日本赤十字中央女子短期大学

• 学校法人日本赤十字女子短期大学（現・学校法人日本赤十字学園）により、1954年に日本赤十字女子短期大学として設置された。1966年に学名変更される。入学定員は40 名。

• 赤十字精神をベースに看護教育に特化していたところに特色がある。

• 赤十字グループ大学では最も設置が早い短大である。
• 赤十字の理想とする人道、博愛を基調とし歴史と伝統の上に、時代に即応した実践力と判断力のある看護婦教育を目指すことが教育の特色とされていた。

• 1890年 日本赤十字社救護看護婦養成所が設置される。
• 1946年 日本赤十字女子専門学校に改組。
• 1954年 日本赤十字女子短期大学（にほんせきじゅうじじょしたんきだいがく）として開学。看護科を置く（在籍者数は44^[4]）。
• 1966年 日本赤十字中央女子短期大学と改称。
• 1985年度をもって学生受入れ終了（この年度における学生総数は147^[5]）
• 1988年12月22日 正式廃止^[3]。

• 東京都渋谷区広尾4-1-3^[1]

• 日本赤十字中央女子短期大学のカレッジマークは、言うまでもなく赤十字をイメージしたものとなっていた。

• 看護科

• なし

• なし

受験資格

• 看護婦：看護学科

• 『研究紀要』あり ^[6]

歴代学長

• 都築正男

• 阿保順子（看護学者）
• 石井トク（看護学者）
• 新道幸惠（看護学者）

• 日本赤十字武蔵野短期大学

• ほぼ全員が看護職として病院や医療機関などに就職。

• 『全国学校総覧』
• 『短期大学一覧』
• 『全国短期大学高等専門学校一覧』（文部省高等教育局技術教育課監修）
• 『短期大学教育』第42号（日本私立短期大学協会発行：1992年）
• 『全国短期大学受験要覧』（廣潤社）
• 『全国短期大学案内』（教学社）
• 『全国短期大学受験案内』（晶文社）
• 『全国短期大学案内』（梧桐書院）

• 日本赤十字看護大学
• 赤十字
• 廃止された日本の短期大学一覧

• 学校法人日本赤十字学園：大学設置のあゆみ