佐々木彩夏

日本の女性歌手、ファッションモデル (1996-)

佐々木 彩夏(ささき あやか、1996年6月11日 - )は、日本歌手ファッションモデルタレントプロデューサーももいろクローバーZのメンバーで、イメージカラーはピンク色

ささき あやか
佐々木 彩夏
生年月日 (1996-06-11) 1996年6月11日(27歳)
出生地日本の旗 日本 神奈川県
身長160cm[1]
血液型AB型
職業アイドル
活動期間2003年 -
事務所スターダストプロモーション
公式サイト佐々木彩夏 (@ayaka_sasaki_official) - Instagram
主な作品
ソロアルバム『A-rin Assort』
ソロコンサート『AYAKA-NATION』
備考
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ライブの演出に関わることが多く、2016年からは自身のソロコンサートも手がけ、4年連続で1万人を動員[2]。2019年には、総合プロデューサー兼メンバーを務めるグループ「浪江女子発組合」を結成し、「ももいろクローバーZ」と兼任している他、ファッションブランド『Chubby Bunny』をプロデュース。2020年から2023年まで、女性向けファッション雑誌『LARME』のレギュラーモデルも務める[3]

神奈川県出身で、県の選定により東京オリンピックの聖火ランナーを務め[4]、オリンピック公式YouTubeチャンネルでの競技紹介アニメーションの声優にも起用された[5][6]

人物像

現実的・客観的に物事を捉え安定して仕事を遂行することが多いため、ファンからは「佐々木プロ」とも呼ばれる[7]

書籍『Quick Japan(Vol. 119)』の特集で性格分析が行われ、エゴグラムにおいてA(合理的な大人の心)の要素が最も高く、精神的な成熟度が年齢以上に高いとされた。鑑定を行った精神科医の斎藤環筑波大学教授)は講評として「自分が置かれている立場やなすべきことなどを場面場面で的確に理解し、その実現に精神を集中できます。プロ意識が高く仕事には厳しく、自分なりのやり方にこだわります」と述べた。

同書では、地頭が良く向学心があることも指摘された。実際に高校時代は英語と数学において、習熟度別で上のクラスに所属しており、テストの点数がクラス2位になったこともある[7]

ももいろクローバーZのライブでは演出を担当することがあり、同じく所属する浪江女子発組合や自身が毎年開催するソロコンサートでは、総合プロデュースを担当している[8]。好きなアーティストは浜崎あゆみで、ライブを観に行った際に学んだ演出や観客の煽り方など、参考にしている部分も多い[9]

声がよく通り、「盛り上がっていくぞ!!」などの力強い扇動が特徴[7]。中学生の頃からエレキギターに触れており[10]、ライブで披露することもある。リーダーの百田夏菜子は「ももクロで一番男前。滅多なことじゃ泣かないし、サバサバしてる」と評している[11]

一方で「あーりん」の愛称で呼ばれるように、お茶目で愛嬌のある一面も見せる[12]。子どもの頃に母親から教わった“上品でかわいらしく”という価値観をベースとした理想像があり[12]、「いろんな顔をもっているっていうのは、かっこいいなって思う。かわいいのもできて、面白いのもできて、かっこいいのもできるっていうのは、私の目標だから」と述べている[12]

女性ファンの割合が比較的高いとされ、ももいろクローバーZの女性限定ライブのレポートにおいてライターの小島和宏は、「パッと見ただけでもピンクの服装[=彼女のファン]が多かった」「MCコーナーなどになると、明らかに佐々木彩夏に対する声援が大きくなるのだ」と述べた[13]

独自のアイドル像

アイドルらしからぬパフォーマンスが評価されることが多いももいろクローバーZの中で、「ももクロのアイドル」というキャッチフレーズを掲げ、独自の路線を貫く[7]。本人はアイドルを「なんでもできる存在」と定義しており、大人がアイドル好きを公言しやすいように、偏見を払拭して格を高めることを目指している[7]。小学生の頃の憧れは松浦亜弥[14]であった。昭和のアイドル好きでもあり、特に松田聖子キャンディーズをリスペクトしている[15]

幼少期に習っていたジャズダンスクラシックバレエがベースの美しく魅せるダンスも特徴[14]。ももいろクローバーZやラブライブ!関連歌手の振り付けを担当する石川ゆみが、「ダンスリーダー」「(自身の)後継者」と称したこともある[7]

美術館巡りに興味があり、ヨハネス・フェルメールフィンセント・ファン・ゴッホ印象派の作品などを好む[16]フランスルーヴル美術館を訪れたこともあり、好きな映画も『ローマの休日』である[17]

経歴・エピソード

「ももクロ」以前

産まれた当時「あやか」は一番人気の名前であり、両親が最もふさわしいと思う漢字をあてたのが命名の由来[18]。一人っ子である[14]

2003年(小学1年生の時)、ジュネス企画にスカウトされ芸能界入り[14]

テレビ東京の人気番組『おはスタ』に小学3年生から5年生まで「おはキッズ」としてレギュラー出演し、ガレッジセール大沢あかねらと共演。将来の夢を質問されると「トップアイドルになる」と宣言。当時から「あーりんだよぉ」という決めゼリフを繰り返していた。

2007年(小学5年生の時)、スターダストプロモーション(現在の事務所)に移籍した[14]

「ももクロ」初期

2008年5月に結成されたももいろクローバー(後のももいろクローバーZ)に、同年11月23日加入。同日に行われた飯田橋ラムラでのライブ中に、早見あかり柏幸奈とともに新メンバーとして登場した。

キャッチフレーズは「ちょっぴりセクシーでおちゃめな、ももクロのアイドル」。加入当時は、“変顔”を見せることにも抵抗を示すほどであり、振付でコマネチを強要され、「やりたくない」と号泣したこともある。最終的に、ももクロはそういったこともするグループであることを理解し克服した。

箱入り娘として育てられたため、母親から色々なことを禁止されていた時期がある[注 1]。このエピソードは『あーりんは反抗期!』というソロ曲の歌詞にも反映されている。

2012年に、坂崎幸之助THE ALFEE)が主宰するフォーク音楽のイベントにグループとして参加し、初めてソロでアコースティック楽器とのセッションに挑戦[19]山口百恵の『秋桜』(コスモス)をカバーするも、大きく音を外すなどして歌いこなすことができなかった[19]。本人は翌日のブログで謝るなど重く受け止め、後日インタビューでは「一曲しかない中で、いままで歌ったことのないジャンル、それも大先輩の歌を歌わせていただく、ということをもっと真剣に考えなくちゃいけなかった」と述べた[19]

その3ヶ月後に佐々木のリベンジの機会も兼ね、グループ初となるアコースティックライブが開催される(ももいろ夜ばなし第一夜「白秋」)。これに際して『秋桜』の歌詞を読み込み、登場人物の設定や物語の解釈を熟考。曲との距離感を縮め、歌詞とコード進行の関係性も頭に入れてからボイストレーニングに臨み、万全のパフォーマンスとなった[20]

すると翌年には、『秋桜』の作者であるさだまさしのコンサートに、ゲストとして招待されることに[19]。ステージ上で同曲をデュエットし、さだの通算4000回となる区切りのコンサートに花を添えた[19]

後日のインタビューでは最初の失敗を振り返り、「歌に対しての意識も変わったし、パフォーマンスに対する意識もあの日を境にあがりました」「力が足りてないから理想のレベルを落とすんじゃなくて、揺るがない理想に向かって、進んでいかなくちゃいけない」と述べた[19]

「ももクロ」結成5周年〜

2014年には、自宅で足にヒビが入るケガを負った。程なく完治したが、テレビ番組収録中の転倒が原因で、今度は左くるぶし付近を骨折。スタジオ内で肩を抱えられて運ばれた際には「痛いですけど、大丈夫です」と笑顔でスタッフに応対し、椅子を持ってこられても「大丈夫です」と言って立っていたという[21]

完治するまでの期間はダンスができなかったため、持ちネタである「あーりんロボ」の格好などでステージに立っていた[注 2]

