渡辺通駅

福岡県福岡市中央区にある福岡市交通局の駅

渡辺通駅 (わたなべどおりえき)は、福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目[1]にある福岡市地下鉄七隈線駅番号N15

渡辺通駅
1番出入口(2022年12月)
わたなべどおり
Watanabe-dori
N14 薬院 (0.5 km)
(0.7 km) 天神南 N16
地図
所在地福岡市中央区渡辺通二丁目
北緯33度35分2.29秒 東経130度24分17.44秒 / 北緯33.5839694度 東経130.4048444度 / 33.5839694; 130.4048444 (渡辺通駅) 東経130度24分17.44秒 / 北緯33.5839694度 東経130.4048444度 / 33.5839694; 130.4048444 (渡辺通駅)
駅番号N15
所属事業者福岡市交通局
所属路線七隈線
キロ程11.3 km(橋本起点)
駅構造地下駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-
3,317人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日2005年平成17年)2月3日
備考業務委託駅
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配線図

駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。モチーフはかつてこの地を走っていた路面電車となっている[2]。駅識別カラーは   DIC-2486(系統色名:こい黄みの赤)で、野芥駅博多駅と共通[3]

天神南駅が管理し、日本通運福岡支店が駅業務を受託する業務委託駅である[4]

歴史

駅構造

渡辺通りに位置する。島式ホーム1面2線を持つ地下駅となっている。

地階出入口出入口
地下1階コンコース階コンコース、案内所、自動券売機自動改札口
トイレ(改札内)
地下2階1番ホーム七隈線 博多方面天神南駅)→
島式ホーム,右側のドアが開く
2番ホーム←■七隈線 橋本方面薬院駅
  • 各階の面積は、地上218平方メートル、地下1階2,885平方メートル、地下2階2,339平方メートル[1]
  • 利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、シルバーアルマイト加工されたアルミパネル(900mm×900mm×厚さ3mm)を使用している[6]

利用状況

2022年度の1日平均乗車人員3,317人である[7]

開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度1日平均
乗車人員
2004年(平成16年)[8]1,727
2005年(平成17年)1,406
2006年(平成18年)1,704
2007年(平成19年)1,852
2008年(平成20年)1,937
2009年(平成21年)2,003
2010年(平成22年)2,066
2011年(平成23年)2,140
2012年(平成24年)2,317
2013年(平成25年)2,548
2014年(平成26年)2,650
2015年(平成27年)2,989
2016年(平成28年)3,123
2017年(平成29年)3,333
2018年(平成30年)3,509
2019年(令和元年)3,660
2020年(令和02年)2,792
2021年(令和03年)2,934
2022年(令和04年)3,317

駅周辺

渡辺通りの西側に1番出入口、東側に2番出入口がある。

1番出入口
2番出入口

隣の駅

福岡市交通局
七隈線
薬院駅 (N14) - 渡辺通駅 (N15) - 天神南駅 (N16)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク