IMAGICA Lab.

日本の東京都品川区にあるポストプロダクション会社
東洋現像所から転送)
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株式会社IMAGICA Lab.(イマジカラボ、: IMAGICA Lab. Inc.)は、株式会社IMAGICA GROUP子会社で、主にテレビ番組テレビコマーシャルに関する業務を行うポストプロダクションである。

株式会社IMAGICA Lab.
IMAGICA Lab. Inc.
種類株式会社
本社所在地日本の旗 日本
105-0022
東京都品川区東品川3-13-6
設立2021年
(創業:1935年
業種情報・通信業
法人番号5010701040388
事業内容映像技術サービス事業
代表者代表取締役社長 佐野 清
資本金1億円
決算期3月31日
主要株主株式会社IMAGICA GROUP 100%
外部リンクhttps://www.imagicalab.co.jp/
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編集MAカラコレ合成テロップなどを行う。かつては東京現像所・東映化学(現・東映ラボ・テック)とともに日本の3大現像所と呼ばれていた[1]

沿革

  • 1932年昭和7年)- 株式会社長瀬商店(現・長瀬産業株式会社)が京都府太秦に「極東フィルム研究所」を開設。
  • 1935年(昭和10年)- 極東フィルム研究所が株式会社極東現像所として独立。
  • 1942年(昭和17年)- 株式会社東洋現像所に社名変更。
  • 1986年(昭和61年)- 株式会社IMAGICA(初代)に社名変更。
  • 2000年平成12年)- 株式会社IMAGICA大阪映像センターを分社化し、株式会社IMAGICAウェストを設立
  • 2002年(平成14年)- 株式会社IMAGICA(初代)から映像事業を新設分割し、株式会社IMAGICA(2代目)を設立。株式会社IMAGICA(初代)は株式会社エフ・イー・エルに商号変更。
  • 2006年(平成18年)- 株式会社IMAGICA(2代目)から映像事業を株式会社IMAGICA企画に吸収分割し、株式会社IMAGICA(3代目)に商号変更。株式会社IMAGICA(2代目)は持株会社となり株式会社イマジカホールディングスに商号変更[注 1]。コンテンツ事業・デジタル放送事業・映像システム事業をグループ会社に承継し、株式会社IMAGICAは映像技術サービスを核とした事業会社へ移行した。
  • 2018年(平成30年)- 株式会社IMAGICA(3代目)を存続会社として、株式会社IMAGICAウェストと株式会社IMAGICAイメージワークスを吸収合併した上で商号を株式会社IMAGICA Lab.へ変更[2][3]

事業所

旧東洋現像所の「品川ビデオセンター」(現:品川プロダクションセンター。東京都品川区)では、テレビ番組の編集のほか、ビデオスタジオを併設しており収録も行われていた。建物の外観は、テレビドラマ『西部警察』(石原プロモーションテレビ朝日)にて、舞台となる「西部警察署」庁舎として使用されていた。映画『ニッポン警視庁の恥といわれた二人 刑事珍道中』などにも登場している。建物は後に新社屋に建て替えられ、当時の建物は現存しない。

番組技術担当作品

これまで放送された番組技術作品

レギュラー番組

番組編集作品

テレビ番組

情報番組

スポーツ番組

教養・ドキュメンタリー・トーク番組

バラエティ番組

クイズ・ゲーム番組

音楽番組

テレビドラマ

ウェブ動画配信

バラエティ

VP

フィルム現像作品、VTR編集作品

テレビドラマ

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

映画

アニメ

ゲーム

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク