世界遺産の一覧 (ヨーロッパ)

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世界遺産の一覧 (ヨーロッパ)(せかいいさんのいちらん (ヨーロッパ))は、ヨーロッパにおける世界遺産の一覧である。なお、世界遺産センターの区分では、アメリカ合衆国カナダとまとめて「ヨーロッパ・北アメリカ」に分類されており、以下の国以外にアゼルバイジャンイスラエルが「ヨーロッパ・北アメリカ」に含まれている[1]

危機遺産等に関する説明は第45回世界遺産委員会(2023年)で決議されたものまでを含む。

国別一覧

アイスランド共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
シンクヴェトリル国立公園2004年文化
文化的景観[2]
(3), (6)1152
スルツェイ2008年自然(9)1267
ヴァトナヨークトル国立公園 - 火と氷の絶えず変化する自然2019年自然(8)1604

アイルランド

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ブルー・ナ・ボーニャ - ボイン渓谷の遺跡群1993年文化(1), (3), (4)659
シュケリッグ・ヴィヒル1996年文化(3), (4)757

アルバニア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
オフリド地域の自然・文化遺産1979年
(1980年、2019年拡大)
複合(1), (3), (4), (7)99北マケドニアと共有。アルバニア領内への拡大登録は2019年。
ブトリント1992年
(1999年拡大)
文化(3)570危機遺産(1997年 - 2005年)。
ベラトジロカストラの歴史地区群2005年
(2008年拡大)
文化(3), (4)569
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(アルバニア領内の登録は2017年)。

アルメニア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ハフパット修道院サナイン修道院1996年
(2000年拡大)
文化(2), (4)777
ゲガルド修道院とアザト川上流域2000年文化(2)960
エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡2000年文化(2), (3)1011

アンドラ公国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷2004年
(2006年拡大)
文化
文化的景観[2]
(5)1160

イギリス(グレートブリテン・北アイルランド連合王国)

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸1986年自然(7), (8)369
ダラム城大聖堂1986年文化(2), (4), (6)370
アイアンブリッジ峡谷1986年文化(1), (2), (4), (6)371
ファウンテンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園1986年文化(1), (4)372
ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群1986年文化(1), (2), (3)373
グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁1986年文化(1), (3), (4)374
セント・キルダ1986年
(2004年、2005年拡大)
複合
文化的景観[2]
(3), (5), (7), (9), (10)387
ブレナム宮殿1987年文化(2), (4)425
バース市街1987年文化(1), (2), (4)428
ローマ帝国の国境線1987年
(2005年、2008年拡大)
文化(2), (3), (4)430ドイツと共有(ドイツ領内への拡大は2005年)。構成資産3件のうち、2件(ハドリアヌスの長城アントニヌスの長城)を保有。
ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター聖堂1987年
(2008年拡大)
文化(1), (2), (4)426
ヘンダーソン島1988年自然(7), (10)487
ロンドン塔1988年文化(2), (4)488
カンタベリー大聖堂聖オーガスティン修道院聖マーティン教会1988年文化(1), (2), (6)496
エディンバラの旧市街新市街1995年文化(2), (4)728
ゴフ島イナクセシブル島1995年
(2004年拡大)
自然(7), (10)740
マリタイム・グリニッジ1997年文化(1), (2), (4), (6)795
オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地1999年文化(1), (2), (3), (4)514
バミューダ島の古都セントジョージと関連要塞群2000年文化(4)983
ブレナヴォンの産業景観2000年文化
(文化的景観)[2]
(3), (4)984
ソルテア2001年文化(2), (4)1028
ドーセットと東デヴォンの海岸2001年自然(8)1029
ダーウェント峡谷の工場群2001年文化(2), (4)1030
ニュー・ラナーク2001年文化(2), (4), (6)429
キューの王宮植物園群2003年文化
(文化的景観)[2]
(2), (3), (4)1084
海商都市リヴァプール2004年文化(2), (3), (4)1150危機遺産(2012年 - 2021年)のちに、世界遺産リストからの抹消2021年7月21日)。
コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観2006年文化
(文化的景観)[2]
(2), (3), (4)1215
ポントカサステ水路橋と運河2009年文化(1), (2), (4)1303
フォース橋2015年文化(1), (4)1485
ゴーラムの洞窟群英語版2016年文化(3)1500
イングランドの湖水地方2017年文化
(文化的景観)[2]
(2), (5), (6)422
ジョドレルバンク天文台2019年文化(1), (2), (4), (6)1594
ヨーロッパの大温泉保養都市群2021年文化(2), (3)1613ほか6か国で共有。イギリスは構成11都市のうち、1件(バース)を保有。
ウェールズ北西部のスレート関連景観2021年文化(2), (4)1633

