R-1グランプリ

毎年3月に日本で開催されるピン芸人のコンテスト大会、およびその模様を中継するテレビ演芸番組

R-1グランプリ』(アールワングランプリ)は、吉本興業[注 1]が主催するピン芸コンクール。通称「R-1」。

R-1グランプリ
受賞対象ピン芸人
開催日毎年3月(決勝)
日本の旗 日本
主催R-1グランプリ事務局
吉本興業
旧称R-1ぐらんぷり(2002年 - 2020年)
報酬賞金500万円ほか
初回2002年
最新回2024年
初代受賞者だいたひかる
最新受賞者街裏ぴんく
公式サイト公式サイト
R-1ぐらんぷり

R-1グランプリ
ジャンルバラエティ番組 / 特別番組
出演者#司会者#審査員#観覧ゲストを参照。
ナレーター山寺宏一
オープニングCreepy Nuts「バレる!」(第19回 - )
エンディング同上(第19回)
製作
制作関西テレビ放送(大会後援)
放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
R-1ぐらんぷり(第1 - 16回)
放送期間2002年10月14日 - 2018年3月6日
放送時間基本23月19:00 - 20:54
放送分114分
回数16
R-1ぐらんぷり(第17回、第18回)
放送期間2019年3月10日 - 2020年3月8日
放送時間日曜日 19:00 - 21:00
放送分120分
回数2
R-1グランプリ(第19回)
放送期間2021年3月7日
放送時間日曜日 19:00 - 21:00
放送分120分
回数1
R-1グランプリ(第20回)
放送期間2022年3月6日
放送時間日曜日 20:00 - 21:54
放送分114分
回数1
R-1グランプリ(第21回)
放送期間2023年3月4日
放送時間土曜日 19:00 - 20:54
放送分114分
回数1
R-1グランプリ(第22回)
放送期間2024年3月9日
放送時間土曜日 18:30 - 20:54
放送分144分
回数1

特記事項:
2018年以降、番組終盤並びに、番組冒頭の6分間はローカルセールス枠のため、第17回は沖縄テレビのみ19:06飛び乗り。第18回はNST新潟総合テレビ東海テレビテレビ愛媛サガテレビ・沖縄テレビのみ、第19回はNST新潟総合テレビ・東海テレビ・テレビ西日本・沖縄テレビのみ何れも関西テレビ・フジテレビでの終了6分前の20:54に飛び降り。
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番組は関西テレビ放送(カンテレ)が制作し、第3回からはフジテレビ系全国ネットで放送されている。第7回から第18回はフジテレビとの共同制作。

2021年から大会名がそれまでの「R-1ぐらんぷり」から「R-1グランプリ」とカタカナ表記に変更された。

概要

ピン芸で誰が一番おもしろいかを決める大会であり、同じ吉本主催の若手漫才師のコンクール・「M-1グランプリ」の成功に続く形で開催された。タイトルの「R」は本来落語を意味しており、第1回大会(2002年)は座布団の上でネタを披露することが決まりだったが、第2回からはその制限がなくなった。古典落語に限らず「とにかくおもしろいピン芸」であれば基本的に何でもありで、落語家モノマネ芸人、漫談家・一人コント師だけでなく、普段はコンビグループで活動している芸人でも個人で参加出来る他、アマチュアも2019年・2020年を除き参加可能。

元々は若手ピン芸人に漫談の実力を発揮してもらおうという趣旨で行われる方針だったが、若手だけでなく芸歴の長い芸人にも門戸を開いた、原則的にオープンな大会となっている。2021年からは出場資格が変更され、プロは芸歴10年以内(11年目)[注 2][注 3]、アマは大会への参加が10回目以内である者に限定された純然たる新人戦となっていたが、2024年からはこの制限が撤廃されることが発表された[2]

同じくお笑いの賞レースである「M-1」や後年開始した「キングオブコント」と比較すると、本大会の歴代優勝者・ファイナリストにはブレイクする者が少ないと指摘されることが多い。これは、ピン芸人が漫才師などと比べ構成・ボケ・ツッコミ等の役割を自分1人ですべてこなさなければならず、そのうえで分かりやすく笑えるものに仕上げなくてはならないという特殊な条件を抱えており、経歴や特技を芸風とする出場者が多いことも理由として挙げられている[3]

出場者の表記は番組内での表記に準ずるが、ピン芸人以外の出場者の中には、エントリー名にグループ名が併記されていない者がいる。番組内では補足としてグループ名を括弧内に入れて付け加える場合がある[注 4]が、本項ではこれらの出場者に関してはグループ名を省略する。

変遷

  • 第1回大会(2002年)は座布団の上で漫談を披露することが決まりだったが、第2回大会(2004年)からその規定がなくなった。また、音響なども使用できるようになった。
  • 第2回大会まではテレビ中継が関西ローカルで、優勝賞金は100万円だった。
  • 第3回大会(2005年)から全国中継になった。2月第3週土曜日に雨上がり決死隊司会で決勝が行われ、翌日2月第3週日曜日に16:05 - 17:20の75分枠に編集され、関西テレビ制作・フジテレビ系列全国27局ネットで放送。また、優勝賞金が一気に5倍の500万円まで大幅に増額された。
  • 第6回大会(2008年)から決勝が全編生放送となる。
  • 第7回大会(2009年)からフジテレビとの共同制作に切り替えられた。それに伴い決勝の放送時間がゴールデンタイムとなる。また、敗者復活戦となるサバイバルステージが導入された。本大会以降、決勝会場はフジテレビのスタジオとなっている。ただし、番組送出は東京・FCGビルからの映像を一旦大阪・カンテレ扇町スクエア内のマスターを経由してから全ネット局に送出している(かつての『SMAP×SMAP』の生放送時と同様)。なお、スタンドマイクは制作局である関西テレビの略称である「KTV→8 カンテレ」のロゴが入っているものを使用している。
    • これまで決勝枠だった2月第3日曜日をサバイバルステージに、決勝は2日後の火曜日に「カスペ!」枠を使って放送。
  • 第9回大会(2011年)からサバイバルステージを廃止。該当の番組枠は2004年以前と同じく関西テレビ制作のドラマやバラエティの単発番組に戻る。また、この回から放送枠が固定でなくなる。
    • この回以降2020年まで決勝の進行をフジテレビのアナウンサーが務めることとなった。この回以前は主に関西テレビのアナウンサーが務めた。準決勝・敗者復活戦・関連番組の進行は以後も関西テレビのアナウンサーが務めている。
  • 第11回大会(2013年)より優勝者へ副賞として関西テレビ制作・フジテレビ系列で放送される冠番組に出演する権利が付与されるようになった。(詳細は#優勝者特番へ)
  • 第12回大会(2014年)から視聴者投票を開始。放送中にリモコンのdボタンを押すことでリアルタイムに審査へ参加できる。(詳細は#お茶の間(d)投票へ)
  • 冠スポンサーだった東洋水産が第12回大会(2014年)にて撤退[4]。第14回大会(2016年)ではCygamesが、第19回大会(2021年)ではU-NEXT、第21回大会(2023年)ではコーエーテクモゲームス、第22大会(2024年)では明治プロビオヨーグルトR-1が冠スポンサーに付き、それ以外の回では冠スポンサーなしとなっている。
    • それぞれのスポンサーの副賞は、日産自動車からはセレナ、東洋水産からはマルちゃん正麺・赤いきつね・緑のたぬきそれぞれ1年分、Cygamesからはニューカレドニア旅行、U-NEXTからは10年間の無料会員権、コーエーテクモゲームスからは純金小判(52g)とお米100kg、明治プロビオヨーグルトR-1からは1年分の明治プロビオヨーグルトR-1と広告出演権。
  • 第13回大会(2015年)から復活ステージとして敗者復活戦を再実施。YouTubeニコニコ生放送LINE LIVEGYAO!等にてインターネット配信されることとなった。
    • 第19回大会(2021年)ではU-NEXTの冠スポンサー就任に伴い、それまで無料配信されていた敗者復活戦を動画配信サービス「U-NEXT」にて有料配信することになった。
  • 番組マスコットキャラクターとR-1応援団が第13回大会(2015年)にて作られ、第15回大会(2017年)から番組マスコットキャラクターの名前を「マイクくん」に決定。
  • 第17-18回大会(2019-20年)ではプロとアマが分けられ、アマチュア向けには、1分のネタ動画を募集し視聴者数で優勝者を決める「R-1アマチュア動画ぐらんぷり」が行われた[5]
  • 第18回大会(2020年)は新型コロナウイルスの影響により、敗者復活ステージと決勝を無観客で開催[6][7][8]闇営業問題により活動停止した宮迫博之(雨上がり決死隊)に代わり、前年度王者の粗品霜降り明星)が蛍原徹と共に司会を務めた。
    • 視聴者の配慮から2年ぶりにお茶の間(d)投票が復活した。また、それに加えTwitterのアンケート機能を使用したTwitter投票を初めて実施した。
  • 第19回大会(2021年)から関西テレビの単独制作に戻った。さらに出場資格がエントリー時点で芸歴10年以内(11年目まで)に限定され、アマチュアの出場も再び可能となった。司会は蛍原徹(雨上がり決死隊)から霜降り明星・広瀬アリスへ交代が行われ、タイトルロゴも新しくなった。また、Creepy Nutsが手掛けた「バレる!」がテーマソングとして採用され、この回では出囃子等番組の要所に使用された。
    • また、出場資格を失った準決勝・決勝に進出経験のある芸歴11年以上の芸人による『R-1ぐらんぷりクラシック』が開催された。
  • 第20回大会(2022年)から復活ステージが前日開催に変更。YouTubeにて生配信され、審査方法も作家などの特別審査員及び観客から、視聴者によるネット投票へと変更された。
  • 第21回大会(2023年)から「笑いの生祭典コラボSP」と題し、『ENGEIグランドスラム』と連続して生放送されるようになった。
  • 第22回大会(2024年)より、第19回大会から設けられていた出場資格の制限が撤廃され、芸歴11年以上の芸人も再び出場できるようになり[2]、タイトルロゴも併せて変更された。また、決勝の放送時間が過去最長の2時間24分に拡大した一方で、復活ステージが廃止された[9]

制限時間

第22回(2024年)におけるネタの持ち時間は、1回戦・2回戦では2分、準々決勝・準決勝・決勝では4分。以前の制限時間は以下の通り。

  • 1回戦:5分(2002年)、3分(2004年 - 2006年)
  • 2回戦:3分(2004年 - 2008年)
  • 3回戦:3分(2009年 - 2020年)
  • 準決勝:10分(2002年)、5分(2004年)、4分(2005年 - 2011年)、3分(2012年 - 2023年)
  • サバイバルステージ:3分(2009年 - 2010年)
  • 復活ステージ:3分(2015年 - 2023年)
  • 決勝:10分(2002年)、5分(2004年)、4分(2005年 - 2011年)、3分(2012年 - 2023年)

決勝出場枠の変遷

内訳
200212準決勝通過者12名
20048準決勝通過者8名
2005
2006
2007
2008
200910準決勝通過者8名+サバイバルステージ上位2名
20109準決勝通過者8名+サバイバルステージ勝者
20118準決勝通過者8名
201212準決勝通過者12名
2013
2014
2015準決勝通過者9名+復活ステージ上位3名
2016
2017
2018準決勝通過者10名+復活ステージ上位2名
2019
2020準決勝通過者11名+復活ステージ勝者
202110準決勝通過者9名+復活ステージ勝者
20228準決勝通過者7名+復活ステージ勝者
2023
20249準決勝通過者9名

予選

毎年開催年の前年12月から2月にかけて東京と大阪で予選が行われ、1回戦・2回戦(2004年 - )・3回戦(2009 - 2020年)・準々決勝(2017年 - )・準決勝へと進んでいく。

過去1度でも準決勝以上に進出した者(2011年までは前年度の準決勝進出者)と特別に主催者が指定した者にはシード権があり、1回戦が免除される。準決勝は東京会場(年によって異なる)と大阪会場(なんばグランド花月)で2日間に分けて行われていたが、観客投票が実施された2012年から同日開催となり、準々決勝が新設された2017年からは1会場開催(東京、2019年、2020年は大阪)となった。

2016年までは、準決勝の数日後に決勝進出者を発表(2009年と2010年はサバイバルステージ出場者も同時に発表)していた。その後は準決勝終了後に2017年は関西テレビ東京支社から、2018年はニッショーホールからニコニコ生放送PeriscopeFacebook LiveLINE LIVE等、2019年はGYAO!、2020年はLINE LIVEで生配信された。2021年以降は有楽町朝日ホールから2021年・2022年はR-1グランプリ公式YouTubeにて(ただし、2021年はU-NEXT presentsで配信)、2023年・2024年はTVer Special Liveにて生配信された。また、2022年・2023年は生配信内で決勝進出者が決定された。

敗者復活戦

サバイバルステージ

第7回(2009年)および第8回(2010年)に導入。決勝の2日前に開催され、その模様は決勝同様生中継で放送された。

出場者は準決勝敗退者のうち上位10名で、ネタの持ち時間は3分。審査方法は、会場の一般観客およびゲスト審査員計200名(持ち票は1人2票、1票10点)が出場者全員のネタ終了後面白かった芸人2名を選び(同じ出場者に1人で2票入れることはできない。また押し忘れは無効票となる)、スイッチを押す形式の投票で敗者復活者を決定した。

勝者は番組内で即座に発表。最下位から順に発表され、第7回(2009年)では上位2名、第8回(2010年)では上位1名のみが決勝に進出した。

第7回(2009年)(サバイバルステージ)

ゲスト審査員は石田純一南野陽子IKKO加藤晴彦マリエ

順位名前
所属事務所
キャッチコピー出番得点
1位キ/岸学
ケイダッシュステージ
あの海外ドラマのキャラで大人気!6番840点
2位シ/夙川アトム[注 5]
ASH&Dコーポレーション
うさん臭さに酔いしれろ!5番630点
3位ス/鈴木つかさ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
変幻自在のマニアックモノマネ7番590点
4位もう中学生[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
舞台を中学生に染める!3番580点
5位ヤナギブソン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
目指すは「ザ・プラン9」3人目のチャンピオン…10番380点
6位ナオユキ[注 5]
松竹芸能
42歳最年長芸人が貫禄を見せるか?8番240点
7位ミ/三浦マイルド[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
base吉本最後の刺客1番220点
8位くまだまさし[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
パパの勇姿をまぶたに刻め2番180点
9位ト/友近
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
“R-1の女王”のプライドをかけて…4番160点
10位テ/天津木村[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
決勝大会進出あると思います9番140点

第8回(2010年)(サバイバルステージ)

ゲスト審査員は渡辺徹田丸麻紀細川茂樹辻希美千秋

順位名前
所属事務所
キャッチコピー出番得点
1位カ/COWCOW山田與志
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
笑い仕掛けの癒し系アート6番1110点
2位ト/友近
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
無冠のR-1女王8番730点
3位タ/田上よしえ
プロダクション人力舎
ちょい毒アラフォー先生7番490点
4位アナログタロウ[注 5]
フリー
歌謡曲案内人9番370点
5位ユリオカ超特Q
トップ・カラー
光り輝くピカピカ漫談1番360点
6位ゆってぃ
プロダクション人力舎
めげないスーパーアイドル芸人4番250点
7位もう中学生
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
笑顔の手作りダンボール10番190点
8位ナ/中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2009年R-1王者5番180点
9位イ/今泉[注 5]
ワタナベエンターテインメント
あふれ出す心の叫び2番170点
10位ナオユキ
松竹芸能
熟練のボヤき風来坊3番130点

復活ステージ

第13回(2015年)から第21回(2023年)で導入。準決勝敗退者全員が参加可能で、そこでの審査において上位数名だけが決勝に進むことができる。

第13回(2015年) - 第19回(2021年)では、特別審査員(作家・制作)と観客による投票で審査。第13回(2015年) - 第15回(2017年)では上位3名、第16回(2018年)・第17回(2019年)では上位2名、第18回(2020年)以降は上位1名のみが決勝に進出。勝者は各ブロックの開始直前に1人ずつ発表。第18回(2020年)・第19回(2021年)では上位5名がランキング形式で発表された。

第13回(2015年)ではYouTube、第14回(2016年)・第15回(2017年)ではニコニコ動画、第16回(2018年)・第18回(2020年)ではLINE LIVE、第17回(2019年)ではGYAO!、第19回(2021年)ではU-NEXTでライブ配信された。第18回(2020年)では大阪でも敗者復活ステージのパブリックビューイング(観客投票あり)を予定していたが中止となり[7]、LINE LIVEでのライブ配信に変更された[10]。また、著作権の関係で配信が行われなかった箇所があった(そのネタ中はMCのはりけ〜んずの映像が流れていた)[注 6]

第20回(2022年)・第21回(2023年)では決勝の前日に開催。審査方法は一般視聴者によるネタを見ての投票制で、投票数の最も多かった1名が進出する。復活ステージの模様は第20回(2022年)ではYouTube公式チャンネル、第21回(2023年)ではTVerでライブ生配信が行われる。また結果発表は、第20回(2022年)では決勝当日の朝に公式Twitter並びに公式サイトで、第21回(2023年)では決勝当日の夕方に放送される決勝直前番組内並びに公式SNSにて決勝進出者のみが発表される。

会場司会決勝進出者
1位2位3位
第13回(2015年)時事通信ホール[注 7]はりけ〜んずヒューマン中村マツモトクラブCOWCOW善し
第14回(2016年)マツモトクラブルシファー吉岡サンシャイン池崎
第15回(2017年)新宿明治安田生命ホールおいでやす小田紺野ぶるまサンシャイン池崎
第16回(2018年)フジさんのヨコマツモトクラブ霜降り明星 せいや
第17回(2019年)岡野陽一マツモトクラブ
第18回(2020年)大谷健太
第19回(2021年)COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールモンスターエンジンマツモトクラブ
第20回(2022年)有楽町朝日ホールCOWCOWYes!アキト
第21回(2023年)時事通信ホール藤崎マーケット
濱田祐太郎
こたけ正義感

決勝

2・3月(第1回(2002年)のみ10月)に決勝大会が開催され、第6回(2008年)以降ではテレビ生放送(フジテレビ系全国ネット)が行われる。決勝の放送枠は回によって異なり、第7回(2009年)から第16回(2018年)までは火曜日に設定されることが多かったが、第17回(2019年)から第20回(2022年)までは日曜日、第21回(2023年)からは土曜日に放送される。

決勝はゴールデンタイムでの放送となった第7回(2009年)以降、基本的にフジテレビV4スタジオで行われる。第1回(2002年)・第2回(2004年)ではなんばグランド花月、第3回(2005年)・第4回(2006年)では東京メディアシティレモンスタジオ、第5回(2007年)・第6回(2008年)では関西テレビ内なんでもアリーナ、第19回(2021年)ではCOOL JAPAN PARK OSAKA内WWホールで行われた。

審査方式

年によって決勝に進出する人数や、審査方式が大きく異なっている。

第1回(2002年)・第2回(2004年)
第1回では12名、第2回では8名による一発勝負。審査員の協議により、優勝者のみを発表。
第3回(2005年) - 第6回(2008年)
8名による一発勝負。5名の審査員が1人100点の持ち点、計500点で審査する。最後の結果発表で初めて合計得点と順位が発表される。
第4回からは決勝出場者が芸を披露した直後に司会者が審査員のうち1人を指名し、その審査員の点数のみが公表される。第6回では結果発表後に全審査員の点数が公表された。
第7回(2009年)
サバイバルステージを勝ち抜いた2名を加えた10名による一発勝負。7名の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。出場者が芸を披露した直後に全ての審査員の点数を公表し、2位以下が確定した時点で敗退が決定する。
第8回(2010年)
サバイバルステージを勝ち抜いた1名を加えた9名による総当たり戦。1回戦は7名の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。得点上位3名がファイナルステージに進出し、3位通過→2位通過→1位通過の順番で改めてネタを披露する。その後審査員が投票を行い、最多得票を得た出場者が優勝。
『M-1グランプリ』と同様の審査方法だが、サバイバルステージの勝者はネタ順が1番目に、ファイナルステージのネタ順は順位が低い順に自動的に割り振られる。
第9回(2011年)
8名による1対1のトーナメント。審査員は7名で、1回戦と準決勝の持ち点は1人3点ずつの計21点。出場者2人がネタを披露した後、審査員は持ち点を3-0もしくは2-1のどちらかで振り分けるか判断する。過半数(11点以上)の得票を獲得した出場者が勝ち抜け。決勝のみ1人1票の指名投票制で優勝者を決定する。
フジテレビ制作で定期的に放送されている特別番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』『歌がうまい王座決定戦スペシャル』や、過去に放送された『ものまね王座決定戦』(2000年10月放送回)に非常に近い審査方法といえる(ただし細部には若干の違いが見られる)[注 8]
第10回(2012年) - 第18回(2020年)
12名によるブロックトーナメント。3つあるブロックごとに4人が出場する。各審査員は持ち点3点をその面白さに応じて4名に振り分け、最多得点の1名が勝者となる。各ブロックの勝者計3人がファイナルステージに進出。ブロック順に改めてネタを披露し、審査員の指名投票により優勝者を決定する。人数の増加に伴い、ネタ時間は3分に変更。
第10回・第11回では審査員7名で計21点。第10回大会のファイナルステージでは7票が3-3-1に割れたため、3位の者に投票した1人による再投票で優勝者を決定した。この票の割れ方は同様の最終審査方法をとったM-1やR-1の第8回でも起こったことはなかった[注 9]
第12回では視聴者審査「お茶の間(d)投票」が加わった。ブロック予選におけるお茶の間(d)投票の持ち点は3点で、1位に2点、2位に1点が振り分けられる。このため、最高点はブロック予選が23点、ファイナルステージが8票となる。
第13回 - 第16回では審査員が5名となった他、ブロック予選に「ファーストステージ」の名称が付いた。また、お茶の間(d)投票の持ち点が6点となり、1位に3点、2位に2点、3位に1点が振り分けられるようになった。これにより、最高点が18点となった。さらにファイナルステージでも一人一票制から、ブロック戦と同様の審査方法に変更された。最多得点が並んだ際は「お茶の間(d)投票」の結果を優先する。
第13回からは復活ステージを勝ち抜いた数名を加えて行う。復活ステージ勝者のネタ順は、3位通過(第15回まで)はAブロック、2位通過(第17回まで)はBブロック、1位通過はCブロックの4番目で固定される。
第17回では「お茶の間(d)投票」が廃止され、審査員が6名に増加した(最高点は18点のまま)。最多得点が並んだ際は「投票した審査員の数」で比較し、多かった方の勝利となる。
第18回では「お茶の間(d)投票」が復活し、「R-1Twitter投票」が新設された。このため、最高点は24点となる。最多得点が並んだ際は「お茶の間(d)投票」と「R-1Twitter投票」の合計点が最も高い方の勝利となる。
第19回(2021年)
復活ステージを勝ち抜いた1名を加えた10名による総当たり戦。7名の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。加えて昨年に引き続き「R-1Twitter投票」を採用[12]し、『爆笑!(+5点)』・『おもしろい!(+3点)』・『いいね!(+1点)』の3択により、最も多く選ばれた選択肢が点数に加算される。これらの合計得点(705点満点)の上位3名がファイナルステージに進出、3位通過→2位通過→1位通過の順番で改めてネタを披露し、ファーストステージと同様の審査方式で優勝者を決める。
第20回(2022年)・第21回(2023年)
復活ステージを勝ち抜いた1名を加えた8名による総当たり戦。視聴者投票が廃止され、ファーストステージでは5名の審査員が1人100点の持ち点、計500点で審査し、上位2名がファイナルステージに進出する。ファイナルステージでは、ファーストステージの出番が早かった方からネタを披露し、より多くの審査員から票を獲得した方が優勝となる。
第22回(2024年)
9名による総当たり戦(復活ステージはなし)。第20回(2022年)・第21回(2023年)と同様の審査方法だが、ファイナルステージ進出枠が上位3名に拡大された[13][注 10]。ファイナルステージでは3位通過→2位通過→1位通過の順番でネタを披露する。

視聴者投票

第12回から第16回までと、第18回、第19回で実施された。ブロックトーナメント制では、視聴者投票を含めた総得票数が同点の場合、視聴者投票の上位が勝者となる。

影響
  • 第13回
  • 第15回
    • Aブロックにて、三浦マイルドとサンシャイン池崎は審査員票で同点(7-7)だったが、「お茶の間(d)投票」の差(1-3)によりサンシャイン池崎がファイナルステージに勝ち上がった。
  • 第16回
    • Bブロックにて、チョコレートプラネット長田ゆりやんレトリィバァは審査員票で(8-7)だったが、「お茶の間(d)投票」を加えると同点(10-10)となり、その差(2-3)によってゆりやんレトリィバァがファイナルステージに勝ち上がった。
    • Cブロックにて、濱田祐太郎とマツモトクラブは審査員票で(5-6)だったが、「お茶の間(d)投票」を加えると同点(8-8)となり、その差(3-2)により濱田祐太郎がファイナルステージに勝ち上がった。
  • 第18回
得票率
ベストワースト
得票率名前得票率名前
決勝トーナメント
53%マヂカルラブリー野田クリスタル
すゑひろがりず南條
第18回Aブロック
第18回Bブロック
4%レイザーラモンRG第15回Aブロック
49%スギちゃん第12回Aブロック6%ルシファー吉岡第16回Aブロック
48%マツモトクラブ
サンシャイン池崎
第13回Bブロック
第15回Aブロック
7%マツモトクラブ
紺野ぶるま
おいでやす小田
第15回Cブロック
第16回Cブロック
第18回Cブロック
ファイナルステージ
67%濱田祐太郎第16回10%石出奈々子第15回
62%やまもとまさみ第12回13%馬と魚第12回
60%アキラ100%第15回15%ゆりやんレトリィバァ第13回

ネタ順番の決定方法

  • 第8回(2010年)まで・第20回(2022年)以降:引いた数字がそのままネタ順となる。
    • サバイバルステージ勝者は、第7回(2009年)では1番目および2番目(正規の決勝出場者とは別に抽選で決定)、第8回(2010年)では1番目で固定。
    • 第20回(2022年)・第21回(2023年)では、復活ステージ勝者のネタ順も抽選され、余った数字をMCが引いて発表した。
    • 第22回(2024年)では、吉住がドラマ撮影のため欠席となったため、余った数字をMCが引いて発表した。
  • 第9回(2011年) - 第19回(2021年):小さい数字を引いた方からネタ順を自ら選択する。したがって抽選結果によってはネタ順や対戦相手をある程度任意に選択することができる。
    • 第13回(2015年)から第18回(2020年)までの復活ステージ勝者は、3位はAブロック、2位はBブロック、1位はCブロックの最後(各ブロック4人目)となる。
    • 第19回(2021年)の復活ステージ勝者は、残った出番に自動的に決定。
  • ファイナルステージのネタ順は再抽選を行わず、自動的に以下の通りに決められる。
    • 第8回・第19回・第22回:ファーストステージの得点3位通過→2位通過→1位通過の順にネタを披露。
    • 第9回:トーナメント表の左側→右側の順にネタを披露。
    • 第10 - 18回:Aブロック勝者→Bブロック勝者→Cブロック勝者の順にネタを披露。
    • 第20回・第21回:順位に関係なく、ファーストステージの出番が早かった方→遅かった方の順にネタを披露。

出演者

司会・進行

司会進行
12002年なるみ山本浩之[注 11]
22004年雨上がり決死隊
宮迫博之蛍原徹
関純子[注 11]
32005年石川亜沙美
42006年村西利恵[注 11]
52007年ほしのあき
62008年優香
72009年
82010年
92011年加藤綾子[注 12]
102012年
112013年
122014年
132015年
142016年
152017年
162018年宮司愛海[注 13]
172019年三田友梨佳[注 13]
182020年雨上がり決死隊 蛍原徹
霜降り明星 粗品
192021年霜降り明星
せいや・粗品)
広瀬アリス
202022年
212023年
222024年

審査員

審査員
1森末慎二浜村淳萩原芳樹元木すみお上沼真平
2渡辺正行大平サブローダンカン大林素子
3間寛平ダンカン大竹まこと伊東四朗月亭八方
4伊東四朗大平サブローダンカン間寛平林家正蔵
5桂三枝高田純次大平サブロー間寛平
6月亭八方
7桂三枝

桂文枝
[注 14]
関根勤大平サブロー清水ミチコラサール石井江川達也堺正章
8高田純次板尾創路伊東四朗
9ラサール石井勝俣州和秋元康
10関根勤天野ひろゆき木村祐一ラサール石井高田純次
11勝俣州和
12天野ひろゆき清水ミチコ木村祐一ラサール石井板尾創路お茶の間(d)投票
13勝俣州和板尾創路お茶の間(d)投票
14関根勤ヒロミ清水ミチコ板尾創路間寛平
15桂文枝関根勤ヒロミ板尾創路
16久本雅美陣内智則ヒロミ
17友近渡辺正行
18勝俣州和お茶の間(d)投票R-1Twitter投票
19陣内智則友近ホリ古坂大魔王野田クリスタル川島明ハリウッドザコシショウ
20バカリズム小籔千豊野田クリスタルハリウッドザコシショウ
21
22

観覧ゲスト

ゲスト
9石田純一東尾理子芦名星阿部力スザンヌJOY
10高橋英樹竹内結子瀧本美織中尾明慶小椋久美子
11高嶋政伸多部未華子永井大芹那潮田玲子
13織田信成LiLiCoおのののか
14坂上忍羽田圭介新川優愛
15レイザーラモンHG

決勝裏実況

第14回(2016年)から開始。第18回(2020年)では行われなかった。

タイトル出演者配信媒体
14(2016年)決勝ウラ実況SPじゅんいちダビッドソン
竹上萌奈[注 11]
竹﨑由佳[注 11]
ニコニコ生放送
15(2017年)ハリウッドザコシショウ
竹上萌奈[注 11]
竹﨑由佳[注 11]
服部優陽[注 11]
16(2018年)決勝ウラ実況COWCOWLINE LIVE
17(2019年)R-1見ながら裏生トークカジサック
谷元星奈[注 11]
GYAO!
19(2021年)RGのR-1裏生あるある実況レイザーラモンRG
浅越ゴエ
谷元星奈[注 11]
U-NEXT
20(2022年)決勝 裏生実況おいでやすこが
ゆりやんレトリィバァ
渋谷凪咲NMB48
Youtube
21(2023年)決勝 裏生実況おいでやす小田
お見送り芸人しんいち
ZAZY
渋谷凪咲(NMB48)
ビスケットブラザーズ(特別出演)
TVer
22(2024年)決勝 裏生実況浅越ゴエ
ゆりやんレトリィバァ
田津原理音
見取り図
紅しょうが
ヤーレンズ
Youtube

歴代優勝者

  • 大会期間の最終日が決勝開催日。決勝放送日が省略されている場合は大会最終日に放送。
大会期間
(決勝放送日)
名前[注 15]
所属事務所(当時)[注 16]
決勝進出歴エントリー数
12002年8月10日 - 2002年10月6日
(2002年10月14日)
だいたひかる
フリー[注 17]
-351名
22004年1月17日 - 2004年3月6日
(2004年3月14日)
浅越ゴエ
吉本興業
2年連続609名
32005年1月8日 - 2005年2月19日
(2005年2月20日)
ほっしゃん。
吉本興業
初進出
(ノーシード)
1239名
42006年1月7日 - 2006年2月18日
(2006年2月19日)
博多華丸
吉本興業
初進出
(ノーシード)
1761名
52007年1月6日 - 2007年2月18日なだぎ武
吉本興業
初進出2183名
62008年1月5日 - 2008年2月17日なだぎ武
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2年連続 2回目2731名
72008年12月25日 - 2009年2月17日中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2年連続 4回目3400名
82009年12月25日 - 2010年2月23日あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3年連続 6回目3539名
92010年12月17日 - 2011年2月11日佐久間一行
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出
(ノーシード)
3572名
102011年12月30日 - 2012年3月20日COWCOW 多田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出3612名
112012年12月24日 - 2013年2月12日三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出3684名
122013年12月24日 - 2014年3月4日やまもとまさみ
佐藤企画
7年ぶり 2回目3715名
132014年12月24日 - 2015年2月10日じゅんいちダビッドソン
アミー・パーク[注 18]
2年連続 2回目3751名
142016年1月4日 - 2016年3月6日ハリウッドザコシショウ
SMA
初進出
(ノーシード)
3786名
152016年12月27日 - 2017年2月28日アキラ100%
SMA
初進出3792名
162017年12月26日 - 2018年3月6日濱田祐太郎
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出3795名
172018年12月29日 - 2019年3月10日霜降り明星 粗品
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2年連続 2回目2542名
182019年11月28日 - 2020年3月8日マヂカルラブリー野田クリスタル
吉本興業
初進出
(ノーシード)
2532名
192020年12月27日 - 2021年3月7日ゆりやんレトリィバァ
吉本興業
3年ぶり 5回目2746名
202021年12月26日 - 2022年3月6日お見送り芸人しんいち
グレープカンパニー
初進出3199名
212022年12月26日 - 2023年3月4日田津原理音
吉本興業
初進出3537名
222023年12月26日 - 2024年3月9日街裏ぴんく
トゥインクル・コーポレーション
初進出5457名

所属事務所別優勝者人数

  • 略称は歴代優勝者一覧に準ずる。
  • 無所属は下に表記。
人数所属事務所(当時)名前
14吉本興業
[注 16]
浅越ゴエ
ほっしゃん。
博多華丸
なだぎ武
中山功太
あべこうじ
佐久間一行
COWCOW 多田
三浦マイルド
濱田祐太郎
霜降り明星 粗品
マヂカルラブリー野田クリスタル
ゆりやんレトリィバァ
田津原理音
2SMAハリウッドザコシショウ
アキラ100%
1佐藤企画やまもとまさみ
アミー・パークじゅんいちダビッドソン
グレープカンパニーお見送り芸人しんいち
トゥインクル・コーポレーション街裏ぴんく
無所属(フリー)だいたひかる

出身都道府県別優勝者人数

人数都道府県出身者
7大阪府ほっしゃん。
なだぎ武
中山功太
COWCOW 多田
霜降り明星 粗品
お見送り芸人しんいち
街裏ぴんく
2埼玉県だいたひかる
アキラ100%
神奈川県あべこうじ
マヂカルラブリー野田クリスタル
兵庫県じゅんいちダビッドソン
濱田祐太郎
奈良県ゆりやんレトリィバァ
田津原理音
1茨城県佐久間一行
静岡県ハリウッドザコシショウ
愛知県やまもとまさみ
岡山県浅越ゴエ
広島県三浦マイルド
福岡県博多華丸

初優勝までの決勝進出回数

回数人数名前
114人だいたひかる
ほっしゃん。
博多華丸
なだぎ武
佐久間一行
COWCOW 多田
三浦マイルド
ハリウッドザコシショウ
アキラ100%
濱田祐太郎
マヂカルラブリー野田クリスタル
お見送り芸人しんいち
田津原理音
街裏ぴんく
24人浅越ゴエ
やまもとまさみ
じゅんいちダビッドソン
霜降り明星 粗品
41人中山功太
51人ゆりやんレトリィバァ
61人あべこうじ

再出場

優勝経験者が決勝進出した場合を記載。

名前優勝年度再出場年度
浅越ゴエ20042006
なだぎ武2007
2008
(2008)
2010
三浦マイルド20132017
2019
やまもとまさみ20142015

優勝時の芸歴

芸歴
[注 19]
名前
5年目だいたひかる
濱田祐太郎
8年目浅越ゴエ
霜降り明星 粗品
ゆりやんレトリィバァ
9年目中山功太
10年目田津原理音
11年目お見送り芸人しんいち
13年目あべこうじ
三浦マイルド
アキラ100%
14年目ほっしゃん。
佐久間一行
やまもとまさみ
16年目博多華丸
17年目なだぎ武(第5回)
18年目なだぎ武(第6回)
COWCOW 多田
じゅんいちダビッドソン
マヂカルラブリー野田クリスタル
20年目街裏ぴんく
23年目ハリウッドザコシショウ

成績一覧

  • 初参加から最後に参加した年度までの成績を記載(不参加を含む)。
  • 第7回(2009年)・第8回(2010年)の準決勝敗退者については、サバイバルステージ出場者を「サバイバル」、それ以外を「準決勝」で区別する。
背景色の意味
金色優勝
銀色決勝2位[注 20]
銅色決勝3位[注 20]
決勝進出
水色敗者復活戦出場
青灰色予選敗退
初戦敗退
不参加
だいたひかる
結果
2002年優勝
浅越ゴエ
結果
2002年決勝
2004年優勝
2005年不参加
2006年決勝3位
2007年不参加
2008年不参加
2009年不参加
2010年準決勝
ほっしゃん。
結果
2002年準決勝
2004年不参加
2005年優勝
博多華丸
結果
2006年優勝
2007年不参加
2008年準決勝
なだぎ武
結果
2002年予選
2004年2回戦
2005年準決勝
2006年準決勝
2007年優勝
2008年優勝
2009年不参加
2010年決勝3位
中山功太
結果
2002年予選
2004年準決勝
2005年決勝7位
2006年決勝7位
2007年準決勝
2008年決勝4位
2009年優勝
2010年サバイバル
2011年準決勝
2012年準決勝
2013年不参加
2014年準決勝
2015年準決勝
2016年3回戦
2017年準決勝
2018年準々決勝
2019年3回戦
2020年3回戦
2024年準々決勝
あべこうじ
結果
2004年決勝
2005年決勝3位
2006年決勝2位
2007年準決勝
2008年決勝5位
2009年決勝5位
2010年優勝
佐久間一行
結果
2002年予選
2004年準決勝
2005年2回戦
2006年2回戦
2007年準決勝
2008年準決勝
2009年準決勝
2010年2回戦
2011年優勝
COWCOW 多田
結果
2006年2回戦
2007年2回戦
2008年2回戦
2009年準決勝
2010年準決勝
2011年不参加
2012年優勝
三浦マイルド
結果
2002年予選
2004年1回戦
2005年2回戦
2006年2回戦
2007年1回戦
2008年2回戦
2009年サバイバル
2010年3回戦
2011年準決勝
2012年3回戦
2013年優勝
2014年準決勝
2015年不参加
2016年準決勝
2017年決勝
2018年3回戦
2019年決勝
2020年準決勝
やまもとまさみ
結果
2002年予選
2004年2回戦
2005年準決勝
2006年2回戦
2007年決勝6位
2008年準決勝
2009年不参加
2010年準決勝
2011年準決勝
2012年準決勝
2013年3回戦
2014年優勝
2015年決勝
2016年3回戦
じゅんいち
ダビッドソン
結果
2010年2回戦
2011年1回戦
2012年1回戦
2013年2回戦
2014年決勝
2015年優勝
ハリウッド
ザコシショウ
結果
2005年2回戦
2006年1回戦
2007年2回戦
2008年1回戦
2009年3回戦
2010年2回戦
2011年1回戦
2012年3回戦
2013年2回戦
2014年2回戦
2015年3回戦
2016年優勝
アキラ100%
結果
2008年2回戦
2009年1回戦
2010年2回戦
2011年1回戦
2012年2回戦
2013年2回戦
2014年1回戦
2015年3回戦
2016年準決勝
2017年優勝
濱田祐太郎
結果
2012年準決勝
2013年2回戦
2014年2回戦
2015年3回戦
2016年3回戦
2017年準々決勝
2018年優勝
霜降り明星 粗品
結果
2009年1回戦
2010年2回戦
2011年準決勝
2012年3回戦
2013年準決勝
2014年準決勝
2015年準決勝
2016年準決勝
2017年準決勝
2018年決勝
2019年優勝
マヂカルラブリー
野田クリスタル
結果
2006年1回戦
2007年1回戦
2008年1回戦
2009年2回戦
2010年2回戦
2011年2回戦
2012年3回戦
2013年2回戦
2014年2回戦
2015年3回戦
2016年2回戦
2017年2回戦
2018年3回戦
2019年2回戦
2020年優勝
ゆりやんレトリィバァ
結果
2013年2回戦
2014年2回戦
2015年決勝3位
2016年決勝3位
2017年決勝
2018年決勝2位
2019年不参加
2020年不参加
2021年優勝
お見送り芸人しんいち
結果
2013年1回戦
2014年1回戦
2015年1回戦
2016年2回戦
2017年3回戦
2018年3回戦
2019年準決勝
2020年準々決勝
2021年準決勝
2022年優勝
田津原理音
結果
2013年1回戦
2014年1回戦
2015年2回戦
2016年3回戦
2017年3回戦
2018年準々決勝
2019年準決勝
2020年準々決勝
2021年準決勝
2022年準決勝
2023年優勝
街裏ぴんく
結果
2008年1回戦
2009年1回戦
2010年2回戦
2011年2回戦
2012年1回戦
2013年2回戦
2014年1回戦
2015年2回戦
2016年2回戦
2017年準々決勝
2018年3回戦
2019年準決勝
2020年準々決勝
2024年優勝

歴代決勝結果

得点・得票詳細の装飾の意味
金背景1位通過、優勝
銀背景2位通過
銅背景3位通過
赤文字審査員別の最高評点
青文字審査員別の最低評点
赤太文字全体の最高評点
青太文字全体の最低評点
黒太文字決め手
  • 第1回、第2回は順位が発表されなかったため、優勝者および放送後に判明した第2回の2位を除いてネタ順で記載。
  • 第4回、第5回の得点欄の括弧内は、ネタ終了後に公開された点数と、その点数を付けた審査員。
  • 第6回以降の採点制において同点が発生した場合は、順位に差をつけず[注 21]、出番順に記載する。
  • ブロックトーナメント制の第10回 - 第18回はファイナルステージ進出者のみを順位づけする。同点の場合は、第10回 - 第12回では同順位、第13回 - 第18回では視聴者票の多い方を上位とする。
  • 第10回 - 第12回のブロック予選、第13回 - 第18回のファーストステージ敗退者は、ブロック、得点、視聴者票、出番の順に優先して記載。
  • 所属事務所は出場当時[注 16]
  • 復活ステージ勝者は個別のキャッチコピーが無いため、「(復活ステージ○位)」と表記する。
  • 表の矢印部分をクリックすると、昇順、降順、元の順の順番で並び替わる。

第1回(2002年)

成績名前
所属事務所
出番
1/優勝だいたひかる
フリー
12番
2/ナ/中田なおき
吉本興業
1番
ト/友近
吉本興業
2番
ジン/陣内智則
吉本興業
3番
ミズ/水玉れっぷう隊 アキ
吉本興業
4番
パペットマペット
フリー
5番
オール阪神
吉本興業
6番
ア/浅越ゴエ
吉本興業
7番
ケンドーコバヤシ
吉本興業
8番
ミナ/南野やじ
フリー
9番
カ/桂三若
吉本興業
10番
ショ/笑福亭三喬
松竹芸能
11番
備考
  • この回では座布団の上でネタを披露しなければならなかった。また、この頃は2回戦が無く、ネタの持ち時間は予選が5分、準決勝・決勝が10分だった[14]
  • M-1グランプリTHE MANZAIキングオブコント女芸人No.1決定戦 THE Wと合わせて、特定の事務所に属さないフリーの芸人の優勝は、現在もだいたひかるのみ。また、芸歴5年目での優勝は今もなお最短記録タイである。
  • オール阪神が記録した芸歴28年目での決勝進出は、今もなお最長記録である。
  • フリーの芸人を除くと、決勝進出者全員が関西の事務所所属(大阪吉本、松竹芸能)だった唯一の回である。
  • テレビ放送時の構成は以降の回と大きく異なり、決勝進出者のネタを間髪入れずに流していくダイジェスト形式だった。

第2回(2004年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー出番
1/優勝アサ/浅越ゴエ
吉本興業
5912年連続ニュース漫談でお馴染み
吉本が生んだIQ芸人
1番
2位ネゴシックス
吉本興業
2671/初進出
ノーシード
出雲弁を駆使した壊れた芸風
破壊的一人話芸
5番
3/ト/友近
吉本興業
6012年連続独特な目線と人間描写
孤高の女コント師
2番
ヤナギブソン
吉本興業
1701/初進出
ノーシード
コントユニットザ・プラン9からの第二の使者
一人大喜利王
3番
ジ/陣内智則
吉本興業
5962年連続若手一人コントの第一人者
ミスター一人コント
4番
ミ/南野やじ
吉本興業
6062年連続お経に合わせて踊る四文字熟語
漢字の魔術師
6番
ヒロシ
サンミュージック企画
5101/初進出
ノーシード
背中に見える哀愁
九州出身の自虐的漫談師
7番
あべこうじ
吉本興業
3881/初進出
ノーシード
爽やかなのに胡散臭い
東のマシンガントーク芸人
8番
備考
  • 本来の大会名は「R-1ぐらんぷり2003」だが、全日程が2004年に置かれており、現在も両年の表記が混在している。
  • 2回戦が導入。ネタの持ち時間は1回戦・2回戦が3分、準決勝・決勝が5分にそれぞれ短縮された[15]
  • 決勝審査において5名の審査員の票が2-2-1に分かれたことにより、決選投票によって優勝者が決まった。
    • そのうち上位2名が浅越ゴエとネゴシックスであったことが、後に審査員の大平サブローによって明かされている。
  • 浅越ゴエがトップバッターからの優勝を果たした。
  • あべこうじが東京吉本初の決勝進出者となった。
  • この回から第6回まで、決勝は8名で競われることになった。
  • この回から第17回まで、雨上がり決死隊が司会を務めることになった。

第3回(2005年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
1/優勝ほっしゃん。
吉本興業
11811/初進出
ノーシード
独特の観点から来る一人コント
芸歴15年貫禄十分
6番478点
2位イ/井上マー
吉本興業
8561/初進出
ノーシード
オレの熱い魂を聞いてくれ
青春の一人シャウト
8番473点
3位あべこうじ
吉本興業
12132年連続終わりの知らないハイスピードマシンガン話芸
正統派漫談
3番471点
4位ト/友近
吉本興業
12293年連続孤高の一人コント師
千の顔を持つ女
4番458点
4位ネゴシックス
吉本興業
12322年連続島根が生んだお笑いビックリ箱
今日も怒り話芸全開か?
2番458点
6位ヒロシ
サンミュージック企画
12342年連続もてない男の自虐的漫談
2年連続決勝進出
5番436点
7位ナ/中山功太
吉本興業
12311/初進出無限に広がる言葉のチョイス
言葉の宇宙空間
7番434点
8位チ/長州小力
西口プロレス
12271/初進出ダンスとプロレスアートのコラボ芸
一人話芸の異種格闘技
1番429点
備考
  • この回から決勝が全国放送されるようになり、優勝賞金が100万円から500万円に増額された。また、準決勝・決勝のネタの持ち時間が4分に短縮された[16]
  • この回から採点制となった。全員のネタ終了後、8位から3位まで順に出場者の点数と順位が公開される。1位と2位の得点は同時に公開され、直後に優勝者を発表する。
  • ノーシードの芸人が優勝したのは第2回以降では初。また、2位の井上マーもノーシードだった。
  • ほっしゃん。が獲得した「478点」は、第6回大会までにおける最高得点である。

第4回(2006年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
1/優勝ハカタ/博多華丸
吉本興業
13731/初進出
ノーシード
冷静沈着な西国の鷹8番450点
(サブロー:89点)
2位あべこうじ
吉本興業
17103/3年連続 3回目正統派スタンダップコメディ5番438点
(サブロー:87点)
3位アサ/浅越ゴエ
吉本興業
4183/2年ぶり 3回目
ノーシード
才知あふれる技巧派弁士6番434点
(ダンカン:86点)
4位バカリズム
マセキ芸能社
8141/初進出
ノーシード
玄人好みのネタ職人2番418点
(伊東:78点)
5位キシ/岸学
ケイダッシュステージ
11961/初進出
ノーシード
不気味なダークホース7番416点
(正蔵:86点)
6位ト/友近
吉本興業
17424年連続 4回目無冠のR-1女王1番406点
(ダンカン:79点)
7位ナ/中山功太
吉本興業
17442年連続 2回目ピン芸新時代の申し子3番405点
(正蔵:79点)
8位キャプテン☆ボンバー
吉本興業
3181/初進出
ノーシード[注 22]
自由の国のごきげんマッスル4番382点
(寛平:83点)
備考
  • 出場者のネタ終了後、審査員の点数が1名のみ開示されるようになった。
  • 第2回大会優勝者の浅越ゴエが「優勝賞金が増額されたことに納得いかない」と第4回大会に異例の“参戦”表明。優勝経験者が出場した初の事例となった。
  • 第2回以降で初めて、ノーシードからの決勝進出者が過半数を占めた[注 23]
  • 第4回大会では、なかやまきんに君が謎のアメリカ人「キャプテン☆ボンバー」と名乗って参加。決勝で審査員の間寛平に何度も「(なかやま)きんに君でしょ?」と言われたが、本人は別人だと否定していた。
    • ちなみに採点制で平均点が80点を下回ったのは、今大会のキャプテン☆ボンバーのみである。
  • 大会初出場からの優勝を成し遂げたのは、第2回以降では唯一。
    • 後に『日清食品 THE MANZAI 2014』で博多華丸・大吉が優勝したため、華丸は全国ネットのお笑い賞レース番組におけるピン芸と漫才の2冠を達成した初の芸人となった。

第5回(2007年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点/得票
1/優勝なだぎ武
吉本興業
21631/初進出この男コメディアンにつき8番456点/4票
(寛平:94点)
2位トク/徳井義実
吉本興業
21791/初進出M-1王者が2冠を狙う2番456点/1票
(高田:93点)
3位バカリズム
マセキ芸能社
21662年連続 2回目変幻自在のネタ職人7番448点
(サブロー:88点)
4位ドヒ/土肥ポン太
吉本興業
20011/初進出
ノーシード
浪花のアンダーグラウンド芸人1番440点
(三枝:88点)
5位トモ/友近
吉本興業
21615年連続 5回目無冠のR-1女王4番439点
(サブロー:89点)
6位やまもとまさみ
マセキ芸能社
4291/初進出
ノーシード
陽気なダークホース6番438点
(三枝:88点)
7位ウメ
SMA
21361/初進出アート系不思議ちゃん芸人5番437点
(ダンカン:87点)
8位オ/大輪教授
ケイダッシュステージ
21391/初進出情熱の理数系芸人3番409点
(寛平:83点)
決選投票詳細
名前得票数三枝高田ダンカンサブロー寛平
徳井義実1
なだぎ武4
備考
  • 1回戦のネタの持ち時間が2分に短縮された[17]
  • なだぎ武と徳井義実が同点首位になったため、急遽決選投票を行った。審査員の最終投票では桂三枝(現・桂文枝)以外がなだぎ武に投票し、なだぎ武が優勝となった。
  • ザ・プラン9から2人目の王者が誕生した。
  • 3年連続で決勝初進出者が優勝した。
  • マセキ芸能社から2名が決勝に進出し、吉本以外の事務所から初の複数名決勝進出となった[注 24]

第6回(2008年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
1/優勝なだぎ武
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
27112年連続 2回目この男コメディアンにつき4番474点
2位イ/芋洗坂係長
トリガープロモーション
14941/初進出
ノーシード
突如現れた謎のメタボ芸人7番472点
3位セ/世界のナベアツ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
27011/初進出微笑のエンターテイナー2番469点
4位ナカ/中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
27103/2年ぶり 3回目クセ者芸人真っ向リベンジ3番459点
5位あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
26774/2年ぶり 4回目帰ってきたちょいウザピン芸人6番454点
6位トリ/鳥居みゆき
サンミュージック企画
5441/初進出
ノーシード
キレ芸暴走モード突入!5番451点
7位ドヒ/土肥ポン太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
12年連続 2回目浪花からピン芸開化の音がする8番449点
8位カ/COWCOW山田よし
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
26851/初進出北の国から〜’08 爆笑〜1番447点
得点詳細
出番順名前得点計八方高田寛平サブローダンカン
1カ/COWCOW山田よし4478791939086
2セ/世界のナベアツ4699394969294
3ナ/中山功太4599392949090
4なだぎ武4749395969397
5トリ/鳥居みゆき4518990918893
6あべこうじ4549090929092
7イ/芋洗坂係長4729295949398
8ドヒ/土肥ポン太4499190918988
備考
  • 今大会は初の生放送。また、この回の舞台装置は様々なマイナーチェンジを経つつ、第21回(2023年)まで16年にわたって使用された。
  • 前回準優勝の徳井義実、過去全大会で決勝進出の友近、前々回優勝の博多華丸などが準決勝で敗退するなど混戦となった。
  • 優勝者発表後、1位と2位の審査員別の点数が番組内で公開された。また、3位以下の得点詳細も、番組終了後にR-1公式サイトにて公開された。
  • なだぎ武が大会史上初の2連覇を達成した。M-1、THE MANZAI、キングオブコント、女芸人No.1決定戦 THE Wと合わせて、連覇及び2度の優勝は2023年現在でもなだぎのみである。

第7回(2009年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
1/優勝ナ/中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
33854/2年連続 4回目技巧派フレーズ王子10番683点
2位エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
12071/初進出
ノーシード
ニクい笑顔のエンターティナー4番675点
3位バカリズム
マセキ芸能社
33873/2年ぶり 3回目発想自在のネタ職人3番672点
3位カ/COWCOW山田與志
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
33652/2年連続 2回目笑い仕掛けの癒し系フリップ8番672点
5位あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
33515/2年連続 5回目ちょいウザスタンダップコメディ9番663点
6位サイクロンZ
太田プロダクション
13411/初進出
ノーシード
あっぱれ!ダンシングヒーロー5番662点
7位キト/鬼頭真也
HIGHLEG TOWER
1391/初進出
ノーシード
疾風怒濤の図書委員7番645点
8位ト/鳥居みゆき
サンミュージックプロダクション
33842/2年連続 2回目キレ芸暴走プリンセス6番642点
9位キシ/岸学[注 25]
ケイダッシュステージ
33682/3年ぶり 2回目笑撃!24時間トラブル発生!2番634点
10位シ/夙川アトム[注 26]
ASH&Dコーポレーション
17071/初進出
ノーシード
正体不明のギョーカイ人1番622点
得点詳細
出番順名前得点計三枝関根サブロー清水石井江川
1シ/夙川アトム62285889288888596
2キシ/岸学63486899092918997
3バカリズム672949695100979298
4エハラマサヒロ67593989798989497
5サイクロンZ66292959791959597
6ト/鳥居みゆき64287938991969096
7キト/鬼頭真也64590949490929194
8カ/COWCOW山田與志67293979896999396
9あべこうじ66397939593949596
10ナ/中山功太68398959997979998
備考
  • 2連覇中のなだぎ武がスケジュールの都合、さらに前回3位の世界のナベアツも「後進に道を託す」という意向でそれぞれ出場を辞退。また前大会の準優勝である芋洗坂係長も準決勝敗退のため、本命不在の大会と報じられた。
  • 3回戦を導入。また、2回戦のネタの持ち時間が2分に短縮された[18]
  • 今大会から決勝をフジテレビV4スタジオで行うようになった(第19回(2021年)を除く)。
  • 今大会からゴールデンタイムで生放送されるようになった。
  • 大会初の敗者復活戦として「サバイバルステージ」が導入された(その様子は2月15日に放送)。これにより決勝進出者が10名に増加した。
    • 敗者復活者のネタ順は1番目と2番目に割り振られ、正規の決勝進出者とは別に抽選で決定された。
  • バカリズムのネタに審査員の1人清水ミチコが大会史上初の満点となる100点を付けた。
  • 吉本からの決勝進出が初めて過半数を割った(吉本4:非吉本6)。また、大阪吉本からの決勝進出者が1名のみ(中山功太)と過去最少になった。
  • 初めて決勝進出経験者が過半数を占めた(初進出4:経験者6)。
  • 今回から、出場者の得点はネタ終了後に全審査員の得点が一斉公開されるようになった。また審査員が7名となり、700点満点で競われることになった。
  • 第2回の大林素子以来5年ぶりに、清水ミチコが女性審査員として起用された)。また、審査員も前年から大平サブロー以外は総入れ替えとなった[注 27]

第8回(2010年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー1回戦ファイナル
出番得点出番得票
1/優勝あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
34846/3年連続 6回目ちょいウザスタンダップコメディ9番658点2番6票
2位エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
34902年連続 2回目ニクい笑顔のエンターティナー8番655点1番1票
3位なだぎ武
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
26623/2年ぶり 3回目
ノーシード
この男2連覇コメディアンにつき7番661点3番0票
4位カワ/川島明
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
24261/初進出
ノーシード
低音ボイスの貴公子5番645点
5位いとうあさこ
マセキ芸能社
19981/初進出
ノーシード
アラフォーの青春にタッチ3番641点
6位ジ/Gたかし
トップ・カラー
11651/初進出
ノーシード
叫ぶ!モノマネ格闘家4番639点
7位バカリズム
マセキ芸能社
35254/2年連続 4回目発想自在のネタ職人2番630点
8位ガジ/我人祥太
ワタナベエンターテインメント
12571/初進出
ノーシード
暴走する青年の主張6番628点
9位カウ/COWCOW山田與志[注 25]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
35353/3年連続 3回目笑い仕掛けの癒し系アート1番627点
決勝1回戦得点詳細
出番順名前得点計三枝高田サブロー清水石井板尾伊東
1カウ/COWCOW山田與志62788909793928483
2バカリズム63086939494948584
3いとうあさこ64192949595918292
4ジ/Gたかし63990939494929185
5カワ/川島明64595949694938588
6ガジ/我人祥太62891909388889682
7なだぎ武66193959898959290
8エハラマサヒロ65594939796989285
9あべこうじ65896959697978394
ファイナルステージ得票詳細
出番順名前得票数三枝高田サブロー清水石井板尾伊東
1エハラマサヒロ1
2あべこうじ6
3なだぎ武0
備考
  • 決勝の上位3名が再度ネタを披露し、指名投票制で優勝者を決める「ファイナルステージ」が導入された。ファイナルステージのネタ順は選択できず、決勝1回戦の3位→2位→1位の順番で披露した。
  • 敗者復活が1人のみとなり、自動的にネタ順1番目に割り振られた。これにより決勝進出者が9名となった。
  • 大会史上初めて、大阪吉本からの決勝進出者が現れなかった。
  • 3年連続でネタ順1番手が最下位で終わっている。
  • 第4回(2006年)以来4年ぶりにノーシードからの決勝進出者が過半数を占めた[注 28]
  • 優勝したあべこうじは決勝進出最多記録を更新した(6回)。
  • 大会終了後、バカリズムがR-1卒業を発表した。
  • エハラマサヒロが2年連続の2位となった。
  • M-1グランプリと合わせて、決勝1回戦を1位で通過した芸人が最終的に3位になったのは今回が初。
  • 優勝者のあべこうじは招待枠としてS-1バトルグランドチャンピオン大会2010に出場。