ソロの仕事も車いすに乗って参加し[22]、『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』では声優に挑戦。好物のシュークリームに関して語った内容が、銀座コージーコーナーの特集記事として扱われたりもした[23]

映像外部リンク
AYAKA-NATION 2016 in 横浜アリーナ - YouTube

2016年には、横浜アリーナでソロコンサート『AYAKA-NATION』を開催し、1万1716人を動員[8]。ももいろクローバーZのバラード曲『青春賦』を、手話つきで歌唱するシーンもあり話題に。これは2年前から手話を習い始めた母に影響され、「音楽は全ての人に平等に与えられるもの」と考え、自ら提案した企画であった[24]

グループの全国ドームツアー(DOME TREK 2016)では、エレキギター演奏を初披露。ツアー中にも技を追加し、パワーコード・チョーキング・アーミング・ピックスクラッチを駆使した。

同年には、最も輝いた著名人に贈られる日本ジュエリーベストドレッサー賞の特別賞を、「佐々木彩夏とももいろクローバーZ」の名義で受賞した(佐々木がももいろクローバーZのメンバーであるにもかかわらず、この様な名義でフィーチャーされ話題となった)[25]

2017年には、メンバー初となるソロシングルCD『My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)/My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)』をリリース(特集記事)。愛踊祭〜あいどるまつり〜の課題曲「キューティーハニー」も収録し、このコンテストのアンバサダーを務めた。

ソロコンサートは2 DAYSに拡大し(AYAKA NATION 2017 in 両国国技館)、1万3452人を動員[26]。さらに『COUNT DOWN TV GIRL'S FES』や『TOKYO IDOL FESTIVAL』にソロで出演した。

「ももクロ」結成10周年〜

ソロコンサートは再び横浜アリーナでの開催となり、2018年に1万2156人[27]、2019年に1万2872人を動員[28]。幕間に上映する、ニイルセンによるホワイトボードアニメが名物となっており(あーりん講座)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が作成した競技紹介アニメーションに同様のフォーマットが採用された(One Minute, One Sport)。どちらも佐々木本人がアフレコを担当している[5][6]

2019年には、自らが総合プロデューサー兼メンバーを務める7人組ユニット「浪江女子発組合」を結成。ファンからはPPP(ピンク・プレイング・プロデューサー)と呼称されるようになった。この頃から『Chubby Bunny(チュビー・バニー)』というブランド名で、ファッションのプロデュースも始めた[29]

明治座で開催の時代劇舞台『ももクロ一座特別公演 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一』では座長・主演を務めた。また、自らが総合プロデュースするアイドルフェス『AYAKARNIVAL(アヤカーニバル)2019』を開催し、指原莉乃プロデュースの「=LOVE」や、SKE48の若手ユニット「カミングフレーバー」、BiSHの姉妹グループ「EMPiRE」が出演した。

映像外部リンク
初となるソロアルバムのリードトラック『ハッピー♡スイート♡バースデー!』 - YouTube

2020年には、メンバー初となるソロアルバム『A-rin Assort』をリリース。

新型コロナウイルス感染症の流行を受け、毎年恒例のソロコンサート『AYAKA NATION』に代わるオンラインライブ『A-CHANNEL』(あーちゃんねる)を生配信。大型ライブハウスを一棟貸し切り、ステージのみならず控え室やバーカウンター、屋上プールなどを周遊しながら歌い踊るという新たなスタイルを構築した[30]。同様の演出は『ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは』でも取り入れられ、後輩グループ・たこやきレインボーの生配信ライブでは総合プロデューサーを任された[31]

秋には、女性向けファッション雑誌『LARME』のレギュラーモデルに着任[3]。『東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』にも出演した。

2021年には2年ぶりとなる有観客ライブ『AYAKA NATION』を横浜アリーナで開催。新型コロナウイルス対策のため観客が声を出せない状況だったが、ボタンを押すと13種類の掛け声が再生できるペンライト[32]を導入し、観客参加型のライブを実現した。