イタリア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ヴァルカモニカの岩絵群1979年文化(3), (6)94
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂1980年
(1990年拡大)
文化(1), (2), (3), (4), (6)91バチカン市国と共有(1990年から)。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院1980年文化(1), (2)93
フィレンツェ歴史地区1982年文化(1), (2), (3), (4), (6)174
ヴェネツィアとその潟1987年文化(1), (2), (3), (4), (5), (6)394
ピサのドゥオモ広場1987年文化(1), (2), (4), (6)395
サン・ジミニャーノ歴史地区1990年文化(1), (3), (4)550
マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園1993年文化(3), (4), (5)670
ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオのヴィッラ1994年
(1996年拡大)
文化(1), (2)712
シエーナ歴史地区1995年文化(1), (2), (4)717
ナポリ歴史地区1995年文化(2), (4)726
クレスピ・ダッダ1995年文化(4), (5)730
フェラーラルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯1995年
(1999年拡大)
文化(2), (3), (4), (5), (6)733
カステル・デル・モンテ1996年文化(1), (2), (3)398
アルベロベッロのトゥルッリ1996年文化(3), (4), (5)787
ラヴェンナの初期キリスト教建築物群1996年文化(1), (2), (3), (4)788
ピエンツァ市街の歴史地区1996年文化(1), (2), (4)789
カゼルタの18世紀の王宮と公園ヴァンヴィテッリの水道橋サン・レウチョの邸宅群1997年文化(1), (2), (3), (4)549
サヴォイア王家の王宮群1997年文化(1), (2), (4), (5)823
パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)1997年文化(2), (3)824
ポルトヴェーネレチンクエ・テッレと小島群(パルマリア島ティーノ島ティネット島1997年文化
文化的景観[2]
(2), (4), (5)826
モデナの大聖堂市民の塔グランデ広場1997年文化(1), (2), (3), (4)827
ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域1997年文化(3), (4), (5)829
アマルフィ海岸1997年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4), (5)830
アグリジェントの遺跡地域1997年文化(1), (2), (3), (4)831
ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ1997年文化(1), (2), (3)832
スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ1997年文化(1), (3), (4)833
アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ1998年文化(3), (4), (6)825
ウルビーノ歴史地区1998年文化(2), (4)828
パエストゥムヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園1998年文化
(文化的景観)[2]
(3), (4)842
ヴィッラ・アドリアーナ (ティヴォリ)1999年文化(1), (2), (3)907
ヴェローナ市街2000年文化(2), (4)797
アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群2000年文化(1), (2), (3), (4), (6)990
エオリア諸島2000年自然(8)908
ティヴォリのエステ家別荘2001年文化(1), (2), (3), (4), (6)1025
ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)2002年文化(1), (2), (4), (5)1024
ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ2003年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4)1068
サン・ジョルジョ山2003年
(2010年拡大)
自然(8)1090スイスと共有(イタリア領内の登録は2010年)。
ヴァル・ドルチャ2004年文化
(文化的景観)[2]
(4), (6)1026
チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群2004年文化(1), (3), (4)1158
シラクサパンターリカの岩壁墓地遺跡2005年文化(2), (3), (4), (6)1200
ジェノヴァのレ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ制度2006年文化(2), (4)1211
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(イタリア領内の登録は2017年)。
レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観2008年文化
(文化的景観)[3]
(2), (4)1276スイスと共有(登録面積約152 ha のうち、イタリア領内の登録面積は3 ha)。
マントヴァとサッビオネータ2008年文化(2), (3)1287
ドロミーティ2009年自然(7), (8)1237
イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡 (568-774年)2011年文化(2), (3), (6)1318
アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群2011年文化(4), (5)1363スイス、オーストリアフランスドイツ、スロベニアと共有。イタリアは構成111件のうち18件を保有。
エトナ山2013年自然(8)1427
トスカーナ地方のメディチ家の邸宅群と庭園群英語版2013年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4), (6)175
ピエモンテのブドウ畑の景観:ランゲ=ロエーロとモンフェッラート2014年文化
(文化的景観)[2]
(3), (5)1390
パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂モンレアーレ大聖堂2015年文化(2), (4)1487
16世紀から17世紀のヴェネツィアの防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西スタート・ダ・マール2017年文化(3), (4)1533クロアチアモンテネグロと共有。イタリアは構成資産6件中3件(ベルガモパルマノーヴァペスキエーラ・デル・ガルダの各要塞都市)を保有。
20世紀の産業都市イヴレーア2018年文化(4)1538
コネリアーノヴァルドッビアーデネプロセッコ栽培丘陵群2019年文化
(文化的景観)
(5)1571
ヨーロッパの大温泉保養都市群2021年文化(2), (3)1613ほか6か国で共有。イタリアは構成11都市のうち、1件(モンテカティーニ・テルメ)を保有。
パドヴァの14世紀フレスコ作品群2021年文化(2)1623
ボローニャポルチコ2021年文化(4)1650
アペニン山脈北部の蒸発岩のカルスト・洞窟群2023年自然(8)1692

ウクライナ

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェールシク大修道院1990年文化(1), (2), (3), (4)527危機遺産(2023年 - )
リヴィウ歴史地区1998年文化(2), (5)865危機遺産(2023年 - )
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。ウクライナは構成34資産のうち、4件を保有。
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有。
ブコビナ・ダルマチア府主教の邸宅2011年文化(2), (3), (4)1330
ケルソネソス・タウリケの古代都市とその農業領域2013年文化
文化的景観[2]
(2), (5)1411ウクライナ紛争 (2014年-)によるロシアのクリミア半島侵攻により、2023年現在ロシアの実効支配下にある。
ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群2013年文化(3), (4)1424ポーランドと共有。ウクライナは構成資産16件のうち半分を保有。
オデーサ歴史地区2023年文化(2), (4)1703危機遺産(2023年 - )

エストニア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
タリン歴史地区(旧市街)1997年文化(2), (4)822
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。エストニアは構成34資産のうち、3件を保有。

オーストリア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ザルツブルク市街の歴史地区1996年文化(2), (4), (6)784
シェーンブルン宮殿と庭園群1996年文化(1), (4)786
ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観1997年文化
文化的景観[2]
(3), (4)806
ゼメリング鉄道1998年文化(2), (4)785
グラーツの市街-歴史地区とエッゲンベルク城1999年
(2010年拡大)
文化(2), (4)931
ヴァッハウ渓谷の文化的景観2000年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4)970
ノイジードル湖 (フェルテー湖)の文化的景観2001年文化
(文化的景観)[2]
(5)772ハンガリーと共有。
ウィーン歴史地区2001年文化(2), (4), (6)1033危機遺産(2017年 - )。
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(オーストリア領内の登録は2017年)。
アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群2011年文化(4), (5)1363スイスイタリアフランスドイツスロベニアと共有。オーストリアは構成111件のうち5件を保有。
ヨーロッパの大温泉保養都市群2021年文化(2), (3)1613ほか6か国で共有。オーストリアは構成11都市のうち、1件(バーデン・バイ・ウィーン)を保有。
ローマ帝国の国境線-ドナウのリーメス(西部分)2021年文化(2), (3), (4)1613スロバキアドイツと共有。オーストリアは構成77件のうち、47件を保有。

オランダ王国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
スホクラントとその周辺1995年文化(3), (5)739
オランダの水利防塞線群1996年
(2021年拡大)
文化(2), (4), (5)759
キンデルダイク=エルスハウトの風車網1997年文化(1), (2), (4)818
キュラソー島の港町ウィレムスタット市内の歴史地区1997年文化(2), (4), (5)819
Ir.D.F.ヴァウダヘマール(D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)1998年文化(1), (2), (4)867
ベームスター干拓地1999年文化(1), (2), (4)899
リートフェルト設計のシュレーダー邸2000年文化(1), (2)965
ワッデン海2009年
(2014年拡大)
自然(8), (9), (10)1314ドイツデンマークと共有。
アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域2010年文化(1), (2), (4)1349
ファン・ネレ工場2014年文化(2), (4)1441
慈善の集団居住地群2021年文化(2), (4)1555ベルギーと共有。オランダは構成3件のうち、2件(Frederiksoord-Wilhelminaoord, Veenhuizen)を保有。
ローマ帝国の国境線-ゲルマニア・インフェリオルリーメス2021年文化(2), (3), (4)1631ドイツと共有。オランダは構成102件のうち、39件を保有。
フラーネカーのエイシンガ・プラネタリウム2023年文化(4)1683

北マケドニア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
オフリド地域の自然・文化遺産1979年
(1980年、2019年拡大)
複合(1), (3), (4), (7)99アルバニアと共有。
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(北マケドニア領内の登録は2021年)。

