長江村 (島根県)

日本の島根県八束郡にあった村

長江村(ながえむら)は、島根県八束郡にあった。現在の松江市東長江町、西長江町にあたる。

ながえむら
長江村
廃止日1908年5月1日
廃止理由新設合併
古志村古曽志村長江村古江村
現在の自治体松江市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方中国地方山陰地方
都道府県島根県
八束郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口936
(『角川日本地名大辞典 32 島根県』297頁、1889年)
隣接自治体秋鹿村恵曇村佐太村古曽志村
長江村役場
所在地島根県八束郡長江村大字東長江
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地理

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、秋鹿郡東長江村、西長江村が合併して村制施行し、長江村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により八束郡に所属[2]
  • 1908年(明治41年)5月1日、八束郡古志村、古曽志村と合併し、古江村を新設して廃止[1][2]

地名の由来

出雲国風土記』の神名火山(朝日山)を源とする長江川による[1]

産業

  • 農業、林業、黒瓦[1]

脚注

参考文献

関連項目