岡山県立落合高等学校

岡山県真庭市にあった高等学校

岡山県立落合高等学校(おかやまけんりつ おちあいこうとうがっこう)は、岡山県真庭市にあった県立の高等学校。「落合」の名称は、学校のある地域の名称「落合町」から。

岡山県立落合高等学校
地図北緯35度1分0秒 東経133度45分5秒 / 北緯35.01667度 東経133.75139度 / 35.01667; 133.75139 東経133度45分5秒 / 北緯35.01667度 東経133.75139度 / 35.01667; 133.75139
過去の名称岡山県落合高等女学校
落合実科高等女学校
国公私立の別公立学校
設置者岡山県の旗 岡山県
学区美作学区
併合学校岡山県立至道高等学校
設立年月日1924年3月31日
閉校年月日2013年3月31日
共学・別学男女共学
課程全日制課程
単位制・学年制単位制
設置学科普通科・看護科・専攻科
専攻科看護科卒業後2年間
学期2学期制
所在地719-3144
岡山県真庭市落合垂水448番地1
外部リンク公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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設置学科

  • 普通科
  • 看護科
  • 専攻科

沿革

なお、岡山県教育委員会が2018年度に策定した「県立高校教育体制整備実施計画」では県内に複数ある複数校地の解消が計画されており、2022年度に久世校地の生徒募集を停止し、2024年度から落合校地に集約する方向で調整している[1]

所在地

  • 岡山県真庭市落合垂水448番地1

校風

  • かつては女学校の流れをくんだ厳しい生徒指導と学習指導が行われ、1980年代の後半には普通科の半数が国公立大学に合格するほどの実績を誇った。1999年度(平成11年度)から県内普通科高校の小学区制が廃止され美作学区となると、地元出身者が津山市内の高校に流出し進学実績は下降し、定員割れを起こすようになった。同時に流入した地域外生徒に対しての生活指導でもふるわず、そのことも落合高校への志望を減らすことになった。
  • 平成20年頃から真庭地区の高校再編が話題に上り始めると、それまでの国公立進学一辺倒から「地域から信頼される学校」を目指して教員を一新し、多様な生徒に対応した指導を行うようになった。
  • 現在では服装頭髪指導の面で、帰宅指導を含んだ厳しい指導を行っている。また、あいさつ運動にも力を入れており,地域の信頼に応える指導がなされている。
  • 学習指導では課題等の提出が徹底して指導される。
  • これらの指導方針は「真庭高校落合校地」となった後も継続されるということである。

出典

関連項目

外部リンク