キプロス共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
パフォス1980年文化(3), (6)79
トロードス地方の壁画聖堂群1985年
(2001年拡大)
文化(2), (3), (4)351
ヒロキティア1998年文化(2), (3), (4)848

ギリシャ共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
バッサイのアポロ・エピクリオス神殿1986年文化(1), (2), (3)392
デルフィの古代遺跡1987年文化(1), (2), (3), (4), (6)393
アテナイのアクロポリス1987年文化(1), (2), (3), (4), (6)404
アトス山1988年複合(1), (2), (4), (5), (6), (7)454
メテオラ1988年複合(1), (2), (4), (5), (7)455
テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群1988年文化(1), (2), (4)456
アスクレピオスの聖地エピダウロス1988年文化(1), (2), (3), (4), (6)491
ロドスの中世都市1988年文化(2), (4), (5)493
ミストラスの考古遺跡1989年文化(2), (3), (4)511
オリンピアの考古遺跡1989年文化(1), (2), (3), (4), (6)517
デロス島1990年文化(2), (3), (4), (6)530
ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院1990年文化(1), (4)537
サモス島のピタゴリオとヘーラー神殿1992年文化(2), (3)595
アイガイ(現在名ヴェルギナ)の古代遺跡1996年文化(1), (3)780
ミケーネとティリンスの古代遺跡群1999年文化(1), (2), (3), (4), (6)941
神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区 (ホーラ)1999年文化(3), (4), (6)942
コルフ旧市街2007年文化(4)978
ピリッポイの考古遺跡2016年文化(3), (4)1517
ザゴリの文化的景観2023年文化(5)1695

クロアチア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ドゥブロヴニク旧市街1979年
(1994年拡大)
文化(1), (3), (4)95危機遺産(1991年 - 1998年)。無形文化遺産の「ドゥブロヴニクの守護聖人ブラホの祝祭」と関連[4]
ディオクレティアヌス宮殿のあるスプリトの歴史的建造物群1979年文化(2), (3), (4)97無形文化遺産の「クロアチア南部のダルマチア地方の混声合唱クラパ」と関連[4]
プリトヴィツェ湖群国立公園1979年
(2000年拡大)
自然(7), (8), (9)98危機遺産(1992年 - 1997年)。
ポレッチ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群1997年文化(2), (3), (4)809
古都トロギル1997年文化(2), (4)810
シベニクの聖ヤコブ大聖堂2000年文化(1), (2), (4)963
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(クロアチア領内の登録は2017年)。
スタリー・グラード平原2008年文化
文化的景観[3]
(2), (3), (5)1240
中世墓碑ステチュツィの墓所群2016年文化(3), (6)1504構成30資産のうち、クロアチアは2件を保有。
16世紀から17世紀のヴェネツィアの防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西スタート・ダ・マール2017年文化(3), (4)1533イタリアモンテネグロと共有。クロアチアは構成資産6件中2件(ザダルの防衛機構、聖ニコラ要塞)を保有。

サンマリノ共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
サンマリノの歴史地区とティターノ山2008年文化(3)1245

ジョージア

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ムツヘタの歴史的建造物群1994年文化(3), (4)708危機遺産(2009年 - 2016年)。
ゲラティ修道院1994年
(2017年縮小)
文化(4)710危機遺産(2010年 - 2017年)。2017年までは「バグラティ大聖堂とゲラティ修道院」。
上スヴァネティ1996年文化(4), (5)709
コルキスの雨林・湿地群2021年自然(9), (10)1616

スイス連邦

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ベルン旧市街1983年文化(3)267
ザンクト・ガレン修道院1983年文化(2), (4)268
ミュスタイアのベネディクト会聖ヨハネ修道院1983年文化(3)269
ベッリンツォーナ旧市街の3つの城と防壁・城壁群2000年文化(4)884
スイス・アルプスのユングフラウとアレッチ2001年
(2007年拡大)
自然(7), (8), (9)1037
サン・ジョルジョ山2003年
(2010年拡大)
自然(8)1090イタリアと共有(イタリア領内への拡大は2010年)。
ラヴォーのブドウ段々畑2007年文化
文化的景観[2]
(3), (4), (5)1243
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(スイス領内の登録は2021年)。
レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観2008年文化
(文化的景観)[3]
(2), (4)1276イタリアと共有(登録面積約152 ha のうち、スイス領内の登録面積は約149 ha)。
スイスの活発な地殻変動地域サルドナ2008年自然(8)1179
ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造業の都市計画2009年文化(4)1302
アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群2011年文化(4), (5)1363イタリアオーストリアフランスドイツスロベニアと共有。スイスは構成111件のうち56件を保有。
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-2016年文化(1), (2), (6)1321ほか6か国と共有。構成資産17件のうち、スイスは2件を保有。

スウェーデン王国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ドロットニングホルムの王領地1991年文化(4)559
ビルカホーヴゴーデン1993年文化(3), (4)555
エンゲルスバーリ製鉄所1993年文化(4)556
ターヌムの岩絵群1994年文化(1), (3), (4)557
スコーグスシュルコゴーデン1994年文化(2), (4)558
ハンザ同盟都市ヴィスビュー1995年文化(4), (5)735
ルレオのガンメルスタードの教会街1996年文化(2), (4), (5)762
ラポニア地域1996年複合(3), (5), (7), (8), (9)774
カールスクローナの軍港1998年文化(2), (4)871
ヘーガ・クステンとクヴァルケン群島2000年
(2006年拡大)
自然(8)898フィンランドと共有(2006年から)。
エーランド島南部の農業景観2000年文化
文化的景観[2]
(4), (5)968
ファールンにある大銅山の鉱業地域2001年文化(2), (3), (5)1027
ヴァールベリのグリメトン無線局2004年文化(2), (4)1134
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。スウェーデンは構成34資産のうち、4件を保有。
ヘルシングランドの装飾農家群2012年文化(5)1282

