カセヤ・センター

FTXアリーナから転送)

カセヤ・センター (Kaseya Center) は、フロリダ州マイアミに位置する屋内競技施設。主にアイスホッケーバスケットボールコンサートに使用される。プロスポーツチームの本拠地として使用されている。マイアミ・ヒートが施設運営を行っている[6]

カセヤ・センター
アメリカン・エアラインズ・アリーナ
施設情報
所在地601 Biscayne Boulevard
マイアミ, 33132
位置北緯25度46分53秒 西経80度11分17秒 / 北緯25.78139度 西経80.18806度 / 25.78139; -80.18806 西経80度11分17秒 / 北緯25.78139度 西経80.18806度 / 25.78139; -80.18806
開場1999年12月31日
所有者Miami Sports and Entertainment Authority
運用者Leisure Management International
グラウンド(屋内施設)
建設費2億1,300万ドル
設計者Arquitectonica &
360 Architecture (formerly Heinlein Schrock Stearns)
サービス
エンジニア
Flack+Kurtz[1]
総合建設者Morse-Diesel/Odebrect/Facchina[2]
建設者John J. Kirlin, LLC[3]
Simpson Constructors[4]
Crown Corr Inc.[5]
旧称
FTX Arena (2021–2023)
American Airlines Arena (1999–2021)
使用チーム、大会
マイアミ・ヒートNBA)(2000年 - 現在)
マイアミ・ソル (WNBA)(2000年–2002年)
収容人員
19,600人(全席使用)
16,000人(アッパーフロアなし)

概要

1999年12月31日にこけら落とし。完成前にアメリカン航空が20年間、4200万ドルの命名権契約を結んだ[7]。ただ、テキサス州にあるアメリカン・エアラインズ・センターもAAが命名権を取得している。NBAマイアミ・ヒートの本拠地としても使用されている。また、2004年、2005年のMTV Video Music Awardsの会場としても使用され、コンサートなどにも使用されている。

アメリカンエアラインズアリーナ

2021年3月、暗号通貨取引所であるFTXはアリーナの命名権を1億3500万ドルの命名権契約を結んだ[8][9]。NBAは4月に契約を承認し、2021年6月に採用されたが[10]2022年11月11日、同社の経営破綻に伴い、マイアミ・デイド郡とマイアミ・ヒートは同社との契約を打ち切り、新たなネーミングライツパートナーを探していることを発表した[11][12]

脚注

外部リンク

開催イベントとテナント
先代
マイアミ・アリーナ
マイアミ・ヒートの本拠地
1999 – present
次代
current
先代
セーブ・マート・センター
ロイヤルランブル会場
2006
次代
AT&Tセンター
先代
コダック・シアター
ラテン・グラミー賞授賞式会場
2003
次代
シュライン・オーディトリアム