第9回(2011年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピー1回戦
出番
1/優勝サ/佐久間一行
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
8681/初進出
ノーシード
永遠のほんわか王子7番
2/2位ア/AMEMIYA
SMA
2841/初進出
ノーシード
シンガーソング芸人の叫び3番
3/ベスト4カ/COWCOW山田與志
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
35174年連続 4回目笑い仕掛けの癒し系アート2番
スリムクラブ真栄田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
13881/初進出
ノーシード
進撃のハスキーモンスター6番
5/ベスト8キャプテン渡辺
SMA
35331/初進出特攻の開き直り漫談1番
バッファロー吾郎 木村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
24931/初進出
ノーシード
絶好調!コントキング4番
ナオユキ
松竹芸能
35551/初進出熟練のボヤき風来坊5番
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
35631/初進出謎の人間観察マニア8番
決勝トーナメント表

各対戦のネタ順は表の上側が先攻。太字が勝者。

1回戦準決勝決勝
          
    
 キャプテン渡辺10
 COWCOW山田與志11 
 COWCOW山田與志6
  AMEMIYA15 
 AMEMIYA11
 バッファロー吾郎 木村10 
 AMEMIYA1
  佐久間一行6
 ナオユキ8
 スリムクラブ真栄田13 
 スリムクラブ真栄田6
  佐久間一行15 
 佐久間一行12
 ヒューマン中村9 
1回戦得点詳細
試合出番順名前得点計三枝
石井
サブロー
清水
勝俣
板尾
秋元
第1試合先攻キャプテン渡辺101112122
後攻COWCOW山田與志112221211
第2試合先攻AMEMIYA113321002
後攻バッファロー吾郎木村100012331
第3試合先攻ナオユキ82210111
後攻スリムクラブ真栄田131123222
第4試合先攻佐久間一行121322211
後攻ヒューマン中村92011122
準決勝得点詳細
試合出番順名前得点計三枝
石井
サブロー
清水
勝俣
板尾
秋元
第1試合先攻COWCOW山田與志61111110
後攻AMEMIYA152222223
第2試合先攻スリムクラブ真栄田61011102
後攻佐久間一行152322231
決勝得票詳細
出番順名前得票数三枝
石井
サブロー
清水
勝俣
板尾
秋元
先攻AMEMIYA1
後攻佐久間一行6
備考
  • 今大会は採点制が廃止され、R-1初のトーナメント戦で開催。
  • 決勝初進出者が8人制で最多の7名となった(COWCOW山田與志以外)。初進出者の割合「87.5%」も第2回以降で大会史上最高。
  • 女性の決勝進出者が出なかったのは大会史上初。
  • 初めて前年で2回戦敗退に終わった芸人が優勝した。また、初戦敗退の翌年に優勝を果たしたのは佐久間のみ。

第10回(2012年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーブロック
予選出番
1/優勝カ/COWCOW 多田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
35311/初進出ほほえみギャグマシーンA-4番
2位スギちゃん
サンミュージックプロダクション
651/初進出
ノーシード
勝手にワイルド宣言C-4番
3位トク/徳井義実
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36122/5年ぶり 2回目ハンサムだもの。B-3番
4/ブロック
予選敗退
トモ/友近
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
35446/5年ぶり 6回目変幻自在のキャラ女王A-1番
ア/AMEMIYA
SMA
34612/2年連続 2回目シンガーソング芸人の叫びA-3番
ヤセ/野性爆弾 川島
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
13261/初進出
ノーシード
予測不能のやんちゃ芸人A-2番
サイクロンZ
太田プロダクション
35012/3年ぶり 2回目はじけるエンターテインメントB-1番
いなだなおき
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
16591/初進出
ノーシード
笑撃のブサイク王子B-2番
キャプテン渡辺
SMA
34892/2年連続 2回目特攻の開き直り漫談B-4番
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
35632/2年連続 2回目未知なるフリップショーC-3番
チ/千鳥 大悟
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
20871/初進出
ノーシード
西のMANZAIあんちゃんC-1番
ヤナギブソン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
35932/8年ぶり 2回目3人目の技巧派芸人C-2番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計三枝関根天野木村石井板尾高田
1友近50210110
2野性爆弾 川島11000000
3AMEMIYA20001001
4COWCOW 多田132122222
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計三枝関根天野木村石井板尾高田
1サイクロンZ40000202
2いなだなおき11000000
3徳井義実162333131
4キャプテン渡辺00000000
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計三枝関根天野木村石井板尾高田
1千鳥 大悟00000000
2ヤナギブソン00000000
3ヒューマン中村82112011
4スギちゃん131221322
ファイナルステージ得票詳細
出番順名前得票数三枝関根天野木村石井板尾高田
1COWCOW 多田3
2徳井義実1
3スギちゃん3
ファイナルステージ決選投票詳細
名前得票計木村
COWCOW 多田4
スギちゃん3
備考
  • この回から第18回まで、12名によるブロックトーナメント方式が採用された。また、準決勝・決勝のネタの持ち時間が3分に変更された。
  • 準決勝にて初めて観客投票が導入された。この回の観客投票の上位3名は、1位:スギちゃん、2位:COWCOW 多田、3位:ヒューマン中村で、3名とも決勝進出。さらにスギちゃんと多田はファイナルステージにも進出し、後述の通り決選投票にまでもつれこんだ。
  • ファイナルステージでは多田:3票、徳井:1票、スギちゃん:3票となり、多田とスギちゃんが同票となったため、唯一徳井に投票した木村が残る2人のうちどちらかに投票することになり、多田に投票。最終結果4-3で多田の優勝となった。

第11回(2013年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーブロック
予選出番
1/優勝ミ/三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
32131/初進出心優しきパッションモンスターA-2番
2位ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
33833/3年連続 3回目未知なるフリップショーB-1番
2位アンドーひであき
プロスパー
13201/初進出
ノーシード
高性能ものまねアンドロイドC-3番
4/ブロック
予選敗退
ヤナギブソン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
19353/2年連続 3回目3人目の技巧派芸人A-3番
キシ/岸学
ケイダッシュステージ
36373/4年ぶり 3回目ジャックバウアーの向こう側A-1番
プラスマイナス岩橋
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
12311/初進出とびだせクセもの芸人A-4番
タ/田上よしえ
プロダクション人力舎
34931/初進出アラフォー突撃おもちゃ箱B-3番
カツ/桂三度
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36402/5年ぶり 2回目挑む者日本のB-4番
サ/三遊亭こうもり
三遊亭こうもり事務局
19171/初進出このたび落語はじめましたB-2番
スギちゃん
サンミュージックプロダクション
34102/2年連続 2回目ワイルド宣言リベンジC-2番
キンタロー。
松竹芸能
7841/初進出
ノーシード
笑いのセンター総選挙C-1番
カミ/雷ジャクソン高本
松竹芸能
28221/初進出
ノーシード
笑いの絶対海域C-4番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根勝俣木村石井板尾高田
1岸学40000112
2三浦マイルド100223210
3ヤナギブソン53010010
4プラスマイナス岩橋20100001
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根勝俣木村石井板尾高田
1ヒューマン中村101221211
2三遊亭こうもり00000000
3田上よしえ92002122
4桂三度20110000
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根勝俣木村石井板尾高田
1キンタロー。20000011
2スギちゃん51120100
3アンドーひであき122202222
4雷ジャクソン高本20011000
ファイナルステージ得票詳細
出番順名前得票数文枝関根勝俣木村石井板尾高田
1三浦マイルド7
2ヒューマン中村0
3アンドーひであき0
備考
  • 準決勝の観客投票の上位3名は、1位:岸学、2位:アンドーひであき、3位:キンタロー。で、3名とも決勝進出。
  • 第1回以来、実に10大会ぶりに落語家が決勝進出を果たした(三遊亭こうもり、桂三度)[注 29]
  • 審査員は第6回(2008年)以来2回目、7人では初となる全員経験者。
  • ファイナルステージの指名投票制が導入されてから初めて、満場一致で優勝者が決定した
  • ゴールデンの放送では初めて、前年の大会の方式をそのまま引き継いだ。
  • プロダクション人力舎所属芸人(田上よしえ)が初めて決勝進出した。
  • 第2回(2004年)から10年連続で吉本所属の芸人が優勝した。

第12回(2014年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーブロック
予選出番
1/優勝やまもとまさみ
佐藤企画
19152/7年ぶり 2回目開演!お一人さま劇場B-3番
2位レイザーラモンRG
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
13481/初進出本家あるあるシンガーA-1番
2位ウ/馬と魚
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
24691/初進出
ノーシード
それいけ!雰囲気ミュージシャンC-2番
4/ブロック
予選敗退
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
12274年連続 4回目盤石のフリップ職人A-2番
スギちゃん
サンミュージックプロダクション
11523年連続 3回目ワイルドの頂点へA-4番
タ/TAIGA
オスカープロモーション
19381/初進出めでたいロックンローラーA-3番
ナ/中山女子短期大学
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
21761/初進出
ノーシード
鬼気迫るエンターテナーB-4番
コ/小森園ひろし
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
11911/初進出熱血コント魂B-1番
ミヤシタガク
フリー
1581/初進出
ノーシード
この男、ご注意下さいB-2番
バイク川崎バイク
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
12221/初進出アクセル全開!漫談ライダーC-1番
おぐ
SMA
431/初進出
ノーシード
鏡の前のマリオネットC-3番
じゅんいちダビッドソン
アミー・パーク
791/初進出
ノーシード
笑いのエースストライカーC-4番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根天野清水木村石井板尾d
1レイザーラモンRG1103222020(12%)
2ヒューマン中村810111211(20%)
3TAIGA220000000(19%)
4スギちゃん300000102(49%)
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根天野清水木村石井板尾d
1小森園ひろし110000000(16%)
2ミヤシタガク000000000(18%)
3やまもとまさみ1522222212(34%)
4中山女子短期大学801111121(32%)
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根天野清水木村石井板尾d
1バイク川崎バイク501110002(30%)
2馬と魚1432211221(27%)
3おぐ400012100(17%)
4じゅんいちダビッドソン100000010(26%)
ファイナルステージ得票詳細
出番順名前得票数文枝関根天野清水木村石井板尾d
1レイザーラモンRG0 (25%)
2やまもとまさみ8★(62%)
3馬と魚0 (13%)
備考
  • 決勝進出者のうち、中山女子短期大学は準決勝の観客投票1位である。
  • 決勝初進出9名は、初回を除けば大会史上最多タイ。
  • 吉本以外の事務所から優勝者が出たのは第1回以来、実に11大会ぶり。
  • やまもとまさみが初の返り咲き優勝を果たした。
  • 初めて40代の芸人が優勝した。
  • M-1、THE MANZAI、キングオブコントと合わせて、佐藤企画所属の芸人(やまもとまさみ)が初めて優勝した。
  • 2年連続で満場一致で優勝者が決定した。

第13回(2015年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーファースト
出番
1/優勝じゅんいちダビッドソン
アミー・パーク
36112年連続 2回目笑いのエースストライカーC-3番
2位マツモトクラブ
SMA
8621/初進出
ノーシード
(復活ステージ2位)B-4番
3位ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
20681/初進出
ノーシード
気分はアカデミー女優A-1番
4/ファースト
ステージ敗退
とにかく明るい安村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3851/初進出
ノーシード
安全の裸ミュージアムA-3番
カ/COWCOW善し
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36025/4年ぶり 5回目(復活ステージ3位)A-4番
あばれる君
ワタナベエンターテインメント
36421/初進出情熱の暴れん坊少年A-2番
エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36213/5年ぶり 3回目ニクい笑顔のエンターテイナーB-2番
アツ/厚切りジェイソン
ワタナベエンターテインメント
3781/初進出
ノーシード
芸歴4ヶ月の異国芸人B-1番
アジアン馬場園
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
19331/初進出
ノーシード
ひとり芸の“時”は来た!B-3番
やまもとまさみ
佐藤企画
37113/2年連続 3回目R-1ぐらんぷり2014王者C-2番
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37335/5年連続 5回目(復活ステージ1位)C-4番
ノ/NON STYLE石田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36801/初進出2つめの王座ねらってます。C-1番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根天野勝俣板尾d
1ゆりやんレトリィバァ9311220(11%)
2あばれる君1000001(19%)
3とにかく明るい安村7022102(28%)
4COWCOW善し4000013(42%)
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根天野勝俣板尾d
1厚切りジェイソン3000102(31%)
2エハラマサヒロ4022000(9%)
3アジアン馬場園2100001(12%)
4マツモトクラブ12211233(48%)
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根天野勝俣板尾d
1NON STYLE石田1000001(21%)
2やまもとまさみ7022120(16%)
3じゅんいちダビッドソン9211212(24%)
4ヒューマン中村4100003(39%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順名前得点計文枝関根天野勝俣板尾d
1ゆりやんレトリィバァ4021001(15%)
2マツモトクラブ4100102(32%)
3じゅんいちダビッドソン13212233(53%)
備考
  • やまもとまさみが第6回(2008年)のなだぎ武以来2人目となる、優勝翌年の決勝進出を果たした。「前人未踏の3連覇」を目標に掲げたが、Cブロック敗退に終わった。
  • 決勝進出者のうち厚切りジェイソンとゆりやんレトリィバァは、それぞれ準決勝の観客投票1位・2位である。そのうちゆりやんはファイナルステージにも進出した。
  • 大会史上初めて、外国人(厚切りジェイソン)が決勝進出を果たした。さらにジェイソンは大会史上初となる、芸歴1年目での決勝進出を成し遂げた。
  • 「復活ステージ」として5年ぶりに敗者復活戦が復活した。さらにマツモトクラブが、敗者復活戦勝者の中で初めてファイナルステージ進出を果たした。
  • 2年連続でトップバッターがファイナルステージに進出した。
  • 第11回(2013年)から3年連続で、ファイナルステージで優勝者以外の2人が同点となった。同点となった2人の順位は、マツモトクラブが2位、ゆりやんレトリィバァが3位とされた[注 30]
  • 2年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝した。
  • M-1、THE MANZAI、キングオブコントと合わせて、アミー・パーク所属の芸人(じゅんいちダビッドソン)が初めて優勝した。

第14回(2016年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーファースト
出番
1/優勝ハリウッドザコシショウ
SMA
11691/初進出
ノーシード
ルール無用のお笑い超人B-1番
2位コ/小島よしお
サンミュージックプロダクション
37121/初進出進化をやめない肉体派A-2番
3位ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37562年連続 2回目リズミカルぽっちゃりクイーンC-2番
4/ファースト
ステージ敗退
エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37032年連続 4回目ニクい笑顔のエンターテイナーA-1番
シャンプーハットこいで
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37741/初進出規格外の絵心芸人A-3番
サンシャイン池崎
ワタナベエンターテインメント
37201/初進出(復活ステージ3位)A-4番
ヨ/横澤夏子
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36561/初進出おもしろガールズコレクションB-3番
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37801/初進出関西発!びっくり劇場B-2番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
37071/初進出(復活ステージ2位)B-4番
ア/厚切りジェイソン
ワタナベエンターテインメント
36392年連続 2回目Why! Japanese people!C-1番
マツモトクラブ
SMA
36832年連続 2回目(復活ステージ1位)C-4番
とにかく明るい安村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37652年連続 2回目「安心してください、着てますよ」C-3番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計関根ヒロミ清水板尾寛平d
1エハラマサヒロ7001312(22%)
2小島よしお11222023(45%)
3シャンプーハットこいで2100001(20%)
4サンシャイン池崎1010000(13%)
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計関根ヒロミ清水板尾寛平d
1ハリウッドザコシショウ15323322(27%)
2おいでやす小田2010010(14%)
3横澤夏子3000003(43%)
4ルシファー吉岡1000001(17%)
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計関根ヒロミ清水板尾寛平d
1厚切りジェイソン5210011(17%)
2ゆりやんレトリィバァ8011222(23%)
3とにかく明るい安村4102100(15%)
4マツモトクラブ4010003(45%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順名前得点計関根ヒロミ清水板尾寛平d
1小島よしお4000112(41%)
2ハリウッドザコシショウ16333223(43%)
3ゆりやんレトリィバァ1000001(16%)
備考
  • オープニング映像の背景が、冠スポンサーのCygamesの作品である『グランブルーファンタジー』のものになっている。
  • マツモトクラブが、敗者復活戦史上初めて2年連続で突破した。
  • 優勝したハリウッドザコシショウは、準決勝の観客投票でも1位だった。また、芸歴23年目での優勝は大会史上最長記録である。
  • 3年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝した[注 31]
  • 初めて過去に出場歴があり、かつ準決勝を経験したことがない芸人が優勝した。

第15回(2017年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーファースト
出番
1/優勝アキラ100%
SMA
37501/初進出見えたらゴメンなさい!C-3番
2位サンシャイン池崎
ワタナベエンターテインメント
37282/2年連続 2回目(復活ステージ3位)A-4番
3位イ/石出奈々子
浅井企画
37231/初進出アニメの国の夢の少女B-2番
4/ファースト
ステージ敗退
ミ/三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36502/4年ぶり 2回目R-1ぐらんぷり2013チャンピオンA-3番
ヨ/横澤夏子
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36602/2年連続 2回目おもしろガールズコレクションA-2番
レイザーラモンRG
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36972/3年ぶり 2回目I am プレジデントA-1番
ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37653年連続 3回目ナチュラル系ぽっちゃりクイーンB-1番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
37042/2年連続 2回目輝け!コント男優B-3番
コ/紺野ぶるま
松竹芸能
371/初進出
ノーシード
(復活ステージ2位)B-4番
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37682/2年連続 2回目(復活ステージ1位)C-4番
ブルゾンちえみ
ワタナベエンターテインメント
7851/初進出
ノーシード
イイ女、ここにいます。C-1番
マツモトクラブ
SMA
37163年連続 3回目さすらいの独りシネマC-2番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根清水ヒロミ板尾d
1レイザーラモンRG0000000(4%)
2横澤夏子3001002(27%)
3三浦マイルド8210221(21%)
4サンシャイン池崎10122113(48%)
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根清水ヒロミ板尾d
1ゆりやんレトリィバァ6100113(37%)
2石出奈々子10022222(32%)
3ルシファー吉岡5211001(17%)
4紺野ぶるま0000000(14%)
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根清水ヒロミ板尾d
1ブルゾンちえみ5101003(44%)
2マツモトクラブ0000000(7%)
3アキラ100%9022122(39%)
4おいでやす小田7210211(10%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順名前得点計文枝関根清水ヒロミ板尾d
1サンシャイン池崎5011102(30%)
2石出奈々子2100001(10%)
3アキラ100%14222233(60%)
備考
  • 3回戦と準決勝の間に準々決勝が導入された。
  • 決勝初進出者の割合が過去最低となった(33.3%)。
  • 女性の決勝進出者は過去最多の5名。
  • 上位3名全員が吉本以外の事務所所属の芸人になったのは、大会史上初。
  • 浅井企画所属芸人(石出奈々子)が初めて決勝進出した。
  • 4年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝した。
  • 2年連続で同じ事務所の芸人が優勝したのは、吉本以外では初。