スペイン

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
コルドバ歴史地区1984年
(1994年拡大)
文化(1), (2), (3), (4)313無形文化遺産の「コルドバパティオ祭りスペイン語版」と関連[4]
グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン1984年
(1994年拡大)
文化(1), (3), (4)314
ブルゴス大聖堂1984年文化(2), (4), (6)316
マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡1984年文化(1), (2), (6)318
アントニ・ガウディの作品群1984年
(2005年拡大)
文化(1), (2), (4)320
アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器洞窟美術1985年
(2008年拡大)
文化(1), (3)310
セゴビア旧市街と水道橋1985年文化(1), (3), (4)311
オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群1985年
(1998年拡大)
文化(1), (2), (4)312
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(旧市街)1985年文化(1), (2), (6)347
アビラ旧市街と市壁外の教会1985年文化(3), (4)348
アラゴンのムデハル様式の建築物1986年
(2001年拡大)
文化(4)378
古都トレド1986年文化(1), (2), (3), (4)379
ガラホナイ国立公園1986年自然(7), (9)380
カセレス旧市街1986年文化(3), (4)384
セビリャの大聖堂アルカサルインディアス古文書館1987年文化(1), (2), (3), (6)383ユネスコ記憶遺産の「トルデシリャス条約」(ポルトガルと共有)に関連[5]
サラマンカの旧市街1988年文化(1), (2), (4)381
ポブレー修道院1991年文化(1), (4)518
メリダの遺跡群1993年文化(3), (4)664
サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院1993年文化(4), (6)665
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 : カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群1993年文化
(2015年拡大)
(2), (4), (6)669フランスの世界遺産フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」と連続性を持つ[6]
ドニャーナ国立公園1994年
(2005年拡大)
自然(7), (9), (10)685
歴史的城塞都市クエンカ1996年文化(2), (5)781
バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ1996年文化(1), (4)782
ピレネー山脈のペルデュ山1997年
(1999年拡大)
複合
文化的景観[2]
(3), (4), (5), (7), (8)773フランスと共有。
ラス・メドゥラス1997年文化(1), (2), (3), (4)803
バルセロナカタルーニャ音楽堂サン・パウ病院1997年文化(1), (2), (4)804
サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院1997年文化(2), (4), (6)805
コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群1998年
(2010年拡大)
文化(1), (3)866ポルトガルと共有(スペイン領内の登録は2010年)。
イベリア半島の地中海沿岸の岩絵1998年文化(3)874
アルカラ・デ・エナーレスの大学と歴史地区1998年文化(2), (4), (6)876
イビサ、生物多様性と文化1999年複合(2), (3), (4), (9), (10)417
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ1999年文化(2), (4)929
タラゴナの遺跡群2000年文化(2), (3)875
エルチェの椰子園2000年文化(2), (5)930無形文化遺産の「エルチェ神秘劇スペイン語版」と関連[7]
ルーゴのローマ城壁2000年文化(4)987
バル・デ・ボイのカタルーニャ風ロマネスク様式教会群2000年文化(2), (4)988
アタプエルカの考古遺跡2000年文化(3), (5)989
アランフエスの文化的景観2001年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4)1044
ウベダとバエサのルネサンス様式の記念碑的建造物群2003年文化(2), (4)522
ビスカヤ橋2006年文化(1), (2)1217
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(スペイン領内の登録は2017年)。
テイデ国立公園2007年自然(7), (8)1258
ヘラクレスの塔2009年文化(3)1312
トラムンタナ山脈の文化的景観2011年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4), (5)1371
水銀の遺産アルマデンとイドリヤ2012年文化(2), (4)1313スロベニアと共有。スペインは構成資産12件のうち、5件を保有。
アンテケーラドルメン遺跡2016年文化(1), (3), (4)1501
カリフ都市メディナ・アサーラ2018年文化(3), (4)1560
リスコ・カイドスペイン語版グラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観2019年文化
(文化的景観)
(3), (5)1578
パセオ・デル・プラドとブエン・レティーロ、芸術と科学の景観2021年文化(2), (4), (6)1618
タラヨ期メノルカの先史遺跡群2023年文化(3), (4)1528

スロバキア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
バンスカー・シュティアヴニツァ歴史地区と近隣の工業建築物群1993年文化(4), (5)618ユネスコ記憶遺産の「バンスカー・シュティアヴニツァの鉱山地図」と関連[5]
レヴォチャ歴史地区、スピシュスキー城及びその関連する文化財1993年
(2009年拡大)
文化(4)620
ヴルコリニェツ1993年文化(4), (5)622
アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群1995年
(2000年拡大)
自然(8)725ハンガリーと共有。
バルデヨフ市街保護区2000年文化(3), (4)973
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有。
カルパティア山脈地域のスロバキア側の木造教会群2008年文化1273
ローマ帝国の国境線-ドナウのリーメス(西部分)2021年文化(2), (3), (4)1613オーストリアドイツと共有。スロバキアは構成77件のうち、6件を保有。

スロベニア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
シュコツィアン洞窟群1986年自然(7), (8)390
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年拡大)
自然(9)1133ほか11か国と共有(スロベニア領内の登録は2017年)。
アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群2011年文化(4), (5)1363スイスイタリアオーストリアフランスドイツと共有。スロベニアは構成資産111件のうち2件を保有。
水銀の遺産アルマデンとイドリヤ2012年文化(2), (4)1313スペインと共有。スロベニアは構成資産12件のうち、7件を保有。
リュブリャナヨジェ・プレチニック作品群 - 人を中心とした都市計画2021年文化(4)1643

セルビア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
スタリ・ラスとソポチャニ1979年文化(1), (3)96
ストゥデニツァ修道院1986年文化(1), (2), (4), (6)389
コソボの中世建造物群2004年
(2006年拡大)
文化(2), (3), (4)724危機遺産(2006年 - )。なお、保有国は世界遺産センターの公式区分に従う(コソボ共和国世界遺産条約未締約)。
ガレリウスの宮殿ガムジグラード=ロムリアーナ2007年文化(3), (4)1253
中世墓碑ステチュツィの墓所群2016年文化(3), (6)1504構成30資産のうち、セルビアは3件を保有。

チェコ共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
プラハ歴史地区1992年文化(2), (4), (6)616
チェスキー・クルムロフ歴史地区1992年文化(4)617
テルチ歴史地区1992年文化(1), (4)621
ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会1994年文化(4)690
クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂1995年文化(2), (4)732
レドニツェとヴァルチツェの文化的景観1996年文化
文化的景観[2]
(1), (2), (4)763
クロムニェジーシュの庭園と城1998年文化(2), (4)860
ホラショヴィツェの歴史的集落1998年文化(2), (4)861
リトミシュル城1999年文化(2), (4)901
オロモウツの聖三位一体柱2000年文化(1), (4)859
ブルノのトゥーゲントハット邸2001年文化(2), (4)1052
トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウスのバシリカ2003年文化(2), (3)1078
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(チェコ領内の登録は2021年)。
エルツ山地(クルスナホリ)鉱業地域2019年文化(4), (2), (3), (4)1478ドイツと共有。
クラドルビ・ナト・ラベム英語版の儀礼用馬車馬の繁殖・訓練の景観2019年文化
文化的景観
(4), (5)1589
ヨーロッパの大温泉保養都市群2021年文化(2), (3)1613ほか6か国で共有。チェコは構成11都市のうち、3件(カルロヴィ・ヴァリマリアーンスケー・ラーズニェ、フランチシュコヴィ・ラーズニェ)を保有。
ジャテツとザーツホップの景観2023年文化(3), (4), (5)1558

