オープン・ハンドセット・アライアンス

携帯電話のオープンスタンダード開発を目的として2007年11月にGoogleを中心に84の企業・団体が参加して組織されているコンソーシアム
Open Handset Allianceから転送)

オープン・ハンドセット・アライアンス: Open Handset Alliance、略称: OHA)は、携帯電話オープンスタンダードの開発を目的として2007年11月にGoogleを中心に84の企業・団体が参加して組織されているコンソーシアムである[1]

Open Handset Alliance
略称OHA
設立2007年11月5日 (16年前) (2007-11-05)
種類コンソーシアム
目的携帯電話のオープンスタンダードの開発
本部アメリカ合衆国カリフォルニア州マウンテンビュー
貢献地域世界規模
会員数
通信キャリア半導体メーカー・携帯端末メーカー・ソフトウェアベンダー・商業化会社
 上部組織Google
ウェブサイトwww.openhandsetalliance.com
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目的

Androidオペレーティングシステム

コンソーシアムの目的は、コンシューマ(消費者)にとってより良い携帯電話を提供することであり[2]、その実現のためにオープンスタンダードを設計・定義し、Androidを提供している。Android は単なる携帯電話のオープンスタンダードのブループリントではなく、通信キャリア・携帯端末メーカー・開発者が革新的なデバイス・ソフトウェア・サービスを開発するために必要とする完全なプラットフォームである。

参加組織

2007年11月にGoogleを中心として世界規模で活動している34の通信キャリア半導体メーカー・携帯端末メーカー・ソフトウェアベンダー・商業化会社が参加して組織された。その後、幾度かの参加組織の参画が行われている。2018年4月現在、84の通信キャリア半導体メーカー・携帯端末メーカー・ソフトウェアベンダー・商業化会社が参加している[3]

参加日通信キャリアソフトウェアベンダーその他ハードウェアベンダーデバイスメーカー
設立[4]
2008年12月[5]
2009年5月、6月
2009年9月
2010年1月
2010年5月
2010年6月
2010年11月
2011年6月
2011年7月
  • Andago
不明

脚注

外部リンク