第16回(2018年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーファースト
出番
1/優勝ハ/濱田祐太郎
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36671/初進出オンリーワン漫談C-1番
2位ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37854年連続 4回目絶好調ぽっちゃりクイーンB-3番
3位おぐ
SMA
36882/4年ぶり 2回目輝く!うすい彗星A-4番
4/ファースト
ステージ敗退
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
36723年連続 3回目はじけろ!怒りのボルテージA-3番
カニササレアヤコ
フリー[注 32]
10431/初進出
ノーシード
雅なるダークホースA-2番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
37223年連続 3回目円熟のコント男優A-1番
チョコレートプラネット長田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37371/初進出完全自作自演ランドB-2番
シモフリミョウジョウセ/霜降り明星 せいや
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
25741/初進出
ノーシード
(復活ステージ2位)B-4番
カワ/河邑ミク
松竹芸能
23721/初進出
ノーシード
大阪ナリキリ娘B-1番
マツモトクラブ
SMA
37684年連続 4回目(復活ステージ1位)C-4番
シモフリミョウジョウソ/霜降り明星 粗品
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37391/初進出めくるめくフリップ王子C-3番
コ/紺野ぶるま
松竹芸能
37472/2年連続 2回目恋する毒ガールC-2番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内ヒロミd
1ルシファー吉岡1010000(6%)
2カニササレアヤコ3100011(12%)
3おいでやす小田6202002(39%)
4おぐ11021323(43%)
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内ヒロミd
1河邑ミク0000000(16%)
2チョコレートプラネット長田10221122(21%)
3ゆりやんレトリィバァ10112213(44%)
4霜降り明星 せいや1000001(19%)
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内ヒロミd
1濱田祐太郎8300113(36%)
2紺野ぶるま0000000(7%)
3霜降り明星 粗品5000221(28%)
4マツモトクラブ8033002(29%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内ヒロミd
1おぐ4000211(16%)
2ゆりやんレトリィバァ5021002(17%)
3濱田祐太郎12312123(67%)
備考
  • 陣内智則が初めて審査員として出演した。R-1で決勝出場経験者が審査員を務めたのは初めて。
  • せいやが復活ステージ2位で決勝進出を果たしたことにより、霜降り明星が史上初めてコンビ揃っての決勝進出を果たした[注 33]
  • マツモトクラブが敗者復活戦で最多となる3回目の突破を果たした。
  • 持ち点制で初めて同点首位が起こった(2度)。これにより、お茶の間(d)投票の上位が勝者となるルールが適用された。
  • 濱田祐太郎は最短記録タイとなる芸歴5年目での優勝で、平成生まれとしては初の優勝者となった。
  • 第11回(2013年)以来、5年ぶりに吉本所属の芸人が優勝した。

第17回(2019年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーファースト
出番
1/優勝シ/霜降り明星 粗品
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
25382年連続 2回目2冠を狙う!フリップ王子B-2番
2位セルライトスパ 大須賀
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
25321/初進出心優しきイクメン芸人A-4番
3位だーりんず 松本りんす
SMA
15951/初進出
ノーシード
隠しきれない名人芸C-1番
4/ファースト
ステージ敗退
こがけん
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
7151/初進出
ノーシード
オーマイガーなエンターテイナーA-3番
チョコレートプラネット松尾
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
10791/初進出
ノーシード
完コピ♥ビューティー劇場A-1番
クロスバー直撃 前野悠介
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
25181/初進出確かな品質のバカ職人A-2番
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
24984年連続 4回目はじけろ!怒りのボルテージB-1番
マツモトクラブ
SMA
24675年連続 5回目(復活ステージ第2位)B-4番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
24724年連続 4回目円熟のコント男優B-3番
ミ/三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
24793/2年ぶり 3回目R-1ぐらんぷり2013王者C-3番
カ/河邑ミク
松竹芸能
24962年連続 2回目美しきナニワの怪演ガールC-2番
オカ/岡野陽一
プロダクション人力舎
15721/初進出
ノーシード
(復活ステージ第1位)C-4番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近渡辺
1チョコレートプラネット 松尾1000001
2クロスバー直撃 前野悠介0000000
3こがけん7021220
4セルライトスパ 大須賀10312112
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近渡辺
1おいでやす小田6222000
2霜降り明星 粗品6100122
3ルシファー吉岡2000011
4マツモトクラブ4011200
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近渡辺
1だーりんず 松本りんす8232001
2河邑ミク3101100
3三浦マイルド6000222
4岡野陽一1000010
ファイナルステージ得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近渡辺
1セルライトスパ 大須賀7300220
2霜降り明星 粗品7012112
3だーりんず 松本りんす4021001
備考
  • 1回戦の会場が東京と大阪のみになった。
  • 審査員が6名に増えた。一方で2014年から実施されていたお茶の間(d)投票が廃止された。
  • マツモトクラブが敗者復活戦で最多となる4回目の突破を果たした。
  • 初開催となった「R-1アマチュア動画ぐらんぷり2019」優勝者発表も行われ、「自作楽器芸」を披露したミスターデンジャー[19]が観覧席から出演した。
  • 大会史上初めて、ファイナルステージ進出者全員が非ピン芸人となった。
  • 霜降り明星 粗品が、全国ネットのお笑い賞レース番組における漫才(M-1グランプリ2018)とピン芸の2冠を達成した。これは博多華丸に続いて2人目の事例である。
    • 2年連続で同点首位が2度起こり、その両方で粗品が絡んでいた。今回はお茶の間(d)投票がないため、票を入れた審査員の多い方が勝者となるルールが適用され、粗品は同点首位のみでの優勝を果たした。
    • 2年連続で平成生まれの出場者が優勝した。また粗品は1990年代生まれで初の優勝者となった。
    • 第10回(2012年)以来、7年ぶりに非ピン芸人が優勝した。
  • 初めてエントリー数が前年を下回った(2542名、前年3795名)。
  • 今回から決勝のテレビ中継が日曜日のゴールデンタイムで固定される。

第18回(2020年)

成績名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーファースト
出番
1/優勝マヂカルラブリー野田クリスタル
吉本興業
21331/初進出
ノーシード
ハイパーオモシロクリエイターA-4番
2位オオ/大谷健太
吉本興業
25151/初進出(復活ステージ1位)C-4番
3位すゑひろがりず南條
吉本興業
9561/初進出
ノーシード
この芸人いとをかしB-4番
4/ファースト
ステージ敗退
サ/SAKURAI
SMA
17991/初進出
ノーシード
謎の脱力系ロッカーA-3番
モ/守谷日和
吉本興業
9901/初進出ナニワの濃いくちアクターA-2番
メルヘン須長
ホリプロコム
24471/初進出仮装研の女芸人A-1番
パーパーほしのディスコ
マセキ芸能社
17431/初進出
ノーシード
ひとりぼっちの哀愁劇場B-3番
ななまがり森下
吉本興業
19491/初進出
ノーシード
令和のちょいヤバ芸人B-2番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
24695年連続 5回目円熟のコント男優B-1番
ワタリ119
ワタナベエンターテインメント
9701/初進出
ノーシード
出動!お笑いレスキューC-3番
おいでやす小田
吉本興業
25215年連続 5回目はじけろ!怒りのボルテージC-2番
ヒューマン中村
吉本興業
9956/5年ぶり 6回目帰ってきたネタ職人C-1番
Aブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近勝俣dTwitter
1メルヘン須長20000002(18%)0(14%)
2守谷日和40100100(13%)2(19%)
3SAKURAI92011211(16%)1(15%)
4マヂカルラブリー野田クリスタル151222023(53%)3(52%)
Bブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近勝俣dTwitter
1ルシファー吉岡30002000(12%)1(15%)
2ななまがり森下91210221(17%)0(14.8%)
3パーパーほしのディスコ90021112(18%)2(21%)
4すゑひろがりず南條92100003(53%)3(49.2%)
Cブロック得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近勝俣dTwitter
1ヒューマン中村20000001(14%)1(16.4%)
2おいでやす小田81022210(7%)0(8.6%)
3ワタリ11990300003(40%)3(42.2%)
4大谷健太112011122(39%)2(32.9%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順名前得点計文枝関根久本陣内友近勝俣dTwitter
1マヂカルラブリー野田クリスタル160332023(41%)3(41.8%)
2すゑひろがりず南條52000101(26%)1(28.9%)
3大谷健太91001212(33%)2(29.3%)
備考
  • 宮迫が2019年に起こした不祥事の影響により、本番組の司会を降板。宮迫に代わる形で昨年の優勝者である粗品(霜降り明星)が蛍原と共に司会を務めた。
  • 昨年廃止していたお茶の間(d)投票が2年ぶりに復活。さらに視聴者がTwitterを経由して投票をするR-1Twitter投票が初めて導入された。このため、視聴者の票が計12票となった。
  • 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本番組初の無観客での開催となった。同日昼に行う敗者復活ステージも同様の理由で一般客の観覧が中止になった[6]
  • 第12回(2014年)以来6年ぶりに、決勝初進出者が9名となった。また、ノーシードからの決勝進出者が6名と過去最多となった。
  • マヂカルラブリー野田クリスタルは、全国ネットのお笑い賞レース番組にて、漫才(M-1グランプリ2017)、コント(キングオブコント2018)、ピン芸(本大会)の3芸種でファイナリストとなった初の芸人である。
    • 準々決勝導入後、過去に準々決勝以上を経験したことがない芸人が優勝したのは野田が初めて。また、野田は前年で2回戦敗退に終わっており、第9回(2011年)以来9年ぶりとなる2回戦敗退に終わった回の翌年での優勝を果たした。
    • 今大会後、同年に行われたM-1グランプリ2020マヂカルラブリーが優勝を果たしたため、2年連続でM-1とR-1の2冠達成者が現れることになった。
  • 3年連続で同点首位が発生し、さらに初めて3名が同点で並んだ(ファーストステージBブロック)。今回はお茶の間(d)投票とR-1Twitter投票の合計が最も多かった者が勝者となるルールが適用された。
  • 第15回(2017年)以来、3年ぶりに復活ステージ勝者がファイナルステージに進出した。
  • 決勝がブロックトーナメント方式になった第10回(2012年)以降で、初めてファイナルステージに進出した3名が決勝初進出者のみとなった。また、第10回以降でファイナルステージ進出者3名がいずれも吉本所属の芸人のみとなったのも今回が初である。
  • すべてのブロックの順位が、出番が遅い順と同じになった[注 34]
  • 初めて復活ステージ勝者をランキング形式で発表した(上位5名のみ)。結果は以下の通り。

第19回(2021年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴キャッチコピーファーストファイナル
出番得点出番得点
1/優勝ゆりやんレトリィバァ
吉本興業
27325/3年ぶり 5回目クイーンオブやりたい放題10番666点2番663点
2位ザ/ZAZY
吉本興業
27271/初進出リズム系フリップ怪人2番669点3番656点
3位かが屋 賀屋
マセキ芸能社
8401/初進出
ノーシード
第七のコント男優7番655点1番650点
4位タ/高田ぽる子
マセキ芸能社
14701/初進出
ノーシード
芸歴2才のぶっとび少女9番652点
5位モ/森本サイダー
松竹芸能
11561/初進出
ノーシード
はじける!笑いの声量飲料水4番650点
5位ケ/kento fukaya
吉本興業
27201/初進出3連アートのマエストロ8番650点
7位ツ/土屋
プロダクション人力舎
9841/初進出
ノーシード
妄走!ひとり言劇場3番647点
8位ヨ/吉住
プロダクション人力舎
20171/初進出
ノーシード
なりきりコントWoman5番646点
9位マツモトクラブ
SMA
27386/2年ぶり 6回目(復活ステージ1位)1番637点
10位テ/寺田寛明
マセキ芸能社
27241/初進出今夜開講!ウケたいゼミナール6番633点
ファーストステージ得点詳細
出番順名前得点計陣内友近ホリ古坂野田川島ザコシTwitter
1マツモトクラブ637899393948889883
2ザ/ZAZY669939595999593945
3ツ/土屋647889694959390901
4モ/森本サイダー650.1919196969290931
5ヨ/吉住646909594949189885
6テ/寺田寛明633878993938988895
7かが屋 賀屋655909396959492905
8ケ/kento fukaya650929094939292925
9タ/高田ぽる子652938995929293935
10ゆりやんレトリィバァ666959495979593925
ファーストステージ R-1Twitter投票詳細
出番順名前爆笑!おもしろい!いいね!投票総数
1マツモトクラブ35%38%27%71,046票
2ザ/ZAZY42%22%36%84,214票
3ツ/土屋10%17%73%72,254票
4モ/森本サイダー21%23%52%75,072票
5ヨ/吉住35%32%33%65,584票
6テ/寺田寛明43%29%28%69,921票
7かが屋 賀屋64%23%13%72,733票
8ケ/kento fukaya43%30%27%54,932票
9タ/高田ぽる子39%24%37%50,689票
10ゆりやんレトリィバァ58%19%23%54,766票
ファイナルステージ得点詳細
出番順名前得点計陣内友近ホリ古坂野田川島ザコシTwitter
1かが屋 賀屋650929495939091905
2ゆりやんレトリィバァ663929396989493925
3ザ/ZAZY656919695939192935
  • 審査員の各評点は番組終了後、公式ブログ公式Twitterにて公開された。
  • 陣内は機器の故障により、途中から点数をスタッフに直接口頭で伝える形をとっており、ゆりやんの点数を伝えた直後に93点と訂正したが反映されなかったと、本人のYoutubeチャンネルにて言及している。
ファイナルステージ R-1Twitter投票詳細
出番順名前爆笑!おもしろい!いいね!投票総数
1かが屋 賀屋62%25%13%29,754票
2ゆりやんレトリィバァ62%19%19%39,783票
3ザ/ZAZY54%19%27%43,168票
備考
  • この回より、大会名が『R-1グランプリ』に改められる。また2004年大会から司会を務めてきた蛍原に代わり、霜降り明星広瀬アリスが新たにMCとして就任[20][21]。進行役で女性タレントの起用は第8回(2010年)の優香以来、実に11年ぶりで4人目となった。
  • 3回戦が廃止され、予選は1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝の4回になった。
  • 今回から各ステージの表記に、アルファベットを使用した「1stステージ」「Finalステージ」も用いられるようになった[注 35]
  • 2012年大会から昨年大会まで適用されていたルールであるブロックトーナメント制が廃止され、10名(正規進出9名+敗者復活1名)による総当たり戦となり、ファーストステージ、ファイナルステージ共に採点制となった。ファイナルステージの得点は全員のネタ終了後3人分一斉に発表された。
  • 複数回決勝進出者の中で決勝進出経験者に連続出場者がおらず返り咲きのみとなった。
  • 決勝が2008年大会以来、実に13年ぶりに大阪開催となった。また、この回のみ審査員席が観客席に挟まれていた。
  • 審査員も大幅に一新され、陣内・友近を除く5名が初参加。審査員7名中ホリと古坂を除く5名が過去の決勝出場経験者となった。また、初めてR-1優勝経験者が審査員を務めた(ハリウッドザコシショウ、野田クリスタル)[22]。加えて、復活ステージでもゲスト審査員に優勝経験者3名(あべこうじ、COWCOW 多田、アキラ100%)が迎えられ、計5名の優勝経験者がリニューアルした大会で審査員を務めたことになった。この他、初めて審査員紹介時にVTRが流れた。
  • 昨年に引き続き復活ステージ上位5名が発表された。結果は以下の通り。
  • ゆりやんレトリィバァが優勝した事により、第1回(2002年)大会優勝者のだいたひかる以来2人目の女性王者、第12回(2014年)大会優勝のやまもとまさみ以来、2人目の返り咲きファイナリストの優勝、初の「R-1グランプリ」と「女芸人No.1決定戦 THE W」の2冠、ファイナルステージで優勝・2位・3位を全て達成という4つの快挙を成し遂げた。また、THE Wを除いたお笑いコンテストで女性芸人が優勝するのもだいた以来である。
  • マツモトクラブが復活ステージ1位で決勝に進出し、敗者復活戦からの進出を最多5回に更新した。
  • 今大会から大幅にリニューアルされたためか、トラブルがいくつか見られた。
    • 2人目までは各審査員の得点を順番に発表していたが、3人目からは一斉発表となった。
    • 審査員のコメントが各ネタに対して1人しかされなかった。
    • 「R-1Twitter投票」の投票時間の目安はおよそ1分とされていたが、実際にはBGMが流れてから締め切られるまで約30秒(ゆりやんレトリィバァなど) - 約85秒(ZAZY)とかなり開きがあった。
    • 8人目と9人目の結果発表後、ZAZYと賀屋のファイナルステージ進出決定の発表がされなかった。
    • 敗退者へのインタビュー時、レポーターであるはずのおいでやす小田の出番が全くなかった。高田ぽる子の敗退コメントの後に登場した小田は「ワシいらんやないかい!」と突っ込んだ。
    • 優勝者発表後、ゆりやんレトリィバァのファーストステージのネタがもう一度流された(配信ではカット)。

第20回(2022年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴ファーストファイナル
出番得点出番得票
1/優勝お見送り芸人しんいち
グレープカンパニー
31901/初進出2番463点1/先攻3票
2位ザズ/ZAZY
吉本興業
31802年連続 2回目6番464点2/後攻2票
3位ヨ/吉住
プロダクション人力舎
31882年連続 2回目4番463点
3位キ/金の国 渡部おにぎり
ワタナベエンターテインメント
31751/初進出8番463点
5位サツマカワRPG
ケイダッシュステージ
31741/初進出5番459点
6位テ/寺田寛明
マセキ芸能社
31992年連続 2回目7番451点
7位ケ/kento fukaya
吉本興業
31632年連続 2回目1番449点
8位イ/Yes!アキト[注 36]
サンミュージックプロダクション
31781/初進出3番447点
ファーストステージ得点詳細[注 37]
出番順名前得点計ザコシ野田小籔バカリ陣内
1ケ/kento fukaya4499090928493
2お見送り芸人しんいち4639395948992
3イ/Yes!アキト4479090928788
4ヨ/吉住4639193979191
5サツマカワRPG4599196948890
6ザズ/ZAZY4649596988689
7テ/寺田寛明4519092948590
8キ/金の国 渡部おにぎり4639394939093
ファーストステージ決選投票詳細
名前得票数ザコシ野田小籔バカリ陣内
お見送り芸人しんいち3
ヨ/吉住2
キ/金の国 渡部おにぎり0
ファイナルステージ得票詳細
出番順名前得票数ザコシ野田小籔バカリ陣内
1/先攻お見送り芸人しんいち3
2/後攻ザズ/ZAZY2
備考
  • 例年は19時に放送開始となるが、今回のみ20時に変更。ただし、尺は変わらず2時間となる(厳密には120分→114分となり、6分短縮)。
  • 決勝進出者が8名(正規進出7名+敗者復活1名)に減少し、ファイナルステージに進むのはファーストステージ得点の上位2名となった。正規の決勝進出者とファイナルステージ進出者の枠はそれぞれ過去最少である。
  • 審査員も5名に減少し、視聴者投票が廃止され、ファイナルステージは面白かった方に1票を投じる決選投票に変更された。
  • 東京会場で観客を入れての開催は、第17回大会(2019年)以来3年ぶり。
  • バカリズムと小籔千豊が初めて審査員として出演した。また、この回から審査員の顔ぶれが固定されるようになった。
  • 第13回(2015年)以来、7年ぶりに女性審査員の出演がなかった。
  • 準決勝のゲスト審査員を、決勝進出経験が多数あるルシファー吉岡と、昨年開催された『R-1ぐらんぷりクラシック』にてMVピンに輝いたヒューマン中村が担当した。
  • 決勝進出者のネタ順決定方法が全員一斉の抽選となり、敗者復活者のネタ順は正規の決勝進出者が引かずに余った順番が割り当てられるようになった。
  • 復活ステージの開催日が決勝当日から前日に変更された。また、YouTube上での生配信(アーカイブは投票締め切りの翌日午前9時まで公開→大会終了後5/31まで再公開)を視聴してネットで投票する形式になった。ただし投票できるのは1人1票のみである。
    • また、復活ステージ勝者の発表はこれまでの生放送中から当日朝に公式Twitter・サイトに発表する形となり、総投票数・59,843票の内、18,170票と全体の約3割の得票数を獲得したYes!アキトが復活ステージ勝者となった[23]
    • これに伴い、簡易的ながら復活ステージ勝者の紹介VTRが導入された[注 38]
  • 今回の決勝進出者は全員がシードでの出場。ノーシードからの決勝進出者が出なかったのは、全員が初進出となる第1回を除くと今回が初。
  • 吉本からの決勝進出者が2名と過去最少。
    • さらに各事務所から1名ずつの進出となった[注 39]。これはR-1グランプリ・M-1グランプリ・キングオブコントの主要賞レースにおいては初めてのケースである。
  • 決勝進出経験のある4名はいずれも連続出場となり、返り咲きはいなかった。
  • 第2回(2004年)から導入されたファイナリストのキャッチコピーが廃止された。
  • kento fukayaは陣内から最高評価を受けた一方で、他の4名から最低評価をつけられている。100点満点の審査で審査員別の評点が発表される方式のR-1グランプリ(2008 - 2010年・2021年 - )・M-1グランプリ・キングオブコント(2015年 - )を通して、全ての審査員から最高評価及び最低評価の両方を受けたケースは初めてである[注 40]
  • ファーストステージで、お見送り芸人しんいち・吉住・金の国 渡部おにぎりが、463点で同率2位に並んだため、審査員5名による決選投票が行われた。結果、しんいち3票(ザコシ・野田・陣内)、吉住2票(小籔・バカリ)、渡部0票となり、お見送り芸人しんいちが最終決戦に進出となった。
    • R-1グランプリ・M-1グランプリ・キングオブコントの主要賞レースを通して、採点制で優勝やファイナルステージ進出などに影響を及ぼす順位(暫定を含む)に3組が同率で並ぶのは初めてのケースである[注 41]
  • ケイダッシュステージ所属芸人(サツマカワRPG)の決勝進出は第11回(2013年)の岸学以来、9年ぶりである。
  • サンミュージックプロダクション所属芸人(Yes!アキト)の決勝進出は、第14回(2016年)の小島よしお以来、6年ぶりである[注 42]
  • グレープカンパニー所属芸人(お見送り芸人しんいち)が初めて決勝進出、さらに初の優勝を果たした。
  • 第15回(2017年)以来、5年ぶりに吉本興業以外の所属芸人が優勝した。

