櫛田神社前駅
福岡県福岡市博多区にある福岡市交通局の駅
櫛田神社前駅(くしだじんじゃまええき)は、福岡県福岡市博多区祇園町にある、福岡市交通局七隈線の駅である[2]。駅番号はN17[1]。
櫛田神社前駅 | |
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駅入口(2023年3月) | |
くしだじんじゃまえ Kushida Shrine | |
◄N16 天神南 (1.0 km) | |
所在地 | 福岡市博多区祇園町[2] 北緯33度35分28.8秒 東経130度24分41.7秒 / 北緯33.591333度 東経130.411583度 東経130度24分41.7秒 / 北緯33.591333度 東経130.411583度 |
駅番号 | ○N17[1] |
所属事業者 | 福岡市交通局 |
所属路線 | 七隈線 |
キロ程 | 13.0 km(橋本起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 7,154人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 2023年(令和5年)3月27日[3][4][5] |
駅名は当駅北側に位置し、博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が奉納される櫛田神社(博多総鎮守)に由来する[2]。駅シンボルマークは西島雅幸によるデザインで、櫛田神社を象徴する銀杏の葉と博多祇園山笠の「舁き縄」を合わせたもの[3]。駅識別カラーは DIC-121(系統色名:あざやかな黄赤)で、薬院大通駅・金山駅・橋本駅と共通[6]。
天神南駅が管理している。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅。天神南駅側で那珂川・博多川をくぐり、博多駅も既存のJR博多シティより深い位置に位置する関係上、当駅も地表から約25 mの地下4階にホームが設けられている[13][14]。
改札フロアやホームの床には櫛田神社の石畳参道をイメージした床タイルを採用している[13][15]。また、地下1階にある改札口には、櫛田神社の奉納神事である博多祇園山笠を表現した縦約2.4メートル、横約4.5メートルの壁面装飾があり、伝統工芸品である博多人形や博多織などが展示されている[13][15]。
改札口は、駅両端と中央付近の3か所にある。地上との出入口は開業当時から7か所が設けられているが、この他に駅西側では国体道路北側への出入口設置が検討[16]、駅東側では民間によるキャナルシティ博多(仮称)新イーストビルに直結する通路[17]が計画されている。
地階 | 出入口 | 出入口 |
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地下1階 | コンコース階 | コンコース、案内所、自動券売機、自動改札口 |
トイレ(改札内) | ||
地下4階 | 1番ホーム | ■七隈線 博多方面(博多駅)→ |
島式ホーム,右側のドアが開く | ||
2番ホーム | ←■七隈線 橋本方面(天神南駅) |
- ホーム(2023年3月)
- 駅名標(2023年3月)
利用状況
2022年度の1日平均乗車人員は7,154人である[18]。
開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2022年(令和4年) | 7,154[注釈 1] |
駅周辺
隣の駅
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- 櫛田神社前駅 - 福岡市地下鉄
- 七隈線延伸事業 - 福岡市交通局
- 天神と博多をシールドトンネルでつなぐ - 福岡市地下鉄七隈線中間駅(仮称)西工区建設工事 - 大林組