上条毬男

上条 毬男 (かみじょう まりお、1964年 - 2020年4月23日)は漫画家イラストレーター。学生時代より同人誌に作品を発表し、1995年、ゲイ雑誌BADIG-menの創刊期に商業デビュー。以後、BADI、G-men、さぶ誌上で、ゲイ漫画やイラストを掲載。BADI2号~1995年9月号に連載された代表作「Tango」は、大幅書き直し後、他の短編等とあわせて単行本化も行われた。

上条毬男
生誕1964年[1]
日本の旗 日本
死没2020年4月23日
国籍日本の旗 日本
職業漫画家
イラストレーター
活動期間1995年-2020年
ジャンルゲイ漫画
代表作『タンゴ』
公式サイトM's
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2020年4月23日に急逝したことが知人のおおたうにによって明かされた[2]

作品の多くは、東京など都市部のミドルクラスのゲイを主人公としたものであり、ファッションや風貌、言葉遣い、行動パターンなど、都市部のゲイの風俗をトレンディードラマ的に作中に反映させている。

作品

  • タンゴ TANGO(1997年 単行本 発行/G-Project)

脚注

外部リンク