第21回(2023年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴ファーストファイナル
出番得点出番得票
1/優勝タ/田津原理音
吉本興業
35511/初進出7番470点1/先攻3票
2位コットン きょん
吉本興業
19201/初進出
ノーシード
8番468点2/後攻2票
3位テ/寺田寛明
マセキ芸能社
35563年連続 3回目2番464点
4位サツマカワRPG
ケイダッシュステージ
35542年連続 2回目4番462点
4位こたけ正義感[注 36]
ワタナベエンターテインメント
27601/初進出
ノーシード
6番462点
6位カベポスター 永見
吉本興業
35481/初進出5番460点
7位イ/Yes!アキト
サンミュージックプロダクション
35642年連続 2回目1番456点
8位ラパルフェ 都留
ワタナベエンターテインメント
26421/初進出
ノーシード
3番451点
ファーストステージ得点詳細
出番順名前得点計ザコシ野田小籔バカリ陣内
1イ/Yes!アキト4569194938890
2テ/寺田寛明4649094949294
3ラパルフェ 都留4519491908789
4サツマカワRPG4629293969091
5カベポスター 永見4609396978688
6こたけ正義感4629393929193
7タ/田津原理音4709696978992
8コットン きょん4689592969095
ファイナルステージ得票詳細
出番順名前得票数ザコシ野田小籔バカリ陣内
1/先攻タ/田津原理音3
2/後攻コットン きょん2
備考
  • 昨年決勝3位タイの吉住がスケジュールの都合で不参加。同じく昨年決勝3位タイの金の国 渡部おにぎりも不参加、さらにZAZYとkento fukayaも当時のラストイヤー制度により出場権がなかったため、今大会に出場した昨年のファイナリストは3名(サツマカワRPG、寺田寛明、Yes!アキト)のみとなった。この3名は全員決勝に進出している。
    • 上記3名以外の決勝進出経験者のうち、準決勝に進出したのは森本サイダーのみで、リニューアル前の決勝進出者は全員準々決勝までに敗退している。
  • 『R-1』史上初めて、2年連続で返り咲きの決勝進出者が出なかった。
  • 第12回(2014年)以来、9年ぶりに女性の決勝進出者が出なかった。
  • 準決勝のゲスト審査員を、決勝進出経験が多数あるおいでやす小田、昨年の優勝者であるお見送り芸人しんいち、準優勝者のZAZYが担当した。
  • 今回より「笑いの生祭典コラボSP」と題し、『ENGEIグランドスラム』(同日21:00 - 23:10放送)と連続して生放送され、『R-1』の優勝者(この回は田津原理音)が『ENGEI』の大トリを飾るようになった。
  • 復活ステージは、前回と同じく決勝前日(3月3日(金))に開催。投票方法は復活ステージ終了後にTVerにて配信されるネタ動画を見て面白いと思った出場者に対してサイト内の『おもしろイイね!』ボタンを押す形で投票する方式となる。
    • 『おもしろイイね!』ボタンは1人につき各出場者に1票ずつ投票することができ、獲得数が最も多かった1名が決勝進出となる。
    • 復活ステージ勝者の発表は、決勝当日の夕方に放送される決勝直前番組並びに公式SNSでの発表に変更された。
    • 決勝直前番組では終盤の生放送パートでフジテレビ前の特設ステージから出場者が中継で出演。復活ステージ上位5名が2年ぶりに発表された。また、上位5名をノーシードの出場者が独占した。
    • 第19回(2021年)から3年連続で、敗者復活戦の出順が2番目の芸人が決勝に進出した(第19回:マツモトクラブ、第20回:Yes!アキト、第21回:こたけ正義感)。
  • 『R-1グランプリ』『M-1グランプリ』『キングオブコント』の主要賞レースを通して、2名の審査員(野田、小籔)から最高評価を受けた芸人(カベポスター 永見)が6位に終わったのは初めてのケースである。
    • また、永見は今大会の最高評点(小籔から97点)と最低評点(バカリズムから86点)を同時に受けた。
  • ファーストステージが総当たり形式の『R-1』で、初めてファーストステージ1位通過の芸人が優勝した。
  • 2年連続で当時のラストイヤーにあたる芸歴10年(11年目)の芸人が準優勝となった。
  • 第19回(2021年)と同様、スタッフ側の不手際が見られた。
    • Yes!アキトの得点発表時、一瞬だけ「田津原理音 470点」と表示される場面があった。その後、実際に田津原が470点を獲得し優勝したため、「あらかじめ優勝者を決定していた」のではないかとしてやらせを疑う声が上がった。関西テレビ放送は3月6日に声明を発表し、表示されたのはリハーサル時に動作確認で使用した仮データであり、「実際の得点と合致したのは完全な偶然」であるとして制作側の不手際を陳謝した[24][25]
      • 審査員の陣内は3月6日に自身のTwitterでやらせ疑惑を否定し[26][27]、同じく審査員である野田も3月9日深夜に放送された『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』にて、スタッフの責任を指摘しつつ「審査員にやらせをさせる力はない」と述べた[28]
      • 永見を除くファイナリスト7名は、3月8日に怪奇!YesどんぐりRPGのYouTubeチャンネルで公開された動画に出演し、やらせ疑惑を笑いをまじえつつ否定した[29][30][注 43]。唯一動画に出演しなかった永見も、あたかも出演していたかのように自らを合成した動画を自身のTwitterに投稿している[33]
    • ラパルフェ 都留の得点発表時、モニター上に誤った点数「450点」が表示された[24]
    • 寺田寛明の紹介VTRにおいて、最後に前年度の写真とエントリーナンバーが表示されるミスがあった[34]。また、決勝進出者発表直後に公式サイトで寺田の名前が「信亮」と誤表記されていた。
  • 前年12月に放映されたM-1グランプリ2022において、優勝したウエストランドがネタの中で「R-1には夢がない」旨発言し、話題となった。これに対し、R-1側は「R-1にも夢がある」ことをしきりにアピールし、放送前のPVや番組内のVTRなどにおいても「夢」というキーワードが多用された[35][36][37][38]

第22回(2024年)

順位名前
所属事務所
No.決勝進出歴ファーストファイナル
出番得点出番得票
優勝マチ/街裏ぴんく
トゥインクル・コーポレーション
23711/初進出3番471点2番3票
2位ヨ/吉住
プロダクション人力舎
26833/2年ぶり 3回目7番470点1番2票
3位ルシファー吉岡
マセキ芸能社
21454年ぶり 6回目
[注 44]
2番475点3番0票
4位マキ/真輝志
吉本興業
12261/初進出1番458点
4位どくさいスイッチ企画
アマチュア
101/初進出
ノーシード
9番458点
6位サツマカワRPG
ケイダッシュステージ
37523/3年連続 3回目6番457点
7位テ/寺田寛明
マセキ芸能社
10314年連続 4回目5番455点
8位ケ/kento fukaya
吉本興業
18703/2年ぶり 3回目
[注 45]
4番452点
9位トンツカタンお抹茶
プロダクション人力舎
26781/初進出8番448点
ファーストステージ得点詳細
出番順名前得点計ザコシ野田小籔バカリ陣内
1マキ/真輝志4589092949191
2ルシファー吉岡4759595959496
3マチ/街裏ぴんく4719694959294
4ケ/kento fukaya4529091938890
5テ/寺田寛明4559092928992
6サツマカワRPG4579190929391
7ヨ/吉住4709194949695
8トンツカタンお抹茶4489289928689
9どくさいスイッチ企画4589192939092
ファイナルステージ得票詳細[注 46]
出番順名前得票数陣内バカリ小籔野田ザコシ
1吉住2
2街裏ぴんく3
3ルシファー吉岡0
備考
  • 準々決勝・準決勝・決勝のネタ時間が4分に増加した。
  • 決勝進出枠を9名に、ファイナルステージ進出枠を3名に拡大[13][注 10]。一方で敗者復活戦(復活ステージ)が第12回(2014年)以来10年ぶりに廃止された[9]
  • 準決勝では歴代優勝者が多数出演し、濱田祐太郎がゲストMCを、なだぎ武とお見送り芸人しんいちが芸人審査員を、あべこうじと佐久間一行が決勝進出者発表会見のMCをそれぞれ務めた[39]
  • 大会史上初めて、アマチュアの出場者(どくさいスイッチ企画)が決勝進出を果たした。
  • 吉本からの決勝進出者は過去最少タイの2名で、割合は第20回(2022年)を下回り過去最低となった(22.2%)。さらに第1回以来、実に21大会ぶりに東京吉本からの決勝進出者が現れなかった。
  • 3回目以上の決勝進出者が過半数(9名中5名)を占めた。この現象はM-1やキングオブコント、THE Wでも起こったことがない。
    • このうち第18回(2020年)までのファイナリスト経験者はルシファー吉岡のみで、他の4名はいずれも第20回(2022年)のファイナリストである。
  • 第6回(2008年)以来、実に16年ぶりに舞台装置が一新された。また、審査員紹介時に舞台装置から審査員が入場するようになった。
  • 第15回(2017年)以来7年ぶりに、上位3名全員が吉本以外の事務所所属の芸人になった。
  • ファイナルステージ進出の最小点(470点)とファーストステージ敗退の最高点(458点)の点差が「12点」と、一発勝負を除く採点制では過去最大になった。
  • 大会全体の最高評点が「96点」と、全ての評点が公開された回では過去最低になった。
  • バカリズムの最高評点と最低評点の差が「10点」と、1人の審査員の評点差としては第19回(2021年)以降で過去最大になった。
  • トゥインクル・コーポレーション所属芸人(街裏ぴんく)が初めて決勝進出、さらに初の優勝を果たした。
  • 第14回(2016年)以来、8年ぶりに芸歴20年目以上の芸人が優勝した。
  • 吉住の得点発表後、真輝志の敗退コメントが無かったというトラブルがあったが、トンツカタンお抹茶の得点発表後に改めて敗退コメントを聞く形で対処された。
  • 8人目と9人目の得点発表時、暫定7位(kento fukaya)の点数が「450点」と表示される不具合が発生した。TVerの見逃し配信では、該当部分の映像を差し替える形で対処されている[40]
  • トンツカタンお抹茶のネタ内で使用した楽曲に権利上の問題があったとして、TVerおよびLeminoの見逃し配信で当該部分の配信が停止となった[41]。お抹茶の所属事務所より権利問題の詳細が発表され、楽曲の配信元サイト「DOVA-SYNDROME」の規定に沿わない使用方法であったことが説明された。後に当該楽曲の作者が本ネタ用のアレンジ版を作曲し、3月24日のライブで披露された[42][43][44]

歴代の準決勝出場者

五十音順。太字は準決勝からの決勝進出者、★印はサバイバルステージ・復活ステージからの決勝進出者、☆印は決勝進出者を除くサバイバルステージ進出者。準決勝進出者はシード選手として翌年大会の1回戦を免除される。2011年からは、全ての準決勝進出経験者が1回戦免除のシード選手となる。

2002年

2002年

2004年

2004年

【不参加者】

2005年

2005年

【不参加者】

2006年

2006年

2007年

2007年

2008年

2008年

2009年

2009年

2010年

2010年

2011年

2011年

2012年

2012年

2013年

2013年

2014年

2014年
  • あばれる君
  • AMEMIYA
  • アンドーひであき
  • イワイガワ 井川
  • 馬と魚
  • ウメ
  • エハラマサヒロ
  • おいでやす小田
  • おぐ
  • カートヤング
  • 雷ジャクソン 高本
  • 祇園 木崎
  • きくりん
  • 岸学
  • キンタロー。
  • くじら
  • 小森園ひろし
  • サイクロンZ
  • 桜 稲垣早希
  • ザブングル 加藤歩
  • サンシャイン池崎
  • Gたかし
  • じゅんいちダビッドソン
  • スギちゃん
  • 粗品
  • TAIGA
  • 田上よしえ
  • タブレット純
  • トップリード・新妻悠太
  • ナオユキ
  • 中村涼子
  • 中山功太
  • 中山女子短期大学
  • 西村ヒロチョ
  • バイク川崎バイク
  • ヒューマン中村
  • 藤崎マーケット 田崎佑一
  • 藤崎マーケット トキ
  • プラスマイナス 兼光
  • まなてぃ
  • 三浦マイルド
  • ミヤシタガク
  • もう中学生
  • 守谷日和
  • ヤナギブソン
  • 矢野号
  • やまもとまさみ
  • ルシファー吉岡
  • レイザーラモンRG
  • 笑い飯・哲夫

2015年

2015年
  • R藤本
  • アジアン 馬場園梓[注 52]
  • 厚切りジェイソン
  • あばれる君
  • AMEMIYA
  • アルコ&ピース 平子
  • 石田明[注 53]
  • 梅村賢太郎
  • エハラマサヒロ
  • おいでやす小田
  • おぐ
  • カートヤング
  • COWCOW 善し★
  • かみじょうたけし
  • 雷ジャクソン 高本
  • ガリガリガリクソン
  • 木崎太郎
  • キンタロー。
  • GOOD BOY
  • 小島よしお
  • 小森園ひろし
  • 桜 稲垣早希
  • じゅんいちダビッドソン
  • スギちゃん
  • 粗品
  • 代走みつくに
  • 田上よしえ
  • 手賀沼ジュン
  • トップリード 新妻悠太
  • とにかく明るい安村
  • トレンディエンジェル 斉藤
  • ナオユキ
  • 中山功太
  • 中川パラダイス
  • 永井佑一郎
  • ニッチェ 近藤
  • ヒューマン中村★
  • 藤崎マーケット 田崎
  • 藤崎マーケット トキ
  • 頼知輝
  • マツモトクラブ★
  • 三又又三
  • 守谷日和
  • やしろ優
  • ヤナギブソン
  • やまもとまさみ
  • ゆりやんレトリィバァ
  • 横澤夏子
  • ルシファー吉岡
  • レイザーラモンRG

2016年

2016年
  • アキラ100%
  • 厚切りジェイソン
  • あばれる君
  • アンドーひであき
  • 石出奈々子
  • ウエストランド 井口
  • エハラマサヒロ
  • おいでやす小田
  • おぐ
  • かみじょうたけし
  • キャプテン渡辺
  • 小島よしお
  • サイクロンZ
  • ZAZY
  • satomi
  • サンシャイン池崎★
  • Gたかし
  • シャンプーハット こいで
  • 粗品
  • 大福
  • 田上よしえ
  • とにかく明るい安村
  • ナオユキ
  • 永野
  • 中村涼子
  • 中山女子短期大学
  • 脳みそ夫
  • パーマ大佐
  • バイク川崎バイク
  • ハッピーエンド ゆずき
  • ハリウッドザコシショウ
  • ヒューマン中村
  • 藤崎マーケット 田崎
  • 藤崎マーケット トキ
  • マツモトクラブ★
  • まとばゆう
  • 三浦マイルド
  • 矢野号
  • ゆりやんレトリィバァ
  • 横澤夏子
  • ラフ次元・梅村
  • ルシファー吉岡★

2017年

2017年
  • アイデンティティ 田島
  • アキラ100%
  • あばれる君
  • AMEMIYA
  • 石出奈々子
  • エハラマサヒロ
  • おいでやす小田★
  • キャプテン渡辺
  • クロスバー直撃 前野
  • 紺野ぶるま★
  • ZAZY
  • サンシャイン池崎★
  • スリムクラブ 真栄田
  • 粗品
  • とにかく明るい安村
  • ナオ・デストラーデ
  • 中村涼子
  • 中山功太
  • 西村ヒロチョ
  • ニッチェ 近藤
  • 脳みそ夫
  • パーマ大佐
  • バイク川崎バイク
  • パタパタママ 木下
  • ヒューマン中村
  • 平野ノラ
  • 藤崎マーケット 田崎佑一
  • 藤崎マーケット トキ
  • ぶらっくさむらい
  • ブルゾンちえみ
  • マツモトクラブ
  • まとばゆう
  • 三浦マイルド
  • もう中学生
  • 守谷日和
  • ゆりやんレトリィバァ
  • 横澤夏子
  • ルシファー吉岡
  • レイザーラモンRG

2018年

2018年

2019年

2019年

2020年

2020年

2021年

2021年

2022年

2022年

2023年

2023年

2024年

2024年
  • アゲみざわ信子
  • Yes!アキト
  • 苺ちゃん
  • 今井らいぱち
  • ウエストランド井口
  • おいでやす小田
  • 兼近大樹
  • キンタロー。
  • ケビンス 山口コンボイ
  • kento fukaya
  • こたけ正義感
  • 紺野ぶるま
  • サイクロンZ
  • SAKURAI
  • サツマカワRPG
  • たつろう
  • 寺田寛明
  • どくさいスイッチ企画
  • 徳原旅行
  • どんぐりたけし
  • トンツカタンお抹茶
  • ドンデコルテ渡辺
  • 中野なかるてぃん
  • ななまがり森下
  • バイク川崎バイク[注 58]
  • ハマノとヘンミ へんみ亮介
  • ヒューマン中村
  • 真輝志
  • 街裏ぴんく
  • マツモトクラブ
  • やまぐちたけし
  • 吉住
  • ルシファー吉岡

