200927,311,765-9.4
201029,209,595+6.5
201134,398,226+17.8
201235,144,503+2.2
201335,216,828+0.2
201437,559,044+6.7

出典: Aeroport de Barcelona, Aena.

発着便数
便数%
1999233,609-
2000255,913+9.5
2001273,119+6.3
2002271,023-0.8
2003282,021+4.1
2004291,369+3.3
2005307,798+5.6
2006327,636+6.4
2007352,501+7.6
2008321,491-8.8
2009278,965-13.3
2010277,832-0.4
2011303,054+9.1
2012290,004-4.3
2013276,497-4,7
2014283,850+2,7
取扱貨物量
トン%
199988,217-
200088,269+2.4
200181,882-7.8
200275,905-7.3
200370,118-7.6
200484,985+21.2
200590,446+6.4
200693,404+3.3
200796,770+3.6
2008104,329+7.7
200989,813-13.6
2010104,279+16.1
201196,572-7.4
201296,522-0.1
2013100,288+3.9
2014102,692+2.4

事故等

午前10時頃(日本時間同日夜)、デュッセルドルフ空港行きジャーマンウィングス9525便が当空港を離陸してから8分後に急降下し、フランス南部バルスロネット付近のアルプス山脈にある山岳地帯へ墜落、日本人2名を含む150名が死亡した[37][38]

空港へのアクセス

鉄道

バス

脚注

外部リンク