大山口駅
鳥取県西伯郡大山町国信にある西日本旅客鉄道の駅
大山口駅(だいせんぐちえき)は、鳥取県西伯郡大山町国信にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
大山口駅 | |
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駅舎(2024年3月) | |
だいせんぐち Daisenguchi | |
◄名和 (4.1 km) (3.9 km) 淀江► | |
所在地 | 鳥取県西伯郡大山町国信544 北緯35度29分5.91秒 東経133度27分23.85秒 / 北緯35.4849750度 東経133.4566250度 東経133度27分23.85秒 / 北緯35.4849750度 東経133.4566250度 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陰本線 |
キロ程 | 308.8 km(京都起点) |
電報略号 | タク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 388人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)9月17日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅である。安全側線があり、木造駅舎を有する。
鳥取県内の山陰本線は多くの駅が海側(北向き)に駅舎があるが、「大山口」は大山側(ここでは南東向き)に駅舎がある。互いのホームは跨線橋で連絡しており、米子駅管理の無人駅だが駅舎内に自動券売機が設置されている。
旧駅舎は、1954年(昭和29年)に完成したコンクリートブロック造り平屋建て約135㎡のものである。2017年(平成29年)11月にJRから地元に、維持管理費用の軽減を目的に、駅舎を大幅縮小して地元に譲渡することが打診されていたが、2018年(平成30年)になってからの交渉により、地元が一部費用を負担することで待合室規模や設備を維持し、土地はJR、建物は地元所有とする形で駅舎改良工事を進める方向となった[2]。建替え工事は2019年9月に開始予定としていた[5]。
2003年(平成15年)の鳥取県鉄道高速化事業により、1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした1線スルー構成となり、通過列車は1番のりば(駅舎側)を通過するようになった。以前は鳥取駅寄り・米子駅寄り分岐共、両開き分岐であっため、全分岐器を交換する工事となった。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | 山陰本線 | 上り | 倉吉・鳥取方面 |
下り | 米子・松江方面 |
- 付記事項
- 通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線共に1番のりばを通る。
- 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線共に2番のりばに停車する。
- 停車列車同士の行違いの場合は、米子方面行(下り)が1番のりば、鳥取方面行(上り)が2番のりばに入る。
- なお、列車運転指令上の番線番号は、2番のりばの方が「1番線」となっており、旅客案内上ののりば番号とは逆となっている。
利用状況
1日乗降人員推移 [6][7] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 440 |
2012年 | 433 |
2013年 | 423 |
2014年 | 400 |
2015年 | 434 |
2016年 | 432 |
2017年 | 434 |
2018年 | 426 |
2019年 | 450 |
2021年 | 388 |
駅周辺
バス路線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 大山口駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道