グループ内では高城れに玉井詩織と同じ神奈川県の出身であり、県の選定で東京オリンピックの聖火リレーのランナーに三人一組で選ばれた[4]。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて公道走行が中止となり、神奈川県最終日の点火セレモニーに参加した[33]

2021年7月23日に「右末梢性顔面神経麻痺」の診断を受け、入院[34]。8月2日に退院し、体調については十分休養をとれたため万全となったが、顔面麻痺の症状が残ったためリハビリを続けていくことになった[35]。8月29日の音楽イベントでステージ復帰。秋には、雑貨ブランド「Maison de FLEUR」のアイテムにおける販促ビジュアルに起用された[36]

2022年2月1日、公式サイトで新型コロナウイルスの感染を発表。


ソロコンサート・主宰フェス

太字のものはBlu-ray/DVDとして映像作品化されている

  • AYAKA-NATION 2016 in 横浜アリーナ(9月19日)[8]
  • AYAKA NATION 2017 in 両国国技館(8月25日・26日) - 1stソロシングル「My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)/ My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)」のリリースと連動させ、その世界観である「50'sアメリカン」をフィーチャー[26]
  • AYAKA NATION 2018 in 横浜アリーナ(6月24日)[27] - Blu-ray/DVD『AYAKA NATION 2019 in Yokohama Arena』にダイジェスト版として収録
  • AYAKA NATION 2019 in Yokohama Arena(6月23日) - “不思議な森”をコンセプトにさまざまな動物の姿に扮し、ピンクブラウンに染めた髪をお披露目[28]
出演:=LOVE / EMPiRE / カミングフレーバーSKE48
  • A-CHANNEL(2020年7月12日、無観客・生配信) - 大型ライブハウスを一棟貸し切り、ステージのみならず控え室やバーカウンター、屋上プールなどを周遊しながら歌い踊るという新たなスタイルを構築[30]
出演:アップアップガールズ(2) / =LOVE / STU48 / EMPiRE / カミングフレーバー(SKE48)
  • AYAKA NATION 2021 in Yokohama Arena(6月27日、横浜アリーナ+生配信) - 「美術館」をテーマに、歴史的な名画と持ち歌の世界観を融合[37]
  • AYAKARNIVAL 2021(11月17日、日本武道館+生配信) - 佐々木彩夏主宰フェス
出演:アップアップガールズ(2) / HKT48 / EMPiRE / カミングフレーバー(SKE48) / 超ときめき♡宣伝部 / ≠ME / 武藤彩未

ソロ出演

テレビ

ドキュメンタリー

  • テレメンタリー2016「いじめは空気だ〜届かなかったSOS」(2016年3月14日深夜/4月5日 特別拡大版、長崎文化放送制作・テレビ朝日系列) - ナレーション
  • ヨーロッパ 黒猫物語〜愛しきネコたちの不思議な運命〜(2017年6月28日、NHK BSプレミアム) - ナレーション

情報・教養

バラエティ

ドラマ

CM

ラジオ

映画

ライブ・フェス

  • さだまさしソロコンサート4000回記念公演(2013年、日本武道館) - ゲスト出演。ライブアルバム『さだまさし 4000&4001 in 武道館』に収録
  • 東京03 FROLIC A HOLIC ラブストーリー「取り返しのつかない姿」(2015年) - ゲスト出演
  • TOKYO IDOL FESTIVAL(2016 - 2020・2022年) - 2010年にグループで出演経験があったが、ソロとして出演
  • COUNT DOWN TV GIRL'S FES 2017
  • 愛踊祭〜あいどるまつり〜(2017年・2019年) - アンバサダー
  • やぐフェス2018〜黒と白の交わる場所〜
  • 清竜人 ハーレムフェスタ2019
  • @JAM EXPO 2022