視聴率

関東関西備考
12002年放送なし6.5%[45]
22004年8.3%[45]
32005年8.0%10.1%[45]
42006年6.9%9.6%[46]
52007年7.9%11.8%[45]
62008年8.3%15.7%[47]
72009年14.1%16.1%[48]
82010年14.3%19.0%[48]
92011年13.9%14.1%[48]
102012年11.3%18.4%[45]
112013年11.6%17.7%[45]
122014年7.2%11.9%[46]
132015年10.2%14.7%[49][50]
142016年11.8%12.3%[48]
152017年9.2%13.8%[50]
162018年8.3%11.2%[50]
172019年9.3%15.3%[50]
182020年7.1%10.3%[51]
192021年6.6%10.6%[52]
202022年6.3%10.2%[53]
212023年5.8%9.5%[54]
222024年5.2%不明[55]
(数値はビデオリサーチ調べ、世帯・リアルタイム)

各種記録等

第18回(2020年)まで

項目記録記録保持者放送回
決勝進出回数6回あべこうじ第2-4,6-8回
友近第1-5,10回
ヒューマン中村第9-13,18回
連続決勝進出回数5回友近第1-5回
ヒューマン中村第9-13回
マツモトクラブ第13-17回
おいでやす小田第14-18回
ルシファー吉岡第14-18回
優勝回数2回なだぎ武第5,6回
連続優勝回数
2位回数2回エハラマサヒロ第7,8回
連続2位回数
3位回数2回ゆりやんレトリィバァ第13,14回
連続3位回数
ファイナルステージ進出回数3回ゆりやんレトリィバァ第13,14,16回
連続ファイナルステージ進出回数2回ゆりやんレトリィバァ第13,14回
最年長優勝記録[注 59]42歳ハリウッドザコシショウ第14回
アキラ100%第15回
最年少優勝記録[注 59]26歳霜降り明星 粗品第17回
最年長決勝進出記録[注 59]45歳オール阪神第1回
最年少決勝進出記録[注 59]23歳馬と魚第12回
河邑ミク第16回
最長芸歴優勝記録[注 60]23年目ハリウッドザコシショウ第14回
最短芸歴優勝記録[注 60]5年目だいたひかる第1回
濱田祐太郎第16回
最長芸歴決勝進出記録[注 60]28年目オール阪神第1回
最短芸歴決勝進出記録[注 60]1年目厚切りジェイソン第13回
決勝進出率[注 61]100%陣内智則第1,2回
ヒロシ第2,3回
厚切りジェイソン第13,14回
復活ステージ通過回数4回マツモトクラブ第13,14,16,17回
連続復活ステージ通過回数2回マツモトクラブ第13,14回
第16,17回

第19回(2021年)以降

項目記録記録保持者放送回
決勝進出回数4回寺田寛明第19-22回
連続決勝進出回数
2位回数2回ZAZY第19,20回
連続2位回数
ファイナルステージ進出回数
連続ファイナルステージ進出回数
ファーストステージ1位通過回数
連続ファーストステージ1位通過回数
最年長優勝記録[注 59]39歳街裏ぴんく第22回
最年少優勝記録[注 59]29歳田津原理音第21回
最年長決勝進出記録[注 59]44歳ルシファー吉岡第22回
最年少決勝進出記録[注 59]22歳高田ぽる子第19回
最長芸歴優勝記録[注 60]20年目街裏ぴんく第22回
最長芸歴決勝進出記録[注 60]
最短芸歴優勝記録[注 60]8年目ゆりやんレトリィバァ第19回
最短芸歴決勝進出記録[注 60]2年目高田ぽる子第19回
決勝進出率[注 61]100%吉住第19,20,22回
kento fukaya第19,20,22回
寺田寛明第19-22回
ZAZY第19,20回
ファーストステージ点数記録 ※第19回(2021年)を除く[注 62]
項目記録記録保持者放送回
最高得点475点ルシファー吉岡第22回
最低得点447点Yes!アキト第20回
ファイナルステージ進出ボーダー最高得点470点吉住第22回
ファーストステージ敗退ボーダー最高得点464点寺田寛明第21回
最下位最高得点451点ラパルフェ 都留第21回
審査員最高評点[注 63]98点ZAZY(小籔千豊)第20回
審査員最低評点[注 63]84点kento fukaya(バカリズム)第20回
審査員からの1位評点数3名ZAZY第20回
田津原理音第21回
ルシファー吉岡第22回
審査員からの最下位評点数4名kento fukaya第20回
Yes!アキト第20回
トンツカタンお抹茶第22回
1位と2位の最大得点差4点1位 - ルシファー吉岡(475点)
2位 - 街裏ぴんく(471点)
第22回
1位と2位の最小得点差1点1位 - ZAZY(464点)
2位 - お見送り芸人しんいち(463点)
2位 - 吉住(463点)
2位 - 金の国 渡部おにぎり(463点)
第20回
ボーダー間の最大得点差12点3位 - 吉住(470点)
4位 - 真輝志(458点)
4位 - どくさいスイッチ企画(458点)
第22回
ボーダー間の最小得点差0点2位 - お見送り芸人しんいち(463点)
2位 - 吉住(463点)
2位 - 金の国 渡部おにぎり(463点)
第20回

決勝進出回数

4回以上進出の芸人を記載。敗者復活枠での決勝進出も含む。太字は優勝経験者。

回数名前放送回
6あべこうじ第2-4,6-8回
友近第1-5,10回
ヒューマン中村第9-13,18回
マツモトクラブ第13-17,19回
ルシファー吉岡第14-18,22回
5COWCOW善し第6-9,13回
おいでやす小田第14-18回
ゆりやんレトリィバァ第13-16,19回
4中山功太第3,4,6,7回
バカリズム第4,5,7,8回
エハラマサヒロ第7,8,13,14回
寺田寛明第19-22回

連続決勝進出回数

3回以上連続進出の芸人を記載。敗者復活枠での決勝進出も含む。太字は優勝経験者。

回数名前放送回
5友近第1-5回
ヒューマン中村第9-13回
マツモトクラブ第13-17回
おいでやす小田第14-18回
ルシファー吉岡第14-18回
4COWCOW善し第6-9回
ゆりやんレトリィバァ第13-16回
寺田寛明第19-22回
3あべこうじ第2-4回
第6-8回
スギちゃん第10-12回
サツマカワRPG第20-22回

出場可能な回に限る連続決勝進出回数

決勝進出の翌年に芸歴制限によって出場できなくなったが、その制限が廃止された第22回(2024年)で決勝進出し、実質的に連続進出回数を伸ばした出場者を記載。

回数名前放送回
6ルシファー吉岡第14-18,22回
3kento fukaya第19,20,22回

DVD

2006年大会以降、年度毎の大会の模様を収めたDVDが「よしもとアール・アンド・シー」より販売されている。基本的に内容は決勝の模様を中心に収録されているが、2006年大会と2010年大会は決勝の内容は収録されず、各芸人によるテレビ未公開の予選で行われたネタを中心に収録された[注 64]。2013年大会まではDVDが発売されていたが、2014年大会以降は発売されておらず、理由は不明。

  • R-1ぐらんぷり2006(2006年7月26日発売)
  • R-1ぐらんぷり2007(2007年7月25日発売)
  • R-1ぐらんぷり2008(2008年9月24日発売)
  • R-1ぐらんぷり2009(2010年2月3日発売)
  • R-1ぐらんぷり2010 DVDオリジナルセレクション 門外不出の爆笑ネタ集!(2010年10月6日発売)
  • R-1ぐらんぷり2011(2011年8月24日発売)
  • 10thアニバーサリー R-1ぐらんぷり2012(2012年9月19日発売)
  • R-1ぐらんぷり2013(2013年7月3日発売)

ネット配信

2021年3月初旬より動画配信サービス「U-NEXT」にて、第1回(2002年)から第18回(2020年)までの決勝が配信されている[56]。第19回(2021年)についても放送後に配信されたが、現在は配信終了している。

第20回(2022年)はファーストステージと復活ステージの全ネタ、第21回(2023年)は決勝の全ネタと勝者を除く復活ステージのネタがYouTubeにて、第22回(2024年)は決勝の全ネタがLeminoにて、それぞれ期間限定で配信。また、第21回(2023年)からはTVerにて決勝の見逃し配信が1週間限定で行われている。

ネット配信では楽曲やキャラクターの著作権などにより、一部または全てのシーンがカットされているネタが存在する。

番組使用曲

  • バレる! - Creepy Nuts[57](第19回以降:番組テーマ曲)
    • 第19回では頻繁に使用されたが、第20回以降ではごく一部場面(オープニングVTRなど)での使用に留められている。
  • さらば愛しきストレンジャー - PE'Z(第13回 - 第18回:番組テーマ曲、第20回以降:裏生実況会場との中継・他)
  • HABANERO - the telephones(第22回:決勝進出者紹介VTR)

過去に使用された曲

  • BE MY BABY - COMPLEX(第?回 - 第15回:番組テーマ曲)
  • ロックンロール・キャバレー - カルメラ(第13回 - 第18回:オープニング・決勝進出者紹介VTR)
  • シュガー・ラッシュの天王山 - 映画『シュガー・ラッシュ』より(第13回 - 第19回:復活ステージ勝者発表)
    • 途中の数秒のみ使用。
  • 英雄の証 - PlayStation 2用ソフト『モンスターハンター』より(第20回:オープニング・最終審査発表)
  • Light Blue Soldier - SOIL&"PIMP"SESSIONS feat.MIYAVI(第20回・第21回:決勝進出者紹介VTR)
  • my ID - Void_Chords feat. Ryohei & Foggy-D(第20回・第21回:出囃子)
    • 最後部の数秒のみ使用。
  • 2EM29_E5 - 映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より(第20回・第21回:ファーストステージ得点発表)
    • 冒頭と最後部の数秒ずつのみ使用。
  • 2EM13_EM20_Alterna - 映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より(第20回:ファーストステージ得点発表)

スタッフ

第22回(2024年)時点

  • ナレーション:山寺宏一(#16 - )
  • 構成:岸本尚久、和田義浩(和田→#19,21 - )、桝本壮志(#20 - )、友光哲也(#16 - )
  • TD/SW:西村武純(カンテレ、#1 - 13,15 - )
  • TM:大嶋徹(#11はSW)
  • CAM:藤松智哉(カンテレ、#14,19,22)、西口雄太(#21 - )
  • VE:野瀬かおり(#21 - )
  • LD:中村貴志(カンテレ)
  • 照明:堀田耕二(#20 - 、#18はLD)、大野遥平(フジテレビ、#20 - 、#16,17はLD、#14は逸平名義)
  • MIX:赤澤和伸(カンテレ、#17 - 19,22)、村脇昭一(#1 - 18,21 - )
  • PA:秋野岳夫(#20 - )
  • 音効:森原健晃(Tonic Function)、小鎚雄也(共に#20 - )、中村裕
  • ノンリニア簡易編集:若宮美歩(#22)
  • 編集:吉原裕樹(#14,17 - )、小野悟嗣(#20 - )、藤崎一成(#22)
  • 美術プロデューサー:大石竜也(カンテレ、#18,21 - )、木村文洋(#22、以前は美術制作)
  • デザイン:鈴木賢太(フジテレビ、#22)
  • 美術進行:中越章浩、鈴木真吾(鈴木→#16 - )、塩谷達郎(#22)
  • ロゴデザイン:上田尚都(#20 - 、#19はタイトルロゴ)
  • 大道具:村上公志(#1 - 12,22、#13 - 21は大道具操作)、鎌田大祐(#22)
  • 装飾:乾川太志(#14 - 18,20 - )
  • 持ち道具:土屋洋子(#21 - )
  • 衣装:岡田夏海(#17,18,20 - )
  • メイク:櫻井奈々子(#22)
  • 視覚効果:田中沙季(#22)
  • 電飾:加藤直(#22)
  • アクリル装飾:伊藤幸枝(#22)
  • オブジェ:西村怜子(#22)
  • マルチ:斎藤直樹(#20 - )
  • アートフレーム:石井智之(#13 - 15,21 - )
  • CGプロデュース:岡本英士(フジテレビ、#22、以前はバーチャル)
  • ビジュアルデザイン:神保聡(フジテレビ、#22)
  • バーチャル:浅野莉穂(#19 - 、#18は茉穂名義)
  • OAグラフィックス:草﨑祐一郎(#22、#20,21はビズ)、当銀優季、中澤裕輝(共に#22)
  • 編成:池田篤史・塚越弓平・古橋由依子・宮下育雄・槌谷英孝(共にカンテレ、池田→#20 - 、古橋→#16,22、槌谷→#21 - 、#13,14はAD、宮下・塚越→#22)、福山晋司・水戸祐介(共にフジテレビ、福山→#21 - 、水戸→#22)
  • 営業:横田周祐、谷口文乃(カンテレ)、杉山慶、青山桜、寺本久美恵(共に#22)
  • ライツ:文倉大志(カンテレ、#22)
  • 宣伝:森大成・谷口博邦・大澤郁予・村上覚(共にカンテレ、谷口→#19 - 、#12はD、村上→#14 - 16,20 - 、#12は事務局 、森・大澤→#22)、飯田勇貴、坂井愛(共に吉本興業、#22)
  • HP:金叡珍・渡里宣子・三尾大典・中川泰佑(共にカンテレ、金→#22、#19はAD、#20,21は宣伝、渡里→#18 - 、三尾→#20 - 、中川→#22)
  • デジタルプロモーション:加藤司(吉本興業、#21 - )
  • 配信:田中淳・石岡雅樹・山下みらの(共にカンテレ、田中・石岡→#21 - 、石岡→#19はHP、山下→#22)
  • 技術協力:共同テレビジョンfmt(fmt→#12 - 18,20 - )、サークル(#22、以前も担当)、サンフォニックス(#20 - 、以前も担当)、テルミック(#22)、よしもとブロードエンタテインメント(#15,20 - 、#16 - 19は協力)、サウンドスパイス、Tonic Function(Tonic→#19 - )、エビスラボ(エビス→#21 - )、オルタナスタジオ(#22、#20,21は協力)
  • 美術協力:フジアール、レフティー デザイン(レフティー→#22)
  • 映像提供:日本テレビ女芸人No.1決定戦 THE W2020」、トンツカタンOfficial YouTube Channel(共に#22)
  • 協力:ディーレックディヴォーション(#14 - )、WING(#18 - )、ビープス(#22)、CLAP&WALK(#20 - 、以前も担当)、タイトルエイト(#20 - 、#19は技術協力)、シンフォレスト(#22)、電子タイトル(#20 - )、ヨシモト∞ホール、よしもと漫才劇場(共に#22)
  • デスク:中越菜々子(#21 - )、吉原菜々子(#22)
  • R-1グランプリ2024事務局:佐久間浩、石川睦和、川原健太、中村文治、柴田奈子(共に#22)
  • ロゴデザイン・オープニングVTR:井本善之(#22)
  • CG:谷信之(インフォルメ、#16 - )
  • 取材ディレクター:佐藤秀樹、岡山薫、小南彰、大塚華子、久世恵太(よしもとブロードエンタテインメント)、泉貴晶(バックアップメディア)(共に#22)
  • TK:白石純子(#21 - )、前田典子(#1 - 12,15 - )
  • アシスタントプロデューサー:地主佳代(エルフ・エージェンシー)、増田夕希(カンテレ、#1 - 12,21 - )、小川真依(#21 - 、#20はデスク)
  • 本社サブ(#16 - ):水島陸(カンテレ、#22、#18 - 20はAD)
  • AD:吉川敦也・鴇田哲実・酒井秀哉・赤司京香・緒方航平・川野柊・姉崎珠有・笹橋功一・鹿野政直・岩﨑彩・秦野翔吾・赤松秀政(共にカンテレ、吉川・赤司→#19 -、赤松→#19,20,22、鴇田・酒井→#20 - 、緒方・川野→#21 - 、姉崎・笹橋・鹿野・秦野→#22、岩﨑→#14 - 18,21 - 、#19はディレクター)
  • ディレクター:吉川亮太・田中祥吾・猪原樂・牧野樹生・石田陽希(共にカンテレ、吉川・猪原→#20 - 、猪原→#17 - 19はAD、田中祥→#17 - 、#14,15はAD、牧野→#22、#18 - 21はAD、石田→#16 - 、#14,15はAD)、津田真吾・竹本剛志・節田和樹(D - REC、竹本→#20,22、津田・節田→#22)、秀島光樹(ロボッツ、#1 - 16,19 - )
  • VTRディレクター:杉浦圭太(D - REC、#22、#21は啓太名義でディレクター)
  • チーフディレクター:木下裕正・酒井椋平・田村将哉・鴨脚光貴・増倉直人(共にカンテレ、共に#22、木下→#19 - 21はディレクター、田村→#20,21はディレクター、#16 - 19はAD、酒井→#19,21はディレクター、#16 - 18はAD、増倉→#16はAD、#19 - 21は本社サブ)
  • 総合演出:泉雄介(カンテレ、#20 - 、#12,16 - 19はD)
  • プロデューサー:片山健太・藤本竜平・大西文志郎・吉岡治郎・塩見真生(共にカンテレ、片山・吉岡→#21 - 、吉岡→#14 - 20はD、藤本→#18 - 、#13,15 - 17はD、#12はAD、大西・塩見→#22、大西→#12はD、#16,17は本社サブ、塩見→#13はAD、#14 - 18はD、#19 - 21はチーフディレクター)、朝妻一(フジテレビ、#12 - 18,20 - )、神夏磯秀・武井大樹・田井中皓介・織田功士・真鍋理恵(共によしもとクリエイティブ・エージェンシー、田井中・真鍋→#21 - 、神夏磯・武井・織田→#22)
  • チーフプロデューサー:上林翔吾(カンテレ、#22、#20,21はプロデューサー)
  • 制作協力:吉本興業
  • 制作:カンテレクリエイティブ本部制作局
  • 制作著作:カンテレ