デンマーク王国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
イェリング墳墓群ルーン文字石碑群と教会1994年文化(3)697
ロスキレ大聖堂1995年文化(2), (4)695
クロンボー城2000年文化(4)696
イルリサット・アイスフィヨルド2004年自然(7), (8)1149
ワッデン海2009年
(2014年拡大)
自然(8), (9), (10)1314オランダドイツと共有(デンマーク領内への拡大は2014年)。
ステウンス・クリント2014年自然(8)1416
モラヴィア教会の入植地クリスチャンスフェルド2015年文化(3), (4)1468
シェラン島北部のパル・フォルス式狩猟の景観2015年文化
文化的景観[8]
(2), (4)1469
グリーンランドのグヤダー:氷冠縁辺部における古代スカンジナビア人とイヌイットの農業景観2017年文化
(文化的景観)[2]
(5)1536
アーシヴィスイト=ニピサット、氷と海の間のイヌイットの狩場2018年文化
(文化的景観)[2]
(5)1557
ヴァイキング時代の円形要塞群2023年文化(3), (4)1660

ドイツ連邦共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
アーヘン大聖堂1978年文化(1), (2), (4), (6)3
シュパイアー大聖堂1981年文化(2)168
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場1981年文化(1), (4)169
ヴィースの巡礼教会1983年文化(1), (3)271
ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト1984年文化(2), (4)288
ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル聖堂1985年文化(1), (2), (3)187
トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂1986年文化(1), (3), (4), (6)367
ハンザ同盟都市リューベック1987年文化(4)272
ローマ帝国の国境線1987年
(2005年、2008年拡大)
文化(2), (3), (4)430イギリスと共有(ドイツ領内への拡大は2005年)。構成資産3件のうち、1件(リメス)を保有。
ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群1990年
(1992年、1999年拡大)
文化(1), (2), (4)532
ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター1991年文化(3), (4)515
ランメルスベルク鉱山、歴史都市ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム1992年
(2010年拡大)
文化(1), (2), (3), (4)623
マウルブロン修道院の建造物群1993年文化546
バンベルク市街1993年文化(2), (4)624
クヴェードリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街1994年文化(4)535
フェルクリンゲン製鉄所1994年文化(2), (4)687
メッセル採掘場の化石発掘現場1995年自然(8)720
ケルン大聖堂1996年文化(1), (2), (4)292危機遺産(2004年 - 2006年)。
ヴァイマル、デッサウ及びベルナウのバウハウスとその関連遺産群1996年
(2017年拡大)
文化(2), (4), (6)729
アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群1996年文化(4), (6)783
古典主義の都ヴァイマル1998年文化(3), (6)846ユネスコ記憶遺産の「ゲーテシラー資料館のゲーテ直筆の文学作品」と関連[5]
ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)1999年文化(2), (4)896
ヴァルトブルク城1999年文化(3), (6)897
デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国2000年文化
文化的景観[2]
(2), (4)534
僧院の島ライヒェナウ2000年文化(3), (4), (6)974ユネスコ記憶遺産の「ライヒェナウ修道院にある彩飾写本」と関連[5]
エッセンのツォルフェアアイン炭鉱業遺産群2001年文化(2), (3)975
ライン渓谷中流上部2002年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4), (5)1066
シュトラールズント歴史地区とヴィスマール歴史地区2002年文化(2), (4)1067
ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像2004年文化(3), (4), (6)1087
ドレスデン・エルベ渓谷2004年文化
(文化的景観)[2]
(2), (3), (4), (5)1156危機遺産(2006年 - 2009年)、世界遺産リストからの抹消(2009年)。
ムスカウ公園 / ムジャコフスキ公園2004年文化
(文化的景観)[2]
(1), (4)1127
レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ2006年文化(2), (3), (4)1155
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(ドイツ領内の登録は2011年)。
ベルリンのモダニズム集合住宅群2008年文化(2), (4)1239
ワッデン海2009年
(2014年拡大)
自然(8), (9), (10)1314オランダデンマークと共有。
アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群2011年文化(4), (5)1363イタリアスイスオーストリアフランススロベニアと共有。ドイツは構成111件のうち18件を保有。
アルフェルトのファグス工場2011年文化(2), (4)1368
バイロイトの辺境伯歌劇場2012年文化(1), (4)1379
ベルクパルク・ヴィルヘルムスヘーエ2013年文化
(文化的景観)[2]
(3), (4)1413
コルヴァイのカロリング期ヴェストヴェルクとキウィタス2014年文化(2), (3), (4)1447
ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街2015年文化(4)1467
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-2016年文化(1), (2), (6)1321ほか6か国と共有。構成資産17件のうち、ドイツは1件(ヴァイセンホーフ・ジードルングの住宅)を保有。
シュヴァーベンジュラにある洞窟群と氷河期の芸術2017年文化(3)1527
ヘーゼビューとダーネヴィアケの考古学的境界線群2018年文化(3), (4)1553
ナウムブルク大聖堂2018年文化(1), (2)1470
エルツ山地(クルスナホリ)鉱業地域2019年文化(4), (2), (3), (4)1478チェコと共有。
アウクスブルクの水管理システム2019年文化(2), (4)1580
ヨーロッパの大温泉保養都市群2021年文化(2), (3)1613ほか6か国で共有。ドイツは構成11都市のうち、3件(バート・エムスバーデン=バーデン、バート・キッシンゲン)を保有。
ローマ帝国の国境線-ドナウのリーメス(西部分)2021年文化(2), (3), (4)1613オーストリアスロバキアと共有。ドイツは構成77件のうち、24件を保有。
ダルムシュタットのマティルデの丘2021年文化(2), (4)1614
シュパイアーヴォルムスマインツのユダヤ人共同体遺跡群2021年文化(2), (3), (6)1636
ローマ帝国の国境線-ゲルマニア・インフェリオルリーメス2021年文化(2), (3), (4)1631オランダと共有。ドイツは構成102件のうち、63件を保有。
エアフルトの中世ユダヤ人関連遺産2023年文化(4)1656

トルコ共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
イスタンブール歴史地域1985年文化(1), (2), (3), (4)356ユネスコ記憶遺産の「スレイマン寺院写本図書館におけるイブン・スィーナーの業績」と関連[5]
ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群1985年複合(1), (3), (5), (7)357
ディヴリーイの大モスクと病院1985年文化(1), (4)358
ヒッタイトの首都ハットゥシャ1986年文化(1), (2), (3), (4)377
ネムルト・ダウ1987年文化(1), (3), (4)448
クサントスレトーン1988年文化(2), (3)484
ヒエラポリス-パムッカレ1988年複合(3), (4), (7)485
サフランボル市街1994年文化(2), (4), (5)614
トロイの考古遺跡1998年文化(2), (3), (6)849
セリミエ・モスクとその社会的複合施設群2011年文化(1), (4)1366
チャタル・ヒュユクの新石器時代遺跡2012年文化(3), (4)1405
オスマン帝国発祥の地ブルサジュマルクズク英語版2014年文化(1), (2), (3), (4), (6)1452
ペルガモンとその重層的な文化的景観2014年文化
文化的景観[9]
(1), (2), (3), (4), (6)1457
エフェソス2015年文化(3), (4), (6)1018
ディヤルバクル城塞とヘヴセル庭園の文化的景観2015年文化
(文化的景観)[8]
(4)1488
アニの考古遺跡2016年文化(2), (3), (4)1518
アフロディシアス2017年文化(2), (3), (4), (6)1519
ギョベクリ・テペ2018年文化(1), (2), (4)1572
アルスランテペの遺丘2021年文化(3)1622
ゴルディオン2023年文化(3)1669
中世アナトリアの木造多柱式モスク群2023年文化(2), (4)1694

ノルウェー王国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ウルネスの木造教会1979年文化(1), (2), (3)58
ベルゲンのブリッゲン地区1979年文化(3)59
レーロースの鉱山街とその周辺1980年
(2010年拡大)
文化(3), (4), (5)55
アルタの岩絵1985年文化(3)352
ヴェーガ群島2004年文化
文化的景観[2]
(5)1143
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。ノルウェーは構成34資産のうち、4件を保有。
西ノルウェーフィヨルド群 - ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド2005年自然(7), (8)1195
リューカン=ノトデンの産業遺産2015年文化(2), (4)1486

バチカン市国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂1980年
(1990年拡大)
文化(1), (2), (3), (4), (6)91イタリアと共有(バチカンの管轄下にある構成資産への拡大は1990年)。
バチカン市国1984年文化(1), (2), (4), (6)286

ハンガリー共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り1987年
(2002年拡大)
文化(2), (4)400
ホッローケー古村落とその周辺地区1987年文化(5)401
アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群1995年
(2000年拡大)
自然(8)725スロバキアと共有。
パンノンハルマの千年の歴史を持つベネディクト会大修道院とその自然環境1996年文化(4), (6)758
プスタホルトバージ国立公園1999年文化
文化的景観[2]
(4), (5)474
ペーチ(ソピアナエ)の初期キリスト教墓所2001年文化(3), (4)853
ノイジードル湖 (フェルテー湖)の文化的景観2001年文化
(文化的景観)[2]
(5)772オーストリアと共有。
トカイのワイン産地の歴史的・文化的景観2002年文化
(文化的景観)[2]
(3), (5)1063

フィンランド共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ラウマ旧市街1991年文化(4), (5)582
スオメンリンナの要塞1991年文化(4)583
ペタヤヴェシの古い教会1994年文化(4)584
ヴェルラ砕木・板紙工場1996年文化(4)751
サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚群1999年文化(3), (4)579
ヘーガ・クステンとクヴァルケン群島2000年
(2006年拡大)
自然(8)898スウェーデンと共有。フィンランド部分(クヴァルケン群島)の登録は2006年。
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。フィンランドは構成34資産のうち、6件を保有。

フランス共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
モン・サン・ミシェルとその湾1979年文化(1), (3), (6)80
シャルトル大聖堂1979年文化(1), (2), (4)81
ヴェルサイユの宮殿と庭園1979年文化(1), (2), (6)83
ヴェズレーの教会と丘1979年文化(1), (6)84
ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群1979年文化(1), (3)85
フォンテーヌブローの宮殿と庭園1981年文化(2), (6)160
アミアン大聖堂1981年文化(1), (2)162
オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」1981年文化(3), (6)163
アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群1981年文化(2), (4)164
フォントネーのシトー会修道院1981年文化(4)165
サラン=レ=バンの大製塩所からアル=ケ=スナンの王立製塩所までの煎熬塩の生産1982年
(2009年拡大)
文化(1), (2), (4)203
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場1983年文化(1), (4)229
サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会1983年文化(1), (3)230
ピアナのカランケ、ジロラータ湾、スカンドーラ自然保護区を含むポルト湾1983年自然(7), (8), (10)258
ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)1985年文化(1), (3), (4)344
ストラスブールのグラン・ディルとノイシュタット1988年
(2017年拡大)
文化(2), (4)495
パリのセーヌ河岸1991年文化(1), (2), (4)600
ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿1991年文化(1), (2), (6)601
ブールジュ大聖堂1992年文化(1), (4)635
アヴィニョン歴史地区 : 教皇宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋1995年文化(1), (2), (4)228
ミディ運河1996年文化(1), (2), (4), (6)770
歴史的城塞都市カルカソンヌ1997年文化(2), (4)345
ピレネー山脈のペルデュ山1997年
(1999年拡大)
複合
文化的景観[2]
(3), (4), (5), (7), (8)773
フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路1998年文化(2), (4), (6)868スペインの世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 : カミノ・フランセスとスペイン北部の道」と連続性を持つ[6]
リヨン歴史地区1998年文化(2), (4)872
サン=テミリオン地域1999年文化
(文化的景観)[2]
(3), (4)932
ベルギーとフランスの鐘楼群1999年
(2005年拡大)
文化(2), (4)943ベルギーと共有(フランス領内の登録は2005年)。構成資産56件のうち23件を保有。
シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷2000年文化
(文化的景観)[2]
(1), (2), (4)933シャンボールの城と領地(1981年登録)はこれに組み込まれた。
中世市場都市プロヴァン2001年文化(2), (4)873
オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル2005年文化(2), (4)1181
月の港ボルドー2007年文化(2), (4)1256
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(フランス領内の登録は2021年)。
ヴォーバンの防衛施設群2008年文化(1), (2), (4)1283
ニューカレドニアの礁湖:サンゴ礁の多様性と関連する生態系2008年自然(7), (9), (10)1115
レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群2010年自然(7), (10)1317
アルビの司教都市2010年文化(4), (5)1337
コースとセヴェンヌの地中海農牧業の文化的景観2011年文化
(文化的景観)[2]
(3), (5)1153
アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群2011年文化(4), (5)1363イタリアスイスオーストリアドイツスロベニアと共有。フランスは構成111件のうち11件を保有。
ノール=パ・ド・カレーの炭田地帯2012年文化
(文化的景観)[2]
(2), (4), (6)1360
ショーヴェ=ポン・ダルク洞窟とも呼ばれるアルデシュ県ポン・ダルクの装飾洞窟2014年文化(1), (3)1426
ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ2015年文化
(文化的景観)[8][10]
(3), (5)1425
シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ2015年文化
(文化的景観)[8][10]
(3), (4), (6)1465
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-2016年文化(1), (2), (6)1321ほか6か国と共有。構成資産17件のうち、フランスは10件を保有。
タプタプアテア2017年文化
(文化的景観)[2]
(3), (4), (6)1529
ピュイ山地英語版とリマーニュ断層の地殻変動地域2018年自然(8)1434
フランス領南方地域の陸と海2019年自然(7), (9), (10)1603
ヨーロッパの大温泉保養都市群2021年文化(2), (3)1613ほか6か国で共有。フランスは構成11都市のうち、1件(ヴィシー)を保有。
コルドゥアン灯台2021年文化(1), (4)1625
リヴィエラの冬季行楽都市ニース2021年文化(2)1635
第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と記憶の場所2023年文化(3), (4), (6)1567ベルギーと共有。
ニームのメゾン・カレ2023年文化(4)1569
プレー山およびマルティニーク北部の尖峰群の火山・森林群2023年自然(8), (10)1657