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その他

作品

アルバム

  • A-rin Assort(あーりんアソート、2020年7月8日)
  1. あーりんちゅあ
    作曲・編曲:前山田健一
  2. ハッピー♡スイート♡バースデー!
    作詞・作曲・編曲:前山田健一
    ミュージックビデオ - YouTube
  3. Girls Meeting
    作詞・作曲・編曲:山本加津彦
    ミュージックビデオ - YouTube
  4. Early SUMMER!!!
  5. My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)
  6. My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)
  7. Bunny Gone Bad
  8. Memories, Stories
  9. Grenade
  10. だって あーりんなんだもーん☆
  11. あーりんは反抗期!
  12. スイート・エイティーン・ブギ
    作詞・作曲・編曲:橋本由香利
  13. あーりんはあーりん♡
  14. 仕事しろ
    作詞・作曲:前山田健一 / 編曲:徳田光希
  15. 空でも虹でも星でもない
    作詞・作曲:山本加津彦 / 編曲:山口隆志

シングル

ユニット曲

Blu-ray/DVD

  • AYAKA-NATION 2016 in 横浜アリーナ(2017年7月26日)
  • AYAKA NATION 2017 in 両国国技館(2018年6月6日)
  • AYAKA NATION 2019 in Yokohama Arena(2019年12月4日) - AYAKA NATION 2018のダイジェストも収録
  • A-CHANNEL(2021年6月11日) - ももいろクローバーZのファンクラブ会員にのみ期間限定販売
  • AYAKA NATION 2021 in Yokohama Arena(2022年6月11日) - 同上

関連項目

脚注

注釈

出典

参考文献

ソロでの人物特集
  • 「5号連続特集 ももいろクローバーZ パーソナルインタビュー 第3回 佐々木彩夏」『Quick Japan』Vol.98、太田出版、2011年。 
  • 「佐々木彩夏 16歳の夏の記憶 ロングインタビュー」『Quick Japan』Vol.104、太田出版、2012年。 
  • 「佐々木彩夏 On The Border」『Quick Japan』Vol.119 side-S、太田出版、2015年。  - Quick Japan初の2冊同時刊行
  • 「あーりんのこと以外は何も考えられない」『Quick Japan』Vol.119 side-A、太田出版、2015年。  - Quick Japan初の2冊同時刊行
ソロでの掲載
  • Lemonteen Plus Vol.7(2005年)
  • Prolog Vol.30(2007年)
  • ちゃお 2009年3月号
  • ピュア☆ピュア Vol.53(2009年)Vol.56(2010年)
  • Popteen 2010年3月号
  • 月刊Audition 2010年3月号、2015年11月号
  • ぴあ(2011年2月)
  • Chu-Boh Vol.43(2011年) - 表紙写真も
  • ピチレモン 2011年10月号
  • smart 2012年6月号、2015年12月号
  • ケトル Vol.08(2012年)
  • CINEMA SQUARE Vol.62(2014年)
  • ハイパーホビー 2014年7月号
  • アニメージュ 2014年7月号
  • 3B junior BOOK 2014 summer 〜3B juniorの夏休み〜
  • BRODY Vol.02(2015年)
  • FREECELL Vol.19(2015年)
  • 月刊エンタメ 2015年12月号
  • OVERTURE No.007(2016年) - 表紙写真・巻頭特集
  • OVERTURE No.010(2017年)
  • フェルメール展 公式ガイドブック(2018年) - フェルメールの魅力を2ページのインタビューで語っている
  • OVERTURE No.019(2019年) - 表紙写真・巻頭特集
  • ラーメンWalker神奈川2020 - 表紙写真も
  • BUBKA 2020年1月号増刊 ももいろクローバーZ 佐々木彩夏ver. - 表紙写真・巻頭特集
  • アップトゥボーイ 2020年2月号
  • TSUTAYA on IDOL 2020年7月4日号
  • CAPA 2020年12月号 - 表紙写真
  • LARME 046 Autumn 2020 〜 - レギュラーモデル、表紙写真の号あり
  • MAQUIA 2021年8月号
  • Maison de FLEUR MY ECO BAG BOOK(2021年) - 表紙写真
  • るるぶ東京’23(発売は2022年) - 特集「ももクロ・あーりんと行く!東京ディズニーリゾート最新ガイド」

外部リンク