一丸尚伍
日本の自転車競技選手
一丸 尚伍(いちまる しょうご、1992年1月4日 - )は、競輪選手、自転車競技選手。日本競輪選手会大分支部所属。日本競輪選手養成所(以下、養成所)第121期生。師匠は安東宏高(90期)。
| |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||
本名 | 一丸 尚伍 いちまる しょうご | ||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1992年1月4日(32歳) | ||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||
身長 | 173cm | ||||||||||||||||||||||||||
体重 | 79kg | ||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||
所属 | シマノレーシング | ||||||||||||||||||||||||||
分野 | トラック、ロード | ||||||||||||||||||||||||||
役割 | 選手 | ||||||||||||||||||||||||||
特徴 | ルーラー | ||||||||||||||||||||||||||
アマチュア経歴 | |||||||||||||||||||||||||||
2011-2012 | エカーズ | ||||||||||||||||||||||||||
プロ経歴 | |||||||||||||||||||||||||||
2013-2014 2015-2018 2019- | EQA U23 ブリヂストンアンカー シマノレーシング | ||||||||||||||||||||||||||
主要レース勝利 | |||||||||||||||||||||||||||
日本選手権
| |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
最終更新日 2019年7月10日 |
来歴
北九州市立木屋瀬中学校 大分県立日出暘谷高等学校を経て、法政大学に進学する傍ら、2011年、浅田顕が代表を務めるエカーズに加入。ロードレースとトラックレースの兼用選手として活動している。
2021年3月30日、受験していた養成所の第121回選手候補生(男子)特別選抜試験に合格。先に合格が発表された近谷涼に続き、史上11人目の特別選抜試験合格者となった[1][2]。5月27日に養成所で入所式を迎え[3]、競走成績9位(20勝)[4]で養成所を卒業。卒業後の2022年4月5日に行われた卒業記念レースでは1回戦2着も2回戦は7着で予選敗退した[5]。
2022年4月30日、松戸FII「競輪ルーキーシリーズ2022」でデビューし2着。2日目も2着で勝ち上がり、同開催で初優勝。
主な実績
- 全日本アマチュア自転車競技選手権大会(全アマ) スクラッチ 3位
- 全アマ スクラッチ 3位
- アジア大会男子チームパーシュート 3位
- いわて国体 1Km個人タイムトライアル 優勝
- UCIトラックサイクリング・ワールドカップ第4戦 男子チームパーシュート 2位
- アジア自転車競技選手権大会男子チームパーシュート 優勝(アジア記録)
- アジア大会男子チームパーシュート 3位
- 福井しあわせ元気国体 1Km個人タイムトライアル 優勝
エピソード
- 北九州市立木屋瀬中学校3年生のとき、九州電力北九州支社が公募した、『 2006「第5回 みんなの作文・エッセイ」』に応募し、佳作を受賞した[6]。
- 中長距離のトラック競技を得意としており、ナショナルチームにも所属度々招聘されているが、本人は特にトラック競技に絞っているわけではなく、ロードレースも積極的に走りたいと考えているため、全日本ロードレースなど通常のラインレースにも積極的に出走している[7]。
脚注
外部リンク
- 選手情報: 一丸 尚伍 - KEIRIN.JP
- 一丸尚伍 - サイクリングアーカイヴス(英語)
- 一丸 尚伍(イチマル ショウゴ) - エキップアサダ 紹介プロフィール
- 笑顔.com@いちまる - シマノレーシングでのブログ
- 笑伍!!〜一丸尚伍のブログ〜 - 本人のブログ