ブルガリア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ボヤナ教会1979年文化(2), (3)42
マダラの騎士像1979年文化(1), (3)43
カザンラクのトラキア人の墳墓1979年文化(1), (3), (4)44
イヴァノヴォの岩窟教会群1979年文化(2), (3)45
リラ修道院1983年文化(6)216
古代都市ネセバル1983年文化(3), (4)217
スレバルナ自然保護区1983年自然(10)219危機遺産(1992年 - 2003年)。
ピリン国立公園1983年
(2010年拡大)
自然(7), (8), (9)225
スヴェシュタリのトラキア人の墳墓1985年文化(1), (3)359
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(ブルガリア領内の登録は2017年)。

ベラルーシ共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ビャウォヴィエジャの森1979年
(1992年、2014年拡大)
自然(9), (10)33ポーランドと共有。ベラルーシ領内の登録は1992年から。
ミール地方の城と関連建物群2000年文化(2), (4)625
ネスヴィジにあるラジヴィウ家の建築的・居住的・文化的複合体2005年文化(2), (4), (6)1196
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。ベラルーシは構成34資産のうち、5件を保有。

ベルギー王国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
フランドル地方のベギン会修道院群1998年文化(2), (3), (4)855
ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー州)1998年文化(3), (4)856
ブリュッセルのグラン=プラス1998年文化(2), (4)857
ベルギーとフランスの鐘楼群1999年
(2005年拡大)
文化(2), (4)943フランスと共有。ベルギーは構成資産56件のうち33件を保有。無形文化遺産の「カリヨン文化の保護 : 保存、継承、交流、啓発」と関連[4]
ブルッヘ歴史地区2000年文化(2), (4), (6)996
建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)2000年文化(1), (2), (4)1005
モンス市スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地2000年文化(1), (3), (4)1006
トゥルネーのノートルダム大聖堂2000年文化(2), (4)1009
プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体2005年文化(2), (3), (4), (6)1185ユネスコ記憶遺産の「オフィシーナ・プランティニアーナの商業文書」と関連[5]
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(ベルギー領内の登録は2017年)。
ストックレー邸2009年文化(1), (2)1298
ワロン地方の主要な鉱山遺跡群2012年文化(2), (4)1344
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-2016年文化(1), (2), (6)1321ほか6か国と共有。構成資産17件のうち、ベルギーは1件(ギエット邸)を保有。
ヨーロッパの大温泉保養都市群2021年文化(2), (3)1613ほか6か国で共有。ベルギーは構成11都市のうち、1件(スパ)を保有。
慈善の集団居住地群2021年文化(2), (4)1555オランダと共有。ベルギーは構成3件のうち、1件(Wortel)を保有。
第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と記憶の場所2023年文化(3), (4), (6)1567フランスと共有。

ボスニア・ヘルツェゴビナ

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
モスタル旧市街の古橋地区2005年文化(6)946いわゆる「負の世界遺産」に分類されることがある[11]
ヴィシェグラードのソコルル・メフメト・パシャ橋2007年文化(2), (4)1260
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(ボスニアヘルツェゴビナ領内の登録は2021年)。
中世墓碑ステチュツィの墓所群2016年文化(3), (6)1504構成30資産のうち、ボスニア・ヘルツェゴビナは22件を保有。

ポーランド共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
クラクフ歴史地区1978年文化(4)29
ヴィエリチカボフニャの王立岩塩坑群1978年
(2013年拡大)
文化(4)32危機遺産(1989年 - 1998年)。
アウシュヴィッツ・ビルケナウ - ナチス・ドイツの強制・絶滅収容所(1940年-1945年)1979年文化(6)31いわゆる「負の世界遺産」に分類される[11]
ビャウォヴィエジャの森1979年
(1992年、2014年拡大)
自然(9), (10)33ベラルーシと共有(共有は1992年から)。
ワルシャワ歴史地区1980年文化(2), (6)30ユネスコ記憶遺産の「ワルシャワ再建局の記録文書」と関連[5]
ザモシチ旧市街1992年文化(4)564
中世都市トルン1997年文化(2), (4)835
マルボルクのドイツ騎士団の城1997年文化(2), (3), (4)847
カルヴァリア・ゼブジドフスカ:マニエリスム建築と公園が織りなす景観と巡礼公園1999年文化
文化的景観[2]
(2), (4)905
ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群2001年文化(3), (4), (6)1054
マウォポルスカ南部の木造聖堂群2003年文化(3), (4)1053
ムスカウ公園 / ムジャコフスキ公園2004年文化
(文化的景観)[2]
(1), (4)1127
ヴロツワフの百周年記念ホール2006年文化(1), (2), (4)1165
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年・2021年拡大)
自然(9)1133ほか17か国と共有(ポーランド領内の登録は2021年)。
ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群2013年文化(3), (4)1424ウクライナと共有。ポーランドは構成資産16件のうち半分を保有。
タルノフスキェ・グルィの鉛・銀・亜鉛鉱山とその地下水管理システム2017年文化(1), (2), (4)1539
クシェミオンキの先史時代の縞状燧石採掘地域2019年文化(3), (4)1599

ポルトガル共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの町の中心地区1983年文化(4), (6)206
リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔1983年文化(3), (6)263
バターリャ修道院1983年文化(1), (2)264
トマールのキリスト教修道院1983年文化(1), (6)265
エヴォラ歴史地区1986年文化(2), (4)361
アルコバッサ修道院1989年文化(1), (4)505
シントラの文化的景観1995年文化
文化的景観[2]
(2), (4), (5)723
ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院1996年文化(4)755
コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群1998年
(2010年拡大)
文化(1), (3)866スペインと共有(スペイン領内の登録は2010年)。
マデイラ島の照葉樹林1999年自然(9), (10)934
ギマランイス歴史地区とコウルス地区2001年
(2023年拡大)
文化(2), (3), (4)1031
アルト・ドウロ・ワイン生産地域2001年文化
(文化的景観)[2]
(3), (4), (5)1046
ピコ島のブドウ畑文化の景観2004年文化
(文化的景観)[2]
(3), (5)1117
国境防衛都市エルヴァスとその要塞群2012年文化(4)1367
コインブラ大学-アルタとソフィア2013年文化(2), (4), (6)1387
マフラの王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)2019年文化(4)1573
ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域2019年文化(4)1590

マルタ共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ハル・サフリエニの地下墳墓1980年文化(3)130
バレッタ市街1980年文化(1), (6)131
マルタの巨石神殿群1980年
(1992年拡大)
文化(4)132

モルドバ共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。モルドバは構成34資産のうち、1件を保有。

モンテネグロ

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
コトルの自然と文化歴史地域1979年文化(1), (2), (3), (4)125危機遺産(1979年 - 2003年)。これが最初の危機遺産登録であった[12]
ドゥルミトル国立公園1980年
(2005年拡大)
自然(7), (8), (10)100
中世墓碑ステチュツィの墓所群2016年文化(3), (6)1504構成30資産のうち、モンテネグロは3件を保有。
16世紀から17世紀のヴェネツィアの防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西スタート・ダ・マール2017年文化(3), (4)1533イタリアクロアチアと共有。モンテネグロは6件中1件(コトルの要塞都市)を保有。

ラトビア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
リガ歴史地区1997年文化(1), (2)852
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。ラトビアは構成34資産のうち、2件を保有。
クルディーガの旧市街2023年文化(5)1658

リトアニア共和国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ヴィリニュス歴史地区1994年文化(2), (4)541
クルシュー砂州2000年文化
文化的景観[2]
(5)994ロシアと共有。
ケルナヴェの考古遺跡(ケルナヴェ文化保護区)2004年文化
(文化的景観)[2]
(3), (4)1137
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。リトアニアは構成34資産のうち、3件を保有。
モダニズム建築都市カウナス:楽天主義の建築、1919年-1939年2023年文化(4)1661

ルーマニア

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ドナウ・デルタ1991年自然(7), (10)588
トランシルヴァニア地方の要塞聖堂のある村落群1993年
(1999年拡大)
文化(4)596
ホレズ修道院1993年文化(2)597
モルドバ地方の教会群1993年
(2010年拡大)
文化(1), (4)598
シギショアラ歴史地区1999年文化(3), (5)902
マラムレシュの木造聖堂群1999年文化(4)904
オラシュチエ山脈のダキア人の要塞群1999年文化(2), (3), (4)906
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林2007年
(2011年・2017年拡大)
自然(9)1133ほか11か国と共有(ルーマニア領内の登録は2017年)。
ロシア・モンタナの鉱山景観2021年文化(2), (3), (4)1552危機遺産(2021年 - )

ルクセンブルク大公国

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
ルクセンブルク : その古い街並みと要塞群1994年文化(4)699

ロシア連邦

画像登録名登録年分類登録基準ID備考
サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群1990年文化(1), (2), (4), (6)540
キジー・ポゴスト1990年文化(1), (4), (5)544
モスクワクレムリン赤の広場1990年文化(1), (2), (4), (6)545
ノヴゴロドの文化財とその周辺地区1992年文化(2), (4), (6)604
ソロヴェツキー諸島の文化と歴史遺産群1992年文化(4)632
ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群1992年文化(1), (2), (4)633
セルギエフ・パサドの至聖三者聖セルギイ大修道院の建築的遺産群1993年文化(2), (4)657
コローメンスコエの主の昇天教会1994年文化(2)634
コミの原生林1995年自然(7), (9)719
バイカル湖1996年自然(7), (8), (9), (10)754
カムチャツカの火山群1996年
(2001年拡大)
自然(7), (8), (9), (10)765
アルタイの黄金山地1998年自然(10)768
西コーカサス1999年自然(9), (10)900
カザン・クレムリンの歴史的・建築的遺産群2000年文化(2), (3), (4)980
フェラポントフ修道院の建造物群2000年文化(1), (4)982
クルシュー砂州2000年文化
文化的景観[2]
(5)994
シホテアリニ山脈中央部2001年
(2018年拡大)
自然(10)766
ウヴス・ヌール盆地2003年自然(9), (10)769モンゴル国と共有。
デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群2003年文化(3), (4)1070
ウランゲリ島保護区の自然体系2004年自然(9), (10)1023
ノヴォデヴィチ修道院の建造物群2004年文化(1), (4), (6)1097
ヤロスラヴリ市街の歴史地区2005年文化(2), (4)1170
シュトルーヴェの測地弧2005年文化(2), (3), (6)1187ほか9か国と共有。ロシアは構成34資産のうち、2件を保有。
プトラナ台地2010年自然(7), (9)1234
レナ石柱自然公園2012年自然(8)1299
ボルガルの歴史的考古学的遺産群2014年文化(2), (6)981
ダウリヤの景観群2017年自然(9), (10)1448モンゴル国と共有。
スヴィヤジツクの集落島の生神女就寝大聖堂と修道院2017年文化(2), (4)1525
プスコフ建築派の聖堂群2019年文化(4)1523
オネガ湖白海の岩絵群2021年文化(3)1654
カザン連邦大学天文台2023年文化(2), (4)1678

脚注

参考文献

  • 世界遺産アカデミー『世界遺産検定2007 出題解説&問題集』毎日コミュニケーションズ、2007年。ISBN 9784839922900 
  • 世界遺産検定事務局『くわしく学ぶ世界遺産300』マイナビ、2013年。 世界遺産アカデミー監修)
  • 世界のジオパーク編集委員会; 日本ジオパークネットワークJGN 編『世界のジオパーク』オーム社、2010年。 
  • 国立文化財機構奈良文化財研究所文化遺産部景観研究室 編『文化的景観保存計画の概要 3』国立文化財機構奈良文化財研究所。ISBN 9784905338536 
  • 日本ユネスコ協会連盟『世界遺産年報2009』日経ナショナル ジオグラフィック社、2009年。 
  • 古田陽久; 古田真美『世界記憶遺産データ・ブック - 2012年版』シンクタンクせとうち総合研究機構、2011年。 
  • 古田陽久; 古田真美『世界無形文化遺産データ・ブック – 2015年版』シンクタンクせとうち総合研究機構、2015年。 
  • 古田陽久; 古田真美『世界遺産事典 - 2016改訂版』シンクタンクせとうち総合研究機構、2015年。