過去のスタッフ

  • 構成:萩原芳樹(#15まで)、森(#18まで)、野口勉(#20まで)
  • ブレーン:小堂稔典、米井敬人、青木陽幸、萩原誓紀、橋本小夜
  • CAM:鈴木智雄(カンテレ、#1 - 13,15、#14はTD)、村野哲也(#1 - 13,16 - 18,20、#14はSW)、古川歩(カンテレ、#16 - 18,20,21)
  • VE:富田祐介(#1 - 18,20)、川崎淳(#11)、帆足聡一郎(カンテレ、#19)
  • 復活ステージ:朝原光基(ウエストワン、#19)
  • MIX:長谷川周作(カンテレ、#1 - 13,16)、伊藤裕樹(#20)、野村理恵(カンテレ、#20,21)
  • LD:松田和樹(フジテレビ、#11,15)
  • 音効:篠田竜作(#19まで)
  • ノンリニア簡易編集:菅谷恵子(#21)
  • 編集:中澤丈、早川徹哉(中澤と早川は#11)、加田晃紀(#13まで)、仁部貴史(#15)、岩澤文哉(#16)
  • 舞台監督:梅林修(#13まで)
  • 美術プロデューサー:西川夏子(カンテレ、#8 - 17)、万膳志帆(カンテレ、#19,20)
  • デザイン:井内克信(#21まで)
  • 美術制作:内藤佳奈子
  • 美術進行:矢野雄一郎(#11,15)
  • 大道具:内海徹哉(#12まで)
  • 大道具操作:平井淳士(#19)
  • 大道具装置:中山寛之(#14 - 18,20,21、#13,19は大道具制作)
  • 大道具制作:小林次郎(#19)
  • マルチ:前島亮二(#15)、飯塚芳昌(#16)、馬場俊朗(#17 - 19)
  • アクリル装飾:日野邦彦(#12まで)、川満貴志(#13 - 19)、犬塚健(#20,21)
  • アレンジ:小柳幸絵(#14 - 18,20,21、#13までは生花装飾)、山本幸一(#19)
  • 装飾:百瀬貴弥(#13まで)、石橋莉里子(高津商会、#19)
  • 持ち道具:西岡希実(#20)
  • 特効:猪又悟(#13)
  • 視覚効果:菅谷守(#14)、中溝雅彦(#15 - 18、#12までは特効)、田中栄次(#19)、仁井田真希(#20,21)
  • 電飾:増本正寿(#19)、淵井猛司(#20,21)
  • 衣装:重山翔介(#11)、大城志帆(#13)、篠塚舞(#13,15は不参加)、佐伯友子(#15,16)、東京衣裳(#19)
  • メイク:山田かつら(#11)、古谷久美子(#12)、磯奈緒美(#13)、大友友里子(#14,15)、大友麻衣子(#16 - 18)、パウダー(#19)、薩广綾子(#20)、大田知佳(#21)
  • CG:インフォルメ(#15)
  • テロップ:大和安芸子(#20,21)
  • テレシネ:門脇昌和
  • バーチャル:平岡美都(#20,21)
  • ビズ:齋藤芳崇(#14まで)、宮下幸恵(#15 - 19)
  • スチール:三浦隆穂(#18)
  • データ放送:中島啓(カンテレ、#14まで)、岩田健吾(カンテレ、#15,16)
  • タイトル:テレサイト(#13)
  • 編成:金谷卓也・東田元・野村亙・南口博孝・前洋平・和泉亮・根本杏香・東野和全・細川陽子(共にカンテレ、金谷は#8、東田は#9 - 12、野村は#11 - 13、南口は#14,15、前は#17,18、和泉は#18、根本は#19、#18は宣伝、東野は#19,20、#9まではディレクター、#10 - 12は総合演出、細川は#17 - 21)、大川友也・安喜昌史・林英美・下川猛・東園基臣・橋本英司・速水大介・田村優介・佐藤未郷(共にフジテレビ、大川は#9、安喜は#10、林は#11、下川は#12、東園は#13,14、橋本は#15,16、速水は#17、田村は#18、佐藤は#19,20)
  • 宣伝:前田香久・宮内覚・西本麻里子・豊増雄・北村友香理・篠田朋美・天野光晴・前田彩佳・角田芙希子・宇野智美・佐藤貴亮・伊藤万里子・安田宜義・中村道郎(共にカンテレ、前田は#8,10,11、宮内は#9 - 12、安田は#13,19,20、西本は#14、豊増は#14,15、北村は#14 - 16、篠田は#15,16、天野は#16、前田・角田・宇野は#17、佐藤・伊藤は#18、中村は#21、#13 - 16は編成)、加地信之・玉巻靖久・田嶋大輔・永島沙織・中村礼・伊藤望・平岡伴基(共に吉本興業、玉巻→#18 - 20、加地→#18,19、平岡→#18,19,21、田嶋・永島→#20、田嶋→以前は事務局、中村→#21)
  • HP:和田由美(カンテレ、#14、#8は宣伝)、佐藤英明(カンテレ、#14)、榎本恵味(#14は恵美名義で事務局兼務)、芦川智一(#14,15)、馬殿陽子(#15)、長谷川由紀・植野真流(共にカンテレ、#16)、川久琢也(カンテレ、#17)、赤部史夫(カンテレ、#17,18)、安村智子(カンテレ、#16 - 19)、姫野健太(カンテレ、#20、#12はAD、#14 - 17,19は宣伝)、竹川徳真(カンテレ、#20,21)
  • デジタルプロモーション:中川天(吉本興業、#20)
  • TK:中島(嶋)多美(実)子(#13,14)、小島由香(#20まで)
  • ナレーション:北又ちゅん(#14まではチュン名義、#15まで)
  • 技術協力:FLT(#11まで)、ウエストワン(ウエスト→#1 - 13,19)、東通インフィニティーSpEED(#8,11)、関西東通(#10,12,14 - 21)、トラッシュアーチェリープロダクションテレコープ、ビナリオ、ファンネル、デジデリック(デジ→#16 - 18)、シャガデリック(シャガ→#16 - 19)、NEXT(NEXT→#17,18,20,21)、イングス(#19まで)、大阪共立、レントアクト昭特、関西ロケーションサービス(大阪共立・レント・関西ロケ→#19)、Gimmick(#21)
  • 美術協力:富士物流(#10)
  • 協力:パワーステーション、テレビフォト工房、国際警備保障、D-mind(#8)、ロボッツ(#11 - 17,19 - 21)、PIXTA(PIX→#19)、ステップ、DADAN、東京港管理事務所、AQUA CITY ODAIBA(DA・東京港・AQUA→#20)、プランニングオフィス SMS(#20,21、#19はエスエムエス名義)
  • 映像提供:フジテレビ(#20)
  • Special Thanks:東京リベンジャーズ 花垣武道(#20)
  • デスク:深見夏未(#20)、末川佑佳(#20,21)
  • R-1ぐらんぷり事務局:松永容樹、田中千賀、下田伸輔、荒井陽介、岡田清香、吉村有起、内実家純、原田恵子、櫻井久仁子、井上篤、西垣信二、嶋村謙秀、内田弦、塚本小麦(塚本→#15で復帰)、小林真未子、中山みどり(小林・中山→#16)、西浦宏樹(西浦→#16 - 18)、十楚遥(#17)、橋本雄一(#17 - 21)、根本真理子(根本→#18)、檜原奨平(檜原→#19)、木島邦尋、佐藤愛香(木島・佐藤→#19 - 21)、田中温子(#20)、立田善嗣(#21まで)、小坂田裕美(#21)
  • イベントプロデューサー:岡部宏秋(よしもとクリエイティブ・エージェンシー、#5)、柴垣早智子(よしもとクリエイティブ・エージェンシー、#8)、白仁田佳恵(よしもとクリエイティブ・エージェンシー、#8)、新木秀幸(よしもとクリエイティブ・エージェンシー、#9)
  • AD:丸谷亜由美(ディヴォーション、#7)、佐藤貴亮(カンテレ、#8)、小口馨(カンテレ、#9)、寺下洋平(#9)、溝上清加(#9)、友岡伸介(カンテレ、#10,12)、長野聡(カンテレ、#12)、藤原真利香(カンテレ、#13,14)、脇山健人(カンテレ、#13 - 15)、岡光寛子(カンテレ、#14、#11は宣伝)、吉田一世(カンテレ、#15,16)、百々健喜(カンテレ、#15 - 18)、田中健太(カンテレ、#16 - 18)、加藤春佳(カンテレ、#17)、中林佳苗(カンテレ、#18,19)、宮崎康平(#20)、川原悠(カンテレ、#20,21)、宮口裕乃介(カンテレ、#21)
  • AP:山下倫未(カンテレ、#10までAD)、梁桃子(吉本興業)(全員→#12まで)、野中優子(#16 - 18)
  • ディレクター
    • カンテレ:加藤麻衣(#10)、川元敦雄(#11)、池田和彦、萩原崇(#12)、赤堀弘樹(#12,16 - 19)、井村慎介(#13、#12はAD)、植原脩・村山尚純(#14まで)、高原礼子(#15まで)、黒崎翔太郎(#14,15、#13はAD)、安國悟(#14 - 16、#13はAD)、近藤匡(#14 - 18)、井上秀也(#15、#13はAD)、田中耕司(#15 - 18)、松川さやか(#17)、横田幸介(#18,19)、栁百恵(#18,19、#14 - 17はAD)、橋本賢史(#19、#17,18はAD)、瀬川翔(#20、#15,16はAD)、永富康太郎(#20)
    • エルフ・エージェンシー:山崎英河、宮本理香(#8)
    • パワーステーション:南脇亮太(#5 - 8)、山中基靖(#8,9,16、#16は基晴名義)、須増宝代(#8)、藤田勝之(#8)
    • D - REC:和田善樹(#20)
    • ディヴォーション:藤内良宜(#14 - 21、#13はAD)
    • ロボッツ:谷村洋平(#1 - 15,19 - 21)
    • 他社:山下桂介(#18 - 20)
  • 総合演出:生垣晃(カンテレ、#4 - 8)
  • 総合演出・プロデューサー:近藤兵衛(カンテレ、#14、#13は総合演出)
  • プロデューサー
    • カンテレ:高島公美(#4)、古市忠嗣(#5 - 9)、脇田直樹(#16 - 20、#15まではD)、三方祐人(#21、#13はAD、#18は本社サブ、#14,15,20はディレクター)
    • フジテレビ:神原孝(#10)、藪木健太郎(#11,12)
    • よしもとクリエイティブ・エージェンシー:谷良一(#4)、河内俊昭(#5 - 7)、片岡秀介(#8 - 10)、山田貢(#11,12、#10はAP、#11はプロデューサー)、田尻麻衣(#9はイベントプロデューサー、#10,11はAP、#12はプロデューサー)、吉田典代(#12)、村野裕亮、坂口大輔、牧里子(坂口→#17,19,20、牧→#18 - 20)
  • チーフプロデューサー:梅田一路(カンテレ、#19 - 21、#10はD、#16 - 18はプロデューサー)
  • スーパーバイザー:水戸徹(カンテレ、#14,15、#4 - 9まで総合演出、#10 - 13はプロデューサー)
  • 制作著作:フジテレビ(#10 - 18)

ネット局

放送対象地域放送局系列ネット状況
近畿広域圏関西テレビ(KTV)フジテレビ系列【制作局】
関東広域圏フジテレビ(CX)[注 66]同時ネット
北海道北海道文化放送(uhb)
岩手県岩手めんこいテレビ(mit)
宮城県仙台放送(OX)
秋田県秋田テレビ(AKT)
山形県さくらんぼテレビ(SAY)
福島県福島テレビ(FTV)
新潟県NST新潟総合テレビ(NST)[注 67]
長野県長野放送(NBS)
静岡県テレビ静岡(SUT)
中京広域圏東海テレビ(THK)
富山県富山テレビ(BBT)
石川県石川テレビ(ITC)
福井県福井テレビ(FTB)
島根県鳥取県さんいん中央テレビ(TSK)
岡山県香川県岡山放送(OHK)
広島県テレビ新広島(tss)
愛媛県テレビ愛媛(EBC)
高知県高知さんさんテレビ(KSS)
福岡県テレビ西日本(TNC)
佐賀県サガテレビ(STS)
長崎県テレビ長崎(KTN)
熊本県テレビくまもと(TKU)
宮崎県テレビ宮崎(UMK)[注 68]フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県鹿児島テレビ(KTS)フジテレビ系列
沖縄県沖縄テレビ(OTV)
大分県テレビ大分(TOS)[注 69]日本テレビ系列
フジテレビ系列
遅れネット

関連イベント・番組

優勝者特番

第11回大会(2013年)より副賞として優勝者に与えられる冠特番。

制作:関西テレビ、放送:フジテレビ系列。

タイトル主演放送日
11(2013年)三浦マイルド イケてる芸人になりたい![59]三浦マイルド2013年8月19日
12(2014年)やまもとまさみのオモシロイやつ~![60]やまもとまさみ2014年6月9日
13(2015年)じゅんいちダビッドソンのミラノで伸びシロ見つけました[61]じゅんいちダビッドソン2015年5月18日
14(2016年)売れてる奴らに学ぶ!ハリウッドザコシショウテレビの掟[62]ハリウッドザコシショウ2016年6月13日
15(2017年)アキラ100% 裸一貫!ニューヨークに行って参りました![63]アキラ100%2017年5月29日
16(2018年)濱田祐太郎のした事ないこと![64]濱田祐太郎2018年6月4日
17(2019年)霜降り明星・粗品が今一番やりたい企画TV
~R-1ぐらんぷり2019優勝者特番~[65]
霜降り明星 粗品2019年7月15日
18(2020年)野田クリスタルの芸能界生き残りクエスト
~憧れのアッコさんにゲーム作りました~[66]
マヂカルラブリー野田クリスタル2020年10月12日
19(2021年)ゆりやんと七人のツッコミゆりやんレトリィバァ2021年6月27日
20(2022年)お見送り芸人しんいちのコラボ・ザ・ベストテン
〜一夜限りの大音楽祭!?〜[67]
お見送り芸人しんいち2022年6月19日
21(2023年)祝R-1グランプリ優勝 絶景!珍景!?田津原理音のザ・激写コレクション
~決定的瞬間をカードにしちゃいました~[68]
田津原理音2023年6月25日
22(2024年)街裏ぴんく2024年6月23日

反省会

第17回大会から実施(第21回大会を除く)。決勝終了直後のファイナリストたちによる反省会。一部の回は業界関係者へオファーのアピールを兼ねており、生放送中に入った仕事スケジュールの数を表示するパネルを設置し、番組の最後に発表した。

タイトルMC出演者配信媒体
17(2019年)ファイナリスト大反省会ケンドーコバヤシ
谷元星奈[注 11]
濱田祐太郎
アキラ100%
ハリウッドザコシショウ
じゅんいちダビッドソン
GYAO!
18(2020年)R-1打ち上げ
by ストロングゼロ
霜降り明星 粗品
谷元星奈[注 11]
じゅんいちダビッドソンYouTube
19(2021年)ファイナリスト全員集合!
R-1グランプリ大反省会SP
見取り図
谷元星奈[注 11]
おいでやすこがU-NEXT
20(2022年)どこよりも早い総決算!
ファイナリストが裏側
全部しゃべりますSP
おいでやす小田こがけん
ゆりやんレトリィバァ
渋谷凪咲NMB48
YouTube
22(2024年)ファイナリスト全員集合!
R-1グランプリ2024
終わって速攻大反省会SP
鬼越トマホークゆりやんレトリィバァ
ZAZY
田津原理音
浅越ゴエ
濱田祐太郎
栗田航兵OCTPATH
四谷真佑(OCTPATH)
小堀柊(OCTPATH)
Lemino

R-1アマチュア動画ぐらんぷり

プロアマ分離大会となった第17回(2019年)大会と第18回(2020年)大会で行われた、1分間のネタ動画の視聴者数によるコンテスト。優勝者には賞金50万円が贈呈された。

優勝者

氏名タイトル
172019年ミスターデンジャー自作楽器芸
182020年ポチョムキン手を使わずにクラッカーを鳴らす

R-1ぐらんぷりクラシック

第19回(2021年)大会では、レギュレーションの変更により出場資格を失った芸歴11年以上でこれまでの大会で準決勝以上に進出した芸人によるイベント『R-1ぐらんぷりクラシック 〜集え!歴戦の勇士たち〜』をR-1グランプリ放送前日(3月6日(土))に開催。会場は決勝と同じくCOOL JAPAN PARK OSAKAで行われ、U-NEXTやオンラインチケットよしもとでのオンライン生配信も併せて行われる[69]

司会は浅越ゴエと村西利恵[注 11]

2月23日(火・祝)には、出場者の順番を決める抽選会をR-1グランプリ公式YouTubeチャンネルにて生配信[70]。抽選会の進行も同様に浅越と村西が担当し、浅越のくじ引きにより、5つのブロックに7人ずつで振り分けられ、各自3分以内でネタを披露する。全てのネタが終了後、会場審査によりこの日1番面白かった芸人「MVP(エムブイピン)」が決定し、賞金50万円が贈呈される。

出場者

ブロック出番名前所属事務所
A1SAKURAISMA
2大谷健太吉本興業
3ウエストランド 井口タイタン
4Gたかしサンミュージックプロダクション
5松本りんすSMA
6セルライトスパ 大須賀吉本興業
7チャド・マレーン吉本興業
B8タイガー福田ワタナベエンターテインメント
9ヒューマン中村吉本興業
10街裏ぴんくトゥインクル・コーポレーション
11スギタヒロシoffice Europa
12モグライダー 芝マセキ芸能社
13桂三度吉本興業
14中山功太吉本興業
C15守谷日和吉本興業
16おぐSMA
17祇園 木﨑吉本興業
18シオマリアッチグレープカンパニー
19弓川信男松竹芸能
20くまだまさし吉本興業
21かたつむり 林吉本興業
D22山本俊治アマチュア
23ユリオカ超特Qトルバ
24クロスバー直撃 前野吉本興業
25ハッピーエンド ゆずきSMA
26サンシャイン池崎ワタナベエンターテインメント
27メルヘン須長ホリプロコム
28パタパタママ 木下吉本興業
E29ダイス吉本興業
30鈴木ララバイ吉本興業
31オジンオズボーン 篠宮松竹芸能
32アポロン高佐ASH&Dコーポレーション
33代走みつくに松竹芸能
34シャカ 大熊ワタナベエンターテインメント
35サイクロンZ太田プロダクション

R-1フェス2022~ピン芸と音楽の祭典~

2002年から開催されているR-1グランプリが今回で20回目を迎えたことから、ピン芸では欠かせない「音楽」と「笑い」を融合させた新たなコンテンツとして3月3日(木)から放送当日である3月6日(日)の4日間にわたって行われた。

会場は、大阪・東京の2つの会場で大阪会場からピン芸、東京会場からは音楽ライブを行う。それぞれの会場から中継を結んでどちらのライブパフォーマンスも楽しむことができる他、オンライン配信も行われるためチケットぴあ・FANYチケットより配信チケットも販売された。

総合MCは大会同様に霜降り明星が務め、3月3日には東京会場から生出演した。

出演者一覧

  • それぞれ、公式サイト上の名前で五十音順に表記。
  • 大阪会場出演者の太字+下線は第20回(当期大会)ファイナリスト、太字は過去のファイナリスト、☆は優勝経験者
日程開演
(開場)
大阪会場公演
(関西テレビ・なんでもアリーナ)
開演
(開場)
東京会場公演
(日本青年館ホール)
3月3日(木)18:00〜
(17:15〜)
カベポスター 永見
からし蓮根 伊織
コウテイ 下田[注 70]
ZAZY
ゆりやんレトリィバァ
吉住
ワタリ119
18:00〜
(17:00〜)
DJ松永[注 71]
佐々木彩夏ももいろクローバーZ
浪江女子発組合
3月4日(金)AMEMIYA
おいでやす小田
大谷健太
こがけん
ヒューマン中村
もう中学生
守谷日和
アンジュルム
OCTPATH
BOYS AND MEN 誠
3月5日(土)あべこうじ
ザ・プラン9 浅越ゴエ
じゅんいちダビッドソン
なだぎ武
濱田祐太郎
ハリウッドザコシショウ
マヂカルラブリー 野田クリスタル
OWV
SUPER★DRAGON[注 72]
つばきファクトリー
3月6日(日)15:00〜
(14:15〜)
アキラ100%
佐久間一行
ザ・プラン9 ヤナギブソン
セルライトスパ 大須賀
中山功太
三浦マイルド
やまもとまさみ
15:00〜
(14:00〜)
川崎鷹也
Da-iCE
西川貴教

R-1グランプリ2023直前サミット

正式タイトルは「R-1グランプリ2023直前サミット!チャンピオン&レジェンド&お客さんが本気予想!ネタもトークも満載の激熱ピンピン祭り!」。決勝当日の13:30に時事通信ホールで開演され、歴代王者やファイナリスト経験者が出演した。

出演者

R-1グランプリ2023ライブビューイング

正式タイトルは「新王者決定の瞬間を一緒に見ようぜ! R-1グランプリ2023ライブビューイング」。上記のイベントから通す形で、決勝当日の18:45に時事通信ホールで開演された。

出演者

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク